「突撃!アッとホーム」。
今回の幸せサプライズは…。
あの宝塚歌劇の元トップスターたちが番組に全面協力。
サプライズのターゲットは…60年にわたりタカラジェンヌを支え続けてきた。
おばちゃんを喜ばせようと元タカラジェンヌたちが豪華大集結。
その結末は…。
失礼します。
今回のサプライズを仕掛けるのは3人の元タカラジェンヌ。
男役のトップとして圧倒的な存在感を誇った…エキゾチックな雰囲気でファンを魅了した…純情かれんな表情が魅力の元娘役トップ…一体タカラジェンヌにとって…
(遼河)やっぱり何か宝塚入りたくって…早速遼河さんが「タカラジェンヌ心の旅」という架空の番組を装いもなか屋に行ってみる事に。
お店があるのは宝塚大劇場に続く駅ビルの中。
タカラジェンヌが毎日のように通る場所だ。
(遼河)あらこんにちは。
ごきげんさんしばらく。
(遼河)お久しぶりです。
80歳を迎えた今も元気いっぱい。
私言うてましたやろその時に…こちらがタカラジェンヌ御用達のもなか。
遼河さんにとっても思い出の味だ。
あパリッパリ。
(松尾)あんとかがなじんだ方がまたおいしいで…。
うんおいしい!変わらない。
(松尾)ありがとうございます。
やっぱ甘いものとあずきが。
店の中にはタカラジェンヌから贈られたメッセージ入りの写真がところ狭しと飾られている。
このもなか屋ができたのは105年前。
宝塚歌劇創設の話を聞いた昌子さんの祖父母が始めた。
小判や小づちなどの形をあしらった一口サイズのもなかは祖父母の読みどおり女性客に大人気となった。
一人っ子だった昌子さん。
3代目として店を継いだのは22歳の時だった。
(松尾)いらっしゃいませ!大きな声と明るい笑顔は今では宝塚の名物。
店には未来のタカラジェンヌを目指す子も多くやって来る。
昌子さんはそんな彼女たちをデビュー前からずっと見守ってきた。
熊本からトップスターを目指して宝塚にやってきた映美くららさんにとっても昌子さんは特別な存在だった。
音楽学校時代練習についていけず落ち込んでいた時いつも手作りもなかを食べさせてくれる昌子さんの笑顔に励まされた。
その後入団僅か3年で娘役トップに上り詰めた映美さん。
しかし周囲からのプレッシャーに心がくじけそうになった事もあった。
そんな時心の支えとなったのは昌子さんが舞台のたびに欠かさず差し入れてくれる手作りもなかだった。
タカラジェンヌを見守ってきた昌子さんが引退を決意したのは去年の12月。
長年一緒にもなかを作ってきた夫の初次さんが病で倒れた。
残りの人生を夫のそばで過ごす事に決めた。
昌子さんのあと店を継ぐのは娘の道子さん。
今回母を喜ばせたいと番組を通じてサプライズの依頼をしてきた。
そこで立ち上がってくれたのが3人の元タカラジェンヌだった。
感謝の気持ちを込めて。
ぐっとじゃあ頑張ります?
(遼河映美)はい。
(真琴)ファイト…。
(真琴遼河映美)お〜!そうと決まれば早速作戦会議。
逆に普通はできないですよ。
私やりたい事があんのよ…
(遼河)アメリカとかでよくありますよね。
アメリカとかよくね…外のオープンなレストランとかで食べてたらいきなり周りの人がってのがありますよね。
あれに近い事をやりたい…。
3人が考えた計画とは…。
まず昌子さんにインタビューをしたいと店の外に連れ出す。
すると背後に突然ビデオメッセージが流れる。
更に音楽が流れ突然周りの通行人が踊りだす。
そこへ3人が歌いながら登場するというものだ。
サプライズを格好良く決めるためにはダンサーが重要。
というわけで…。
(遼河)こんにちは。
遼河さんが向かったのは宝塚市内のダンス教室。
タカラジェンヌを目指す子たちも通っている。
・こんにちは。
みんな昌子さんのもなかが大好物。
喜んで協力してくれる事に。
(遼河)お願いします。
強力な助っ人も駆けつけた。
今回振り付けを担当した香瑠鼓さん。
SMAPや上戸彩などのダンスも手がけたカリスマからの直接レッスンだ。
通行人を装いそこから突然踊りだすフラッシュモブ。
まずは香瑠鼓さんの振り付けをみんなで頭にたたき込む。
1234…。
ダンスに使う曲はもちろん宝塚歌劇ゆかりのメドレー。
昌子さんも大好きなナンバーだ。
(香瑠鼓)回るよ〜!とここで遼河さんから元男役ならではのアドバイス。
いやいや…。
(拍手)男役は一回こうやってからこうするんですね。
市民ダンサーとのコラボレーション。
一体どんな仕上がりに…。
サプライズを進める遼河さん。
続いて向かったのは…。
