※この記事について、中学生当時の下村早苗受刑者を知る方から、「ビデオ出演はないと断言できる」というコメントをいただきました。詳しい内容は、この記事のコメント欄26番以降(http://blog.livedoor.jp/chikazoemakoto/archives/4403295.html#comments)をご覧ください。この記事は、そのような意見があることを念頭に置いてお読みください。
(追記:2013.04.27)
2児放置死、母親に懲役30年 大阪地裁判決http://www.asahi.com/national/update/0316/OSK201203160076.html
大阪市西区のワンルームマンションで2010年7月、餓死した幼い姉弟(当時3歳と1歳)が見つかった事件の裁判員裁判で、殺人罪に問われた母親の下村早苗被告(24)の判決公判が16日午後、大阪地裁であった。西田真基(まさき)裁判長は懲役30年(求刑無期懲役)を言い渡した。
起訴状などによると、下村被告は名古屋市から西区南堀江1丁目の自宅マンションに転居した10年1月ごろから、長女桜子ちゃんと長男楓(かえで)ちゃんを放置して外出するようになり、3月以降はほぼ毎日、交際相手の家などに外泊。6月初めに帰宅した際、2児が衰弱していることを認識しながら十分な食事を与えずに再び外出し、6月下旬に死亡させたとされた。
『2ちゃんねる』において、下村被告が援交ビデオに出演していたとする疑惑が取り上げられる
18 :名無しさん@12周年:2012/03/16(金) 16:41:28.06 ID:HfYOvRUX0
下村早苗
京都援交10
ニュースサイト等の記事
児童ポルノ 関西援交シリーズ制作者逮捕 まとめ&考察http://members.jcom.home.ne.jp/d-pre/ken/060107kan-en.htm
2005年5月11日、奈良家裁で児童福祉法違反の件の公判が始まります。主犯の初公判では、検察が冒頭陳述で1999年から2005年にかけて買春行為して行為を撮影して、さらにはビデオを販売していた事と、それが約120人にも及ぶ事を指摘しています。
当時の非行仲間の話から浮かび上がる、早苗さんの中学時代は過酷だ。14歳で初体験をした。その後、相手を次々に変え、家出のお金を稼ぐために援交もした。中3では「回され」た。性の相談を受けた中学の担任が妊娠の有無の確認を手伝ったこともある。http://www.news-postseven.com/archives/20120310_93081.html
※下村早苗被告は1987年5月8日生まれ。14歳当時は2001年。
下村被告は犯行時心神喪失状態(自分の行為が悪いことだと理解できない状態)ではありませんでした。しかし、下村被告の精神状態が異常なのはあきらかでしょう。下村被告は自分が産んだ実の子ども2人が餓死しているところを発見したその日のうちに、自分から男性に連絡してドライブに誘い、性交渉をもっています。
遺体発見当時、すぐに警察には通報せず、知人男性に連絡したうえで、一緒にドライブに出かけた先で写真を撮り、性交渉まで行ったことの事実確認を弁護側から求められると「そうです」と認めた。http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/topics/news/20120308-OHO1T00091.htm
ここからは私の考えです
下村被告が、ここまで異常な性格になってしまったのは、やはり生い立ちが大きいと思います。
下村被告の両親は母親の浮気が原因で離婚。下村被告とその妹2人は母親に引き取られましたが、母親は育児放棄。その後、父親に引き取られるも、父親の再婚相手である継母が連れ子(継母の実の子)と下村被告らに扱いの差をつけていることがわかり、実父はふたたび離婚。
下村被告は家出を繰り返し、暴走族や援助交際に手を染めていきます。中学3年の時には、複数の男から性的暴行を受けたそうです。2ちゃんねるで指摘されている「京都援交10」というビデオは、正規ルートでは発売されない、いわゆる裏ビデオであるため真相は謎ですが、そういうビデオに出演していてもおかしくはありません。
つまり子どものころからずっと、親からも周囲からも大切にされたことがないのです。ビデオに出演したことが事実なら、下村被告自身ですら、下村被告を大切に扱っていません。
こういった環境で育った下村被告が、周囲との付き合いのほとんどない都市部のアパートで、夫のいないシングルマザーとして子どもを育てた場合、子どもたちを放置して殺してしまうのも無理はないように思います。誰からも大切にされたことのない人間は、ひとを大切にしなければいけないことを、どう学べばいいのでしょうか。
もちろん殺人は許されない犯罪だし、同じ環境で育ってもほとんどの人は殺人などしません。なので酌量の余地はありません。私の個人的な考えでは、死刑判決が出てもまったくおかしくないと思います。
しかし、こういう環境で育つ人間が存在する以上、民生委員が部屋に立ち入ることができるようにするとか、虐待の疑いがあれば警察は捜査できるとか、そういったアプローチによる防止策を早急に実施する必要があります。
虐待されて育った人間は、ひとを大切にしなければいけないことを知らないから、自分の子どもにも虐待する。その子どもも、さらに自分の子どもを虐待する。こういうパターンが、全体の一部ではあっても、繰り返されているのは事実です。
子どもの餓死などという悲惨な結末ではない方法で、どうしても負の連鎖を絶ち切らなければ、いつまでも同じことが繰り返されてしまいます。
コメント
もう少し頼れる大人が側にいたらと、思うと残念!!
