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朝日新聞社が体制一新、社長交代

2014年 12月 5日 11:20 JST
 
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 朝日新聞社は5日、東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道の取り消しや、従軍慰安婦報道をめぐって謝罪が遅れたことなどで引責辞任を決めた木村伊量社長(61)を同日付で退任させるなど、体制一新を図る人事を議題とする臨時株主総会を大阪市内で開いた。後任は渡辺雅隆取締役(55)。

 一連の問題の責任者で、吉田調書報道の記事取り消しを受け編集担当を解かれた杉浦信之取締役(56)も辞任。木村社長は顧問となり、代表権のある会長は飯田真也上席執行役員(63)。

 木村社長は、福島第1原発の故吉田昌郎元所長の「聴取結果書」報道の誤りを認め、9月11日に引責辞任を示唆した。

 
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