あの人がそんなことゆるすわけないだろう。
(ペペ)ドットーレ!む線だ。
ROLLY司令官から…。
(ドットーレアルベルトアリーナ)えぇっ…!マルコ・ポーロ…。
(ジョージ)ワオ〜!ケヘ〜。
ハハハハハハ!ヘヘイ〜。
ハッ!ホ〜ホハッハフッフッフッハハッハハハ〜!ホハ〜!ヘイ〜!
空気がひんやりすみわたり落ち葉がまうころになると秋も本番。
ハロウィーンの季節です
(ジャンピー)カカカ。
ホッ。
カカカ…。
(おじさん)うん。
別そうの庭は元気なおさるのせいであっという間に落ち葉の山
ヘヘヘハ!えらいな。
おまえのおかげでジャンピーは冬の食りょうに困らない。
ア〜痛い。
ホッ。
ヘッハハア〜。
(枝がきしむ音)ア〜?オ〜!オ〜!オ〜。
ハハ〜。
アッハッハッハ。
おまえも落ち葉はいてみるか?アハッアハッアハッアハッ。
じゃあよろしく。
ヘイ〜!ハッハッハッハッ。
(レンキンス夫人)ハッピーハロウィーン。
ぼうしとられないようにおさえるのよ。
ウン?ハハハッハ〜。
りょう解。
レンキンスさんもぼうしに気を付けて。
ハ〜。
おまえ田舎のハロウィーンは初めてだったな。
最高だぞ。
カボチャをほったり仮装して練り歩いたり顔なしの伝説っていうこわいお話もハロウィーンならではだ。
ア〜。
ヘヘアハ〜!カカッカカカ。
落ち葉にダイブも楽しいよな。
でもまた散らばった。
2度もはいたんだぞ。
アア〜ヘ〜ホハハ〜。
そっか3度だ。
ハ〜つかれた。
ア〜おまえはもういい。
ここにいるとクリスマスまで落ち葉がかたづかない。
ア〜オ。
ア〜それでもお手伝いしてくれるなら…ア〜!カボチャ畑へ行って好きなカボチャを買ってきてくれ。
はいお金。
ハッ!アワワ〜。
ア〜イ!ワ〜!カカッ。
その間に落ち葉をはいとくから。
もう一度。
あ〜痛。
こしが。
ア〜。
ウ〜。
アバアバウハ〜!
(ビル)レンキンス・カボチャ畑へようこそ。
ぼくはカボチャアドバイザー。
お客さんがいいカボチャを選べるようお手伝いするんだ。
アッア〜。
ア〜?ア〜?ア〜!ホホ〜!ウサギたち?にげ出したわけじゃない。
ほら。
あそこにファジー。
ホワイティ。
ブラウニー。
スポッティー。
ブラックイヤーズ。
コットンテイル。
ハーバート・ネニンジャーも。
ホッホッホヘハアワアワワ!ハ〜。
なあジョージどうせならかっこいいカボチャがいいだろ?なら正しい選び方を知ってるカボチャアドバイザーにお任せを。
ヒュ〜。
アアアア。
アッイッユ〜。
いいえカボチャはジョージ一人で選びます
フ〜ン…ハッ!
あれだ!一目で決まり!
オ〜。
アア〜!悪いな。
あれは売り物じゃない。
レンキンスさんがジャンボカボチャ・コンテストに出品するやつなんだ。
アウ〜。
別なの選びなよ。
もしも正しい選び方がわからないならカボチャアドバイザーの…。
アア。
アホホハ。
完ぺきなカボチャを選ぶのって思ったほど簡単じゃありません
ヒュ〜。
(アリー)ワ〜!ア〜!フフフフ!オ〜フフ〜ハハハハ。
ねえ知ってる?ジョージ。
「ワ〜!」っておどかすのはハロウィーンのお約束なんだよ。
わたし湖のこっち側ではいちばんうまいんだから。
ア〜。
ア〜!そんなんじゃおどろかない。
ハ〜。
それはただの「ア〜!」。
「ワ〜!」っておどかすのがだれよりうまいわたしが教えてあげる。
わたしを見つけて。
・「ビックリさせようハロウィーンでそれはとつぜんやって来る」・「おどすほうもされるほうもいきなり来ちゃう」パ〜!アッ!フフフフ。
ハハハハ。
・「ウ〜ウ〜ウウ〜」
(カラスの鳴き声)・「ハロウィーンパーティーに出かけるとみんな仮装して決めてるけど」・「それだけじゃ何かもの足りない」・「そう!ハロウィーンといったらこれ」ワッ!アッ!ハハハハ!・「ウ〜ウ〜ウ〜」・「ハロウィーンきっとあなたも夢中よ」・「さけび声はこわいけどおもしろい」・「ウ〜」カボチャアドバイザーが完ぺきなカボチャを選んじゃうよ。
そのためにはまず完ぺきなカボチャアドバイザーを選んでね。
ウワ〜!ハハハハ。
ヘヘハハハ。
・「おどしたりおどされたり友達どうしで楽しもう」・「さあ!いくわよ3つ数える準備はいい?123」フ〜!ワ〜!ハハハハ。
ジョージもやっとコツをつかんだみたいだね。
ヘヘッハ〜。
ハロウィーンはもう目の前だ。
ぼうしをしっかりおさえてなよ。
アガアオッアア〜?ア〜今のはハロウィーンのあいさつみたいなものよ。
だからぼうしとは関係ないの。
いや大ありさ。
理由があって決まり文句になった。
今までに顔なしの伝説って聞いたことないか?アア。
話してよ。
ハロウィーンだもん。
