スポーツはもちろん日常生活にも必要な判断力の決め手は見る力にあった。
目を鍛えれば
目を鍛えれば
そこで今夜は目の力を科学的に徹底解明
運動能力もアップする。
子供から大人まで今からでも遅くない
スポーツと目の関係について研究するスポーツビジョン。
今夜のブレインの
第一人者
練習量に比例して選手が上手になればこれは納得できるんですが一生懸命練習してもうまくならない選手がいる。
というところに気がつきまして…。
これが関係しているのではないかというので研究を始めました。
当時そういう考え方っていうのは少なかったんじゃないですか?ええまだ誰もやっておりませんでしたのでコツコツとデータを集めてそれから始めました。
そこで今回考えたいテーマはこちらです。
一流選手に必要とされる
真下が提唱するスポーツビジョンは…
なにやら目をキョロキョロ。
これも立派なトレーニングだという
選手会長でもある村田にこのトレーニングの重要性を聞いた
で最後にピュッてはねればそっちに焦点また合わせないといけないしそういう意味でってやってると思います。
守備の練習前なんで。
福田さんと三浦さんは現役時代この目のトレーニングは意識してやってらっしゃいましたか?僕は目のトレーニングはしてないですね。
一切僕がスポーツやってるときにはなかったから…。
ただサッカーの世界では見ろ見ろって言いますよ。
首を振れとかとにかくいろんな情報を集めなさいって。
とにかく見るっていうのはすごく重要なキーファクターにはなってますけどね。
三浦さんは?僕は何度か…。
数字が点滅したりしてそれをタッチするトレーニングとかはやったことあります。
それというのは目の動きを鍛えるものなんですか?そうですね目のトレーニングの機械ではあります。
トレーニング効果があるかどうかという問題ですけどもトレーニング可能です。
若いとき主に小学生からですねまぁ遅くとも18歳くらいまでに十分トレーニングしていただきたい。
スポーツビジョンで
更に大人になってからでも決して遅くはなく加齢による目の衰えを抑え目の力を維持することも可能となるのだ
動体視力とはですね動いているものを見る能力。
例えば野球ですとボールが止まって見えるとか。
縫い目が見えるとか。
そういう言葉で表しますけどもね。
福田さん現役時代はやっぱり縫い目が見えたりとかしたんですか?まったく見えなかったですね。
三浦さんはもちろん見えてましたよね?不思議なんですけど例えばセンタリング上がるじゃないですか。
ボレーするときとかにはっきり止まって見えるようなときはだいたいいいシュートいくんですけどボヤーッと見えたときってのはだいたいふかしてしまったり。
目がきちんとついていけないとボールはずっと動いたままでしか見えない。
一瞬でもピタッと止まって見えるということはしっかりそのボールが捉えられてるということですね。
それでは実際皆さんの動体視力がどのくらいあるのか測定する方法がありますのでやってみましょう。
こちらが動体視力の測定マシン。
横長のスクリーンを
スピードは徐々に緩やかになるのでいかに
この動体視力の能力が低いと車の運転中の
まず最初にチャレンジするのは勝村。
51歳中年代表の動体視力はどうなのか?
えっ!?速い!左!違います。
これ難しいな。
あっ右!はい。
右が正解ですね。
もう1回いきます。
見切りました!上!はいいいですね。
すごい!
続いては三浦淳寛
これはもう僕アウトですよ。
目を動かします。
目がぎこちない動きだが…
目を動かすんですね。
目が動いてないんで。
目で追ってくださいね。
下!そうですそうです。
これはいかに目を速く動かすかという練習ですから。
三浦さん聞いてましたか?はい。
元代表フォワードの福田は…
目はすばやく動いているようだが…
左。
違います。
全然わからない。
右。
はい。
先生が今「う〜ん」って…。
全然見えない。
皆さんですね…たぶん現役をしりぞいてちょっと時間が経っておりますのでたぶんそれであんまりよくなかったのではないかなと思いますが…。
これどうやって動体視力って鍛えればいいんでしょうか?いちばんいいのはふだんの練習の中で速い物を見る。
いつもより速いボールを見る。
速い動きをしながら見る。
例えば乗っている電車から外の看板を読むとか。
電車の窓から日頃から速い物を見る習慣をつけることが動体視力アップには重要。
更にキャンプ中に行われている読売巨人軍の動体視力アップのトレーニング。
誰でも家で簡単にできます
親指を立てて手を伸ばしていただきます。
親指と親指の間隔は肩幅よりちょっと広いくらい。
顔は動かさないで目の動きだけで左の爪を見ていただく。
次に右の爪を見ていただく。
これをやっていただきたいんですね。
左右左右。
左右左右…。
そうすると目の動きがもっと速くなります。
上下でやってみたいんですね。
左右左右…。
結構これ疲れますよね。
疲れます。
疲れるということはふだんそれほど目を使ってない証拠でもあるんですね。
これはいい練習になります。
目を動かすトレーニングをしたところで
すると…
右。
はい。
さっきより全然いいですよ。
確かにこのへんで見える感じがします。
そうですよね?ここでピタッと見えます?はいここで見えますね。
更に三浦も
下。
適当ですよ今の言ったの。
今のすごくいいですよ。
1度目と比較してみると…。
2度目はしっかりと目をすばやく動かしマークをとらえている
かなり皆さんよくなりまして要するにふだん目を使ってない。
それほど速く動かしてないっていうことで本当は動かす練習を少しすればもともとよかったに違いないので。
