穴が開いて、ぼろぼろに破れた所も。
登山用のジャケットです。
持ち主は、横浜市の会社員、近江屋洋さん。
御嶽山の噴火で亡くなりました。
56人が死亡、7人の行方が分からなくなっている噴火から、まもなく1か月を迎えます。
きょう、近江屋さんの両親の元にジャケットが遺品として届けられました。
噴火当日、御嶽山で撮影された写真です。
近江屋さんはこのとき、緑色のジャケットを着ていなかったのです。
近江屋さんのジャケットを着ていたのは小学5年生の長山照利さんでした。
噴火のあと、避難する際に、照利さんは一緒に登った母親たちのグループとはぐれました。
照利さんの通夜の日、父親の幸嗣さんは、この上着について。
噴火した。
やばいな、これ。
下がる?もっと。
突然の噴火。
避難小屋まで行こうか。
避難小屋行こう。
移動しましょう。
照利さんは、山頂近くの御嶽神社付近の岩陰に身を隠しました。
警察などによりますと、その場には、近江屋さんと別の女性がいたということです。
足にけがをしていた照利さんは、寒い、寒いと訴えたといいます。
そのとき、近江屋さんは。
自分のリュックサックから、ジャケット2枚を取り出し、女性に手渡します。
そして照利さんの傷の手当てもしたということです。
今回の行動について、日本山岳協会の尾形好雄専務理事は。
亡くなった近江屋さんは、会社の有志で作る登山サークルに所属。
当日、同僚など合わせて9人のグループで御嶽山に登っていました。
近江屋さんと半年ほど前に会ったという高校時代の同級生は。
また、別の同級生は。
照利さんの父親は、娘にジャケットを貸してくれたことについて。
寒さに震える照利さんを守ろうと渡されたジャケット。
そのジャケットを手にした近江屋さんの父親は。
そして、2人とも生還できなかったことが、本当に残念でならないとしたうえで。
こんばんは。
極限の状況で出会った人の優しさ。
照利さんにはどう伝わったでしょうか。
お父さんは、娘が人の助けに触れられたことは、救いになりますと話していました。
続いては東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業です。
一つ、ステップが進みました。
これは、私が去年3月に、福島第一原発を取材したときの映像です。
福島第一原発では、40年にも及ぶとされる廃炉作業が行われています。
1号機では、けさから、建屋を覆うカバーを解体するための作業が始まりました。
先月撮影された、1号機から4号機の画像です。
1号機だけが、建屋全体が白いカバーで覆われています。
廃炉に向けての作業が、最も進んでいるのがこちら、4号機です。
使用済み燃料プールの核燃料の90%近くがすでに取り出され、ことし中に終了する予定です。
3号機は、使用済み核燃料の取り出しに向けて、がれきの撤去作業が続けられています。
2号機は、内部の放射線量が極めて高く、核燃料を取り出す具体的な作業には、着手できていません。
きょう、カバーを解体するための作業が始まった1号機。
3年後に計画されている、使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しに向けて動きだしました。
1号機の原子炉建屋を覆うカバーの内部を撮影した映像です。
画面右、天井を突き破って、とがった筒が降りてきます。
そして筒の先から、霧状のものが噴き出します。
放射性物質の飛散を防ぐ薬剤です。
3年前、原発事故直後に撮影された、1号機の原子炉建屋です。
水素爆発で激しく壊れ、がれきが散乱しています。
建屋を覆うカバーは、放射性物質の放出を抑えるため、事故の半年後に設置されました。
きょう始まったのは、このカバーの解体に向けた作業です。
カバーを解体しなければ、がれきの撤去など、廃炉に向けた作業を進められないからです。
作業は当初、ことし7月から行われる計画でした。
しかし、去年、3号機でがれきを撤去した際に、放射性物質が飛散して、水田を汚染したおそれが指摘され、対策を検討するために延期されていました。
きょう、1号機で行われた作業では、8つの穴を開け、合わせて4キロリットルの薬剤をまいたということです。
今後は1週間程度かけて、48か所に穴を開けて、薬剤をまいたうえで、今月30日ごろからは、天井の一部を外し、およそ1か月かけて放射性物質の飛散状況を測定。
データをホームページで公表することにしています。
