<木曜劇場>ディア・シスター #02【石原さとみ・松下奈緒姉妹が恋した男登場】 2014.10.23

(葉月)幸せになります!
(美咲)よかったねお姉ちゃん。
(葉月)何たくらんでんのよ?あんたのおかげで私がどれだけしなくてもいい苦労してきたと思ってんのよ?結婚だけは邪魔しないで。
(美咲)キスして。
してくれなきゃ言っちゃうよ。
(葉月)今すぐ私の人生から出てって!
(美咲)二度と姉にも近づかないで。
(葉月)これ平安さんよね?いつから付き合ってたの?
(葉月)友達いないんだ。
(永人)兄貴のことまだ好きとか?
(葉月)妊娠しにくい体質だって分かったの。
(和子)おはよう!
(葉月)ああ。
おはよう。
もう。
和ちゃん聞いて。
(和子)はいはい。
聞きますよ。
しかしさよく毎日毎日ネタが続くね。
もう1週間だよ。
(葉月)だってもう何から何までムカつくんだもん。
さっきなんてさ…。

(葉月の鼻歌)
(葉月)《えっ?あっ》
(葉月)《ちょっと》
(美咲)《あっ。
寒いんだけど》
(葉月)《昨日洗い物してから寝てって言ったよね?》《何でやってないの?》
(美咲)《だって洗剤切れてたんだもん》
(葉月)《えっ?》
(美咲)《ちゃんと補充しといてよね》
(葉月)《はい》《あのさたまにはごみも捨ててくれる?》《今日は資源ごみ》《薄っ》《ねえ》《今度は何?》《私の化粧水とかせっけん勝手に使ってるでしょ?》《うん。
駄目?》《い…いや》《駄目ってことはないけど》《じゃあいいじゃん》
(和子)ハハハ。
完全に美咲ちゃんペースだね。
何でだろう?
(和子)あれだね。
美咲ちゃんの方が速いんだよ。
回転が。
暗に私が頭悪いって言ってる?
(和子)いいや。
でも何か楽しそう。
はあ?どの辺がよ?もう。
変なこと言ったら怒るよ。
和ちゃん。
(和子)はいはーい。
もう。
ちょっと。
・入ってまーす。
ちょっと。
嘘でしょ?ねえ。
まだ?・まだ。
ああ。
ちょっと。
もう早くしてくんないかな。
美咲。
ちょっともう無理。
早く出て。
・ああー。
もう早く。
おっと。
もう。
トイレくらいゆっくりさせてよね。
漏らした?・漏らしてない。
(宗一郎)あっ。
(永人)あっ。
ごめん兄貴。
(宗一郎)ああ。
大丈夫。
(永人)大丈夫?
(宗一郎)うん。
(永人)あっ。
(宗一郎)おお。
悪い。
(永人)俺出てるわ。
(宗一郎)悪いな。
(永人)ハァ…。
(呼び出し音)
(呼び出し音)
(宗一郎)すごいな。
ケガすんなよ。
(永人)大丈夫大丈夫。
出掛けんの?
(宗一郎)うん。
不動産屋行ってくる。
(永人)えっ?じゃあ…。
(宗一郎)ああ。
今日中に部屋決めてくる。
(宗一郎)なあ。
永人。
(永人)うん?いや。
何でもない。
じゃあ。
(永人)いってらっしゃい。
確認してまいりますので少々お待ちください。
(女性)はい。
平安さん。
これこのまま受理してもいいんですよね?あのう。
平安さん?
(平安)はい。
ちょっと見てもらってもいいですか?いいんですよね?これこのまま受理しても。
(平安)いいと思います。
(達也)熱っ!?ちょっと。
大丈夫?
(達也)大丈夫だから!ごめん。
あっ。
すいません。
(宗一郎)いや。
こちらこそすいません。
申し訳ありません。
(宗一郎)深沢?櫻庭先生。
(バイブレーターの音)
(バイブレーターの音)うーん。
はい。
(永人)もしもーし。
はいはーい。
(永人)やっと行ったよ。
お疲れ。
あそこに男2人って結構きついよね。
