こんにちは。
正午のニュースです。
カナダの首都オタワで、連邦議会の議事堂内に男が侵入し、警察との間で銃の撃ち合いとなり、男は射殺され、2人がけがをしました。
カナダのメディアは、容疑者はイスラム過激派の思想の影響を受けていたと伝えています。
カナダ東部、首都オタワにある連邦議会の議事堂です。
22日、銃を持って侵入した男と警察との間で銃撃戦になり、男が射殺され、2人がけがをしました。
また、これより少し前に、すぐ近くでも複数の発砲があり、警備に当たっていた兵士1人が撃たれて死亡しました。
容疑者の男について、カナダのメディアは、イスラム過激派の思想の影響を受けていた人物と伝えています。
男はカナダ国籍を持つ32歳で、最近、イスラム教に改宗しており、カナダ政府は、イラクやシリアでイスラム国の戦闘に参加するおそれがある危険人物として、パスポートを取り上げたうえで、海外への渡航を禁止し、監視の対象にしていたということです。
カナダ政府は今月、イラクやシリアで勢力を強めるイスラム国に対する軍事作戦への参加を決め、国内でこれに反発するテロが起きる可能性があるとして、治安当局が警戒を強めていました。
カナダのハーパー首相は日本時間午前9時過ぎ、国民向けのテレビ演説を行い、テロに屈しない姿勢を強調しました。
これに先立ってハーパー首相はアメリカのオバマ大統領と電話で会談しました。
ホワイトハウスによりますと、オバマ大統領は、必要な支援の提供を申し出るとともに、事件への対応で連携を続けていくことで一致したということです。
銃撃事件が起きたカナダ連邦議会の近くから中継です。
オタワ中心部です。
事件が起きた議会の建物は、私の後ろの数百メートルの所にあります。
事件の発生から半日以上がたちましたが、現場周辺は今なお、立ち入りが厳しく規制され、完全武装した兵士や警察官の姿が目立ちます。
事件は射殺された男による単独の犯行という見方が有力ですが、警察では、共犯者が付近に潜伏している可能性もあると見て、警戒を続けています。
事件の背景について、今のところ、公式の発表はありませんが、地元のメディアは、容疑者の男がイスラム過激派の思想の影響を受けていた人物で、警察から監視の対象とされていたと伝えています。
カナダでは2日前にも、イスラム国への参加を試み、警察からパスポートを没収されていた男が、車で兵士をひいて死亡させる事件が起きたばかりです。
今月、イスラム国に対する空爆への参加を決めたカナダ。
治安当局が警戒を強めていたさなかに、国の中枢である議会が襲撃されたことに、強い衝撃が広がっています。
カナダでの事件に関連して、菅官房長官は午前の記者会見で次のように述べました。
68人が亡くなり、山間部で大規模な土砂災害が相次いだ、新潟県中越地震からきょうで10年です。
土砂崩れが起きた現場などでは、亡くなった人を追悼する祈りがささげられました。
長岡市山古志の木篭地区です。
土砂崩れで川がせき止められ、住宅が水没しました。
地元の神社では、けさ、住民が手を合わせていました。
10年前のきょう起きた新潟県中越地震。
最大で震度7の揺れを観測し、68人が亡くなりました。
大規模な土砂災害が相次ぎ、長岡市妙見町では、親子3人が乗った車が巻き込まれました。
2歳の男の子が発生から4日後に救出されましたが、母親と当時3歳の姉が亡くなりました。
現場に整備された公園です。
献花台には地元の人たちなどが訪れ、花を手向けました。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加12か国による閣僚会合が、あさってからオーストラリアで開かれるのを前に、関係閣僚による会議が開かれ、甘利経済再生担当大臣は交渉は最終局面にあるとして、大筋合意に道筋をつけるため、精力的に協議を行いたいという考えを示しました。
そして会議では、引き続き政府が一体となって交渉に当たることを確認しました。
会合のあと、甘利大臣は、シドニーですべてを処理できることはないと思うが、議長国のオーストラリアは基本的な要素についての合意を目指すと表明している。
その方向に従って成果が出るよう、主要国の閣僚として、全力を尽くしたいと述べました。
きょう午前、北海道南部の七飯町の国道で、観光バスとトラックが正面衝突し、双方の運転手が死亡しました。
また、バスに乗っていたシンガポールからの観光客の中にもけが人がいるということです。