気味が悪ければ悪いほど盛り上がる。
わかったよ。
そこまで言うなら話す。
でも座ったほうがいい。
きょうふでこしぬかすとまずいからな。
ア〜。
ア〜。
後ろふり返ってごらん!川辺にさびしそうな古い木が立ってるだろ?さびしがりやの老木と呼ばれている。
フ〜ン。
むか〜し昔あの木の近くにハーバート・ネニンジャー農場があった。
ア〜?ちがう。
こいつの名はそこの農夫から取ったんだ。
もどるぞ。
その農場では…。
ウサギに人の名前を付けたの?アッア〜ぼくの大大おじさんにちなんでね。
知らなかった?知らないよ。
アアッア〜。
それはともかくハーバート・ネニンジャーは…あっウサギじゃないほうね。
農場を経営していた。
ハハッハハッ。
(ビル)そしてそのしき地にカカシが立ってたんだ。
みんな顔なしって呼んでた。
なぜか頭がなかったからだ。
ふだんはほかのカカシと変わらなかったがハロウィーンの夜だけはちがった。
顔なしは通りかかった人のぼうしをけり飛ばした。
(ビル)その後長い時が流れ農場が無くなっても顔なしは毎年ハロウィーンの夜だけゆうれいになってまいもどり道行く人のぼうしをけり続けた。
だからハロウィーンになるとぼうしをしっかりおさえろって言うんだ。
当日の夜には必ず顔なしがもどってきてぼうしをけろうとするからな。
ワッ!ア〜!ア〜!フッハハハハ。
君らみたいな小さな子にはこわすぎたかな?全然!わたしたちこわがりじゃないもんね?ジョージ。
アッア〜。
そうか。
えらいな。
ワッ!エ〜!ダ〜!ヘヘヘ。
フフフフフ。
ハッハハハ。
ぼうしとられるなよ。
ア〜。
ジョージこれビルが言ってた木よ。
ここに顔なしが出るんだ。
ホ〜。
なんかさへんてこでうす気味悪い話だったよね。
オ〜アッア〜。
ほんとに変な話。
カカシはどうしてぼうしをけるんでしょう?そもそもなぜ頭がないの?無くしちゃったのか最初からなかったのか?おさるのちえでは答えが見つかりません
ホ〜ホハハ〜。
ア〜。
やだこわくなったの?顔なしはハロウィーンの夜まで現れないんだよ。
カカカ。
キ〜!落ち葉はふくろにつめた。
いいカボチャあったか?アハ〜。
ア…?ジョージどうした?ハハ〜ハ。
ジョージの疑問は3つ。
なぜ頭がないのか?なぜぼうしをけるのか?なぜハロウィーンの夜なのか?
顔なしの話ビルから聞いたのか?アハ〜。
それで顔なしが気になってしょうがない?ハハ〜。
ハハ〜ハハ〜ハ〜。
なぜ頭がないのかなぜぼうしをけるのか知りたい?ア〜ア〜!アワハハ〜。
そっか。
でもなその疑問には答えようがないんだ。
ハ〜?アガアガ。
説明がつかない。
その話はただの言い伝えだ。
ほんとの話じゃない。
ヘハ〜?ア〜まず現実に顔なしを見た者は一人もいない。
それにほかにも理由がある。
行こう。
見せるから。
ア〜ハハッ。
言い伝えでは顔なしはさびしがりやの老木のわきに立ってる。
でもここからじゃ道行く人をけるのは無理だろ?ハ〜。
わたしはハロウィーンの夜何度もここを通ったがぼうしを無くしたことはない。
顔なしがこんないいぼうし見のがすか?ア〜。
ヘッヘヘヘハハハ〜。
顔なしはただのお話。
もう忘れろ。
それよりもっとハロウィーンを楽しめ。
ゲームとか仮装コンテストとか。
ハ〜。
ハハ〜。
そうだ。
町ではフェスティバルの準備をしてる。
見に行くか?ハハ〜。
ジョージはガッカリ。
あの伝説ほんとならよかったのに
ハ〜オ。
ホッホッホッ。
ハハッハハッ。
ウ〜。
ア〜そこはリンゴくわえ競争っていうゲームだ。
あっちはコウモリのどうくつ。
ハハハあそこはジャンボカボチャ・コンテストの会場だ。
ウ〜。
ア〜。
ホハ〜。
オ〜おばけやしきか。
ハハハハ。
今年はクィントさんが係だ。
こわそうですね。
(クィント夫人)ええ。
ただのおばけやしきと思わないで。
世にもおそろしいお魚のおばけやしきよ。
覚ごして。
トホ〜。
こわがりやさんにはとなりがおすすめよ。
ごくありきたりなお魚のおばけやしき。
ヘッヘヘハハハ〜。
(エイダ)そこのお二人さん。
仮装コンテストに参加しません?入賞したらほら賞品がもらえるのよ。
ホッホッホッホッハ〜!ハ〜…。
賞品と聞いてまい上がったもののおさるに字は読めません
エイダこれほんとにもらえるのかい?ええもちろん。
1等賞はカーツバーグ828再じゅう電式落ち葉吸引器よ!ア〜。
ア〜ずっと欲しかったんだ。
カーツバーグ828再じゅう電式落ち葉吸引器。
ハ〜?落ち葉用のそうじ機よ。
世界一強力なの。
これがあれば今日だって20倍はかたづけることができた。
こしを痛めることもなく。
ア〜…。
ハッ。
ウ〜。
キャハ〜!