きついなんてもんじゃないよ。
拷問だよ拷問。
スケボーだっていつやめろって言われるか。
えっ?そんなこと言う?
(永人)言うでしょ。
だって高校教師からの塾講師だよ。
兄貴からしたら俺なんてさただ遊んでるようにしか見えないっしょ。
えーっ。
そっかな。
夢があるってすてきじゃない?そっかな。
そうだよ。
うーん。
できた。
よし。
(永人)うん?何が?うん。
もりもり。
(永人)あれ?美咲?もしもし。
おーい。
ごめん。
つながってた。
ノッチー。
バイバイ。
(従業員)ねえねえねえ。
ワタちゃん今何してんの?
(弘)あっ。
いたいたいた。
新人さん。
3番テーブルにヘルプお願いします。
・はーい。
(弘)はーい。
(優子)何見てんねん?
(弘)お待たせしました。
失礼します。
(男性)おっ。
ユー新人さん?初めまして。
すいません。
すいません。
今日から入りました葉月です。
地味な名前ですけどよろしくお願いします。
(男性)ちょっと異様にかわいくない?ありがとうございます。
でもここだけの話いじりまくってるんで天然美人の仁美さんとは比べないでくださいね。
(男性)いや。
いじってるようには見えないな。
取りあえず何飲む?すいません。
じゃあジュース頂いてもいいですか?
(男性)えっ?ひょっとして飲めないの?
(男性)キャバクラなのに下戸?リアリー?それあり?あっ。
お客さまもご一緒にいかがですか?甘くてしゅわしゅわしててピンク色のやつ。
(男性)もしかしてレティーザ入れろって言ってる?とんでもない。
まあもちろん私の初日ですので皆さんにお祝いで飲んでもらえたらうれしいですけど。
ねっ?仁美さん?
(仁美)えっ。
(男性)面白えな。
OK。
じゃあ葉月ちゃんのデビュー祝いに1本入れようか?うわぁ。
ありがとうございます。
すいません。
(弘)はい。
ピンクのしゅわしゅわ1本お願いします。
(弘)レティーザ入ります。
(男性)すごい新人さんだね。
(真智子)フフフ。
わっ。
あーっ!
(男性)あっ。
あーっ。
(男性)今狙った?狙った。
(男性)ホントに?最高。
もう。
ワオ。
ダルビッシュ。
マーベラス。
レティーザもう1本。
やった!もう1回できる。
ただいま。
(せきばらい)たばこがもう。
おかえり。
何これ?誰か来てんの?うん?誰が来てると思う?何?誰?いいからいいから。
何?そのテンション。
いいからいいから。
ほら。
こんばんは。
ねっ?びっくりしたでしょ?うん。
びっくり。
今日ね偶然区役所でお会いしたの。
ずっと静岡で塾の先生してたんだけど最近こっちに移ってこられたんだって。
永人のとこにいたんだけど今日やっと部屋が決まってさ。
それで区役所に手続きに来られたんですよね?うん。
日曜日に引っ越しなんだって。
へえー。
あっ。
奥さまはお元気ですか?うん?結婚式にクラスみんなで歌ったな。
『CANYOUCELEBRATE?』懐かしい。
そうだった。
ただ妻とは離婚してな。
えっ?いや。
もうずいぶん前の話だよ。
しかし元教え子とこんな話するなんてお互い年取った証拠だな。
ああ。
そうだったんですか。
どこ行くの?トイレ。
離婚されたの美咲のせいですね?違うよ。
東京で生まれ育った人だから静岡は合わなかったのかな。
高校辞めて静岡に行ったのも本はといえば美咲のせいじゃないですか?美咲との外泊がバレて大変なことになったから。
どっちにしろ昔の話だ。
それより深沢はどうなんだ?何がですか?結婚とか。
あっ…。
聞かないでください。