きょう午前9時40分ごろ、七飯町の国道5号線で、観光バスとトラックが正面衝突しました。
この事故でバスとトラックは前の部分が大きく壊れ、警察によりますと、双方の運転手の男性の死亡が確認されました。
バスには運転手のほか、シンガポールから訪れた観光客33人と添乗員1人が乗っていて、観光客の中にもけがをした人がいるということで、警察がけがの程度などを調べています。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察が事故の詳しい状況を調べています。
いわゆる従軍慰安婦の問題の取材に関わった、朝日新聞の元記者が非常勤講師をしている札幌市の大学に、爆弾を仕掛けるという内容の脅迫電話をかけた疑いがあるとして、警察は新潟県に住む男から事情を聴いていて、容疑が固まりしだい逮捕する方針です。
脅迫電話があったのは、札幌市厚別区の北星学園大学で、先月、男の声で電話がかかってきたということです。
この大学では、いわゆる従軍慰安婦の問題の取材に関わった朝日新聞の元記者が非常勤講師を務めていて、警察によりますと、電話の男は、講師をまだ雇っているのか、爆弾を仕掛けるぞなどとどなり声で脅迫すると、すぐに電話を切ったということです。
警察は、電話の履歴などから、新潟県に住む男が関与した疑いがあるとして、威力業務妨害の疑いで事情を聴いていて、容疑が固まりしだい、逮捕する方針です。
北星学園大学には、ことし5月と7月に、講師を辞めさせないと学生に危害を加えるなどと書かれた脅迫文が、虫ピンのような針と一緒に封書で送られてきたほか、朝日新聞の別の元記者が教授を務めていた、大阪の帝塚山学院大学にも、同じような内容の文書が届いていて、警察は関連についても捜査することにしています。
小渕前経済産業大臣の政治資金で問題となっている、政治資金収支報告書を作成したと説明している群馬県中之条町の折田謙一郎町長について、市民団体が、政治資金規制法に違反する疑いがあるとして、東京地方検察庁に告発状を送りました。
小渕優子後援会など、2つの政治団体が開催した観劇会で、政治資金収支報告書に記載された収支が大きく食い違っていて、小渕氏の元秘書で、群馬県中之条町の折田町長が、問題の政治団体の会計は、すべて自分がチェックし、収支報告書を作成してきたと説明し、責任を取るとして辞表を提出しています。
これについて群馬県の市民団体、市民オンブズマン群馬は、収支報告書にうその記載をした政治資金規正法違反の疑いがあるとして、きょう、折田町長の刑事責任を問うように求める告発状を、東京地方検察庁に送りました。
この市民団体は、小渕氏への告発状もすでに東京地検に提出しています。
東京地検は今後、告発状の内容を精査したうえで、違法性の有無を慎重に検討するものと見られます。
大手銀行の三井住友信託銀行は、日本企業のアジアへの進出を支援するため、台湾の大手金融グループとの間で包括的な業務提携を結ぶ方向で、最終調整を進めていることが分かりました。
関係者によりますと、三井住友信託銀行が、業務提携に向けて協議しているのは、台湾大手の民間銀行、中国信託しょうひん銀行を傘下に持つ、中国信託ホールディングスです。
両者は、双方の取り引き先の紹介や、日本企業が台湾で口座を解説する際の支援など、包括的な業務提携を結ぶ方向で最終的な調整を進めています。
中国信託ホールディングは銀行や生命保険、証券など、総合的な金融事業を手がけているほか、取り引き先には、中国との取り引きを持つ企業も多いということで、三井住友信託としては、こうしたネットワークを生かして、台湾を足がかりに、アジアでのビジネス拡大をねらう日本企業を支援し、収益の拡大に結び付けたいねらいです。
一方、中国信託側は、ことし、傘下の銀行を通じて、東京スター銀行を買収しており、現地の投資家の間で関心が高い日本の不動産投資などの事業強化に向けて、この分野に強い、三井住友信託との提携を選んだものと見られます。
日本と台湾の大手金融機関が、包括的な提携を結ぶのは異例で、今回の提携がアジアへの進出を加速させている日本企業のビジネスの拡大に、どこまでつながるのか注目されます。
2014/10/23(木) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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