決〜めた!仮装コンテストで優勝してこれをもらおう!おじさんのために
アッハッア〜!ダヒホッ!ハハハッハ。
ア〜。
オ〜。
へえかっこいいサメだな。
仮装コンテストですか?
(クィント)ああまだ頭しかないが。
体のほうは今作ってるんだ。
目ざすは優勝。
なにせ賞品がすごい。
この電気落ち葉吸引器ずっと欲しかったんだ。
ア〜わたしもです。
でもそのこわい顔に体がくっついたら優勝はきっとクィントさんだ。
そっか。
優勝するのは楽じゃないんだ
フ〜ン。
ほかにはない最高の衣装を考えなくちゃ。
会場を回ってみればいいアイデアをもらえるかも
・「日が落ちるまで待ちきれない」・「さあ!町にくり出そう」・「そう今夜」ア〜。
ア〜。
・「会いたい仲間が集まる」・「ずっとみんな考えてた何になるかを」ホホ〜。
・「待ちに待った一年で最高の日」・「さあ!仮装して出かけよう」・「おっと!ぼうしも忘れず今日は楽しいハロウィーン」・「足が痛くなるまでいろんなおうちを回ろう」・「今日は楽しいハロウィーン」
サメに勝てそうなアイデアはなかなかわいてきません
オ〜ハ〜。
あれならいけるかも!
ア〜。
ハハッヘホッヘハハ。
ト〜!ア〜ア〜!アッ!ジョージ気を…。
(デルガド)お〜っと!危なかった。
すみませんデルガドさん。
あれ?ジョージはどこだ?ウ〜フ〜。
ホッハハ〜。
ハハハ。
悪いがこれはわたしの衣装だ。
小さなおさるには大きすぎるよ。
ハ〜ウ。
(ビル)みなさんどうも〜!レンキンス農場からお店のオーナーさんたちにかっこいいカボチャのプレゼントです。
ありがとうビル。
おとなしいなジョージ。
顔なしの伝説やっぱり都会っ子にはこわすぎたか?アッア〜!ハハッだいじょうぶだよ。
ただのお話だと説明した。
あれは本当の話だ。
ええ。
ほんとですよ。
ワ〜?ハハ〜!うちには顔なしの写真だってある。
確かアンティーク品の倉庫に。
へえ〜すっごいな。
ヤッ!ほんと?ハーバート・ネニンジャーに関するものはひいおじいさんがここにまとめたんだ。
みんながこわがるもんでね。
わたしも初めて入った。
実はこわいものが…ア〜苦手で。
みんなもいっしょにさがしてくれないか?たぶんこの辺だと思う。
ホ〜。
顔なしが写ってる写真さえ出てくればジョージの疑問もきっと解けるはず
ア〜ワ〜。
(アコーディオンの音)ア〜気を付けろ。
ここにあるのはみんな高価なアンティークだ。
(デルガド)いいや。
むしろやっかいだ。
顔なしを呼び寄せると言われてるし。
あんな気味の悪いやつに自宅をウロウロされたくない。
アアアア。
ア〜。
ア〜これがさがしてたアルバムだ。
かれがハーバート・ネニンジャー。
そしてほらさみしがりやの老木の後ろに顔なしが立ってる。
待って。
このカカシにはちゃんと頭がある。
だから顔なしじゃない。
名前を付けるとしたら顔ありだ。
ハ〜?ハハ〜。
ホ〜ハハヘ〜。
そうだな。
ここにあるはずの川は?老木は川のほとりに立ってたはず。
つまりこれは顔なしの木じゃない。
ということはこのカカシは顔なしじゃないってことだ。
ア〜ウ。
なら顔なし伝説はただのお話か。
ハウ〜。
じゃあアルバムジョージがお借りしますね。
ありがとう。
どういたしまして。
さあみんなぼうしをしっかりと…。
いやその…またハロウィーンで会おう。
顔なしがいないハロウィーンなんてつまんない。
今後はもうあの木の前を通る時にぼうしをおさえる必要がなくなるな。
それもさみしい。
代わりになんて声かけよう?「だいじょうぶ。
ぼうしは100パーセント安全だよ!」。
おもしろくもなんともない。
アッア〜。
(ため息)
仮装のヒントをもらおうとジョージは古いアルバムをめくります。
それにしても気になるのはみんなのガッカリした顔。
顔なしがいないハロウィーンなんて
ア〜!ア〜。
このセーター気に入ってたのに縮んじゃって。
アオ!ウ〜ウッ。
ア〜。
ウ〜ア〜!アッウッ…。
待てよ。
もし顔なしがいたらどうだろう?ハロウィーンだものサメよりはるかにタイムリー。
ジョージがなっちゃえばいいんです
ハハ〜!
これでカーツバーグ828再じゅう電式落ち葉吸引器はおじさんのもの!喜ぶだろうな〜
ア〜フ〜ヘヘヘヘヘヘ。
ホッホッ。
ハハ〜。
ヤ〜。
ア〜。
アッハ〜!オッ。
ずっとシャツを持ち上げてるなんて無理
ア〜ウ。
顔なしになるのはたいへん
ア〜。
フ〜。
アッハ〜。
ハハ〜。
ハッハッハッ。
ア〜!ホホホハ〜。
アハアハ〜。
・ジョージお昼だ。
手を洗え。
ハハ〜!
