2014年07月01日

ロケーションフリー TvRemoteViewer_VB



TvRemoteViewer_VB


チャンネル切り替えを素早く行えるWindows上で再生可能なロケーションフリーを目指して開発。
が、同時4配信でマシンパワー限界でしょぼーん(´・ω・`)

特徴
・複数同時配信(マシンパワー、UDP&HLSアプリの安定度に依存)
・複数の機器からの同時視聴
・複数同時配信によるスムーズなチャンネル切り替え
・インターネット(地デジ)、TvRock(地デジorBS/CS)、EDCB(地デジ&BS/CS)から現在放映中の番組を表示し視聴開始することが可能
・外部HTMLを導入することにより本来対応していないWindows上での再生にも対応(地デジのロケフリシステムを作るスレ part3、part4参照)
・外部HTMLを使用することによりニコニコ実況を重ね合わせて表示することが可能
・動画ファイル名と同名の字幕assファイルを用意することによりファイル再生時にニコニコ実況過去ログを表示することが可能

このソフトは、
地デジのロケフリシステムを作るスレに掲載されていたTvRemoteViewerをVBに変換して追加編集したものです。
TvRemoteViewer無しにスムーズな開発は出来なかったでしょう。
作者様ありがとうございます。感謝感謝です。


次世代開発者さんが現れました。スキルが高く期待大です。
機能追加等あるかと思われますのでチェックしてみてください。
GitHub nullpogoge

気付いたら消えてる・・おおぅ


有志の方が設置から使い方までの詳しい説明ページを作ってくださいました。
WEBの見た目変更、PCでの再生、設定に便利なツールなど有用な情報が満載です。
iPhone/Android/モバイルPC等によるロケフリ・テレビの視聴環境を作る


ロケフリスレのwikiが開設されました
http://yuki.0am.jp/rokefuriwiki/


TvRock番組表で地デジもしくはBS/CSの一方しか見れない人は一度ブラウザで、〜/iphone?md=2&d=0
にアクセスするとチューナー選択が解除されて地デジ&BS/CSが同時に表示されるようになります


テスト環境
Windows7 x64
RecTask 1.0.4 2011/09/28 1:39:18 461,312バイト
ffmpeg ffmpeg-20140628-git-4d1fa38-win64-static
VLC 2.1.0-git Rincewind ‎2012‎/‎01‎/16‎ ‏‎8:35:58 108,032バイト
Spinel使用


v0.93 2014/11/30 22:35再うp
・iniのBonDriver_NGwordが機能していなかったバグを修正
・パイプを使用したチャンネル切り替えを修正
・起動時にVideoPathが空白だった場合の例外エラーを修正

v0.92 2014/11/29
・チャンネル切り替え時に一部のチャンネルで違う局が選局されてしまう不具合を解消
・ビデオファイル一覧作成手順の修正
・不必要なビデオフォルダ自動更新チェックが行われる現象を解消

v0.91 2014/11/28
・WEBインターフェースWI_GET_VIDEOFILES2を追加
・ビデオフォルダ自動更新チェック機能の追加

v0.90 2014/11/27
・HTTP配信時のチャンネル切り替え安定性向上
・起動時にiniのStop_RecTask_at_StartEndが反映されていなかったバグを修正

v0.89 2014/11/24
・WEBインターフェースの問い合わせにファイル再生時にシークした秒数を返すようにした
 (WI_GET_LIVE_STREAMとWI_GET_PROGRAM_NUMの末尾に「,」区切りで追加されています)
・WI_GET_PROGRAM_NUMのバグを修正

v0.88 2014/11/24
・ファイル再生時シークの高速化
・起動時にフォルダと必要なファイルチェックを行うようにした
・ファイル再生時のシーク欄に時:分:秒(1:30や1:20:00)の指定ができるようにした

v0.87 2014/11/23
・ファイル再生時に開始シーク秒を指定できるようにした
・iniに標準シーク秒を指定するVideoSeekDefaultを追加
・SelectVideo.htmlを修正