取りあえず罪お憎んで人を憎まずって事でいこうよ。
合掌!!!
下村被告はもうこれだけの犯罪を犯してしまったので、一生をかけて償っていくしかないですし、世間から憎まれるのも仕方ないというか当然だと思います。同情する部分もありますが。
それよりも、現在下村被告と同じような状況にいる母親や子どもを、どうその状況から救っていくか。社会からそのような状況をどうやってなくしていくか。そこをこの事件から考えていかなければいけないのではないかと思います。
そうですね。なぜかわいい子どもたちが犠牲にならななければいけないのか。その理由を考えることは大切だと思います。それを見つけなければ悲劇は繰り返されます。長期の対策としては、命の大切さを教える教育も大切ですし、今すぐやらなければいけない対策としては、虐待に関しては警察や行政の介入できる力を強めることも必要だと思います。
虐待等の過酷な状況で育っても、頑張ってまっとうに生活している人って
そんなに少なくないと思いますよ
そういう人に失礼だと思う
被告の幸せいっぱいの見栄ブログから、プライドの高さもわかるし
派手な暮らしで行政を頼ることも、調べもしなかった。かっこわるいから。
結局自分可愛さに、2人も殺した事実は変わらない
最低でも子づくり出来ない年齢まで、できれば一生、刑務所で罪をつぐなうべき
でなきゃまた同じことを繰り返す
だって反省してないから
可哀想な自分、どうして自分だけが・・・って。
一番かわいそうなのは、大好きなママに残酷な方法で殺された子供たちなのに。
もちろんその通りです。下村被告は絶対に許されない犯罪者だし、殺された子どもたちの無念は計り知れません。
そのことについては私も最後から2番目も段落に以下のように書きました。
>もちろん殺人は許されない犯罪だし、同じ環境で育ってもほとんどの人は殺人などしません。
>なので酌量の余地はありません。個人的には死刑判決が出てもまったくおかしくないと思います。
>しかし、こういう環境で育つ人間が存在する以上、民生委員が部屋に立ち入ることができるようにするとか、
>虐待の疑いがあれば警察は捜査できるとか、そういったアプローチによる防止策を早急に実施する必要があります。
私は下村被告に同情しているわけではなく、下村被告のような環境で育つ人間がいなくなることが大切だと思います。
下村被告の一家の負の連鎖は子どもたちが亡くなったことで絶たれましたが、
もし子どもたちがこの劣悪な環境で育っておとなになって子どもを生んだら、
また同じことが繰り返される可能性はあります。
そういう可能性は世の中から0パーセントにしなければなりません。
現実的には難しいとしても、限りなく0パーセントを目指さなければなりません。
そのためには下村被告の生まれや育ちを理解し、
そこから下村被告がこんな残虐な人間になってしまった心理を理解しなければなりません。
私はそういったアプローチが必要だと主張しているので、
過酷な状況で育って立派に生きている人に対して失礼なことは書いていないと思います。
虐待を行う親は、自身が子どもの時に親に虐待されたことが多いという研究結果があります。すべてがそうではありませんが、親から子へ、そのまた子へと、悲しみの連鎖が続いていってしまうんです。悲しみの連鎖を断ち切るには、その連鎖の中の誰かが歯を食いしばって我慢して止めるしか方法はないと思います。もしくは下村被告のように子どもを殺してしまってその家系を断ち切るかです。子どもが殺されて連鎖が止まるなんてことはあってはならないことですから、結局、誰かが我慢するしかありません。これはとても割に合わないことです。