【釣り】

　遠州灘の今季のヒラメの好調ぶりが、あらためて浮き彫りになった。上州屋・浜松店（浜松市中区上島）が実施しているヒラメダービーで４０センチ以上のエントリーが何と１８０匹を超えたというのだ。これは６年目を迎えた同ダービーで過去最多。昨年を既に５０匹は上回っているという。同店からは今週も浅羽海岸（静岡県袋井市）の釣果が届いている。今後は寒さが厳しくなる一方、座布団クラス（７０センチ以上）のヒット率が最も高まる時期でもある。まだまだ目が離せない。　（海老原秀夫）（12月5日 紙面から）

　今回は、伊豆諸島の鵜戸根島に仲間２人と渡り、ジグとタイラバ系のルアーを使って、大物を狙った。速い潮に悩まされたが、ジグでカンパチが釣れ、タイラバには大物が来てフックアウト。仲間はアカハタを上げた。冬もルアーで超大物が期待できる釣り場だ。さらに、真鶴半島の地磯でのエギング釣行も報告。アオリイカを３杯上げることができた。　（池田雄一郎）（12月5日 紙面から）