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とにかくキツネは美しく、そして魅力に満ち溢れているのである。人をだますとか、うどんの具だとか、そんなことはさておき、実際のキツネは猫と犬の魅力を足した相乗効果で愛さずにはいられないほどの魅力を秘めているのである。ここではキツネ7品種を愛でることにしてみたい。
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1.フェネック
フェネックは北アフリカやアラビア半島で見られる大きな耳介を持った小さなキツネの一種である。フェネックはイヌ科最小で1.5kg以下しかない。肩高約20cm、体長36-41 cm。尾は18-30 cm、耳は15cmの長さになる。砂色の体毛が砂漠での保護色となっている。大きな耳は放熱の役目がある。毛皮は昼間の日光を通さず、夜は熱を保つ。熱い砂を防ぐため足裏は厚い毛で覆われている。
Kitten sneaking up on fennec fox
2.アカギツネ

その名のとおり、毛皮は赤みを帯びた褐色を基調とする。日本には、他のキツネ属の動物は自然分布しないため、日本語で単に「キツネ」というときは、通常アカギツネを指す。目は金から黄で、ネコ科動物のような縦に裂けた瞳を持つ。その素早さもあり、アカギツネは「猫のようなイヌ科」と形容される。長いフサフサとした尾は、身軽な跳躍の際にバランスをとるのに役立つ。獲物を捕えたり捕食者から逃れたりするための走る速度は時速50kmに及ぶ。
アカギツネ
3.マーブルフォックス
人間が毛皮を撮る為に人工交配を繰り返して作られた種だが、ペットとしても人気がある。
4.グレイ・フォックス(ハイイロギツネ)
北米に生息する灰色のキツネはその名の通り、全身灰白のキツネである。夜行性で木登りがうまい。小動物や果実などを食う。
Gray Fox with pups by Mark Fraser
5.シルバーフォックス
アカギツネの一種で毛皮目的で飼育されている。
6.ホッキョクギツネ
北極地域原産の小型のキツネの1種。さに圧倒的に強く、−70℃の世界でも少し寒がる程度である。極寒地で生息できるため、毛が深くて濃い。足を凍結から守るための対向流熱交換系があること、体脂肪の十分な貯蔵が挙げられる。一般的に丸い体型をしていることや、マズル(鼻口部)や脚が短いこと、耳が小さくて分厚いことからわかるように、表面積と体積の比が低い。寒さに晒される表面積を小さくすることで、体温が逃げるのを防ぐ。
Arctic Fox - Michael Fromberg
7.クロスキツネ
アカギツネの変異種で、北米の北部地域では比較的一般的であり、カナダにも生息する肩にクロスの柄を持つキツネ。
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コメント
1. 匿名処理班
クロスキツネがイケメン過ぎる
2. 匿名処理班
キツネ大好き。むぎゅむぎゅ可愛いのにハッとするほど美しい。不思議な魅力。ファッションのためのリアルファーはやめましょう。
3.