(ノック)何?・何してんの?・先生帰られるって。
うん。
ちゃんと言ってよ。
分かってるよ。
すいません。
お誘いしておいて何のお構いもできなくて。
ぬか漬けおいしかった。
ごちそうさま。
ほら。
早く。
あのう…。
その節はご迷惑お掛けしてすいませんでした。
この子にちゃんと謝らせたくて来てもらったんです。
ホントにどうもすいませんでした。
いいってホントに。
昔のことなんだから。
忘れよう。
なっ。
そうですね。
うん。
そこまでお送りして。
はっ?ほら。
痛っ。
あっ。
忘れ物。

(宗一郎)どうして何にも言わずに消えた?なぜ電話に出ない?黙ってないで何か言ってくれよ。
《あっ。
ああ。
また破れた。
おじさんこれ不良品じゃないの?》
(男性)《えっ?》《だってさっきやったときも破れたもん》《不良品だ不良品だ不良品だ》
(男性)《これサービス》《嘘?ホントに?》
(男性)《うん。
うん》《やった。
ありがとう。
また来るね》
(男性)《ありがとう》《宗一郎さん》何が聞きたいの?たった1回寝ただけじゃない。
(宗一郎)何でそんなこと言うんだ?俺は真剣に付き合おうと思って。
悪いけど私はそんな気ないから。
とにかく忘れて。
ああ…。
お姉ちゃん変に思うからもう戻るね。