(遼河)御無沙汰してます。
ホントに御無沙汰してる。
往年のトップスター榛名由梨さんのもと。
・オスカル様!宝塚歌劇の代表作「ベルサイユのばら」の初演で主人公オスカルを演じた榛名さん。
フランス…万歳…。
実は最も苦しい時代を昌子さんに支えられたという。
今から40年ほど前宝塚歌劇は不遇の時代を迎えていた。
テレビの人気などに押され劇場からは客足が遠のいた。
地元では閉鎖のうわさも流れたという。
そんな中トップに立ったのが榛名さんだった。
もなか屋の客も減った。
それでも店を休む事なくタカラジェンヌを励まし続けた昌子さんに榛名さんは多くの勇気をもらった。
榛名さんは苦楽を共にしてきた昌子さんのためならとビデオメッセージに協力してくれた。
他にも大物スターが続々とメッセージを寄せてくれた。
よろしくお願いします。
果たしてどんな仕上がりになるのか。
(拍手)これは相当良さそうだね。
(久保田)仕掛け人のお一人の遼河はるひさんです。
よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
見に行った事あります。
男役の方の動きを?何かさっきこうやってたじゃん何かどんな…。
顔からの手みたいな。
あれはですね普通にこうやるよりもこう…。
チャンカワイ。
人の見てた?元タカラジェンヌの3人は会場近くのダンススタジオで最終的な振り付けの確認。
昌子さんを喜ばせるためにぎりぎりまでパフォーマンスのレベルを高めていく。
今回サプライズの会場となるのはもなか屋の前の広場。
店の前で準備を進めるためスタッフが町を案内してほしいと昌子さんを連れ出す。
時間を引き延ばすため好物のお好み焼きに舌鼓。
あ〜おいしい。
ダンサーたちが通行人に成り済ましスタンバイ完了。
8歳から69歳まで35人が参加する。
3人の元タカラジェンヌも着替えが終わり本番を待つのみ。
そこへ何も知らない昌子さんがスタッフと店の前に到着。
・ちょっとこちらにステージをバックにしてですね…。
最後にインタビューをしたいと伝え誘導する。
ありがとうございます。
おかげさまで歌劇のお客さん…。
インタビューが始まると同時に背後でスクリーンの設置に取りかかる。
そして…。
はい…びっくりした。
びっくりした。
ありがとうございます。
(スクリーンからの音声・遼河)まずはこちらをご覧下さい!
(遼河)まずは「ベルサイユのばら」の初演で主人公オスカルを演じた大先輩のこの方です。
(スクリーンからの音声・榛名)ホントにお疲れさまでございました。
では次の方。
(松尾)え…え…。
(遼河)続いては現在女優として活躍中のこの方。
今年6月には昌子さんのお店でもなかをごちそうになったそうですね。
(松尾)ありがとうございます。
(スクリーンからの音声・遼河)では最後のメッセージはこの方です。
どなた…まだ出てくれはるの…。
(遼河)最後は初めて昌子さんのもなかを食べて以来その味のとりこになったという元娘役トップのこの方から。
(スクリーンからの音声・檀)本当にお疲れさまでした。
ありがとうございます。
(松尾)ありがとうございます。
ありがとうございます。
申し訳ない。
そしてここからがサプライズクライマックス。
突然音楽が流れ周りの通行人が踊りだした。
あぜんとする昌子さん。
3人の元タカラジェンヌも会場へ向けて動き出した。
・「春すみれ咲き春を告げる」・「春何ゆえ人は汝を待つ」・「たのしく悩ましき春の夢甘き恋」元タカラジェンヌから昌子さんに贈る感謝の歌とダンス。
・「すみれ咲く春」わあ…ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ようしてくれはって。
(拍手)こんな事して頂いて…サプライズは大成功!泣いちゃいましたね。
(チャン)あ〜と思ったらあの人も踊りだして。
(大竹)踊るのか!と思ったよね。
遼河さんもホントにありがとうございました。
ありがとうございます。
今回はですね人情の町でも有名な所に行ってきましたので。
ありがとうございます。
家族や恋人友達からもらった大切な手紙を探す…今回の舞台は東京の下町。
あの寅さんのふるさととしても知られる柴又。
ダメよ〜ダメダメ。
欲しがってるやん。
すげえなこれ!早速聞き込み開始。
まず声をかけたのは高校生3人組。
チャリンコで何してんの?そこに食べに来ました。
高校生が天丼食べに来る?むっちゃ格好ええやん。
よく来られる?
