お金を使う回数が少ないのがミニマリスト
ミニマリストは最小限の持ち物で暮らす人のこと。または、そのような志向を目指す人のこと。モノを積極的に増やさないので、買い物の回数は普通の人より少ないです。
でも、買うモノが少額とは限りません。回数こそ少ないですが、私もしっかりと経済活動に参加しています。
私が買ったモノ
私がブログに載せている持ち物の一例を紹介します。モノは少ないですが、ひとつひとつのモノに品質や自分の好みを考えて、満足度が高いモノを買っています。
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お金は『投票権』だ
私は常々、お金とは投票権であると考えています。「その製品や企業にお金を回したいか」という基準でお金を支払っています。なので、本当はしっかりとしたモノを買いたいのに、妥協して類似品を買ったり、低品質のモノを買うことはしたくありません。
お金を使うことで、素晴らしい製品やサービスへ投票をする感覚を持っています。飲食店についても同じ。そういうお金の使い方をすれば、素晴らしい企業にお金が回り潤っていきます。もっと素晴らしい製品を作ってくれる活動に微力ながら協力できていると信じています。
気持ちのいいお金の使い方
お気に入りの企業にお金が回り、自分の身の回りにはお気に入りのモノで満たされる。これはとても気分が良いです。もちろん、価格が高ければいいという訳ではありません。ムダを省いて徹底的に良心的な価格で提供する企業も素晴らしいと思いますし、それに投票することも気持ちのよいものです。
どんなに安くてもブラック企業のように、誰かがその代償を支払っているようなところには、1円も払いたくないですけどね。
私たちが支払っているお金を最終的に誰が受け取るのか。そしてそれを自分自身が納得できるのか。そんなことを意識して買い物をするように心がけています。