(ドアの開く音)帰った?うん。
先生。
10年前と全然変わってなかったね。
何かこっちだけ年取ったみたいで恥ずかしかった。
でも昔はただの先生と生徒で年の差もすっごく感じてたけど今は大人同士って感じしない?あのころはバレンタインのチョコレート渡すのがやっとだったし全然相手にされてなかったけど今なら恋愛対象として見てもらえたりするのかな?なんちゃって。
お姉ちゃんさ…。
うん?結婚破談になったばっかりなんだからちょっと自粛したら?んなこと分かってるってば。
分かってないでしょ。
さっきから先生先生って目ハートにしちゃってさまるで昔のお姉ちゃんじゃん。
もしかしてまた邪魔する気じゃないでしょうね?もうどうしてこう人の恋路を邪魔すんのかな?今度邪魔したら承知しないから。
寝る。
お風呂は?フゥ。
っていうかその髪型何?変だよ。
(せきばらい)あっ。
深沢です。
あっ。
葉月です。
すいません朝早くに。
(宗一郎)いや。
どうした?あのう。
実はですね区役所の封筒をうちにお忘れになってて。
(宗一郎)あっ。
申し訳ない。
あっ。
いいえ。
あのう。
すぐに連絡すればよかったんですけど気付いたのがちょっと遅くて。
(宗一郎)いいよいいよ。
忘れたことすら気付いてなかったから。
日曜までにあればいいから…。
暇見て区役所の方に取り行くよ。
じゃあご都合いいとき連絡いただけますか?
(宗一郎)分かった。
それじゃあ。
それじゃあ。
おはようございます。
(女性)おはようございます。
あっ。
こっちじゃなかった。
234番でお待ちのお客さま。
4番の窓口までお越しください。
(七重)葉月。
お母さん。
何?仕事中なんだけど。
(七重)234番。
えっ?渋川さん。
来て来て来て。
紹介するわね。
こちら渋川真司さん。
娘の葉月です。
(渋川)どうも。
どうも。
(七重)来月の台湾旅行も渋川さんと行くの。
あんた気にしてたから。
旅行代金も渋川さんが出してくださることになったのよ。
安心して。
はい。
じゃあこれ。
お願いね。
えっ!?ちょっと。
何これ?何って見てのとおり婚姻届よ。
早く処理して。
いやいやいや。
ちょっと待ってよ。
何待つのよ?いや。
だって…。
(七重)もうあんたじゃらち明かないから…。
あっ。
すいませんすいません。
ちょっとここお願いします。
こ…戸籍謄本は?
(七重)戸籍謄本?お母さんの本籍地はここだからいらないけど渋川さんの本籍地は豊島区ですよね?
(渋川)ええ。
本籍地以外で婚姻届を提出する場合戸籍謄本か戸籍抄本が必要なんです。
(渋川)そうなんですか?
(七重)やだ。
知らなかった。
(渋川)うん。
とにかく今日はもうやめにしたらどうかな?別に今日じゃなくてもいいんでしょ?
(七重)渋川さん。
戸籍謄本取ってこられる?
(渋川)ああ。
じゃあしょうがないからあしたまた出直しましょ。
(渋川)そうだね。
(七重)うん。
フフッ。
残念。
あっ。
(渋川)大丈夫?
(七重)やだ。
もう私。
お母さん。
(七重)えっ?私もうすぐ昼休みだからちょっとそこで待ってて。
えーっ。
待ってて。
(優子)えっ?普通豚やろ?
(真智子)普通牛でしょ?
(優子)それ金持ちぶってへん?
(真智子)ぶってません。
(仁美)うち鶏だった。
(優子)えっ?それちょっと切な。
(峻介)お待たせしました。
Cランチチキンカレーです。
(仁美)鶏だし…。
(香織)お母さんかな?
(陽平)たぶん。
(香織)似てるよね。
(陽平)うん。
あっ。
(一同)いらっしゃいませ。
やーっ!
(七重)あーっ!美咲。
元気だった?元気元気。
お母さんも元気そう。
(七重)あんたちっとも連絡よこさないから心配したわよ。
いったいどこで何してたの?まあいろんなとこ転々とね。
(香織)今度は妹?
(陽平)かな?
(香織)みんな美人だね。
(陽平)うん。
すいません。
これおんなじの1つとあとアップルジュース。
(峻介)はい。
分かりました。
(七重)ほら。
これ食べなさい。
ありがとう。
で?緊急事態って何?お母さんが窓口にこれ持ってきたのよ。
お母さん結婚すんの?
(七重)うん。
そうなの。
おめでとう!はあ?ありがとう!もう2人ともふざけないでよ。