v0.86 2014/11/21
・ファイル抽出時に文字化けしていたバグを修正

v0.85 2014/11/21
・HLSオプション内に-vfが存在する場合でもハードサブに対応した

v0.84 2014/11/20
・ファイル再生において同名のASSファイルがあるときは字幕をハードサブするようにした
 (ffmpegのフォルダ名がffmpeg-20140628-git-4d1fa38-win64-static等長い場合は機能しません)
 ffmpeg.exeが存在するフォルダにfonts\fonts.confを設置する必要があります
 参考 http://peace.2ch.net/test/read.cgi/avi/1413523104/779

v0.83 2014/11/17
・WEBインターフェース(WI_GET_PROGRAM_NUM)を追加

v0.82 2014/11/16
・ファイル再生時のWI_GET_LIVE_STREAM.htmlのBonDriver欄にフルパスファイル名を記入するようにした
・HTTP配信のファイル再生においてffmpegが2重に起動してしまうバグを修正

v0.81 2014/11/16 19:23再うp
・配信停止時にも関連ファイルを削除することにした(初回接続時のスピードアップ狙い)
・Nico2HLSへの対応を終了
・PCクライアントの不具合により初回配信準備に失敗した場合に配信停止するようにした
・アイドル時間が指定した分数に達すると全切断するようiniにSTOP_IDLEMINUTESを追加

v0.80 2014/11/06 17:23再々うp
・HTTP配信(ffmpeg)の修正
・iniにffmpegのバッファを指定するHTTPSTREAM_FFMPEG_BUFFERを追加

v0.79 (旧0.78b) 2014/11/05
・HTML文字コードの標準をUTF-8にした(iniに文字コード指定オプションを追加)
・HTMLファイルの文字コードをUTF-8にした
※.htmlファイルを更新せずにShift_JISのまま使用する場合は
 TvRemoteViewer_VB.exeを上書きしTvRemoteViewer_VB.iniを編集して
 HTML_IN_CHARACTER_CODE = "Shift_JIS"
 HTML_OUT_CHARACTER_CODE = "Shift_JIS"
 を追加してください

※アップデートする際はTvRemoteViewer_VB.exeに加えて.htmlファイル群を上書きしてください
※独自のHTMLをご使用中の方はKanjiTranslator等のソフトを使用して.htmlファイルをUTF-8に変換し
  ソース内の文字列"Shift_JIS"を"UTF-8"にしてください
★くれぐれもバックアップをとってから実行してください
  機能的には0.78となんら変わりはありませんので不安な方はあわててアップデートする必要はありません

履歴




HTTP配信PC用クライアント
TvRemoteViewer_VB_client 0.07 2014/11/27
・チャンネル切り替え時の安定性向上
・ファイル再生にシークをテスト追加

履歴




おまけ

ニコニコ実況の過去ログを取得し字幕ASSファイルを作成するソフト
NicoConvAss v1.08 2014/12/02
・フォント倍率を指定できるようにした(コマンドライン-fontscaleの追加)
・字幕テスト機能を追加
・いろいろバグ修正(覚えてない・・)

履歴




動かないぞゴルァ! の前に



・Windows8以降のOSでは以下のどちらかの操作が必要です。
起動したとたんに例外エラーで落ちる場合。
【推奨】 管理者としてコマンドプロンプトを実行し、
 netsh http add urlacl url=http://+:40003/ user=XXXXX
と入力します。(XXXXXは実行するユーザー、もしくは Everyone と入力する)
または、TvRemoteViewer_vb.exeを右クリック、
 「プロパティ」→「互換性」→「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェック


・操作はブラウザから行います
スマホやiPadからは
http://[TvRemoteViewer_VBが動作しているPCのIPアドレス]:[TCPポート]/
にアクセスしてください。
例 http://192.168.1.5:40003/
外からアクセスする場合はプロバイダから割り当てられたIPを指定します。併せてルーターのポートマッピングでローカルPCを割り当てることも必要です。IPの調べ方、ルーターの設定等はググってください。
外からアクセスする場合はIDとパスを必ず設定してください。