その連鎖に入りたくて入ったわけでもないのに、自分だけ虐待されたのに子どもにはしないわけですから。しかし、それをしなければならないし、周囲の人間はその苦しみを理解して支えるべきだと思います。ただ、それができるのはごく少数の立派な人だけでしょうから、やはり虐待に気づいたら他人でも介入できるシステムを作らなければいけないと思います。たとえ虐待がなかったとしても、虐待を疑って介入した場合はプライバシーの侵害に問われないとか、そういうシステムが必要です。そうすれば亡くなったふたりの子どもも助かったかもしれないと思うと、残念でなりません。
彼女の親や彼女を食い物にした世の中にも責任があるんじゃないかと…
その発達段階を達成するには、保護者の協力が必要不可欠。
親から適切な愛情を受けられなかったのなら、自分が子どもを産んで育てていくのは愛情を受けた人より困難なことだと思うべき。
親は親であるべきだけど、人間だから、ツライとき1人だと心が壊れてしまうときがあるかもしれない。
壊れてしまう前に、誰かに頼らなきゃ。
恥ずかしくても、みっともなくても、誰かに頼らなきゃ。
世界は暗闇に満ちているわけではないのだから。。
生い立ちが悲惨でも、問題が起きたときに逃げるのはいけない。
頑張って欲しかったな。。。
雑文しつれいしました。
責任というのか分かりませんが、原因は絶対に親や社会にもあります。
ただ、法律上の責任は早苗被告にあるので、厳しい刑罰が与えられるのは当然です。
でも、早苗被告が罰せられただけでは、また第二の早苗被告や子供たちが出てきてしまうかもしれないという、社会の環境はまったく改善されないと思います。
そうですよね。
人に頼ることは恥ずかしいことではない、むしろ勇気を持って頼るべきという考え方が、
世の中に広まるべきだと思います。
生い立ちがひどくても子供をこんな目に遭わせていいはずない
酷暑の中で監禁されて同じ苦しみを味わえばいい
私も法律的なことを抜きにすればそう思います。軽くても死刑で丁度いいと思います。
でも日本は法治国家なので、決まった刑罰を裁判官が決めた判決通りに執行するしかできません。
これを守らないと、法律は守らなくていいということになり、それはつまり子供を虐待して餓死させてもいいということになってしまいます。
なので、納得できないところはありますが、これは仕方ないと思います。
私は早苗被告の量刑よりも、これからこのような事件が起きないためにはどうすればよいのか、
社会全体で考えて、早急に対策を講じることが重要だと思います。
最後は、環境云々より、本人次第。結局、この女は、自分に甘いキチガイだっただけの事。
この記事を書いてから、コメントを書いてくださる方にもしかしたら私の言いたいことが伝わっていないのかなと思っています。
私は下村被告に同情なんて一切していないし、死刑にしなかったのは間違っているとも思っています。
15 名無しさんのおっしゃる通り、同じ環境で育っても立派な人はたくさんいます。
ただ、下村被告はこうなってしまい、子ども2人が殺されました。
今現在、同じ環境で育っている人はたくさんいます。
ということは、今のまま下村被告のように犯罪を犯した者に刑罰を下しているだけでは、
いずれまたゴミ屋敷の中で餓死する子どもたちが現れます。
そんなことは絶対に防がなければなりません。
そのためには、長期的には、なぜ下村被告が「自分に甘いキチガイ」になったのかを理解し、
そういう人間が育たない環境を作ること。
短期的には、ちょっとでも虐待の雰囲気があったら匿名での通報を義務にするなどの対策が必要です。
ということは、本文に書いているのですが、私の考えは間違っていますか?