作業は、放射性物質の飛散のおそれが指摘されているため、きょうは、専門家や地元自治体などで作る、廃炉監視協議会のメンバーが現場を視察しました。
一行は、1号機の近くまで行き、遠隔操作で行われている作業の様子を確認。
その後、放射線量や空気中の放射性物質の濃度などを調べる監視体制を見て回りました。
視察のあとの意見交換では。
廃炉に向けて今後、どのような作業が行われるのでしょうか。
カバーで覆われた建屋の内部には、爆発で吹き飛んだ大量のがれきが積もっています。
東京電力では、再来年度の前半から撤去を行う計画です。
そしてがれきの下には、使用済み燃料プールがあり、今も核燃料400体が入ったままになっています。
核燃料の取り出しは、平成29年度から行う計画です。
作業は元の計画から実質的に半年以上、遅れています。
今後、安全性を確保しながら、順調に作業を進められるかが課題となります。
事故で破壊された原発を廃炉にする作業というものに、お手本はありません。
東京電力の担当者に聞きますと、1つ、ステップを進めるごとに、新しい技術開発が必要になります。
そして何より地域の安全を取り戻すという、強い責任感と、粘り強さが必要なこの作業、着実に一歩一歩、進めていっていただきたいと思います。
大阪の印刷会社で、インクの洗浄作業などに従事していた人たちが、相次いで胆管がんを発症した問題。
元従業員や遺族で作る被害者の会と会社側で、和解が成立しました。
会社側が責任を認め、謝罪するとともに、補償金を支払うことになりました。
和解したことを明らかにした大阪の印刷会社、サンヨーCYP。
平成18年までの15年間に、インクの洗浄作業などをした従業員が、相次いで胆管がんを発症。
17人が労災認定を受け、このうち9人が死亡しました。
元従業員や遺族たちは被害者の会を作り、去年4月から会社側と補償などを巡って、交渉してきました。
被害者の会の一人、岡田俊子さんは、7年前、長男の浩さんを胆管がんで亡くしました。
46歳の若さでした。
問題となった印刷会社でおよそ10年間、働いてきた浩さん。
胆管がんを発症したのは退職してから8年後でした。
岡田さんは早くに夫を亡くし、収入は僅かな年金だけ。
一緒に暮らす浩さんの医療費を支払うことができず、生活保護を申請して、なんとか闘病生活を支えてきました。
しかし、浩さんは発症から僅か1年で、亡くなりました。
この印刷会社で胆管がんの相次ぐ発症が発覚したのは、おととしのことでした。
通常、50歳未満で胆管がんで死亡する人の割合は1%以下。
しかし、この会社では、20代から40代の人たちが、相次いで発症しました。
元従業員の本田真吾さんです。
印刷会社を辞めてからおよそ6年がたった、おととし10月、胆管がんと診断されました。
肝臓の3分の2と胆管を摘出。
再発を防ぐため、今も抗がん剤による治療を受けています。
患者の共通点は校正印刷という業務を担当していたことでした。
印刷機についたインクを、洗浄剤で洗い落とす作業です。
洗浄剤に含まれていたのは1、2ージクロロプロパンという化学物質。
作業場は窓のない地下。
換気が十分ではなく、洗浄剤の臭いが充満していました。
厚生労働省は、換気の不十分な作業場でこの化学物質に高い濃度でさらされたことが原因である可能性が極めて高いと判断しました。
補償に向けて続けられてきた協議。
和解が成立したのは、先月25日でした。
合意書には、会社側が、被害を発生させた責任を認め、心から謝罪するとともに、同様の被害が二度と発生することのないよう、安全対策を講じることを確約するという文言が盛り込まれました。
その上で、金額は明らかになっていませんが、治療中の元従業員や、死亡した人の遺族に、いずれも1人当たり1000万円を上回る補償金を、会社側が支払うことで合意しました。
和解したことを受けて、今もがんの再発に不安を抱え続ける本田さんは。
そして長男を亡くした岡田さんは。
この問題の刑事責任のほうですが、会社と社長が今月16日、労働安全衛生法違反の罪で、略式起訴され、それぞれ50万円の罰金を支払いました。
洗浄剤の化学物質が胆管がんを引き起こすことは、当時、十分知られていなかったなどとして、業務上過失致死罪などの罪に問うことはできないというものでしたが、化学物質を扱う職場に、重い教訓を残した事件でした。
こちら、熊本県の阿蘇です。
大きく陥没した地形。
カルデラと呼ばれています。
南北25キロ、東西18キロに及びます。