(チャン)家族ぐるみで来るとこなんだ。
果たして大切にしている手紙はあるのか。
(チャン)うそやん。
でも…。
高校生が店の人に聞いてくれた。
手紙っていうならあの…すげえやん!プレミアじゃんプレミア。
ありがと聞いてくれて。
割って入るわ。
ええまじっすか。
ありがとう聞いてくれて。
使うだけ使ってごめんな。
寅さんからの手紙とは一体…。
(チャン)「皆様お元気ですか。
私は今はまなすの咲く知床で山田監督をはじめスタッフやゲストの竹下景子さん淡路恵子さんそして三船敏郎さんたちと新作に取り組んでおります。
車寅次郎」。
「知床慕情」や!1987年公開。
「男はつらいよ知床慕情」。
葉書はその撮影中に送られてきた。
車寅次郎の直筆だというこの葉書。
確かに映画に出てくる物と同じ筆跡だ。
どういったご関係?撮影に来るとね大体スタッフが終わると打ち上げで飲んでくんですよ。
ここで飲んでくの?はいはい。
48作に上る「男はつらいよ」。
おなじみの柴又のシーンの撮影後スタッフや俳優たちはいつもこの店で打ち上げを行ったという。
大体ロケはここでクランクアップだったんで。
いまだにスタッフの方とは仲良くさせて頂いてますけど。
シリーズが終わって19年。
寅さんは今も柴又の人の心に生き続けている。
次なる手紙を探すチャン。
(チャン)こんにちは。
こんにちは。
お手紙をねずっと探して歩いてんですよ。
もう見たでしょ?はい。
(チャン)見ましたね。
知ってますよね?昔のね…疎開先の?戦争中に助けてもらった恩人からの手紙があるという。
店が閉まったあと見せてもらう約束をした。
(チャン)よろしいですかすんません。
あっという間に日が落ちた柴又。
聞き込みを続ける。
伊藤君子さん。
ご主人が亡くなる直前に書いてくれた手紙を大切にとってあるという。
そのお手紙見たいな。
でもうちね高砂なんですよ。
この辺じゃないんです。
(チャン)高砂ってどこですか?隣の駅なんで。
という事でお友達も一緒に君子さんのお宅へ。
(君子)これが私の主人で…。
(チャン)ご主人様。
伊藤周次さん。
脳腫瘍で8年前57歳の若さで亡くなった。
手紙は周次さんが入院中病室で手渡されたという。
(チャン)「毎日の検査も大変だが夜になるのが怖い。
なかなか眠れない」。
2人が結婚したのは39年前。
子供たちも独立し退職後は夫婦で旅行を楽しもうと計画していた。
そのやさき突然病が襲った。
手紙を手渡された時怖くて読む事ができなかったという君子さん。
初めて手紙を読んだのは周次さんのお葬式が終わったあとの事だった。
そこにはこれまで知らなかった周次さんのある思いがつづられていた。
自分が好きになったので結婚してくれたと信じていた君子さん。
出会った時から周次さんも自分の事を思ってくれていた事を初めて知った。
にくい事しますね周次さん。
ほれたエピソードをここでずっと秘密にしてた事をぶちまけて…。
ラブレターやもん。
夫を亡くして8年。
この手紙は今も君子さんを支えてくれている。
最後にチャンが向かったのは閉店後に来てと言われた仏具店。
お邪魔します。
戦争中麗子さんを助けてくれた人だという。
太平洋戦争末期の昭和19年。
空襲から逃れるため当時9歳の麗子さんは親元を離れ静岡県の沼津に疎開。
疎開学園と呼ばれる施設で120人の子供たちと大広間で寝泊まりする生活を送った。
寂しいっていう事はありましたね。
「お母さんお母さん」ってみんな言ってましたからね。
夕方なると皆さん泣いてましたね。
東京の方を向いて。
(チャン)そっか…。
心細い麗子さんにいつも声をかけてくれたのが寮母の粟原房枝さんだった。
お散歩に行きました時にね先生の肩をもんで差し上げたのね。
それしかできないですもんね。
あのころはね。
そして先生の肌こう…触れるでしょ。
だからそしたら…「ありがとう麗子ちゃん」って抱き締めてくれましたので。
それ忘れられないですね。
1年間の疎開生活を一緒に過ごした2人。
戦後も手紙のやり取りを続けた。
中でも大切にしているのは戦争が終わって50年目にもらった手紙。
「これからは寮母と生徒という関係は卒業し友達としてより楽しくつきあいましょう」。
手紙にはそう書かれていた。
しかしこの手紙のあと粟原さんと会う事はなかった。
4年後粟原さんが亡くなってしまったのだ。
仕事などのため同窓会に行けなかった麗子さん。