15 名無しさんのように「キチガイだった」と言っているだけでは、
犯罪後に犯罪者を死刑にすることはできますが、
殺される子どもたちをなくすことはできないと思います。
「不幸な生い立ち」から脱却できたんだから地味に主婦やってれば良かっただけなのだが
それができなかっただけで生い立ち云々は余計だと思うけど
ハッキリ言えばこういう女は性来から子育てに向いてないタイプなんだろうから、それだけだ
離婚するならするで手放して身軽になってれば良かっただけの話
なるほど。
たしかに下村被告にたいする裁判や刑罰の面と、
社会がこれから虐待や育児放棄についてどう対策を取っていくべきかというのは、
別々に論じたほうがわかりやすいかもしれません。
下村被告は明らかに異常ですし。
ただ、性来から子育てに向いてない人は下村被告以外にも存在して、
その人たちが今現在も子育てをしています。
今ここで、子どもたちは手放して離婚すればよかっただけの話として、
議論や対策をぶった切ってしまうと、
今後また飢えて死んでいく子どもたちが出てしまうと思うんです。
下村被告の家系というか遺伝は、懲役30年と子どもたちの死亡で絶たれましたが、
きっと今もどこかに同じ連鎖を繰り返してる家系はあって、
いずれまた餓死する子どもが出てしまう気がするんです。
それは個人の勝手というかその親に生まれた運といえばそれまでですが、
子どもは親を選べませんからね。
子どもは親を選べなくても、社会は親を変えることができると思うので、
やっぱり下村被告の生い立ちを調べることは必要だと思います。
同情したりかわいそうと思う必要はありませんが。
「同じような事件で被害に遭う子供を出してほしくない。私にも何か伝えられることがあるのではないかと思った」こうした理由で控訴し、殺意を否認して臨んだ今月5日の控訴審判決公判。
・7月29日、勤務先の上司から「(被告の)自宅から異臭がする」との連絡を受け、約50日ぶりに帰宅。2人の子供が亡くなっているのを見た中村被告は上司にメールを送った。
《私ね、取り返しのつかないことしてたの。子供たちほったらかしで地元に帰ったんだ。それから怖くなって帰ってなかったの。今日1カ月ぶりに帰ったら、当然の結果だった》
この言動から下村が常に自分の身可愛さ優先に逃げる虚言癖女だということが明らかになっている。
こういった、援交虚言ビッチ女は一生変わらない。
都合が悪くなると意識を飛ばし他人事にすりかえるような特異体質wの
頭の持ち主は一生子供を産み育てるべきではない。
懲役30年で、本当に幸いした。
閉じ込められたヒロインの絶望と恐怖と狂気が描かれていましたよね。
閉じ込められた子供たちも、どんなにか、絶望に苛まれて死んだことだろう。
窓の外からは他所の子供たちの元気で楽しげなはしゃぐ声が聞こえてきたかもしれない。
子供でもわかる時間と共に近付いてくる死の感覚、外に人間はいるのに救出される方法がわからない絶望、蒸し暑い不快指数最大の部屋の中で、熱気にむせび、汗に全身を覆われながら、空腹と喉の渇きに呻く絶望はいかほどの恐怖を伴うのだろう。
どんなにか、怖かったことだろう。
生い立ちの不幸を引き合いに犯人擁護に乗り出す連中は、ひまわり事件の犯人義父がたとえば悲惨な過去を抱いていたら、たちまちコロッと犯人義父に同情するような人間なのかと思う。
安っぽい感情移入の三文芝居メロドラマの頭。
下村の生い立ちも、じわじわ餓死なぶり殺しに見合うほどの生い立ちかな。
殴られ棒で叩かれ蹴られ爪を剥がれるような暴力的な虐待も受けていないようだ。
「父親の再婚相手である継母が連れ子(継母の実の子)と下村被告らに扱いの差をつけていることがわかり、実父はふたたび離婚。」との記事から、実父は子供の事をよく考えて優先させている。
実母に育児放棄されても迎えてくれる父親がいて、ひまわり事件のような、家族全てから孤立させられるような悲惨さもない。
実父はADHDか何かの家系かもしれない。そいつは同情するが、それが虐待環境と呼べるほどのもの?