えっ?何怒ってんの?いきなり窓口にこれ持ってこられたのよ?結婚するなんて一言も聞かされてなかったのよ?だから何であんたに許可取んなきゃなんないわけ?いや。
当たり前でしょ?結婚よ?お母さんがあの人と結婚したら法的には私や美咲の父親になるんだからね?別にあの人はあんたたちの父親になりたいなんて思ってないわよ。
分かってるよそんなこと!お姉ちゃんうるさい。
あっ…。
うまっ。
でも本人がよければそれでいいってもんでもないでしょ?急に来て婚姻届出すとかあり得ないから。
たまたま私が担当だったから止められたけどそうじゃなかったらこれ受理されてたよ?えっ?でも戸籍謄本がいるんでしょ?あっ。
それ?ホントは後日でもいいの。
(七重)何それ?あんた私のことだましたの?だっていきなり母親にこれ持ってこられて「あら。
おめでとう」そんなこと言えるわけないじゃない。
そもそもこの人どういう人?
(七重)「どういう人?」ってどういう意味よ?お母さんが男見る目ないから聞いてるんじゃない。
今まで何回男の人に泣かされてきたと思ってんのよ?付き合うだけならまだしも結婚なんて絶対に許さないからね。
もうお姉ちゃんの方がお母さんみたい。
フフッ。
あんたはよくそんなのんきに笑ってられるわね。
別にいいじゃない。
お母さん10代じゃないんだよ?そうよ。
娘が母親の恋愛や結婚に口出すこと自体どうかしてんのよ。
美咲。
あんたホントに賛成なの?じゃあ聞くけどお姉ちゃん責任取れんの?何の責任よ?お母さんだってさいつまでも元気なわけじゃないんだよ?もっと年取って孤独持て余して一人じゃさみしいから一緒に暮らしてってお姉ちゃんとこ転がり込んできたら面倒見てあげられるの?いや。
むしろさこうパートナーいてくれた方がこれからいろんな意味で楽なんじゃない?ねえ?ああ。
もう行かなきゃ。
とにかくホントに結婚するつもりならちゃんと1回紹介して。
結婚とか入籍はそれからにして。
ハァー。
ごちそうさまです。
何あれ?偉そうに。
よっぽどお母さんのこと心配なんだね。
(陽平)またお待ちしてます。
あっあのう。
これうちのジャムなんですけどお土産にどうぞ。
あっ。
ありがとうございます。
(メールの着信音)
(陽平)いらっしゃいませ。
あっ。
あっ。
こんばんは。
(陽平)こんばんは。
すいません。
一日に何度も。
(陽平)いえ。
大歓迎です。
お一人さまですか?あっ。
いえ。
先生。
(宗一郎)おおー。
お待たせしてすいません。
(宗一郎)しかしいい店だな。
これだけ本があったら何時間でも待っていられそうだよ。
あっ。
そうだ。
これ。
忘れないうちに。
ああ。
サンキュー。
わざわざ悪かった。
あっ。
いえ。
よし。
何頼む?ごちそうするよ。
そんな。
いいです。
いいです。
遠慮すんなって。
はい。
あっ。
じゃあ。
(香織)誰?あのイケメン。
(陽平)また急に。
(香織)美人だしそりゃモテるよね。
(陽平)じろじろ見んなよ。
(香織)そのせりふあんたにだけは言われたくないわ。
(香織)でもいいかげん見てるだけじゃ駄目なんじゃないの?・
(輝虎)ママ!
(香織)あっ。
よし。
帰ろう。
はいはい。
(政虎・輝虎)バイバイ。
(陽平)お疲れ。
輝。
政。
おやすみ。
(輝虎)空揚げだ。
私ビール頂いてもいいですか?
(宗一郎)いいね。
じゃあ先生も飲みましょう。
(宗一郎)おう。
すいません。
ビール2つ下さい。
・はい。
(宗一郎)よし。
じゃあ食べ物はどうしよっかな?おはようございます。
(一同)おはようございます。
おはようございます。
(真智子)おはよう。
今日も頑張ろうね。
はーい…。
(弘)葉月ちゃん?お願いします。
・はーい。
失礼します。
(弘)どうしたの?その格好。
ドレスにジュースこぼしちゃって。
まずいですか?
(男性)いいじゃない。
いいですか?
(男性)後でうちにもついてよ。
葉月ちゃん。
えっ?ご指名してくださるんですか?ありがとうございます。
(男性)葉月ちゃんこっちこっち。
(男性)ちょっちょっ。
待って。
下がって下がって。
ちょっとローリンローリンね。
ローリン?
(清水)あの子いつからここに?
(真智子)今週。
下品な子でうちの高級感台無しにしてるから今度お仕置きしてもらえません?
(清水)お仕置きねぇ。
(真智子)お願い。
うんと恥かかせて。