それが表れてきたと思います。
このトレーニングは毎日継続することが大切。
動体視力がよくなればすばやいボールもきっちり見極めることができる
深視力?はい。
聞いたことのない言葉ですね。
深視力といいますのは距離感のベースなんですね。
サッカーでは距離感っていうのは大変重要です。
例えばキラーパス。
その原点が距離感であるし…。
深視力とは広いピッチの上で入り乱れる敵味方の距離を把握し空いているスペースを早く使うことができる能力
この距離感がつかめていないとパスミスを招き即失点につながることもある
さあこの深視力がいかに大事かを示す興味深いデータもあります。
こちらです。
この図は真下自身が計測したJリーガー48名のスポーツビジョンの成績
注目は何といっても深視力。
サブとトップ選手との間には大きな開きがあることがわかる
でもこのデータおもしろいですね。
ここの深視力だけこれだけ差があるってことは。
例えば中田ヒデ選手。
彼がまだ日本にいるときですからうんと若いときですけども彼の成績はこの深視力すごくよかったんですね。
どういう見方をしているのかっていうふうに聞いてみますとピッチを見たときにちょうどテレビの画面のように上から鳥の目で見たように俯瞰図のようにその配置がわかると言ってました。
深視力に優れた中田はピッチ上で見る敵味方の位置関係をスタンドから見るように瞬時に頭で置き換えることができたという
福田さんはたぶんフォワードだから受けるほうだと思うんですよね。
でもパスを出すほうっていうのは意外と11人いるわけですからその中でスペースにこう置くような。
三浦さんもその感覚はあったんですか?それはありましたね。
そんな深視力の測定方法は…
その誤差を測ることでわかる
この深視力が低いと運転中対向車との
日頃フットサルをプレーしているといういやぁ…。
はい。
はいオッケーです。
続いてこれは見えますね。
これ動いてます?動いてる動いてるわかった。
ここまではいいところがない福田
はいはいオッケーです。
淳さんはかなり自信がありそうでしたけどね。
たぶん大丈夫だと思うけど。
ポジション的に三浦さんが距離感ですね。
これがいちばんよかったんではないかなと思います。
勝村さんはこのままでは運転のときにクラッシュする危険性ありますので。
どういうことですか先生それ?たぶん視力の左右差が強いんではないかなと思います。
差がありますか?ありますよ。
矯正されたほうがいいと思います。
この深視力を鍛えるということは難しいんですね。
子供のときに鍛えないかぎりはなかなかあとでは得られない。
例えば鬼ごっこでもいいですしボール蹴りでもいいですけども考えながらやるとそれが身につくと思います。
深視力を鍛えるには
鬼ごっこやボール蹴りなど
サッカーにおいて状況判断の決め手となる瞬間視。
この瞬間視の能力が低いと前方の車が急ブレーキを踏んだとき対応できずにぶつかる危険が
まあこの検査では前のスクリーンにさあそれでは勝村さんお願いします。
ではいきます。
はいいきます。
824とんでとんで67!824…あっ97か!826か!はいいきます!169735!はいオッケーです。
すごい!もういいんじゃないですか?福田さんお願いします。
もういいんじゃないですか?はいいきます。
968157?惜しい!3つですね。
はい。
勝村は6桁のうち3つしか認識できなかったがこの一瞬振り返ってそこに見えたものを全部言うとか。
ポイントは頭で考えずに見たままを素直に覚えること
サッカーで使われる
すなわち意識できる視野をどれだけ広げられるかがポイント
人間の視野というのは左右で180度上下で130度ありますが。
そのうちのたった5度の範囲こんな狭い範囲。
こんだけ狭い範囲しか正確に見えないんですね。
例えば新聞を読んでいただきますと視線が当たってるまあ数文字。
4文字か5文字はひと目で見えますけども。
それ以外はホントは見えてないんです。
文字が読めて色がわかるそういう範囲は極めて狭い。
真ん中の5度の範囲を中心視野。
それ以外の広い範囲を周辺視野といいますけども。
サッカーでいいますとマラドーナの5人抜きというのがありますね。
ボールをコントロールしながら相手ゴールを見ながらしかも横からスライディングしてくるディフェンスをかわしながら行ける。
そのディフェンスがどういう顔をしてるか?あるいは背番号がいくらかっていうのはそこに中心視野をもってこないとわかりませんが。
ただディフェンスが滑ってくるという動きは周辺視野でわかりますから。
こちらを見ながらその周辺視野にうまく意識を配ることによってわかるわけです。
トレーニング科学ではゴールデンエイジっていいますけどもトレーニングのゴールデンエイジ…だいたい小学生の年代なんですけどね。
そのときは頭の中でどんどん回路を作るんです。
新しい回路がどんどんできあがる。
ですからそのときに自分で考えさせる。
いちばんお願いしたいのは指導者の人たち。
特にちびっこのサッカーを指導している人たちにそれを十分理解していただいて今がいちばん大事なんだと。
そこに蹴れとかそこへ走れとかっていうそういう指示ではなくて自分たちで考えさせてで自分たちで目を鍛えさせる。
そういう指示が大事かなと思います。
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【解説】
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