東京、危険ドラッグ吸い傷害容疑 男が隣室侵入、切り付ける

2014年12月3日 13時30分 (2014年12月3日 13時33分 更新)

 危険ドラッグを吸った状態で自宅アパートの隣の部屋に侵入し、住人の女性をナイフで切り付けたとして、警視庁成城署は3日、傷害の疑いで東京都世田谷区北烏山、職業不詳田中勝彦容疑者(31)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は3日午前7時ごろ、無施錠の隣室に侵入し、1人でいた女性(37)に対し、部屋にあった刃渡り約12センチのペティナイフで顔や手を計11カ所切り付け、2週間の軽傷を負わせた疑い。

 成城署によると、逮捕後の調べに、意味不明な供述をしている。

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