2015年1月号
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投資家の目

事業プランでは不十分 ポテンシャルは「プロダクト」に表れる

松山 太河(East Ventures マネージング・パートナー)

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黎明期からインターネット・ビジネスに携わり、業界を牽引してきた松山太河氏。エンジェル投資家として数々の優良ベンチャーを発掘し、成長に貢献してきた松山氏の投資哲学、経営支援の秘訣とは?

松山 太河 East Ventures マネージング・パートナー

90年代の後半、日本でインターネットの時代が幕開けした頃から、ITベンチャーの起業家たちの中心にいた人物の一人が、松山太河氏だ。

松山氏は早稲田大学を卒業後、コンサルティング会社のアクセンチュアに入社。その後、ネットエイジ、eグループなどを経て、現在は国内外のITベンチャーに投資するEast Venturesのマネージング・パートナーである。

日本におけるネットビジネスの勃興時から業界に精通し、日本を代表するエンジェル投資家として知られる松山氏は、フリマアプリのメルカリ、動画アプリのツイキャス、広告テクノロジーのフリークアウト、ニュースアプリのグノシーなど、数々の有望ベンチャーに資金を投じてきた。

玉石混交のベンチャーを見極めるために、松山氏はどういった基準を持っているのだろうか。

ポイントは3つだという。

・事業領域

・プロダクト

・人物

それぞれについて、松山氏に掘り下げてもらった。

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