Nスタ ニューズアイ 2014.10.24

西アフリカから帰国した医師がエボラ出血熱の検査で陽性に。
世界有数の大都市ニューヨークに激震が走った。
陽性反応が確認されたのは、ニューヨーク市内に住むクレイグ・スペンサー医師。
現在、マンハッタンの病院で隔離され、治療を受けている。
スペンサー医師は国境なき医師団の一員としてエボラ出血熱の感染拡大が深刻な西アフリカのギニアで9月下旬からエボラ患者の治療にあたっていた。
そして、ニューヨークのケネディ国際空港に戻ってきたのは今月17日。
その5日後、発症前日の22日にはマンハッタン島北部ウエストハーレムにある自宅を出て、友人らとともに観光スポットとして知られる空中公園ハイラインを訪れた。
さらに、ブルックリン地区にあるボウリング場に向かったが、この間、地下鉄を使ったとのこと。
スペンサー医師が水曜日に訪れたボーリング場です。
わずか8レーンの小さな建物なんですけれども、中にはお酒の飲めるしゃれたバーも併設されているということで、本来ならは、この時間も多くの若者たちで賑わっているはずでした。
そして、スペンサーさんはボウリングを楽しんだ後、タクシーに乗って帰宅した。
しかし…翌日の23日朝、発熱や胃腸炎などの症状が表れ保健当局に連絡。
エボラ治療の指定病院に搬送され、検査の結果、陽性反応が出た。
婚約者と友人2人の合わせて3人は接触していた度合いが高いとして現在、隔離されている。
市当局はエボラ出血熱は発症後、患者の血液などの体液に直接接触しない限りウイルスには感染しないとしている。
さらにニューヨーク当局は、防護服の着用などに関する大規模な講習会を行うなど感染拡大の防止に取り組んでいることを強調、封じ込めに絶対の自信を見せている。
オバマ大統領はニューヨークに対し連邦政府の支援を申し出たということだが、大都市での感染拡大を防ぐことはできるのか、その手腕が問われている。
エボラ出血熱感染拡大の危機は世界最大の都市、しかも人口が密集するニューヨーク・マンハッタンに迫りました。
アメリカの水際対策は一体どうなっているんだという気もするんですけど、こちらをご覧ください。
現在、アメリカでは西アフリカ3カ国からの入国できる空港をニューヨークやワシントンなど5カ所に限定しているんです。
しかも、ここで検疫体制を強化しているというわけです。
しかし、これを始めたのが今月22日。
今回の男性医師がニューヨークに到着したのは17日ということで、遅きに失したということです。
そして一方の日本はどうなっているかといいますと、日本の空港では実はこのような通知が検疫所に貼り出されています。
世界中の言語で、アフリカ4カ国へ滞在したかどうかを申告するよう求めているんです。
そして、入国審査でも確認をすることが今日決まったんですけれども、ただ、果たしてこれ以外に打つ手はないのでしょうか、未知の世界だけに本当に難しい対応を迫られています。
カナダの連邦議会が襲撃された事件で警察当局は射殺された容疑者が議事堂を襲撃する瞬間を映した映像を公開しました。
緊迫の襲撃現場の一部始終です。
逃げ惑う人たちの後ろから現れた男の手には大きな銃が握られている。
この映像はマイケル・ゼハフ・ビボー容疑者がカナダの連邦議会を襲撃する瞬間を映した防犯カメラの映像。
事件が起きた22日午前10時頃、議事堂前の通行人が一斉に、近くの戦没者慰霊碑の方を見ている。
カナダ軍の兵士が射殺される事件が起きていたから。
そこへ、ビボー容疑者の車が近づいてくる。
事情を知らない通行人の1人が近づいた瞬間、銃を持ったビボー容疑者が飛び出してきた。
ビボー容疑者は議事堂敷地内を走って停めてある閣僚の車を強奪する。
奪った車を議事堂正面の車寄せにつけ、建物の中に侵入するビボー容疑者。
この後、議事堂内で銃を乱射し警察隊との銃撃戦の末、射殺された警察によると、ビボー容疑者はパスポートを手に入れるため今月2日からオタワを訪れていた。
ビボー容疑者はシリアへの渡航を望んでいたということで、警察は事件の背景にイスラム国の影響があったと見て捜査を進めている。
