たけしのニッポンのミカタ!〜こんな時代に“売り切れ御免”!?〜 2014.10.24

開店を15分後に控えたとあるスーパー。
その入り口になにやら人だかりが…。
それだけではない。
店の外にも人人人!建物を取り囲む大行列
開店するや店内はまるでバーゲン会場のような熱気に。
客がいちもくさんに向かった先は…
カゴから溢れんばかりに野菜や魚を買い求める。
そして夕方になると…
カラッポに
スッカラカン。
売り切れを詫びる札がずらりと並ぶ
カラッポの棚だらけ。
実はここ
そのスーパーの名は…
広島と岡山に28店舗を展開
でもなぜ魚や野菜が飛ぶように売れるのか?
客が口を揃えて言うのがいけます頑張ってみます。
広島県内の店舗運営を担当する柴田部長の口から衝撃的なひと言が…
そのため…
そう早く来ないと売り切れてしまうからと開店前から大行列ができるのだ。
ではこのエブリイいかにして
実は魚も野菜も
売り切れるかどうかはその
彼の一日に密着した。
まだ夜も明けない
岡崎さんがやってきたのは地元の卸売市場
そのため市場の中にはエブリイの各店舗からやってきた鮮魚売り場のチーフがあちこちに
そのための作戦が
この時間帯に来れば
その秘密は…
すると…
すかさず値下げ交渉
売れ残りを恐れる卸業者の心理を突く
この日岡崎さんが目をつけたのは…
交渉成立
そして開店1時間前
目玉商品のハマチは加工することなく…
500円で仕入れたハマチを破格の580円で販売。
他の魚も加工せずにそのままの状態で売り出すものばかり。
まるで市場のようだがスーパーでこれが売れるのか?
するとすぐさま…
丸ごとのハマチが売れた
その後もおもしろいように売れていく
はいありがとうございます!
更にこんなサービスも
それにはこんな効果が
こうした声が上がるのも岡崎さんのねらいどおり
そう午前中は魚をさばくのに長けた年配の人や鮮度にこだわる客が多いためあえて加工せず売り場に並べるのだという。
そしてハマチは開店からわずか3時間で仕入れた数の半分以上35尾が売れた
ところが
岡崎さんはハマチをすべて調理場へ下げ始めた。
いったいなぜなのか?
するとハマチをさばき始めた
先ほどまで市場のようだった鮮魚コーナーはご覧のとおり
4分の1の量で
そんな加工されたハマチも順調に売れていく
これもねらいどおり
今度は刺身が撤去された
すごいわこれ。
毎日魚や野菜が売り切れるスーパー
突如売れ行き好調だったハマチの刺身が撤去された
すると…
サクを切り分け…お造りに
陳列するやいなや興味を示す客が
早速お買い上げ
残るはハマチの切り身1パックのみに
奥さま慎重に品定めして…
ありがとうございます。
60尾仕入れたハマチは時間帯で変わる客層に合わせて売り方を変えることで見事に…
同じ頃野菜売り場を見るとこちらもカラッポの棚だらけ
この時間に訪れた客は
残っていれば儲けもの。
客側も納得していた。
しかし売り切れるなら
そこにはスーパーの
魚や野菜を
商品が売れ残ると…
そのためエブリイでは魚や野菜のほとんどを
そう仕入れる量を調整することで鮮度と価格を両立させそれがまた売り切れを呼んでいるのだ
エブリイが売り切る戦略を始めたのは20年前。
そこから売上は右肩上がりでいまや…
朝から行列ができるスーパー
ということで今夜の…
なるほどね。
こういう手法もあるね。
はい。
売り切れさせちゃうという。
うんよく浅草行くとね…。
しようがねえなって。
他の例えはないですかね?門倉さんどうですか?経済的にこうやって見ますとスッカラカンスーパーというの見てどんなこと感じますか?実はですねこういった戦略っていうのはマーケティングの世界で実際にある戦略なんですけれどもハングリーマーケティングといわれています。
消費者はですね今すぐ買えるものを買うときの喜びよりも買えなかったときの後悔のほうが全然大きいのでついつい買ってしまうということで消費者の飢餓感を強めて買ってもらうということなので。
だから焦ってあんだけ朝並ぶんですよね。
そうですね。
なんか門倉さん今日もっともらしいことを…。
眼鏡触っちゃって。
今まで結構怪しいこと言ってた。
怪しいことばっかり。
高橋さんどうですか?こういったスーパーは。
やっぱり心理はわかるんですよ。