(物音)うん?おかえり。
ただいま。
最近遅いね。
何してるの?別に。
ふーん。
櫻庭先生がねまたうちに遊びに来たいって。
いつ話したの?今日ね仕事終わってから会ったんだ。
はあ?何で?うん?言ってなかったっけ?こないだうちに来たときにさ忘れ物してったのよ。
印鑑証明書とか住民票が入った封筒。
連絡したら取りに行くって言うから軽く飲んだんだ。
何ですぐ届けに来なかったの?えっ?そんな忘れ物すぐ気付いたはずでしょう?私と先生しばらく外で話してたのに何ですぐ届けに来なかったのよ?ハァー。
お姉ちゃんわざと届けに来なかったんでしょう?忘れ物口実に先生のこと呼び出すために。
いや。
な…何言ってんのよ?やること汚い。
付き合いたい男の部屋にわざと忘れ物してくる女みたい。
何でそこまで言われなきゃなんないわけ?忘れ物してたのは事実だし日曜に使うって聞いてたから別に急がないかなと思ったの。
ホントに口実に使ったんだ?最低。
先生やめといた方がいいよ。
先生とお姉ちゃんって合わないよ。
日曜定休?あり得ない。
あっ。
あっあっ。
あのうあのう。
こんにちは。
(陽平)危ない危ない危ない。
あっ。
こんにちは。
あのう。
私深沢葉月の妹で深沢美咲っていいます。
(陽平)ああ。
はい。
どうも。
あのう。
前にここでチラシを見たんです。
農業体験の。
で突然なんですけど参加させてもらえませんでしょうか?あれは事前に申し込みをしてもらってるんですよね。
どうしても今日やりたいんです。
あのう。
そのつもりで気合入れてきたんです。
駄目ですか?じゃあ今から畑行くところなんで特別ってことで。
ありがとうございます。
すぐそこに店の車止まってるんで。
はい。
よし。
危な…。
あっつい。
(陽平)ここがうちの畑です。
1年を通して約40品目の有機野菜を作っています。
ああー。
(陽平)じゃあ早速始めましょうか?長靴持ってないですよね?はい。
(陽平)これ使ってください。
はい…。
(陽平)いつもだったら体験の日はちょっと楽な作業というか楽しい作業を用意しておくんですが今日はやらなきゃいけないことが決まっていてですね。
こっちどうぞ。
(陽平)この葉っぱ。
これはチガヤっていう雑草なんです。
これがタマネギたちの成長を妨げてるんですね。
なんで今日はこの雑草を抜いていく作業をしていただきます。
ってこれ全部ですか?
(陽平)まあできるところまでで。
じゃあ始めましょう。
はい。
んっ。
(陽平)あっちの方お願いします。
はい。
店長さんって確かお子さんいらっしゃいましたよね?えっ?俺ですか?うん。
いえ。
あれ?じゃああのお子さんたちは?ああ。
おいっ子たちのことかな?姉の子供たちを時々預かることがあるんで。
へえ。
お姉さんの?ご結婚は?独身です。
ああ。
そうなんですね。
へえ。
んっ。
うーん。
まあでも普通に彼女さんとかいらっしゃいますよね?何でそんなこと聞くんですか?うん?いや。
普通に世間話ですけど。
すいません。
俺好きな人がいるんで。
はあ。
だからすいません。
はあ!?えっ?ちょっと。
やめて…。
違いますよ。
私別に店長さんのこと好きとかじゃないんで。
気持ちはうれしいんですけど。
いや。
だからあのう。
私好きとかじゃないんでやめてください。
しつこいですよ。
あっ。
すいません。
ちょっと。
何で私が農家のじじいなんか好きになんなきゃいけないの?おかしいんじゃないの?もうー。
暑い。
暑い。
もう。
ああー!ああー!やだ!やだ!?どうしました!?やだもう!おお!?ちょっと大丈夫ですか?すいません。
失礼します。
えっ。
ちょっと。
ちょっと…。
あっ。
あっ。
大丈夫です。
大丈夫です。
すいません。
すぐそこに姉の家があるんで少し休んでください。
あっ…。
(香織)まだ寝てていいのに。
あっ。
いえ。
もう大丈夫です。
(香織)そう?じゃあこれ飲んで。
ルイボスティー。
知り合いの有機農家さんで作ってるお茶なんだけどね。
ノンカフェインで亜鉛や鉄分が豊富で妊婦さんにぴったりなのよ。
(香織)どうぞ。
いただきます。
(香織)今何週?11週です。
(香織)じゃあまだ貧血ってわけでもないか。
初期に立ちくらみってよくあるからあんまり気にすることないと思うけど念のため次の健診のとき先生に聞いてみるといいよ。
あのう。
店長さんのお姉さんですよね?
(香織)そうよ。
美咲ちゃんだっけ?葉月ちゃんの妹さんなんでしょ?はい。
あのう。
私…。
妊娠のこと誰にも言ってなくて。
だから黙っててもらえないでしょうか?
(香織)そりゃ黙ってろっていうなら黙ってるけど。
すいません。
お願いします。
(香織)うん。
分かった。
でも若いからってあんまり無理しない方がいいよ。
赤ちゃん生まれたら嫌でも無理しなきゃいけなくなるし。
今はできるだけ栄養取って睡眠取ってのんびり過ごすのが一番だよ。
はい。

