強姦強盗容疑で准看護師を再逮捕
（山梨県）

　女性に睡眠作用のある薬剤を飲ませて乱暴した上、現金１０万円を奪い取ったとして、笛吹市の准看護師の男が４日再逮捕された。　　
　強盗強姦の疑いで再逮捕されたのは、笛吹市石和町下平井の准看護師白川裕章容疑者（３４）。韮崎警察署によると白川容疑者は、９月２５日、午後６時半ごろ、走行中の車の中で２０代の女性に、睡眠作用がある薬を入れた清涼飲料水を飲ませて抵抗できない状態にさせ、甲斐市内の宿泊施設で乱暴した上、現金約１０万円を奪った疑い。
　女性とはインターネットで知り合い、白川容疑者は容疑を認めているという。
　白川容疑者は７月にも甲府市の緑が丘公園の駐車場で２０代の女性に同様の手口で薬剤を飲ませて乱暴した上、現金１万円を奪ったとして強盗強姦の罪で起訴されている。