もうなくなっちゃうかと思うと買わなきゃって思って欲しくなくても流されるタイプですか?流されます。
ここでしか今買えないと思ったら…。
え〜!最近もスニーカーがまったくそんなにスニーカー興味なかったのになんかこれは今でしかこの店でしかないですよって言われるとちょっと買っておこうかなって思って。
高橋さんが飛びついたのは発売後すぐに完売したNIKEのスニーカー
あれそれどこの?って言われるうちに履きたい。
気がつかない人もこれ気がつかないのかなとか…。
他にもあるんですか?これ以外にも。
バッグ?バッグ。
L.L.Beanって昔からあるやつなんですけどこの迷彩の部分のやつがすごく数が少なくてでSMLって…。
サイズがいろいろとあるんですね。
高橋さんは秋の新作期間限定と聞いてすべてのサイズをお買い上げ
他の人に買ってもらいたいとかそういう気持とかっていうのないんですか?そういう時間がもうないわけ。
そんなことしてる間に取られちゃったら…。
取られるのがイヤなんですか?これは…おもしろいですね。
では早速本日のメニュー見ていきましょう。
ということですけれども続いては…。
いったいどういうことなんでしょうかこちらご覧ください。
山に囲まれ民家もまばらな
鉄道も通っておらず田園風景が広がる田舎町
そんな町の一角に…。
はぁ!?なんだこの人だかりは?まだオープンしていない店の前に行列が
お目当ては食べ物らしい
たいへんお待たせしました。
1番から12番までの方どうぞ…。
すると開店と同時に客はレジへと直行
他のものには目もくれずあるものを買っている
その正体は…。
うん?巻き寿司いったいこれがなぜ?
客は他のものには目もくれずあるものを買っている。
その正体は…。
うん?巻き寿司
この日用意されたのは
どんどん売れていく。
一方で行列は途切れず。
厨房に用意した巻き寿司はみるみる減っていく。
並んでいる人みんなの手にわたるのか?すると開店から3時間後
無念並んでる途中で完売
そんな売り切れ御免の店がマイスター工房八千代。
地元では田舎のコンビニと親しまれている。
木曜日から日曜日の4日間のみ営業。
地元産の食材や手作りの惣菜などを販売する道の駅のようなお店。
ここで1日およそ1,500本売られる巻き寿司が大人気。
ほぼ毎回売り切れに
私は京都から来ました。
大阪です。
奈良です。
常連というこの方は
ここまで人をひきつける巻き寿司とは…。
包みを開けるとカットされていないどでかい巻き寿司がまるまる一本
そしてレジの横にはこんな張り紙が
食べ方まで指示するこだわりよう。
いったいどのように作られているのか?厨房をのぞくと…。
そこにいたのは全員女性。
実は売り切れ御免の巻き寿司を作っているのはこの町に暮らす主婦たち。
そんなスタッフをとりしきるのは施設長の藤原たか子さん。
彼女も地元の主婦
暗闇の中1人のスタッフが
1日1,500本の巻き寿司を作るためにはこの時間から作業を始めなければならない。
巻いたときにご飯がつぶれないようにややかために炊くのがコツというが
夏場はもっとこのへんでね。
最適な水加減はこの手が知っている
使う米は
スタッフ8人が出勤
朝10時の開店を目指しフル稼働で巻き寿司を作り上げていく
すると…。
うん?具がでかい!そうこの巻き寿司最大の特徴は具がたっぷり入っていること。
使う具材はこの5品。
すべてが手作り
地元産の有精卵を甘めに味付けし表面にこんがりと焼き目をつける
更により香ばしさを増すためのテクニックがある。
企業秘密のため撮影を許されなかったが断面を見れば一目瞭然
これにより
更に
分厚くカット。
他には
これら3つの具材はカツオと昆布でとったダシに砂糖と醤油をたっぷり入れた甘辛い汁で煮付ける
田舎の懐かしい味をコンセプトにかなり濃いめの味付けに。
そのために欠かせないのが…
半分に切ったらそのままドカンと巻き寿司へ。
この店が強くこだわるのが極太キュウリ
そのバランスを最も感じられるのがきゅうりは最後に食べること。
そうすることで甘みとさっぱり感の絶妙なハーモニーが生まれるという。
それではご覧いただこう。
巻き寿司の完成品を
そこには見たこともない姿が
あら。
すごい。
それではご覧いただこう。
売り切れ御免の巻き寿司を
他では見られない
こだわりの具材で埋め尽くされたボリューム満点の巻き寿司
その味は?