(ドアの開く音)・
(政虎・景虎)ただいま。
(香織)おかえり。
うわ!?汚い。
ちょっと。
その服で座んないで。
シャワー浴びてきなさい。
(景虎)輝は?
(香織)裏でパパとサッカーしてる。
(政虎・景虎)俺もやる。
俺も。
(香織)汚い。
ちょっちょっ…。
ちょっと。
2人ともバッグ…。
(陽平)ああ!?
(香織)そこは…。
(陽平)政!
(香織)ちょっと。
まったく。
これだから男の子は。
ありがとね陽平。
お茶飲む?
(陽平)うん。
(香織)じゃあちょっと休んだら彼女送ってってあげなよ。
体の方はもう大丈夫みたいだから。
(陽平)分かった。
すいません。
ありがとうございます。
(香織)よかったらまた遊びに来て。
今度はお姉さんも一緒に。
(陽平のせき)そうします。
(陽平のせき)・
(チャイム)はーい。
どうぞ。
(渋川)すいません。
(七重)葉月。
座って。
うん。
(渋川)先日は突然区役所に伺いまして大変失礼しました。
考えてみたらもう何十年も七重さんとお嬢さんたちだけでやってこられて赤の他人が土足で踏み込むようなまねをしたら拒絶されても無理ないなと。
当たり前の順序を踏まなかったことを反省しております。
(渋川)このとおりおわびします。
あっいえ。
あのうそんな。
(渋川)仕事は会社役員をしておりましたが現在は定年して年金暮らしです。
結婚したところで何不自由ない暮らしをさせるとは言えませんし離婚した妻子もおりましてそれなりのしがらみもあります。
(渋川)でも七重さんのことは大切に思っております。
精いっぱい幸せにしたいと思っています。
どうか結婚のこと許していただけないでしょうか?
(七重)渋川さん。
母を…。
母をよろしくお願いします。
(渋川)はい。
ここで大丈夫です。
あれです。
姉のマンション。
ああ。
あれが。
へえ。
今日のこと姉には言わないでおいてくださいね。
えっ?どうして?うーん。
私と一緒にいたって分かったら余計な誤解すると思うので。
姉のこと好きなら黙っといた方がいいと思います。
好きなんですよね?姉のこと。
ど…ど…どうしてそのことを?いやいやいや。
あの店に出入りしてる人で知らない人いないと思いますよ。
姉以外。
えっ!?知らなかった。
(クラクション)えっ。
あっ。
あのう姉は店長さんに輪を掛けてど天然なのでもう少し分かりやすくアプローチしないと一生気付かないと思いますよ。
あっ。
あと最近婚約破棄したばっかりなんでチャンスですよ。
えっ?じゃあ送ってくれてありがとうございました。
また。
どうも。
また。
よいしょ。
ただいま。
おかえり。
えっ!?えっ?すし。
えっ?何で?お母さんと渋川さんが来てたのよ。
結婚許してほしいって。
何それ?娘に許可取る必要なんかないって怒ってたくせに。
渋川さんがちゃんと挨拶したいって言いだしたんだって。
それで?許したの?うん。
何それ?あんなに反対してたくせに。
だって面と向かって七重さんを大切にしますとか幸せにしますとか言われて反対なんかできるわけないじゃない。
いいじゃない。
別にあんたはもともと賛成だったんでしょ?何だかなぁ。
あっ。
美咲の分のおすしもあるよ。
出掛けてくる。
えっ?あっ。
ちょっちょっちょっ。
ねえねえ?食べない?ねえちょっと。
終電までには帰ってくんのよ。
あんたのお母さんじゃないっつうの。
ハチ。
おっ。
おお!おお!すごい!はい。
(永人)いいの?うん。
はい。
ちょっと。
はい。
はい。
あっち向いてほい。
引っ掛かった。
あんなにもめてたのにさ。
私がいないところであっさり解決しちゃって。
何か疎外感感じちゃったんだよね。
(永人)ふーん。
でも美咲の方がかわいがられてたんだろ?まっ確かに小さいころはかわいがってもらってたよ。
お姉ちゃんは叱られてばっかりだったし。
お姉ちゃんが何か話しててもお母さんあんまりちゃんと聞いてなくて。
あれは子供心に見ててかわいそうだった。
でもさ大きくなってふと気付いたら大事な話や相談は全部お姉ちゃんだったの。
私には事後報告しかしてくれないんだよね。
分かる気がすんなぁ。
うちは年が離れてるせいもあるけど親は兄貴しか見てなくて俺のことなんて眼中にないもん。
結局下ってそういう扱いだよね。
ねえ。
ハァ。
ちょっとすっきりした。
もうハチだけだよ。
こんな話できんの。
よかった。
ハチが友達で。
俺もだよ。
でもさもしハチがただの男だったら無理だったと思うんだ。
えっ?だから男と女の関係になっちゃったらさ男女の友情なんておしまいじゃん?だからハチがゲイで本当によかった。
寒っ。
ハチ。
タオル取って。
よいしょ。
(永人)あっうん。
もう帰ろっ。
寒い。
はい。
ありがとう。
コインランドリー行くからそこまで送るよ。
うん。
ありがとね。
よいしょっと。
うん?美咲?うん?何それ?うん?
(永人)日光アレルギー?そう。
日に当たらなきゃ出ないしこれもそのうち消えると思うから気にしないで。
でもお姉ちゃん異常な心配性だからな。
ねえ?これ消えるまでさ泊まらせてもらってもいい?それはいいけど。
ごめんね。
ありがとう。
ねえ?コインランドリー行くって言ってたよね?私その間シャワー借りててもいい?ああ。
うん。
じゃあちょっと行ってくる。
いってらっしゃい。
はーい。