衣装は完ぺき。
当日まで秘密にしておいてみんなをビックリさせよう。
おじさんに見つからないようかくします
オッエッエッウホウホウホ…。
エッ!エッ!エッ!ハ〜。
アワハ〜。
ハロウィーンの準備はバッチリ。
これでなんの心配もありません。
ところが…
ア〜!ア〜!ホホホホ。
ア〜?アワ〜。
ハッハ〜。
ア〜。
ア〜これは!ハーバート・ネニンジャー農場の古い地図だな。
ア〜?農場はほらここだ。
ホハ〜?ハハハ〜?うちはどこかって?ハハ〜。
え〜と待てよ。
湖がここだから方角的に見て川はこっちだ。
ア〜。
となるとうちは…。
ア〜?ウソだろ?ハ〜?そんなことありえない!お二人はだれよりこの土地にくわしい。
どう思います?エ〜どれどれ?ハ〜なるほどね。
言われてみれば同じ場所に見える。
(レンキンス)ふ〜ん。
ちょっと待ってくれ。
写真を。
(レンキンス)家の前の道路とその木だな。
まちがいない。
この場所だ。
ア〜?…てことは今うちが建ってるこの土地ここがかつてのハーバート・ネニンジャー農場?ア〜!そうなってくるとカカシが立ってたのはさびしがりやの木のわきじゃない。
ここだ!
(レンキンス夫人)ワ〜。
ハッ!ア〜。
この場所が伝説のぶたい?ここで顔なしを見た人はいるのかしら?
(ジャンピー)カカッ。
ア〜!ホホッ。
キュ〜。
カカカカカカ。
聞いてもムダ。
このリスいつもはね回っててカカシがいても目に入りっこありません
ハワ〜。
さびしがりやの木を通っても何もなかった。
でもぼうし2つと張り子のキリンの頭が無くなったのはその木のそばだ!オ〜。
そういえばわたしもここでぼうしを無くした〜。
わたしが昔宇宙飛行士のヘルメットを無くしたのはここだ。
確か7つの時この場所で。
ア〜ウ。
すると今までみんな思いちがいしてただけで顔なしはずっとこの場所にいたってことか。
アオ。
おじさんがそう信じるのならまちがいありません。
つまりそれは顔のないカカシのゆうれいがジョージの部屋のすぐ真下に立ってるってこと
ホ〜。
アッ!アッ!ウホッ。
うちの中にいればだいじょうぶよ。
ゆうれいが出るのは庭だもの。
それも年に一度だけだしな。
それがあしたの夜か。
そりゃどうかな?早めに出たりして。
キ〜ウ。
(ジャンピー)キ〜!ホ〜。
ア〜。
アッ。
アオワオ。
カボチャをほってランタンを作ろう。
そしたらよけいなことを考えないで済む。
さあ。
ウ〜ハハ〜。
心配するな。
ゆうれいなんていない…。
・
(物音)アッ…。
アウアッ!あれは風の音だ。
ウ〜。
(きしむ音)今の音はわからない。
ワ〜ア。
なんでもないさ。
さあカボチャをほろう。
そのあとはかざりつけだ。
エヤ〜!アッ!・「今の音は何?」・「もしかしてネズミ?それともだれかいる?」・「ここはおばけやしきかもしれない」・「それは心配しすぎかなもしかしてサンタクロース」・「おっと!そんなはずはないおばけやしきにサンタは来ない」ハッハッハッ。
フフフフ。
・「なぜかこわい」・「こんなの初めて」・「ひざがふるえる」・「だれか向こうの窓見てきて」・「今の足音」・「外から?それとも中?」・「ア〜なんだただのネコ」・「ここはおばけやしきかもしれない」・「フ〜!」・「イエ〜イ!」・「あれ見て!オ〜イエ〜イ!」・「フ〜!」・「なぜかこわいこんなの初めて」・「ひざがふるえる」・「だれか向こうの窓見てきて」・「こわがることなんてない」ワッ!・「わかってるはずさ」・「でもやっぱり考えちゃう」・「ここはおばけやしきかもしれない」・「ア〜!ダメ!やっぱり考えちゃう」・「ここはおばけやしきかも」・「たぶんおそらくきっとそう」ハハハハハハ!ヘッヘヘハハハ。
ハッハッハッ。
ハッハッハッハッなんと言っても自分の家にいるんだしどこよりいちばん安全なはずだ。
そうだろ?ア〜…。
ほんとにそうかしら?顔なしが目と鼻の先にいるんじゃ気が気じゃありません
(ノック)ワ〜!ア〜!ア〜!ヘッホホ。
ワ〜!ハ〜ハ〜ハ〜。
おどかしちゃった?そうだな。
ほんとビックリした。
まさかおどかしに来たわけじゃないんだろう?ちがいます。