他にはない代物それが…
開店1時間前。
スタッフが集まり始まったのは…。
毎回恒例完成した巻き寿司の
キュウリが細すぎるとの指摘。
マニュアルどおりに半分に切られているのだが…
人気にあぐらをかかず常に反省点を見つけ出して明日に活かすのだ。
売り切れ御免の巻き寿司には具材だけではなく主婦達の情熱もたっぷり詰まっていた
こうなると皆さん食べたくないですか?食べたいですよ。
食べたいですよね。
だって失礼な言い方すればそんなにたいしたもん入ってないもんだって。
普通アナゴとかいろいろ入れるじゃん。
お魚入ってたりしてもいいですけどもそうじゃないんですよね。
では早速今日は準備しましたのでほんとにねたけしさんが何で出さないんだって文句が多いので。
これ…わぁすげえ。
大きい。
では皆さん食べてみてください。
キュウリ最後?キュウリ最後です。
いただきます。
おいしいですね。
キュウリのとこいかないと。
キュウリちょっといきたいな。
うん。
うん!すごい音。
これおいしい!キュウリのところも。
ちゃんと正しく食べて…。
たけしさんそういうとこまじめですよね。
これからなんだ。
うん。
どうですか?これは相当頭いいね。
だからこそあそこまでお母さんたちがこだわってるのわかってますね。
独特の秘密があるんだろうね。
この味付けはやっぱりお母さんたちならではの味付けなんでしょうね。
ほらみんな食っちゃったもん。
はいおいしくいただきました。
ありがとうございました。
メニューに戻りましょうかね。
実はここにあります。
幸福の黄色い招き猫なんです。
これ完売するらしいんですけども皆さんこれおいくらだと思いますか?これは焼き物でしょ?焼き物です。
では街ゆく人にこの黄色い招き猫はどう見えるのか?東京・銀座で聞いてみた
正解は…
その価値に疑問を抱く人ばかり。
だがこの招き猫ある場所では
そこは名湯湯布院温泉がある
温泉街から車で5分。
人里離れた山中に建つ1軒の建物。
その駐車場は朝10時には車で埋め尽くされる。
県外からわざわざ来る人も少なくない
大行列に。
並んでいる人たちに紙が配られる
この紙はお目当ての招き猫を買うための抽選券
大人気の招き猫を製造販売しているのがこの
この日は…
全部で9種類…
なんといっても客の目当ては
そう1番人気はあの3,600円の黄色い大猫。
だがこれが売り出されるのは125体中わずか…
集まった客は
限定20体の黄色い猫を買えるのはおよそ13人に1人という狭き門。
抽選で
レアな代物なのだ。
こちらは福岡から1時間半かけてやってきたという
狙うはやっぱり黄色い大猫
招き猫を作っている店主の宮田敏雄さんが挨拶
事故を起こさないようにひとつ気をつけてお帰りになってください。
よろしくお願いします。
黄色い大猫入手確実栄えあるトップ当選者は!?
