切断遺体被害者と「示談」=書類偽造容疑で男逮捕-福岡県警
交通事故の示談書を偽造したとして、福岡県警博多署は6日、有印私文書偽造・行使の疑いで、
会社員下川隼人容疑者(36)=福岡市城南区別府=を逮捕した。同署によると、示談の相手は2010年3月に博多湾で切断遺体で見つかった会社員諸賀礼子さん=当時(32)=で、県警は関連を調べる。同容疑者は偽造の容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、10年12月20日、諸賀さんとの間で成立したとする交通事故の示談に関する書類一通を偽造し、民事裁判の資料として福岡簡裁に提出した疑い。(2014/02/06-17:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014020600686事件の概要福岡・能古島の海岸で切断された女性の胴体の一部が見つかった事件で、西署などの捜査本部は16日、DNA鑑定の結果、遺体の身元を6日から行方不明になっていた福岡市博多区堅粕5丁目、会社員諸賀礼子さん(32)と特定した。
捜査本部によると、諸賀さんはアパートに一人暮らし。5日午後7時に会社を出たことが確認されているが、その後連絡が取れなくなり、会社の上司が7日に警察に届けた。県警が調べたところ、諸賀さん方の窓が内側から割れていた。室内に物色の形跡はなく財布や車も残されていた。
近所の住民によると、諸賀さんの行方が分からなくなった時期に、諸賀さんの部屋から男女の言い争う声や、ガラスの割れる音が聞こえたという。
2010年03月16日
事件当初の重要参考人・交通事故トラブルの相手の男性
ミクシーの日記に書かれていた人物。
失踪前に交通事故に遭い、相手の男性との過失の割合で交渉が難航し、付きまとわれていることをミクシーのブログに書いていた。諸賀さんは11月下旬、上司に「男性から携帯電話に直接電話があり怖い」などと相談も。
しかし男性は諸賀さんの自宅は知らないと供述、諸賀さんは自宅の周りをうろうろする人物がいて怖かったと日記に書いていた。
・諸賀さんの腕時計を質入した男性
福岡地検は諸賀礼子さん(32)の腕時計を質入れした同市内の男(32)を、別の窃盗罪で起訴したものの、諸賀さんの腕時計については拾ったものだと主張した。
この男性は起訴状によると、男は昨年5~6月、福岡市内にある以前の勤務先の倉庫から、液晶カラーテレビ3台(計14万円相当)を盗んだとされる。
・不倫関係にあった男性
諸賀さんが失踪する前に諸賀さんのアパートで二人がケンカをする声や物が壊れる音を住人の人が聞いている。
しかしこの男性は関与を否定。
MIXIの日記厄女 2009年12月26日00:00
実は先月、会社からの帰りに交差点内で私は直進で、相手は右折対向でバイクと事故をしました。
お互いに少し言い分が違うという事で第三者事故調査 機関に入ってもらい、また最終的に相手が診断書を提出したらしく物損から人身に変わり、誕生日の日に博多警察署へ出頭。私は被害者扱いの事情聴取。その 後、第三者調査機関の公平な判断割合も私が15%で向こうが85%。
相手の方は任意保険に入ってないらしく、バイクの修理を全部私の方の保険で負担して欲しいと言う相手の方と私の保険会社とは当然話が折り合わず、
しまいには私の家まで行くと言い出したそうなので、弁護士を立てました。
任意 保険って入っておくべきだなぁ、ってつくづく思います
警察も第三者調 査機関も相手の方が加害者で私が被害者の結果になってるから、そこを理解してすんなり話が進めばいいけど、任意保険入ってないなら全部自分にふりかかって 来るわけだよね。割合が逆なら話もすんなりいったかもしれないけど・・・。
今週の月曜に家の門前にチャリで本人らしき人がうろついてるのを見たから、月曜はいろんな人を巻き込んで帰りが遅くなってしまい、その後もかなり警戒して帰ってきてます。最近の私は本厄女全開ですよ仕事も色々追われてる中 で、中堅営業員として失敗もしてしまい、ホントにヘコンデマス
今年は・・・ 2010年01月03日17:20
突然です!休みを狙ってでしょう、
大晦日に10回の着信。元旦に7回の着信。そのうち5回がワンギリです!昨日は3回がワンギリ着信。今日は2回のワンギ リ着信。妹から、着信があったら電話をとって話をしなけりゃ通話料金が相手にかかるんやから、やり返せなぁ~んて言われましたが、私にも我慢の限界ありますが、ここでもう少し我慢します。
2010年01月03日に書かれた内容から察すると、かなり相手の男性の嫌がらせに対してまいっている様子。
また諸賀さんの腕時計を質入した男性の「拾ったものだ」とする主張も怪しい。
この事件は、交通事故の示談でもめて、その結果、最終的にグループや組織が関与した事件ではないだろうか?
交通事故を起こした男性、そして時計を質屋に入れた男性、この二人につながり、同組織にいた可能性を明確にするべきである。