思春期独特の反抗期に溺れて非行を繰り返したサマに見受けられますよ。
日本の刑罰がちゃんと加害者の人権も守るものである以上
罪の無い子供たちの人権を守る為に
親から子にする虐待事件を厳罰化し
虐待をしでかしてしまうかもしれない親達への警鐘を強く鳴らして欲しい。
「ああ、たしかに事件当時 根拠のない非難が知恵袋でもあったよ。養育費払えとかな。元旦那も我が子を虐殺されたわけですから、非難される筋合いもないでしょう。あなたはどこまで日本の離婚後の子供や司法の運用を知っていてるのでしょうか?
日本では離婚すると片親親権制度、ほとんど母親が引き取ります。裁判所も父親には例外以外親権を認めません。我が子に会うのに親権者に拒否されたら、裁判所にいくしかありません。裁判所は犬の散歩以下である月に1回くらいしか認めてくれません。裁判所の命令も簡単に拒否できます。簡単に会うことはできません。仮に元旦那さんが会うことをしていないのも、理解できますよ。司法の運用や、子供は母親の所有物と言う風潮に、離婚は子供との縁切りという認識が日本では当たり前ですよ。
あなたもこの事件を非難する前に、日本人の一部のシンママやその取り巻きがどれだけ、子供や、元夫を親権を使って締め上げているかお勉強をされたらいいよ。日本国内で、父親から子供の面会を求めて調停の申し立てが10年で3倍に増えました。シングルマザーがこれだけ残酷ですからね。日本人のシンママのおかげで世界中から、日本は子供の拉致天国と揶揄されていますから。世界中の父親が泣いていますよ。
かと言って「2人は宝物」「もう一度抱きしめたい」は綺麗事だと思います。
そこまで強い気持ちがあったのなら定期的に会うだろうし、もしそうであったならこの事件は起きなかったのかもしれない。
補足
もし私が彼の立場ならどんなことをしてでも子どもに会い、安否を確認していると思います。
警察に逮捕されます。非親権者が親権者に無断で会ったりすると逮捕されます。
元夫は親権も失い、事実上父親の権利を行使できないようにされています。
誰も餓死など虐待を疑っていないので、あなたのように無理やり会わないでしょう。
児童相談所も下村のネグレスとを把握していましたが、元夫に教えません。非親権者だからです。
元夫を責めることに意義はありません。
このような質問は、死者や、元夫に追い打ちをかけるだけでしょう。」
下村が子供を私物化し居所連絡先を教えないなどの完全拒否をしてたら
離婚した片方にはどうしようもない。
養育費を払わないことも、親権を奪取られた側の親の心情としたら、充分想像できることではないか。
人間として完成されていない人間の、小さな報復であるかもしれないが、到底今回の虐殺事件に見合うほどの罪とは考えられません。
罪があるなら日本の残酷な片親親権制度にある。
これを原因として、もし引き取られた先で虐待があらんとしても、もう一方の片親は確認も難しい、介入不可能状態に陥ることになる。
共同親権を認めて欲しい。
エアコンのスイッチは入っていない。蒸し暑い密室で二人の幼子は水回りに到着できず、ゴミと自らの糞尿にまみれ、餓えと渇きに悶え苦しみながら絶命したのだ。
暑かったろうに、二人は全裸だった。」
トイレやキッチンさえガムテでふさいだのは水を飲ませたくなかった為だな。
飢えればトイレの便器からでも水を摂取する。
確実に速やかに殺したかった。
でなければ玄関ドアの施錠だけでよい。
幼子二人は叫んで泣いて助けを求めていた。
2ちゃんねるにURLが貼ってあったので来ました。
コメントを読みましたがブログ主さんは何を伝えたいのかわかりません。
コメントされてる方々もウェブやマスゴミネタばかりで真相がわかりません。
早苗さんに同情も非難もしませんが二人の子供が死んだことは事実なのでそれは非常に悲しい事です。
2ちゃんねるネタに使われるようなブログはあまり関心できません。
援交ビデオ出演があったのか?というのはブログ主さんの興味ですか?
