地球は宇宙人の刑務所だった!? 米・生態学者が発表
アメリカの生態学者エリス・シルバー博士が、人類は地球上にもともと存在していたわけではなく、20万年~6万年前の間に、エイリアンによって地球へと送り込まれたのだと主張している。
人類のルーツが宇宙にあるとするこの説は、SFなどではしばしば語られてきた定番のネタだ。しかし今回話題になっているエリス博士は、人類の生物的特徴と絡めてこの仮説を唱える点において、従来よりも一歩進んだ仮説の提唱者であるとも言えそうだ。以下で彼の主張を紹介しよう。
このほどエリス博士が上梓した新刊『HUMANS ARE NOT FROM EARTH: A SCIENTIFIC EVALUATION OF THE EVIDENCE』(ideas4writers)によると、人類の体には、地球上のほかの生物にはない「欠点」があり、これこそ私たちが別の星からやってきたことの証なのだという。博士はこの「欠点」とされる生物的特徴の例として、次の3つを挙げている。
■人間が地球人ではなかったという3つの根拠
【腰痛】これは人類が地球という「かつてより重力の弱い環境」に生きているために発生する症状。
【日焼けに弱いこと】 そもそも人間の体は、ほかの生物と比べて太陽光に晒される構造ではない。
【出産の辛さ】 新生児の頭の大きさが、出産時の妊婦が苦労するほど大きい点もおかしい。
「人類は、地球上でもっとも進化した生き物と思われていますが、驚くほどこの星に適合しようとしないし、環境の変化ですぐに病気にかかってしまいます。肌は太陽光で傷つき、自然のままの食品を摂らず、ばかばかしいほど慢性的に病気に悩まされています」と博士は人類の特徴について述べている。さらに慢性的に病気に悩まされる人が多い理由について、「本来私たちの体内時計が、1日を25時間と想定して作られているため」だとも指摘している。
また「これらはなにも現代に限ったことではなく、地球上における人類の歴史の中で、私たちをずっと悩ませ続けてきた問題」であり、かつ「地球上の他のどんな生物も、こんな問題とは無縁」だと主張している。
その上でエリス博士は、「多くの人々は、地球上に自分のいる場所がないかのような心もとなさを感じることがあるのではないだろうか」「私にとってこの事実は、少なくとも人類がかつて別の星におり、“高度に発達した種(しゅ)”によって地球へと連れてこられたことを示しているように思えてなりません」と語っている。
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