(呼び出し音)これはもうちょっと時間かかるなぁ。
2014/10/23(木) 22:00〜22:54
関西テレビ1
<木曜劇場>ディア・シスター #02[字]【石原さとみ・松下奈緒姉妹が恋した男登場】

美咲が姉・葉月の家に居着き一週間。葉月は職場で偶然、元高校担任の宗一郎に再会し、家に招いた。過去に外泊騒ぎを宗一郎と起こした美咲は突然の来客に思わず…

詳細情報
番組内容
 美咲(石原さとみ)が姉・葉月(松下奈緒)のマンションに転がり込んでから一週間。ふたりは、朝のトイレを取り合ったり、小競り合いを繰り返す。生活のペースを完全に美咲に握られてしまった葉月は、イライラが募り、朝から親友の和子(森カンナ)に愚痴る。同じ頃、美咲のもとには、再び宗一郎(田辺誠一)から電話が入るが、美咲はかたくなに出ようとしない。
 弟・永人(岩田剛典)のトレーラーハウスに泊まっていた
番組内容2
宗一郎は、不動産業者を訪れて新居を決める。静岡で塾の講師をしていたのだが、急な人事で都内の教室に移ることになったのだ。やがて転居の手続きのために区役所を訪れた宗一郎は、そこで高校教師時代の教え子だった葉月と再会する。葉月は高校時代、宗一郎に憧れていた。
 一方、キャバクラで働き始めた美咲は、その愛されキャラぶりをいかんなく発揮。客からの注目はもちろん、他のキャバクラ嬢からも嫉妬と羨望(せんぼう)の
番組内容3
眼差しを向けられる。
 その夜、美咲が仕事を終えて帰宅すると、葉月の部屋には宗一郎の姿が…。高校時代、宗一郎と問題を起こしたことのある美咲はいたたまれなくなって席を立ち、永人に助けを求めるが…。
出演者
石原さとみ 松下奈緒 

岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers) 
平山浩行 
森カンナ
  ・  
田辺誠一
  ・  
堀内敬子
  ★  
片平なぎさ 


スタッフ
【脚本】
中谷まゆみ 

【プロデュース】
中野利幸 

【演出】
田中亮 
平野眞 
関野宗紀 

【主題歌】
「Happiness」シェネル(ユニバーサル ミュージック) 

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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