・ファイアウォールに注意
スマホ等のブラウザからアクセスすると応答無しになってしまう場合。
TvRemoteViewer_VBを起動しているPCからアクセス(http://127.0.0.1:40003/)するとおkだが、他のPCやスマホ等からアクセス(http://IPアドレス:40003/)すると応答無しになることがあります。
そのようなときはファイアウォールに受信許可をしてあげてください。
Windowsファイアウォールの場合
 参考:http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/open-port-windows-firewall
このページの手順にしたがって受信の規則にTCPの40003を許可するよう設定してください。


・このソフトはタスクトレイからスタートします。
起動するとタスクトレイに常駐します。タスクトレイに隠れていないか確認してください。
ダブルクリックすると設定画面が開きます。


・起動に時間がかかりすぎた場合、タスクトレイにアイコンが現れない場合があります
タスクマネージャーでTvRemoteViewer_VB.exeを停止して再起動してあげましょう


・Framework3.5とFramework4.0以上が必要です。
このソフトはVisualStudio2010のVisualBasicで作られています。
Windows7以降は問題無いはずですが、XPなどで実行する場合はFramework4.0、Windows8以降ではFramework3.5のインストールが必要です。
詳しく無いので具体的には説明できませんが・・3.5でも4でも4.5でもなんでもかんでもインスコしてしまえばどうでしょう(無責任)


・RemoteTestと同時起動する場合はRemoteTestで使用するHTTPポートと重複していないか確認してください。
まずRemoteTestを終了してから起動してみましょう。
RemoteTestとの同時起動を試みる場合はHTTPポート40003を他の数値に変更してみてください。


・初期設定はHLSアプリとしてffmpegを使用することを想定しています
vlcは複数配信時に不安定なのでお勧めしませんが、
HLSアプリにvlcを選択した場合は
HLS_option.txt
の内容を
HLS_option_VLC.txt
の内容に置き換えなければなりません。
(HLS_option_VLC.txtは削除しないでください。)

そのうえでフォーム上の解像度選択を行ってください【重要】
HLSオプションがvlc用のものに切り替わったことを確認してください。


・起動に必要なファイルをきちんと配置しましょう
ffmpegは解凍したままのフォルダ構造で使用しましょう。
また、同梱の「libx264-ipod640.ffpreset」をffmpegのpresetフォルダにコピーするのを忘れないでください。


・なるべく新しいffmpegを使いましょう
当方のテストでは古いffmpegでは複数同時配信時に不安定です。
古すぎるものだとエンコードがスタートしないこともあります。


・BonDriverの場所がRecTask.exeの場所と異なる場合は注意
BonDriver PathにはRecTask.iniに記述されているフォルダを指定しましょう
あるはずのBonDriverが無いということも起こりえます。


・特定の放送局でRecTaskが不安性でHLS再起動が繰り返されてしまう
RecTaskの謎動作です。
UDPオプションやRecTask.ini、RecTask.default.iniの一部を書き換えることで正常動作となる報告がなされています。
解決例:
1.RecTask.iniのLogging.OutputToFileをtrueとしてみる
2.UDP追加オプションに「/log /loglevel 5」を加えてみる
3.RecTask.default.iniの「ネットワーク送信の設定」で、送信一回あたりのパケット数を2500、
  送信一回ごとの間隔を1にしてみる


・vlcを使用する場合は%WWWROOT%は半角スペースの入らないところに設置しましょう
vlcのオプション記述の関係からhtmlを配置するフォルダのパスには半角スペースが入らないほうが無難です。
BS1&BSプレミアム視聴時にvlcへ切り替える設定をしている場合もご注意ください


・(*)印がついた項目を変更した場合はTvRemoteViewer_VB.exeを再起動してください。

設定例
trvv_setting.jpg

※TvRemoteViewer_VB等このページに掲載されたソフトを使用して起こった損害について作者は一切の責任を負いません。自己責任で使用出来る方のみお使いください。


posted by vb45wb5b at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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