マキさん。
(拍手)
限定20体手にするためには早く呼ばれたい。
だから…
ヨシタケさん。
ガッツポーズをする人も。
当選者が次々読み上げられ足立さんの顔には焦りの色が。
とそのとき
ついに呼ばれた!
気になるその順番は…。
ん?121番!?当選したとはいえ125人中ぎりぎりの121番。
お目当ての黄色の大猫はゲットできないが…
そして125人の当選者が決まり1番から順に店の中へ。
買うのはやっぱり…
あの黄色い大猫が次々と売れていく。
そして…
限定20体の黄色い大猫はあっという間に完売。
しかし
そこには摩訶不思議な理由があった
一見なんの変哲もない招き猫がなぜ毎回売り切れるのか?それは店主の宮田さんが招き猫を作り始めたときのある不思議な出来事が関係していた。
宮田さんは24年前に脱サラし
ある日友人から
すると…。
工房の近くにゴミと一緒に捨てられていた福来ると彫られた看板を拾ったという
招き猫を受け取った友人は10体のうち1体を知り合いの電器店にプレゼントした。
すると…
そこからこの招き猫を手にすると
次々と広がっていった。
真偽は定かではないが…
そして…
手にすればいいことがあると大行列ができるようになった。
なかでも窯出し日だけに売り出される黄色い大猫は幸運の象徴として人気が集中するのだ。
黄色い大猫は買えなくとも…
当選番号121番の足立さんは残っていたクローバーを持つ招き猫を購入
抽選に当たり買えるだけでも大満足
実はそこに売り切れの更なる秘密があった
そう集まる人の多くがリピーター。
抽選に当たる喜びが忘れられずまた足を運んでしまうという
中にはこんな人も。
福岡から10年通っているというこの方。
お宅には…
気がつけば437体も招き猫を入手したのだという
その一方で抽選に外れ何も買えずに帰らなければならない人もいる。
この日は
1時間かけてやっぱ精神的に嬉しいのがいい。
はい当たる喜びっていうことを言ってましたね。
でもちょっと高橋さんの限定品を見たら買いたくなるって気持と一緒のような気がするんですけどもね。
これ人間というのはですね人の行動を参考にしながら自分も同じ行動をしやすいという傾向があってそれで限定品であったりとか入手困難ってことになるとますます買いたいっていう気持が強くなって先ほどからですね高橋さんの購買行動を観察してますと…。
たけしと売り切れの意外な関係とは
たけしさん今月ライブを行うということでそのチケットがもう即完売と聞きましたけど。
我々のライブってのはほとんど放送にのらないようなネタなんでなるたけもめないように200〜300人のところで本当に小さいライブハウスを借りてパッと流したらそりゃすぐなくなっちゃったんだけど。
聞きましたそれ。
だからそういうことをマーケティングとしてよく調べると必然的にこれ以上作れないから売り切れな店もあるじゃない。
人手が足りなくておいしいんだけども。
だけど急にでかくしたら全然客が入んないときもあるしね。
いっぱい入れるようにしたら味も落ちて急にダメになったとか。
あるじゃない。
あります。
なんでもそういう商売よく考えたほうがいいね。
川井郁子がお送りする『100年の音楽』。
2014/10/24(金) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
たけしのニッポンのミカタ!〜こんな時代に“売り切れ御免”!?〜[字]

なぜか売り切れ続出のスーパーマーケット。田舎町なのに1500本があっという間に売り切れる驚異の巻き寿司…など、今回は、様々な「売り切れ御免」の秘密に迫ります!

詳細情報
出演者
【司会】
ビートたけし、国分太一
【ゲスト】
高橋ひとみ、門倉貴史(エコノミスト)

番組内容
▼売り切れ万歳!?スッカラカンのスーパー
▼田舎町の完売グルメ!秘密は1:9
▼教えて門倉さん!まさかの売り切れ商品
▼抽選会が大フィーバー!?幸福の黄色い○○
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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