日本列島史上最大の巨大噴火が生み出した地形で、そのすさまじさが伝わってきます。
このような巨大噴火。
日本の広い範囲が火山灰で覆われるほどの大きな規模ですが、今後100年間に起きる確率が、およそ1%だとする研究結果がまとまりました。
世界各地で起きている火山の噴火。
4年前、北欧のアイスランドで起きた火山の噴火では、氷河がとけ出し。
大量の火山灰が、上空1万1000メートルの高さまで噴き上がり、ヨーロッパ各国で空港が閉鎖されるなど、大きな影響が出ました。
日本では、大正3年、鹿児島県の桜島で大噴火が起き、大量の溶岩がふもとの集落を飲み込みました。
地震も起き、58人が亡くなりました。
過去100年で国内最大の噴火といわれています。
こうした噴火よりも、はるかに大きな巨大噴火が日本で起きる可能性について、研究結果が公表されました。
神戸大学大学院の巽好幸教授です。
巽教授らの研究グループは、国内の地下の岩石の性質や、過去の噴火の時期などをもとに、巨大噴火が日本で起きる確率を推計。
それによると。
大量のマグマを噴き出す巨大噴火が形づくるカルデラの地形。
どのように生み出されるのか。
巨大噴火によって、大量のマグマが短い時間に噴き出すと、地下には大きな空洞が出来ます。
それが陥没し、カルデラが形成されるのです。
熊本県の阿蘇のカルデラは、およそ9万年前の巨大噴火で出来たとされています。
このとき、火砕流は火口からおよそ150キロ先まで及び、海を越えて、現在の山口県にまで到達しました。
巨大噴火によって出来たカルデラは、北海道の支笏湖周辺や、屈斜路湖周辺などにも見られます。
日本では過去12万年の間に巨大噴火が少なくとも10回起きていることが分かっています。
研究グループの分析です。
最も影響が大きくなる九州中部で噴火が起きたと仮定すると。
その火山灰は、西日本で50センチ以上、東日本で20センチ以上、北海道でも場所によって、5センチ以上降り積もると指摘。
日本のほぼ全土に、大量の火山灰が降り注ぎます。
火山灰が積もると、電気のショートを引き起こし、大規模な停電が起きるおそれが。
道路や鉄道など、交通機関がまひして、深刻な影響が及ぶと指摘しています。
こうした規模の巨大噴火が、いつ、どこで起きるのか予測するのは難しく、研究も進んでいないということです。
政府は、北朝鮮による拉致被害者らの調査の現状を把握するため、来週27日から、代表団をピョンヤンに派遣すると発表しました。
政府の代表団を派遣する目的について、きょう午後、安倍総理大臣は。
政府が代表団を派遣するのは、来週27日から4日間。
このうち28日と29日に、北朝鮮の特別調査委員会と協議を行うとしています。
代表団のメンバーは、外務省の伊原アジア大洋州局長をはじめ、これまでの政府間協議に出席している外務省や、拉致問題対策本部、警察庁などからなる、10人程度とする考えです。
一方、北朝鮮側のメンバーについては、現在、北京の大使館ルートを通じて調整が進められています。
代表団の派遣を巡っては、拉致被害者の家族会が、解決にどこまで有効なのか不透明だとして、慎重な姿勢を示していました。
こうした中、代表団の派遣を決断した安倍総理大臣。
その理由について、次のように述べました。
ことし、開業50年を迎えた日本が誇る高速鉄道、新幹線。
アメリカやインドといった海外への売り込みが熱を帯びています。
技術力は申し分なしといわれるのが日本の新幹線ですが、ライバルもまた強力です。
多くの人にとって欠かせない、この新幹線。
多くの外国人の皆さんも引き付けています。
台湾の高速鉄道。
新幹線の初の海外展開として、2007年に開業し、ビジネスや生活に不可欠なものとして定着しています。
世界から高い評価を受けている新幹線の技術。
その新幹線を海外に売り込もうという会議が、きょう、東京で開かれました。
海外の政府関係者など、およそ300人が出席し、JR各社が技術力や安全性をアピールしました。
高速鉄道は、各国で整備計画が持ち上がっています。
例えばアメリカ。
ワシントンなど、東海岸にある都市の間や、カリフォルニア州の都市の間など、11の路線で、合わせて1万3700キロを整備する計画です。
また経済成長が続くインドでは、最大7つの路線で合わせて4600キロに上る計画が検討されています。
こうした計画をビジネスチャンスと捉えているのは、日本だけではありません。
ヨーロッパや中国などの事業者も、積極的に売り込みを続けています。