歯をみがいていたらいいニュース聞いたんで!ここにいるんですって?例の顔なし!ト〜。
ご心配にはおよびません。
ぼくが家を見張ります。
目の前で顔なしがぼうしをける。
想像しただけですごい!ウフハッ!よしっ!フッ!ハッ!ヤッ!わざわざありがとなビル。
じゃあまたあした。
フッ!ファッ!こしぬかすなよ!いるのはわかってる。
人をおそう気だろ?出てこい!キャ〜!歯みがき粉だよ。
ほら。
ワッ!トッ!よしじゃあそろそろカボチャにロウソクをともすか。
ハ〜?ハハ〜。
ア〜。
住所はこの場所になってる。
変だな?フ〜?ハハ〜。
古い手紙だな。
差出人はヒュパティア。
ハハワ〜?どうやらハーバート・ネニンジャーのむすめらしい。
次のオーナーから農場にゆうれいが出るかと聞かれ返信したのがこの手紙だ。
「知ってることはすべてお話しします」だって。
ハ〜!ハ〜…。
ハッハッハッハッ。
なんだかこの辺がぞくっとした。
じゃあ読むぞ。
フッハッハ〜!わかるよ。
わたしも興味しんしんだ。
ア〜。
まあおまえにはかなわないが。
それじゃいいか?ウッフハ〜!「ずいぶん昔のことです。
父は古着でカカシを作りました。
カボチャの頭に自分のぼうしをかぶせるとピッタリ。
道行く人々が絶賛する出来ばえに父はもちろんカカシ自身もなんだかほこらしげでした。
ところがハロウィーンの朝カカシの頭が消えてしまったのです。
犯人はシカ。
父はカボチャを取り返せずカカシには新しい頭をやると約束しました。
でもどのカボチャを選んでもぼうしは前のようにピッタリ合わなかったため父はカカシとの約束を果たせませんでした。
そんなある晩頭をもらえないことにイライラをつのらせたカカシはついにぼうしをかぶった人に八つ当たりを始めたのです。
それ以来カカシのゆうれいは毎年頭を無くしたハロウィーンの夜にもどってきてはみんなのぼうしをけり飛ばすようになりました。
かれの復しゅうは今後も頭を手に入れるまで続くでしょう。
これが本当だと証明はできませんがわたしはそう聞いています」。
ウワ〜。
ウソみたいな話だな。
ハ〜。
頭がないから顔なしはぼうしをけり続ける。
ならジョージが新しい頭を見つくろってやれば復しゅうをやめるはず
ア〜!ア〜顔なしに新しい頭を見つけてやればもう化けて出ないって?アッハ〜。
それはいい考えだ。
ア〜でもあいにくぼうしにピッタリ合うカボチャのサイズがわからないんだ。
ホ〜。
ウン〜。
ア〜!ヘッフッフッフ!なるほどな。
まだ頭があったころの写真を見ればどんなサイズかだいたいわかる。
フ〜ン。
そこにない?おまえあの写真どこへやったんだ?ハハハ〜?オ〜!ヘッハッハ〜。
アッなんだ?おい。
ジョージいったいなんのまねだ?イ〜ウ〜。
ア〜写真がだいなし。
いいアイデアだったんだけどな。
ウ〜…。
ハ〜!
なら自分で顔なしをとっちゃおう
ハッハハ〜!
写真のぼうしを見れば頭の大きさがわかるはず
顔なしの写真ここからとれるかな〜?ちょっと遠すぎる気がします
(シャッター音)アウ!ジョージ今なんかピカッと光ったろう?ア〜!ホッハハ〜!自分の写真とったのか。
ハ〜?ア〜オッ。
ハ〜…もうねなさい。
ア〜。
ウン…ウッ!おまえ何をつめこんだ?ウン!ウ〜ッ!ア〜!顔なしだ!ア〜!ア〜!ホホハハ〜!おどかしてもムダだぞ!負けてたまるか!うちから出てけ!こいつ!ア〜!ア〜!ウ〜。
こんな勇かんなおじさん見たことありません!化けて出たおそろしいゆうれいと戦うなんて!
ホハ〜!
そうだ!顔なしの写真をとるまたとないチャンス。
それにしても初めて見る顔なしはジョージの仮装の衣装そっくり
アッア〜!ア〜!まずい。
ウワッ!アッアアッアッアア〜!ホハ〜?ア〜…。
ア〜。
ハ〜。
ハッハハ。
ア〜!ホホホホ。
イエッ!何?あいつは?顔なしはどこだ?ハッハハ〜。
なんだ。
洋服だったのか!ただのズボンとシャツ?ハハッホハ〜ア〜。
それにぼうしか。
ア〜ハッアハハ〜。
写っていたのは顔なしではなく勇ましく戦う黄色いパジャマのおじさんでした
ウ〜。
この必死な顔。
それだけジョージの衣装がリアルでよくできてたってこと
ヘッフフ。
ア〜!