宮沢経済産業大臣は今日も資金管理団体によるSMバーへの支出の問題で釈明に追われました。
一方、小渕前大臣の元秘書だった群馬県中之条町の町長は自らの資金管理団体が政治活動費をSMバーに支出していた問題で宮沢経産大臣は今日、秘書が知り合いと、この店に行っていたことがわかったと釈明した。
閣僚や与党幹部からは厳しい意見も出た。
野党側は経済産業大臣の宮沢氏が東京電力株を保有していることについても問題視していて来週の国会で追及していく方針。
こうした中、江渡防衛大臣が自らの政治資金収支報告書の問題をめぐる野党側の追及について思わず…直後に、ご納得いただけない部分と言い直したが、野党側の反発を招いた。
一方、自民党の小渕優子衆議院議員をめぐる政治資金問題。
今日午後、資金問題のすべてを知るとされる群馬県中之条町の折田謙一郎町長が町役場に姿を見せた。
公の場に4日ぶりに姿を見せた折田町長。
JNNでは、昨日、所在不明となっていた折田町長を取材していた。
折田町長は小渕恵三元総理、優子議員と2代にわたり秘書を務め現在は小渕事務所の顧問を務めている。
小渕氏が関連する政治団体が開催した観劇会などをめぐり収支が合わない問題が浮上すると…収支報告書は自分が作成していたとして、議会に辞職願を提出していた。
そして今日午後開かれた臨時の町議会。
折田町長は、町長になってからも小渕氏を全力で支えようと考えていて町長職には支障がなかったが報告書の問題で町政に混乱を招くことになったと辞職の理由を説明。
正式に辞職が認められた。
こう話した折田町長だが、今日の議会では、収支報告書の問題について詳しい説明を行わなかった。
およそ30分で議場を後にした折田町長。
報道陣の質問にも一切答えず町役場を後にした。
この問題、次々と告発が出ているわけなんですけれども、検察の幹部は当然捜査すると話しています。
その上で収支報告書への嘘の記載を折田町長が独断でやったのかどうかがポイントであると。
そしてもし小渕氏が事前に報告を受けて了承しているようなことがあれば、捜査の対象にもなり得るとしているわけです。
そしてもう1つのワインの問題についてですけれども、選挙区内に組織的に大量に配っているようなことがあればこちらの方が問題だと話していました。
ですから、捜査の行方次第では国会はスキャンダル一色になっちゃいますね。
しかし、今回の問題噴出のおかげで実は国会では本来審議すべきことがなかなか進まないという状況が続いています。
政府・与党がこの国会で成立を目指したいとしている法案は実は主なものでもこれだけあるんですね。
進まない中で麻生副総理が昨日、こう言いました。
今日、民主党幹部と話をしましたらこう言っていました。
国民にとってはどちらも大事な問題ですからそれだけに論戦できる環境をきちっと整えることは大変大切なことだと思います。
その上で、双方が政局に偏らない政策論議をしていただく、これを望みたいと思います。
ポーランドで飛行中の軍のヘリコプターにレーザー光線を照射したとして日本人の男が逮捕されました。
ポーランド東部ルブリンの警察によると逮捕されたのは現地に住む40歳の日本人の男で名前などは明らかにしていない。
男は8日の午後8時頃、飛行中の軍のヘリコプターに対し、地上から緑色のレーザーを照射した疑いが持たれている。
警察の調べに対し、男は韓国を訪問中の超党派の国会議員でつくる日韓議員連盟の代表団がパク・クネ大統領と会談した。
慰安婦問題などで日韓関係は首脳会談が行われない冷え込んだ状態が続いているが日本側は、課題があるからこそ話し合いを重ねることが重要であるという安倍総理のメッセージを伝えた。
これに対しパク大統領は、慰安婦問題を初めとする歴史認識を正しくしていくことが重要だと従来からの主張を繰り返したとのこと。
宮崎県にあるえびの高原の硫黄山周辺で小規模な噴火の可能性があるとして火口周辺警報が発表されました。
これを受けて宮崎県は硫黄山から1kmの範囲内を立ち入り禁止としました。
