卒業論文のための実験
片浦 哲平
2002年2月4日

1.研究報告
 今週行ったこと

 卒業論文執筆のためにプログラムを修正した.
修正した点は,
遺伝子を初期状態である一定の割合を格納しておき,DBのヒット率を調べられるようにする.
functionを呼んでから適合度が返ってくるまでに時間差を作ることで,グローバルコンピュータ環境でもGAが実装できるかを検討した.


1.1 これまでのGAとデータベースGAの性能比較

データベースを用いたGAとこれまでのGAの性能比較を行った.

設定パラメータをしめす.

個体数
2, 10, 100
設計変数
5
遺伝子長
50
交叉率
1.0
交叉方法
一点交叉
突然変異率
1/L
エリート保存
1
対象問題
Rastrigin
試行回数
10

実行結果とDBGAのヒット率を示す.













1.2 function call が遅れた場合の性能評価

個体数
100
設計変数
5
遺伝子長
50
交叉率
1.0
交叉方法
一点交叉
突然変異率
1/L
エリート保存
1
対象問題
Rastrigin
試行回数
10