いいことがひらめいた!この衣装もっとステキにできそうです
ホホッヘッハッホ〜。
フフハフフハ。
次の朝ジョージは衣装の下絵を持ってレンキンスさんを訪ねます
フン。
任せて。
これならうちにあるもので作れる。
アッハ〜。
できたらお宅のげんかんに置いとくから。
ア〜。
一方顔なしを追っぱらうためジョージはアリーにも協力をたのみます
まず顔なしの写真をとってそれで頭のサイズがわかったらピッタリのカボチャをあげるわけね?アアア〜。
そっか。
なるほど!それいいアイデアかもしれない!オーケー!やってみよう。
でもカボチャ畑は夕方には閉まっちゃう。
今から頭にできそうなの選んできたら?アッア〜。
ア〜イ。
アッ日が暮れたらここで会おうね。
そのころ顔なしが現れるはず!アア〜。
というわけでジョージはおじさんと頭を仕入れにカボチャ畑へ
アッこれはどうだ?ジョージ。
アハ〜アハ〜。
えっ?みんな要るのか?アッアッ。
あっそうか。
いったいいくつ必要なんだ?ホハ〜!えっ?ここにあるカボチャ全部?アハ〜アハ〜。
悪いがうちには全部買うお金はないぞ。
アオ〜。
ここにあるカボチャ全部欲しいって?ええ。
ジョージがそう…。
でもお金が足りない。
ならどうだ?こっちの問題を解決してくれたらここのカボチャ全部ただでやろう。
ホワハ〜!それで問題というのは?ハ〜。
毎年ジャンボカボチャ・コンテストにうちのカボチャを出品してるんだが優勝できない。
決まって2番なんだ。
優勝はいつもゴーズ・グレゴリーのカボチャ。
昔から永遠のライバルだ。
アハッ。
でもさすがに今年は勝てるだろう。
1トンはありそうだ。
ア〜そこが問題でね。
ウ〜ン!ほら。
びくともしないんだ。
こいつを会場に持っていかないと勝ち負けもつかない。
ア〜でも1トンのカボチャとなると男2人とおさるの力じゃ動かせない。
なんとしても町まで運ばなきゃ顔なしの頭を手に入れることはできません
ア〜ア。
ホホハホ〜。
ヘッヘッヘッヘッヘ。
フッ。
魚つりに行きたい?今から?アアッア〜。
ホッハウハウハウホワ〜。
ハ〜…。
そうだ。
ジョージが落ちたたこを取りにサイロに飛びこんだ時のこと覚えてる?ハハッ!つり用のリールとかっしゃを使ってジョージを救い出したっけ。
その方法でならカボチャを持ち上げられる。
アッハ〜!ホホハハホ。
よっと。
いい感じ。
ヘヘアワハ〜。
ア〜アッ。
ウハ〜!ヘッ。
ハッハ。
ア〜ア〜。
すごい。
やったな!ハハハ男2人とジョージで1トンもあるカボチャを動かした。
さすがおさるのちえ。
それじゃ今すぐお礼のカボチャを運んでやろう。
ほんとに?ああ任せろ。
ビル。
カボチャを配達しに行くぞ。
イ〜!フッフッハッハ〜!ハ〜。
フッフッフッ。
いろんなサイズのカボチャだらけ。
ジョージがうまく顔なしの写真をとればピッタリのカボチャがすぐに見つかりそう
レンキンスさんありがとう。
アウア〜。
オッホホホハハ〜!ア〜危ない!ヘヘッ。
じゃあ次はあのカボチャを町に運ぼう。
優勝まちがいなしだ。
いっしょに来ないか?アッア〜ヘヘッヘ。
ア〜。
じゃあな。
頭用のカボチャはそろいました。
あとは顔なしの姿をバッチリとるための場所探しです
おっと。
こんな古いトラックじゃ町までとてももたない。
(ぶつかる音)
(故障した音)ア〜。
カボチャを降ろすしかないな。
トラックはレッカー車で持ってってもらう。
ここからどうやって運ぼう?坂を転がすことはできても止められなくなったら困る。
町へ行って何か道具を見つけよう。
オ〜ゴーズ・グレゴリーじゃないか。
(グレゴリー)ハ〜今年はカボチャできなかったか?ハ〜じょう談だろ?積んでたトラックがつぶれたぐらいだ。
オ〜そうだ。
そのトラクター貸してくれないか?ああいいとも。
あれ全部運び入れてからなら。
(レンキンス)ハ〜。
うちのカボチャ無事かな?1トンもあるんだ。
ちょっかいを出そうにも出せない。
ウ〜。
ここからなら顔なしのベストショットがとれそう
アッハ〜。
(アリー)ハ〜イジョージ!ハッ!ヘヘハ〜。
ねえわたしなんだかわかる?クモだよ!ハハハハホ〜。
それで?顔なしの写真バッチリとれる場所見つかった?アハッアハッハ〜。
へえ〜そこから?でカボチャは用意した?ヘヘアワアワ〜。
ワ〜すっごい!あんなにあれば顔なしにピッタリのがすぐ見つかるね。
じゃあ夕方またここで。
ア〜ハ〜。
ウフフフフ!
準備はすっかり整いました。
ジョージはおじさんと町のフェスティバルにくり出します
田舎のハロウィーンは楽しいぞ。
きっと最高の思い出になる。
年に一度なのがおしいくらいだ。
ア〜ワハハハハ〜!・「楽しいことたくさん待ってる」・「さあ町に出かけよう」・「ワクワクするね」・「リンゴくわえに干し草の荷馬車」・「輪投げにパンプキンパイのにおい」・「たまらないね」・「こんな楽しいことをだれが考えたんだろう」・「さあ!仮装して出かけよう」・「おっと!ぼうしも忘れず」・「今日は楽しいハロウィーン」・「足が痛くなるまでいろんなおうちを回ろう」・「今日は楽しいハロウィーン」世にもおそろしいお魚のおばけやしきへようこそ。
ごくありきたりなお魚のおばけやしきです。
・「仮装して出かけよう」・「おっと!ぼうしも忘れず」・「今日は楽しいハロウィーン」どうぞ。
ヘヘハハハ。
オ〜ホハ〜!あれ?まだカボチャはあのまま?そうなんだ。
エントリーはいちばん最後。
コンテストに出品できなかったらどうしよう?ハッ!
