ジャスミンの香り成分は、実は大便の香り成分と同じ――。12月2日の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で放送された、そんな“知らなきゃ良かった話”に、ネットが騒然としている。
この日、アロマスクールで学長を務めるマレーン澤田さんは、「香水やアロマオイルで出回っているジャスミンの香り、そこに入っているスカトールという成分は大便と同じ」という話を披露。香りに詳しい人の間では知られた話のようだが、スタジオのローラは顔をしかめ、劇団ひとりも「うそうそうそ!」と、信じられないといった表情を見せた。
「結構ショックですよね。私も最初に知ったときはショックでした」と語るマレーン澤田さん。曰く「成分の濃度、インパクトの違い」で、濃いと悪臭、薄いと麗しい香りになるという。ただ、「もちろん、便をそのまま薄めていっても、その香りにはなりません」と、あくまでもスカトールという成分のみの話であることを強調した。
そこで番組では街の人に、ジャスミンの香り成分を濃くしたものを嗅いでもらう実験を敢行。すると「臭っ!」「うぇ!」「トイレの臭い…?」「嗅いだだけで吐きそう」「くさっ!」「おえっ!死ぬほど臭い」と大不評だった。
この放送に、Twitterなどでは驚きの声が続々。「悲報すぎるww」「本当に知らなきゃ良かった話だ…」「もう大便にしか思えない」「成分の名前スカトールって」「スカトール吹いたww」など、大きな反響となった。