その代表格がフランスのTGV。
試験走行では、時速574キロものスピードを出しています。
そしてドイツのICE。
時速300キロで営業運転を行っています。
どちらも、既存の線路を活用することで、投資額を抑える戦略です。
一方、日本の新幹線は。
東海道新幹線は、専用線と自動列車制御装置で運行を集中的に制御。
開業から50年間、乗客の死亡事故は起きていません。
またJR東日本は、平成10年、地震発生時の小さな揺れを検知し、非常ブレーキをかけるシステムを導入。
3年前の東日本大震災では、乗客を乗せた新幹線が一本も脱線せず、高い安全性を誇っています。
しかし、ベトナムでは。
国会が日本の新幹線方式を採用した高速鉄道の計画案について、およそ5兆円の総工費が巨額であるといった理由で、否決。
その後、計画は進んでいません。
また、アメリカでは。
鉄道事業で受注を勝ち取るには、製品の性能だけでなく、現地で工場を建設し、雇用を生み出すことが強く期待されます。
川崎重工は、アメリカ国内に2か所の工場を持ち、現地で生産していることが評価され、ニューヨーク市営地下鉄などから大量の受注を取ることに成功しました。
日本の新幹線についてきょう、会議に出席した海外の関係者は、どう見たのか。
高い技術力を誇る日本の新幹線。
海外からの受注にこぎ着けることができるのか。
厳しい競争が待ち受けています。
先日、海外展開をしている、ある日本のメーカーの社長さんと話をする機会があったんですが、その日本の技術力が世界最高水準であるというのは、もう世界中が、よく知ってると。
ただその大事なのは、売り込みを狙う、その相手国の事情、つまり財政でありますとか、その国民性に合わせて、いかに各国仕様に作り上げることができるかだというふうに話していました。
日本が誇る新幹線、競争に勝ち抜くことを期待したいと思います。
中東やアフリカから、地中海を通って、ヨーロッパに向かう密航船が後を絶ちません。
そして密航船に乗った人々が命を落とす事件や事故が相次いでいることから、死の旅とも呼ばれています。
先月、マルタ島沖でシリア人など、500人が乗った密航船が、仲介業者によって、故意に沈没させられるという事件がありました。
命を命とも思わないような事件がなぜ起きたのか。
エジプトで取材しました。
首都カイロから車で3時間。
マルタ沖で沈没させられた船に、多くのエジプトの若者が乗っていたことが分かり、出身地の村に向かいました。
会うことができたのは、船に乗っていた少年の母親です。
17歳の一人息子、ムスタファさんの安否は、今も分からないままです。
貧しさから抜け出したいと、仕事を探していたムスタファさん。
イタリアに密航して戻ってきた友人から、金を稼げると聞き、母親の制止を振り切って、船に乗ったといいます。
この村だけで、12人もの若者が、沈められた船に乗っていたことが分かりました。
中東や北アフリカでは、紛争や貧困から逃れようと、ヨーロッパへの密航を試みる人たちが絶えません。
アラブの春と呼ばれた政変後の混乱や、内戦などで、情勢が不安定さを増しているためです。
そうした中、密航の途中で、事件や事故で命を落とす人が急増しています。
地中海での犠牲者は、ことしに入って3000人を超すと見られ、すでに去年1年間の4倍以上に上ります。
仲介業者が当局の摘発やトラブルを避けるため、わざと船を沈めるなど、悪質なケースも相次いでいるのです。
なぜ、死の旅と呼ばれる危険な密航が増えているのか。
仲介業者が暗躍する密航の村があると聞き、訪ねました。
取材を進めた結果、仲介業者の一人にたどりつくことができました。
エジプトだけでなく、シリアなどから逃れてきた難民の密航も手がけているといいます。
取材中も、密航希望者から電話がかかってきました。
密航を希望する男性の決意を試すかのようなやり取りが続きました。
業者は、組織化された密航の全体像を明かしました。
まず、集合地点と呼ばれる業者が希望者を募り、次に出港まで陸上で待機する、倉庫と呼ばれる業者に引き渡します。
準備が整ったら、密航船の航海を担当する出発地点に送るのです。
密航者1人が支払う報酬、およそ40万円は、それぞれの業者で分け合います。
集合地点のこの業者は、取り分およそ8万円を受け取り、残りの金と密航者を次の業者に引き渡すだけで、その後については、互いに関与しないといいます。
集められた密航希望者は、どのようにして海を渡るのか。