そうでした!ジョージも仮装コンテストで勝たなくては
ハッハッハ〜。
どうした?
急いで衣装に着がえてこよう
後でまたなジョージ。
(アリー)ジョージ!ハッハッホッフッ。
ア〜ホッヘッヘッ。
おそかったじゃない。
早く写真をとる準備しなきゃ。
そっか。
衣装は後回しです
ハハ〜ハッハッハオ〜。
あ〜ぼうし持ってくるんだった。
だって顔なしはぼうしをけりたいんでしょう?だれもかぶってなきゃ出てこない。
ハハ〜。
でなきゃもう現れたのにわたしたちが間に合わなかったか。
ア〜!アッア〜ホッワワア〜。
(アリー)エ〜!見てかげよ!出た!顔なしだよ!写真とって早くほら!
(シャッター音)ア〜!ワ〜!ワッ!ヘ〜!エッホッホッホアッ!
(シャッター音)う…うん?なんだ人さわがせね。
ビルか。
顔なしかと思った。
2人でいったい何してるんだ?ここから顔なしの写真をとるの。
とれたらいちやくスターだ。
アッ!手伝うよ!ア〜。
手伝うとは言ったけどおとりかよ。
シ〜。
高みの見物なんて。
後で代われよ。
フッ!ウソだろ?ぼうしとられた!ア〜!顔なしだ!ア〜!ジョージぼうしを追っかけよう!ジョージやったね!顔なしをほら穴に追いこむことができた!アハ〜ウッホホハハ。
でもこれからどうする?フ〜ン。
だれにも聞けない。
自分で考えるしかありません。
黄色いぼうしのおじさんは勇ましかったな〜
おどかしてもムダだぞ!負けてたまるか!ア〜!ジョージ!エッハッハッ。
(シャッター音)ハヒッハハ。
ハハ…。
こんな勇かんなおさるのカメラマンこれまで一度も見たことないな。
ア〜。
オッホッ。
さっそく写真を確かめます
アッ!
ところが写っていたものは…
あっこれお宅の庭にすんでるリスじゃない?アハ〜。
わ〜すごい。
ぼうしがこんなにたくさん。
エ〜。
ハッハ〜。
(アリー)あっビルのぼうしだ!
(アリー)やだドングリがいっぱい。
キ〜!ア〜!カカカッカッカッ!カカカカ。
ウ〜ワワワワック〜ッ!ワッワッアアア〜。
ねえわたしもわけがわかんない。
そうか。
この2人はなんにも知らないんだ。
ジャンピーはハロウィーンにまつわる本当のお話を語り始めました。
昔々ジャンピーの大大おじさんのモリスが顔なしのそばの木にすんでいました
(においをかぐ音)
(かじる音)
(モリス)プイップイッ!
まず〜い。
土がついてます
ワ〜…。
カカッ。
アッ?
この日からモリスはきれいなぼうしの中にドングリをためることにしたんです
アッオッウ〜ン。
キキキ〜…。
いい考えだったのに。
しかたないほかのぼうしを見つけよう
フ〜ン。
運よくその日はハロウィーン。
みんな大きなぼうしをかぶっています
(モリス)カカカ!
いただき!でもリスを見ていない2人はぼうしをとったのは頭のないカカシだと思いこんだのです
こうしてモリスは毎年ハロウィーンに新しいぼうしをうばっては冬の食りょうをためこんだのでした
フ〜。
フ〜…。
地元のリスたちはそれ以来ハロウィーンを祝うようになったのです。
ジャンピーの話を聞くかぎりぼうしどろぼうはリスのしわざ
ア〜。
じゃあリスが食りょうをためるためにぼうしをとってたっていうのが顔なし伝説の真相?ア〜ハ。
カカシがぼうしに八つ当たりしてたなんてウソ。
真犯人はリスだったんです
ハハハ〜。
カカッ。
ア〜早く発表したいな。
顔なしなんかいないって聞いたらみんなどんな顔するだろう?ア〜。
ア〜…。
前にそう聞いた時みんなすごくガッカリしてたっけ
顔なしがいないハロウィーンなんてちっともおもしろくない!ウ〜ウ〜。
ジャンピーの話は言わないほうがみんなのためかも。
でもアリーはわかってくれるかしら?
わたしたちいちやく有名人よ!早く衣装に着がえなよ。
じゃあ町で待ってるからね。
ト〜。
そうか!衣装!すっかり忘れてました!
さすがレンキンスさんお願いした大事なものはちゃんと届いてました
ジ…ジョージ?アリー?だれかいないのか?ハッ!顔なしだ。
だれか助けて〜!
ビルはなぜにげ出したんだろう?
ホッホッ。
ウワッハッハ〜。
ホホッヘヘヘハハホ。
ハッハッハッ。
アッハ〜ホホホホホホ。
ハハッハッハ〜。
ダッ!ホ〜ホ〜ホッ。
ウ〜ワ〜!顔なし追いかけてくるな!ホハッハ!ウワ〜!イッテッテッ。
ホッハッハ〜ハ〜ハ〜!エ〜?ワ〜!アッアッ!アワ〜!トッ!
しまった!仮装になくてはならないものを落としちゃった
ア〜!アッアッ!
