多い名字260種を列島地図に 立命大チーム作製
- 「日本人の名字マップ」の関西・四国地方の部分(立命館大提供)
都道府県別にどの名字が多いかが分かる「日本人の名字マップ」を立命館大のチームが作製した。代表的な約260種類の名字を日本列島の形になるよう並べた。これほど多くの名字を掲載したものは珍しいという。
中谷友樹教授(人文地理学)と矢野桂司教授(同)のチームが、人々の移住の歴史を明らかにする研究の一環で作製した。
地図は縦約1・2㍍、横約84㌢。住宅地図や電話帳のデータから都道府県ごとに代表的な名字を抜き出し、色分けしてローマ字で配置した。人口が多い名字ほど、大きい文字で記した。地図を見ると、「サトウ(佐藤)」が東北に多く、「ナカムラ(中村)」が西日本で目立つことが分かる。
【 2014年12月03日 13時10分 】
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