難しい事件だからこそ慎重に書かれるべきではないでしょうか?
こんにちは。貴重な意見をありがとうございます。
>難しい事件だからこそ慎重に書かれるべきではないでしょうか?
これはそういう考えがあることは当然だし、私も理解できます。
私の持論はこうです。
まず、どんなに内容が立派な本や映画があっても、
読んでもらわなければ、見てもらわなければ、
それはただの紙の束でありフィルムでしかありません。
そのために出版社や映画会社は宣伝に多額のお金を使います。
私はそんなお金を持っていません。
それでもブログをたくさんの人に見てもらいたい場合、
多くの人が興味を持つ話題を紹介するしか方法はないと思います。
2ちゃんねるのどの板に誰がURLを貼ったのか知りませんが、
おそらく貼られた理由は援交ビデオのことが書かれているからで、
実際にそこから >>26 名無しさん も来て読んでくれました。
そこから先の内容については、どのような感想を持たれても、
それは私の考え不足や文章力のなさゆえのもので、
コメントなどで様々な意見を聞かせていただき勉強しているつもりです。
私がこの記事で主に言いたかったことは、
悲しく怒りがわく事件であったことはたしかですが、
もうすでに起きてしまって被害者が亡くなってしまったことに怒りを語ることより
(もちろん子どもたちの冥福を祈ることは大切ですが)
次に同じような事件が起きないようにするにはどうしたらいいのか、
話し合うことが大切だろうということです。
>それでもブログをたくさんの人に見てもらいたい場合、
多くの人が興味を持つ話題を紹介するしか方法はないと思います。
これには、少々意義があります。
プロフィールにもいろいろ記事の投稿をされているようですが・・・
事件が事件なだけに真相はともかくとして推測や興味での記事はともすれば誹謗や中傷になってしまいます。
これでは、どこそこの中岡氏と変わりなくなってはしまいませんでしょうか?
先ほどもレスしましたが同情や非難はありません。が、興味本位の誘導は事件の真相を有耶無耶にするだけです。
この事件で本人はマスコミ関係の人とは一切あっていないと聞いています。
2ちゃんねるやマスコミ・報道はおもしろおかしく書けば反応もあり読者もつくでしょうが、ブログ主さんの言われる
>次に同じような事件が起きないようにするにはどうしたらいいのか、
話し合うことが大切だろうということです。
には、決してつながらないと思います。
2010年7月にこの事件が起きてから・・・何人の子供の命が失われたか
2012年3月判決が出てからその勢いはとどまりません。
それは、なぜでしょう。
見せしめの判決がこのような事態を引き起こしていると私は感じてこの事件を追っています。
早苗さんはネグレクトの経験者で、解離性障害も認定されました。
しかし、国民感情(裁判員)がそれを否定し早苗さんひとりにその責務を押し付けました。
私も今後一人として子供の命がこのような形でなくなることは嫌です。
その為には、やはり、この事件の与える影響を考えるともう少し真相に近づいた記事が必要と思います。
勝手なことを書きましたが、早苗さんに近い者として意見させていただきました。
ちなみにあるキーワード検索でこちらのブログは相当数ヒットします。そのこともあり慎重にお願いしたいと思いました。
コメント読ませていただきました。
コメントを読んで、26さんが深く早苗受刑者や事件について深く考えていらっしゃることは、
とてもよく分かりました。
私は事件について報道と裁判所が発表した内容しか知りません。
なので、26さんのほうが私より事件について本質に近い考えを持っているかもしれません。
ですが、やはり私とは考えの違いがあります。
私は、国民感情が早苗受刑者ひとりに責務を押し付けたとは思いません。
早苗受刑者がネグレクトの経験者だったとしても、
この事件の加害者は早苗受刑者で、責任は早苗受刑者ひとりにあります。
早苗受刑者の育児を放棄した親にまで刑事責任が及ぶとしたら、
さらにその親を育てた祖父母にまで責任が及びます。
もちろん社会的・倫理的責任はあると思います。
しかし、そこまでさかのぼって刑事責任を問うことはできません。
となると、早苗受刑者ひとりが刑事責任を負うのは当然で、
事件の内容から考えて判決は正当だと思います。
ただ、これに関して「そうではない」、「いや、そうだ」と言っても、
水掛け論にしかならないと思います。
しかし、そういう考え方もあることは勉強になりました。
そして、ここがいちばん重要なことだと思うのですが、
やはりこの記事を削除することはできません。