(レンキンス)思ったより時間がかかりそうだ。
アッ見ろ!あれはなんだ?
(ビル)助けて〜!
(レンキンス)ビル?あのカボチャだ!おい顔なしだ!下がれ!バックだ!後でジョージが来たらみんながアッとおどろく大大大発表するから!トラクターだ!みんな道を空けろ〜!
(悲鳴)アアッ!ア〜ア〜!
(2人)ウワ〜!顔なしが出た〜!エッ!顔なし?ウソでしょう?ほんとにいたなんて!ほんとにほんとにほんとだったんだ!ハッ!カボチャだ!助けて!あのリスったらどういうつもりであんなウソ…。
ア〜ジョージにも顔なし見せたかった。
アッ?オッ?ア〜…ウワ〜ッ!
(グレゴリー)ウワ〜ハンドルが切れない!
(ビル)ウワ〜!ア〜ア〜!アッアッアッアッ!
(クィント)なんてこった大事なおばけやしきが。
フ〜。
フ〜。
(4人)ワ〜!ア〜!危ない。
ホッホッホッホッハッハッハ〜。
ハッハッハッハッ…。
アハ〜!ヘッヘヘハ〜。
(ルーク)ア〜!こりゃでかい。
うわっ!文句なしに優勝です。
うちの…カボチャが?そうです。
いちばん重い。
それに正確に転がってきたから追加点。
やった!ついに優勝だ!すごい。
やった〜!フッホッホホ。
顔なしが走ってったのはこっちの方向。
ハッ!だれ?アッア〜!すっごい!それ今まで見た中で最高の仮装!ヤ〜。
ヘヘ〜ヘ〜ヘ〜。
ところで顔なし見なかった?ここ通ったはず。
ほんとよ。
ほんとにいたんだから。
ハ〜?アアアホホホハ〜。
(クィント夫人)こわかったでしょう?
(ビル)ほんとこわくて…。
今日でビルは町いちばんの有名人よ。
あの顔なしにしつこく追っかけられたの。
ホハ〜?カボチャたちを引き連れ顔なしが追っかけてきた!こんなふうに!ア〜ハ…。
まずい。
ビルを追ってたのは仮装したジョージです。
顔なしじゃありません
まだ心臓がドキドキしてる。
あの顔なしをこの目で見たなんて〜。
さっき顔なしはいないと言われた時はどんなにガッカリしたか。
ハハハッ。
こんな楽しいハロウィーンは5歳の時以来だ。
顔なしは来年もこの町に現れるかもしれんな。
そしたらもっとよく観察しよう。
来年までとても待ちきれないわ。
次のハロウィーンがあしたならどんなにいいか。
みんなの前であんなホラ話しなくてよかった。
ほんとはじかくとこだった。
今日はわたしたち大事なことを学んだわね。
リスの話なんか絶対信用しちゃダメってこと。
フ〜ン。
ポ〜!ハッ!へへへヘ。
ア〜ハハハ〜。
さあ入って。
ねえねえみなさ〜ん!ジョージの仮装を見て。
まあかわいい。
ジョージこれはわたしか?ア〜ハ〜。
テヘッ。
どんなかいぶつにも悪りょうにもなれたのにこのわたしに?ありがとう。
光栄だ。
キュ〜。
おじさんがうれしそうでよかった。
コンテストで勝てなくてもいい。
それがいちばん大事だとジョージは気付きました
今年のハロウィーンめいっぱい楽しんでいただけましたか?
(かん声)さあそれではお待ちかねのしゅんかん仮装コンテストの結果を発表しま〜す。
(かん声)待ってました〜!ウオ〜。
ウイ〜ンウイ〜ン。
細かいところまでリアルで完ぺきでした。
お魚のクィントさん。
(はくしゅ)個性では群をぬいてました。
一目見たらだれもがその人とわかる仮装です。
ジョージ!ア〜?お二人が優勝です。
やったなジョージ!ハ〜ハハ〜!ホッホッホッホッハッハ〜!ヒヒヒヒヒ。
ありゃ。
わたしもうれしいとあんな感じかな?フフン。
(エイダ)さあ賞品の落ち葉吸引器よ。
うわ〜。
ウ〜ハ〜!ホッホ〜。
ジョージよせ。
動かすな!ジョージ!スイッチを切れ!ホッハハ〜!ワンワンワンワン。
ジョージ!ハハハ〜。
ジョージ!お〜い止まれ〜!は〜い!はいはいはいはい!2014/10/25(土) 08:35〜09:35
NHKEテレ1大阪
おさるのジョージ スペシャル「おばけ伝説のなぞ」[二][字]
シリーズ特別版「おばけ伝説のなぞ」。ハロウィーンのフェスティバルで、知りたがりやのジョージが大活躍…。ちょっと心が温まるロングストーリーです。
詳細情報
番組内容
季節は秋。ハロウィーンの季節…。パンプキンをくりぬいたり、衣装の準備をしたり、ジョージはこの楽しい季節が大好き。そして町では恒例の「Booフェスティバル」を開催される。しかし、町には「ハロウィーンの日に人々の帽子を奪うカカシがいる」という言い伝えがあり、みんながこのカカシを恐れていた…。
出演者
【声】岩崎良美,原康義
原作・脚本
【原作】マーガレット&H.A.レイ
制作
〜ユニバーサルスタジオ制作〜
ジャンル :
アニメ/特撮 – 海外アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz
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