各種(シリコン製、PTFE製、バイトン製 他)のOリングについて類似の検討を行ってきましたが、使用条件にあわせて加速試験を行い、統計処理を行うことが大切なように思います
■参考URL
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
シールする流体の種類、圧力、軸シールか平面シールか、装着部位の表面粗さ等々によってまるっきり変わってきます。
それを前提に非常に大雑把にいえばCS=80%を閾値とする例がシールメーカーではよく見られます。
出典は小松製作所の川村さんがだされた「Oリングの寿命と信頼性」というペーパーだと思います。興味があれば調べてみてください。
●質問者からのお礼
有り難うございます。▼回答者からの追記
初出は30年以上前の小松技報のようですから、難しいかもしれません。●質問者からのお礼
早速のご返事有り難うございます。
NOKカタログに
「つぶししろは、密封機能上から約8%を最小値とし、
ゴム材料の圧縮永久歪の限界から、約30%を最大値としております。」
とあります。
ご質問の「Oリングとしての性能を失い、シール不能となるのか(寿命)」
の定義がなくては回答しようがないと思います。
シール不能とはどのような状態を定義するかによって実際問題として
様々ですよね。
●質問者からのお礼
アドバイス有り難うございます。
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