プロのライターとして長年ニュースサイトなどに関わってきて、
これはいつも悩むことなのですが、
コメントやメールでいただいた意見はすべてこれから記事を書く参考にさせてもらいますが、
やはりそれによって記事自体を削除することはできないのです。
意見されて削除するような記事は、最初から書かなければいいような価値のないものです。
それはライター側の勝手かもしれないのですが、
この記事も、まったく世間のスキャンダラスな興味だけを引いているわけではないんです。
この記事の最後に「怒らない子育て」という本の広告を載せているのですが、
この本が、この記事から1冊売れています。
ということは、下世話な興味だけではない意味もこの記事は持っているはずです。
ただ、26さんがこれだけ真剣に意見をおっしゃってくれて、
それを無視しているのもやはり違うと思うんです。
かといって、水掛け論的議論を延々と続けるわけにもいきません。
それを昨日から考えていて、これはもしよかったらの話なのですが、
26さんの考えを書いてくださったら、それを一切改編せずにこのブログの記事として掲載し、
それを、この記事の頭の部分に「このような意見もあります」としてリンクします。
もちろんこれは、私が勝手に考えた自分の中の解決策で、
そんなことできるかと思ったら、無視していただいてかまいません。
もし書いていただけるなら、メールでもこの記事のコメントでもかまいません。
キーワード検索については、SEOといってGoogleやYahoo!からのアクセスが増えるように、
このブログにはいろいろ対策を取っています。
どのような言葉で検索されているのかはアクセス解析から把握しています。
その分の責任は理解しているつもりです。
しかしながら、以前から、そして直近まで早苗さんと会っています私は警察や法廷で語られなかった真相を知っています。
確かに犯罪を犯したのは早苗さんでしょう。
50日間(事実上は1週間ほどでしょう)子供たちの飢えや苦しみは想像を絶します。
では、電話連絡のつく状態でその50日間ですら身内らは実の子であったり、孫であったりする立場で子供たちを心配することはなぜできなかったのでしょうか?
公的機関を問題視する意見もありましたが私はやはり起こるべくして起きた事件と感じています。
ブログ主さんの言いたいことはよくわかりますが、私が敏感になってしまうのは事実でない事が妄想で広がってしまうことです。
かもしれない・・・という仮想のタイトルから始まる本ブログは「オオカミ少年」になりかねないということです。プロのライターであるならなおさらです。
早苗さんの「ビデオ出演」はありません!と断言させていただきます。
その頃の彼女も知っていますから。
リンクしていただくのは結構ですがブログ主さんの意見や本文そのものを肯定しているわけではありません。
私は事実裏付けのない文章を書かれているところを取って意見させているだけにすぎません。
読んでもらうためにはどのような手段・内容でも・・・ということは納得しません。
当時の早苗受刑者のこともご存知なら、おそらくそれが正しいのかもしれません。
ですが、それも「出演していなかったかもしれない」ということです。
24時間ずっと一緒にいたわけではないと思います。
ならばそれは、少なくとも私から見れば「かもしれない」の範囲内です。
私の記事は「ビデオに出演したかもしれない」とタイトルにも内容にも書いています。
オオカミ少年は「オオカミが来たぞ」と言ったのであって、
「オオカミが来たかもしれないぞ」と言ったわけではありません。
しかも騙すことが目的です。
逆に26さんは「ビデオ出演はない」と断言しています。
そこに客観的根拠はないと思います。
もちろん当時から早苗受刑者のことを知っている26さんがおっしゃる意見は、
説得力や信憑性は高いです。
ですが、私はビデオの画像と当時の早苗受刑者の画像を見て、
顔が似ていること、髪の毛の分け目が同じ場所であること、
当時家出や援助交際をしていた報道などから、
その可能性もあるのではないかと書いています。
ここから先は前にも書いた通り、いくら私と26さんが話し合っても平行線です。
ですが、26さんの貴重な証言をいただいて、それを記事に追記しないことは、
やはりライターとしてありえない態度であり、
「当時の早苗受刑者を知る人がビデオ出演はないと断言している。
そういう証言があることを頭に入れてこの記事を読んでください」
と、記事の先頭に追記します。
>では、電話連絡のつく状態でその50日間ですら身内らは実の子であったり、
>孫であったりする立場で子供たちを心配することはなぜできなかったのでしょうか?