手紙をもらったあと粟原さんと話ができなかった事が心残りだという。
先生のお墓参りというのはされたんですか?してないです。
沼津に行きたいなって思いながら行ってないんです。
という事でチャンと麗子さんが向かったのは静岡県沼津市。
いやそういう…寝れないんです私は。
まず訪ねたのは粟原さんが住んでいたお宅。
すいませ〜ん。
NHK「突撃!アッとホーム」です。
あはい。
すいません突然。
迎えてくれたのは息子の…
(チャン)こんにちは。
ちょうどこの日は夏休みで親戚が集まっていた。
すると麗子さん…。
(麗子)お孫さんなの?先生の。
そうです。
これがあの…私の長女です。
(麗子)ああそうですか。
似てらっしゃるみたい。
(粟原)ちょっとね孫の中でも顔は似てる方。
(麗子)似てらっしゃいます。
(粟原)どうぞ。
東京からやってきた麗子さんのために息子の正宏さんはあるものを用意してくれていた。
(ラジオの録音・房枝)私は沼津から来ました粟原と申します。
亡くなる2年前に粟原さんがラジオでインタビューされた時の録音だ。
(ラジオの録音・房枝)昔東京都の疎開がありました時に寮母をしておりまして皆さんのお世話をしたんです。
そしてあの…いまだにおつきあいがありまして今日は会食する事になってます。
昔と変わらないお声ですね。
ホントに懐かしい。
同窓会は母は楽しみに。
皆さんが恐らく学園の皆さんがですねうんと大事にしてくれたのかなと思うんですけれども。
(チャン)うれしいですね。
優しくてねいい方でしたからね。
そしてずっとお参りしたいと思っていたお墓へ。
(麗子)ねえ先生ここに入ってらっしゃるのね。
楽しみにしていた再会は果たせなかったが戦争中からずっと支えてくれた感謝を伝える。
いろいろ先生の思い出やなんかがたくさんあるからね。
苦しい時も何とかやってこれたんだと思います。
今回もたくさんの手紙に出会う事ができた。
良かった。
全巻持ってますもんね。
三村さんね。
寅さんの紹介で今日から働いてくれるんだよ。
・寅?おいどうした!行け行け!
(出川)おいニュースだニュース!上海軒に寅さんの恋人がいるぞ。
パンドレ。
私は君を愛しているのだ。
君だって私の気持ちを分かっているはずだ。
くららさん。
くららうららさん。
君また入ってきたのか。
駄目だって言ってるだろう。
お願いです。
くららうららさんの弟子になりたいんです。
ここは弟子制度はないんだ。
学校に入って卒業しないといけないって言ってるだろう。
もう30なんで入れないんです。
っていうか…男だろ。
ああ!え…。
あ!いや〜いや〜…!男は入れないの。
女が男やってんだから男が女やったっていいじゃないか。
(大竹)男は駄目なのよ。
さっさと出ておいき!さあ練習を始めましょう。
ポスカル今日ベルサイユはすごい人だこと。
お前も男だろ。
ああ!あ…。
アデューアデュー。
(「薔薇は美しく散る」)2014/10/23(木) 16:05〜16:50
NHK総合1・神戸
突撃 アッとホーム「豪華競演!宝塚元トップスターがサプライズに参戦SP」[字][再]
檀れい、一路真輝、真琴つばさ、そしてベルばらの初代オスカル榛名由梨など元宝塚トップスターが集結した奇跡のサプライズ。華麗な歌とダンスに拍手と歓声が鳴り止まない!
詳細情報
番組内容
今夜はファンならずとも必見。檀れい、一路真輝、真琴つばさ、ベルばら初代オスカル・榛名由梨など絶大な人気を誇る宝塚元トップスターたちが集結した奇跡のサプライズ。間もなく引退する“もなか屋店主”のため、あるものは華麗な歌とダンス、あるものはビデオレターで感謝の思いを伝えていく。突然、店前で始まったフラッシュモブ。50年来の宝塚ファンだという店主の反応は?
出演者
【ゲスト】チャンカワイ,山口もえ,遼河はるひ,東貴博,【出演】真琴つばさ,映美くらら,檀れい,一路真輝,榛名由梨,【司会】さまぁ〜ず,久保田祐佳,【語り】小野寺一歩,逸見友恵
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
劇場/公演 – ミュージカル
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
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