ハイパワーフェンス工法は国土交通省の新技術工法NETISに認定された高性能な落石防護柵です。
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FAX:076-495-7675

雪崩・落石兼用防護柵 HSF工法

250KJレベルの雪崩予防と落石防護を兼用。
雪庇を防ぎ、道路を守る。

HSF工法とは?

写真    HSFとはHigh-power Snow Fenceの略称で、「雪崩予防柵」を意味しますが、250KJレベルの落石にも対応可能な「雪崩・落石兼用防護柵」としての能力を持っています。支柱を鉛直に建てる構造なので、雪庇ができにくく雪崩の危険性も少なくなります。
   また、控え装置により落石や雪崩の衝撃で支柱が変位しても、ロックボルトが抜けない構造なので、安全です。

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HSF工法の構造

図:HSF工法の構造
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HSF工法の特徴

1防雪対策と落石防護を兼用

雪崩予防柵(せり出し防止柵、堆雪柵)、または防雪対策と落石防護の兼用柵として適用でき、250KJの落石エネルギーにも対応可能です。さらにツリーロープにより横ロープ間の間隔を保持し、落石の落下も防止する構造となっています。

2斜面上に直接施工可能

地盤を大口径ボーリング工法等で削孔した後、杭式基礎として支柱を建て込むことができ、比較的軟弱な地盤の場合でも設置が可能です。もちろん、同種工事に比べ低コストで導入できます。

3環境にやさしい施工

設置時に大規模な掘削を伴わないため、残土の発生や樹木の伐採を最小限に抑えられます。また、景観に合った色彩の塗装を施すことが出来ます。

4鉛直な支柱が雪崩を防ぐ

支柱は鉛直に建てるため、主柱を斜めに建てる従来工法に比べ雪庇が出来にくく、雪崩の危険性も少なくなるので、特に道路脇の設置には最適です。

5優れた強度と安心メンテナンス

工場にて製作・管理され、内部に補強版を配し曲げ耐力に優れた支柱はモルタル充填鋼管柱で、巨大なエネルギーも吸収できます。
横ロープは平均3スパンで定着する構造なので、施工後の維持管理が容易なうえ、落石衝突時に支柱が変位した場合でも、ロックボルトが抜けない構造となっています。
もちろん、サポートは積雪による沈降力に耐える構造として設計されています。

63つの設置パターンに対応

設置条件や用途により、兼用柵・予防柵・堆雪柵の3パターンの工事に対応できます。
※強度等は工事内容によって変化しますので、詳細はお問合せください。

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HSF工法の地区別施工実績

HSF工法の地区別施工実績はこちらでご覧ください。
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