>公的機関を問題視する意見もありましたが私はやはり起こるべくして
>起きた事件と感じています。
これに関しては前のコメントにも書いた通り、社会的・道義的責任はあると思います。
しかし、法的責任はありません。なぜなら法律でそうなっているからです。
法律で犯罪でないことを、法的に責任を取らせるということは、
もう法律は守らなくていいということになってしまいます。
ですから、その「守らなければいけない人間を放置する連鎖」を、
どのように断ち切ればいいのかを考えることが重要だと思います。
ですから、早苗さんはその社会的責任や道義的責任を背負って一人で行くのです。
法律でそうなっているからとはライターさんらしい書き方ですが、私は法的にどうこう言ってはいませんよ!
社会的・道義的責任を負わなければならない人たちがいるということを公明正大に言うべきだと言っているだけです。
ブログ主さんには、とにかく裏付けのないものを面白おかしく読者引付のために使うべきでないと感じているだけで、その他の記事について風評(事実確認をしていない)なので私はそれは何とも言っていません。
どんな犯罪者でも死刑囚でも人権はありますから。
出来ましたら
「守らなければいけない人間を放置する連鎖」を、
どのように断ち切ればいいのかを考えることが重要
を頑張ってほしいと思います。そういう記事には私もエールを送っています。
私は早苗さんを非難するばかりの記事には無反応ですが、本ブログは趣旨が違いますね。
結局は下村容疑者の責任と思う。あんたらは知らんだろうが、やってる事はやっぱりクズだよ。
恵まれない状況ではあったが凄い貧困と暴力で・・・ってわけではなく父親は教師だったが貧しいわけではなく、忙しく荒れた時期の後には父は親友の家に高校時預けそこでまじめに暮らしてた。
風俗嬢で50万以上の上がりがあったんだぞ。もちろん風俗をやってる事は夫や父、友人には内緒だった。
また実父や元夫の親族など助けを呼ぶ声もあったが「自分でできる」と断った。
仕事もまじめに出勤せず、毎晩ホスト遊び。
頻繁に三重の実家に帰る。旅行に行く。ブログに「幸せ」アピールを続ける(子どもの虐待は一切書かず、後には複数の彼氏と同時に付き合ってたことが分かっているが当然それも書かず)。
風俗やってカネはあるんだから、人を雇って子どもの面倒を見ることぐらい出来たんだ。それすらしなかった。やっぱりクズだと思う。
顔が似ていること、髪の毛の分け目が同じ場所であること、当時家出や援助交際をしていた報道などから、その可能性もあるのではないかと書いています。
ビデオは無いと思う。
もちろん有無は分からないけれど、単純に「京都援交に四日市市の中学生が載るか」ってこと。車で3時間以上かかるでしょう。
下村は高校時は東京に行ってるし、卒業後は名古屋で働いてる。
京都援交の容疑者は100人以上のビデオを撮ってると言われてるから中学時荒れてた下村が援助交際をして写ってる可能性はあるけど。
ブログ主の言いたい事や考えも理解できるが、それを理解できてない世間一般のアホ共が多過ぎる。
もし虐待行為を罰するのであれば大阪地裁の西田真基と大阪高裁の森岡安弘と検察は虐待死した子供と虐待を受けて育った子供の人権又は存在を否定した事に成る。
コメントありがとうございます。
とても難しい問題ですよね。
私も、はっきりと「これから法律はこうすべき」といったことは判断できていませんが、
やはり常に虐待の問題を考えていくことが大切だと思います。