業者が明かした密航船の出発地、エジプト北部のアレクサンドリアに向かいました。
港を訪ねると、小さな漁船が数多く係留されていました。
漁船の整備士は、地元の漁師の多くが、こうした船を使って密航に加担しているといいます。
さらに航海の危険さも明かしてくれました。
分業化された密航組織の実態。
当局の取締りをかいくぐり、ビジネスとして広がり続けているといいます。
苦難からの脱出を求める人々の思いにつけ込む密航ビジネス。
人の命が軽んじられ、物のように扱われる過酷な現実を、私たちは突きつけられました。
この密航の主な目的地となっているイタリアなどでは、密航を思いとどまらせるためにも、沿岸の警備に力を入れていますが、それだけでは対応に限界があるのが実情だということです。
手詰まり感は否めません。
閣僚2人の交代を機に、野党側が攻勢を強めています。
与党側は、政権運営への影響を、最小限に抑えたい考えです。
参議院の外交防衛委員会の委員長で、自民党の片山さつき氏。
きょうの理事懇談会で、政府側が作成した答弁要領を見ながら、審議に当たっていたことを陳謝しました。
これに対し野党側は、答弁要領を委員会に提出するよう求め、与野党で引き続き協議することになりました。
運転手などが押しかけるなど、混乱が続いています。
気象情報、井田さんです。
こんばんは。
きょう、北海道には今シーズン一番の寒気が流れ込んで、朝は11月から12月上旬並みの気温に下がりました。
全国的にも、日中は気温が上がらずに、肌寒い一日となりました。
朝から冷たい雨が降り続いた、茨城県石岡市。
今、ダリアが見頃を迎えています。
その数およそ200種類。
先月中旬から咲き始めました。
雨にぬれて、一層、鮮やかに見えますね。
訪れた人たちは、さまざまな色や形のダリアを楽しんでいました。
見頃は来月上旬まで続きます。
少しずつ違う色合いで、さまざまな種類があるんですね。
きれいですよね。
きれいですね。
きょうは冷たい雨となりましたが、いつごろまで続きそうでしょうか。
関東では、あすの日中にかけても雨が降ったりやんだりしそうですね。
気温も上がりませんので、暖かくしてお出かけになってください。
では天気図を見ていきましょう。
あすは太平洋側の前線は、海上へと離れていきます。
ただ、低気圧が関東の南の海上を進む見通しです。
詳しく見ていきましょう。
この低気圧の北側に、雨雲がかかりますので、関東ではあす日中にかけても、雨が降ったりやんだりする見通しで、また冷たい空気も引き込んできますので、あす日中も気温が上がりません。
関東はあす日中、12月上旬並みの気温という所もありそうです。
では、雨の降る時間帯を見ていきましょう。
朝の6時から9時です。
関東や東海、北陸を中心に雨となりそうです。
そして午後は、関東や静岡を中心に雨が続きそうです。
そして夜6時以降になると、この雨はやんできそうです。
あすの朝も冷え込んで、けさより気温が低い所もありそうなんですね。
そうですね。
あすは二十四節気の霜降です。
霜が降りるころと書きますけれども、朝の冷え込みが厳しくなってきて、霜が降りるくらいの寒さとなる時期なんですね。
秋と冬の空気が今、同居しています。
あすの朝は、全国的にきょうよりもひんやりしそうです。
特に北日本で低いんですね。
あすの予想最低気温を見てみると、各地で5度以下、まさに暦どおり、霜が降りるくらいの気温となります。
旭川は氷点下4度まで下がって、11月中旬から下旬並みという所が多くなりそうですね。
しっかり暖かくして、お出かけになってください。
気象情報でした。
一気に4連勝ですよ、ぐらいの気持ちで。
急いで行きます、練習なんで。
飲み込めないんじゃないですか。
食べて、食べて、食べてます。
廣瀬さんです。
こんばんは。
大リーグのワールドシリーズが開幕しました。
青木宣親選手が活躍するロイヤルズは、29年ぶりとなるワールドシリーズです。
球場の門が今、開きました。
29年間、ワールドシリーズを待ち続けてきたロイヤルズのファンが、一斉に入っていきました。
ロイヤルズはプレーオフ負けなしの8連勝で勝ち進み、青一色に染まった地元での開幕戦です。
ところが1回、ジャイアンツに先制され、いきなり3点を追う展開となります。
その裏、青木のワールドシリーズ初打席。
バットの先、ピッチャーライナー。
青木の最初の打席は、ピッチャーライナーです。
3回の第2打席、1アウト2塁3塁の場面。
