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バスケットボール会議室

bj・wJBL・NCAA・日本代表など、ブログであまり注目されないリーグにスポットを当ててみます。偏った見方になってしまうかもしれませんので、皆様のご意見お待ちしてます。バスケットボールの裾野が少しでも広がれば幸いです。

2014年01月27日

どこへ向かうNBL

アンチからの猛反撃に会いそうですがNBL批判ネタをやります。

先の記事で突然発表されたアーリーエントリー制度をやりましたが、今のNBLの現状を分析してみようと思います。

①事前の予想通り、プロチームは劣勢。しかもチーム力を逆転できる兆しが一向に見えない。

②新規プロチームにおいて、bj上位並みの動員出来るところが出現していない。むしろ運営するには厳しい状況。

③bj京都のNBL移籍がキャンセルになった?

④山谷さんって結局・・・。

⑤そもそもリーグ統一する意志が全く無い。

ってところだと見ています。

まずそもそもNBLで何をしたかったのか?ここが全く見えてこなくなりました。実業団チームのプロ化を少しすすめたのですが、結局肝心要のプロチームが成績・運営ともに苦戦しています。わざわざ茨の道のプロになるぐらいなら、辞めてしまったほうが得だという考えがまかり通っていると思えてきます。本当かどうかは?ですが、東西分けも東芝が西にいくならリーグをやめるとか言ったとか言わないとか。アーリーエントリーやメンバー登録の仕方にしても、実業団チームの思い通りに制度が決められていると思われても仕方が無い。それに待ったをかけるはずの山谷さんが、まったく存在感を発揮していない現状でしょう。

NBLにプロリーグ化は必要なのか?なぜbjのプロリーグではだめなのか?NBLはbjを全否定しつつも、やっていることはbjの真似。しかも中途半端感が満載。NBLは地方主体なのか、都市に特化するのか?そりゃ理想論は両方両立に越したことは無いですが、理想ばかりおっていても現実は理想どおりにいかない。プロバスケはビジネスです。どういうビジネスプランを提示できるかが鍵です。成功例といえるかどうかは微妙ですが、少なくとも沖縄・秋田・新潟・栃木といったところは成功例でしょう。なかでも異質なのが栃木。で、その栃木を作ったのが山谷さん。ならNBLは栃木のチームがいっぱいいるリーグにすれば、bjとは全く異なるプロリーグとしての意義がある。しかし、いまのところ全く次が現れていない。

NBL一番の問題点は、プロチームにとって魅力があまりないことだろう。当初京都のNBL移籍が決定的だったと思うが、来季のスケジュールに京都の文字はNBLにない。むしろ時間の問題のプロチームの方が多い。

bjがいいとか悪いとかいうのは、一旦おいておいて、NBLの迷走は日本バスケのエース的存在としてあまり好ましくない。いっそのことNBLは、出来もしないプロリーグをやめてしまえばいいのではないでしょうか?



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