えびの高原周辺では去年12月から火山性地震が時々発生しているほか今年8月には、初めて火山性微動が観測されている。
このため気象庁は硫黄山周辺で火山活動が高まっており、おおむね1kmの範囲で小規模の噴火が発生する可能性があるとして、今日午前10時、火口周辺警報を発表。
これを受け宮崎県は、硫黄山から1kmの範囲内を立ち入り禁止とした。
硫黄山があるえびの高原は、宮崎県を代表する観光地で、今日も硫黄山周辺は多くの観光客や登山客で賑わっていたが、立入禁止措置を受け、宮崎県などのヘリコプターが上空から登山客らに下山を呼びかけた。
また、えびの高原へと続く道路の一部では先ほどから交通規制が始まり観光施設の関係者からは、影響を心配する声が上がっている。
硫黄山がある霧島連山には2011年にマグマ噴火を起こした新燃岳もあり、宮崎県は今後、新燃岳に加ええびの高原周辺に関する情報にも注意するよう呼びかけている。
こちらをご覧ください。
灰をかぶったリュック、そして破れたダウンジャケット。
これらはおよそ1カ月前の御嶽山の噴火で亡くなった男性の遺品なんです。
無残に壊れたカメラの中には最後の様子を伝える写真が残っていました。
あのとき、息子が着ていたダウンジャケット。
愛知県一宮市の所清和さんと喜代美さん夫妻。
最後の瞬間を見ていた息子の衣服。
今はまだ洗う気になれないと言う。
山が好きだった次男の祐樹さん。
あの日、会社の同僚で交際していた丹羽由紀さんと2人で御嶽山に登った。
うちの息子が、次男が登りました。
翌朝には長野県に駆けつけ、必死に携帯電話をかけ続けた両親の願いもむなしく、噴火から5日目、祐樹さんの遺体は山頂に近いモニュメントのそばで丹羽由紀さんの遺体と2人並ぶようにして見つかった。
テーマパークで戯れにウエディングドレスとタキシードに身を包む2人。
山は、結婚を約束していた2人の未来を一瞬にして奪った。
穴が開いたリュックサック。
何度も鳴らした携帯電話はバラバラに。
両親のもとに帰ってきた遺品はどれも火山灰にまみれ傷だらけだった。
その中に…こちらのカメラですね。
リュックの中で灰まみれで壊れていたデジタルカメラ。
メモリーカードには、奇跡的にあの日の写真が残っていた。
当日の写真は全部で44枚。
シーズンまっただ中だった紅葉や雲海など、牙をむく前の御嶽山の美しい景色と2人の仲むつまじい様子が写っていた。
そして、登頂の達成感に浸る祐樹さんと隣でほほ笑む由紀さん。
山頂でこの写真が撮影されたのが午前11時43分。
そのわずか9分後、2人は噴火に巻き込まれた。
周囲4kmに及ぶ入山規制はいつまで続くのか。
入山規制が解けたら、今度は夫婦2人で。
ささやかな願いを胸に弔いの日々が続く。
2014/10/24(金) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]

取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。

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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
出演者
【Nスタ ニューズアイ】
竹内明(TBS報道局)
佐古忠彦(TBS報道局)
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
制作
▽番組HP
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▽Facebook
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ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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