11月30日にマニラで開催されたアジア・サッカー連盟(AFC)の年間表彰式「アニュアルアワード2014」で、日本サッカー協会が「インスパイアリング協会」賞に選ばれた。意訳すれば「お手本になる協会」といったところだろうか。
1993年にJリーグを発足させると同時に飛躍の時期を迎え、92年以降のアジアカップ6大会のうち4大会で優勝、98年からワールドカップに5大会連続出場した。普及育成活動では男子だけでなく女子にも力を入れ、指導者や審判の養成、スタジアムの近代化……。あらゆる面でアジア各国の協会の「目標」となっているのが日本であるのは間違いない。
■アジアレベル4大会で4強に残れず
しかし、2014年はその日本サッカーにとって看過できない「凋落(ちょうらく)の兆候」が表れた年でもあった。
女子はU―17(17歳以下)ワールドカップ(コスタリカ、3~4月)で見事に優勝。なでしこジャパンも5月の女子アジアカップ(ベトナム、5月)で初優勝を飾るとともに、来年の女子ワールドカップ(カナダ、6~7月)への出場権(第1回大会から7大会連続)を手中にした。そしてアジア大会でも「欧州組」を使えないなかで銀メダルを獲得した。
だが男子は悲惨だった。6月から7月にかけてブラジルで開催されたワールドカップでは、アルベルト・ザッケローニ監督率いる日本代表が大きな期待を受けながら1分け2敗で敗退した。だがワールドカップはひとつ間違えば全敗もあり得る大会である。この結果は予想できないことではなかった。しかし、年齢別代表の結果は驚くべきものだった。
今年、公式大会に出場した年齢別の男子代表は、手倉森誠監督率いる「U―21」、鈴木政一監督の「U―19」、そして吉武博文監督が受け持った「U―16」の3チーム。その各チームが出場したアジアレベルの4大会で、すべて準々決勝敗退だったのだ。
「U―21」は16年のリオデジャネイロ五輪を目指すチーム。今年は実質的に2歳年上の2大会への参加で、ともに準々決勝まで進み、決して悪い成績ではなかった。「U―22選手権」(オマーン、1月)ではグループリーグでイランと3―3、クウェートと0―0と連続引き分け。第3戦ですでに2勝してメンバーを落としたオーストラリアを4―0で下し、グループ2位を確保して準々決勝に進んだが、イラクに0―1で敗れた。9月に韓国の仁川で開催されたアジア大会もやはりグループ2位となり、決勝トーナメントでは1回戦でパレスチナに4―0で快勝したものの、準々決勝では23歳以下の選手にオーバーエージも加えた韓国に終盤にPKを与え、0―1と惜敗した。
手倉森誠、鈴木政一、吉武博文、関塚隆、原博実、ワールドカップ、AFC
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C大阪 | 1 (終了) 4 | 鹿島 |
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G大阪 | 3 (終了) 1 | 神戸 |
川崎 | 1 (終了) 1 | 広島 |
柏 | 3 (終了) 1 | 清水 |
名古屋 | 2 (終了) 1 | 大宮 |
鳥栖 | 1 (終了) 1 | 浦和 |
甲府 | 0 (終了) 0 | F東京 |
仙台 | 2 (終了) 1 | 徳島 |
横浜M | 1 (終了) 0 | 新潟 |
F東京 | 1 (終了) 3 | 新潟 |
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鹿島 | 2 (終了) 1 | 川崎 |
大宮 | 1 (終了) 2 | 柏 |
清水 | 2 (終了) 2 | 名古屋 |
浦和 | 0 (終了) 2 | G大阪 |
甲府 | 2 (終了) 0 | 広島 |
神戸 | 1 (終了) 2 | 横浜M |
仙台 | 3 (終了) 3 | C大阪 |
徳島 | 0 (終了) 1 | 鳥栖 |
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