空振りの三振で、チャンスを生かせません。
青木、第1戦はノーヒット。
ロイヤルズは敗れ、プレーオフの連勝が止まりました。
快進撃が続いていたロイヤルズだったんですけれども。
ワールドシリーズ、7戦ありますからね、7戦っていうか、4勝。
先にね、取ったほうがワールドチャンピオンですから。
まだまだ先は長いです。
まだ地元での戦いもあります。
ボクシング、WBC世界ボクシング評議会バンタム級のチャンピオン、山中慎介選手が、7回目の防衛戦に臨みました。
チャンピオン、山中。
32歳の山中は、5試合連続ノックアウトで防衛中です。
挑戦者は2階級制覇を狙う、ランキング1位の強敵。
序盤は相手の手数に苦しみます。
第7ラウンド。
得意の左が決まり、最初のダウンを奪います。
続く第8ラウンド。
前に出続ける相手を連打で倒します。
山中は日本記録に並ぶ、世界戦6連続ノックアウト勝利は逃しましたが、判定で7回目の防衛に成功しました。
スリヤン選手、相手の選手もタフでしたね。
倒したほうもすごいですが、起き上がったほうもすごかったですね。
プロ野球のドラフト会議が、あす開かれます。
注目選手の一人が、5月にもご紹介しました、京大の田中英祐投手。
持ち味は150キロ近い速球、そして京大として初めてのプロ野球選手誕生なるか。
田中投手を取材しました。
こっちが構造で、こっちが力で、力と構造を結び付ける仕組みです。
難解な数式に取り組む大学生。
京大の田中英祐投手です。
工学部の4年生は今、卒業論文のデータと格闘する毎日です。
そんな普通の大学生が、マウンドに立てば150キロ近い速球を豪快に投げ込みます。
京大で急成長し、歴代最多の通算8勝。
一気にプロ注目の選手になりました。
一躍脚光を浴びましたが、自分に自信が持てず、就職活動も続けていました。
憧れの世界を目指す決意をさせたのは、父親のことばでした。
しかし、課題はまだ多いといいます。
大学生の日本代表選考合宿。
プロから注目されるピッチャーに比べ、平均で7キロも体重が少なく、体格の差を痛感したのです。
プロで勝負するには、食事の量を増やし、体を大きくしなければと考えた田中投手。
毎日、自宅から米を持参するようになりました。
昼ごはんに米を2合。
みずからにノルマを課し、おなかに詰め込みます。
練習が始まる直前にも。
ブルペンでは、フォームの修正。
より力強いボールを投げたいと、左足を踏み出す位置の改善に取り組んでいます。
プロを志した以上、出身大学の名前だけで注目されたくないと、田中投手。
自分をさらに磨く努力を続け、ドラフト会議での指名を待ちます。
いい男じゃないですか。
ねぇ。
お父さんの地獄を見てこいということばも、非常に印象的ですよね。
5月にお伝えしたときに、ウエイトトレーニングの経験がなかった高校時代に比べて、10キロ体重が増えたというふうにご紹介したんですけど、そこからまたこのように食べて食べて、さらに体格の差を埋めようと努力をしているということなんですね。
指名されるか、まだ少し不安もあるということなんですけれども、ほとんどの球団から、獲得の意思を示す調査書が送られているということです。
サッカーJ1。
きょうを含めて残り6試合。
8年ぶりの優勝を目指す首位浦和レッズは、ヴァンフォーレ甲府との対戦です。
前の試合で敗れたレッズ。
今シーズン、まだ連敗はありません。
引いて守る相手を、いかに崩すかが鍵と、素早い攻撃は興梠から李。
押し気味に試合を進めながら、J1残留を目指す相手から得点を奪えません。
後半も攻め立てるレッズ。
牧野が狙います。
ここからミドルだ!ポスト!
さらに途中出場の関口。
李が合わせますが、これも阻まれました。
圧倒的に攻めながら、ゴールが遠かったレッズ。
引き分けに終わりました。
2位ガンバは連勝が7で止まりました。
フロンターレが快勝し、サガンに代わって3位に浮上しました。
ヴォルティスは5試合を残して最下位が確定。
来シーズンのJ2降格が決まり、四国初のJ1チームは1年で姿を消すことになりました。
韓国で開かれているアジアパラ大会。
競泳女子では、6年後の東京パラリンピックで活躍が期待される、高校生がメダルを獲得しました。
右腕に障害のある17歳の一ノ瀬メイ。
100メートル平泳ぎに出場しました。
一ノ瀬は6レーンの黒のキャップ。
得意種目だったのでなんとかメダルが欲しかったと一ノ瀬。
アジア記録を持つ中国選手に次ぐ2位で、前半を折り返します。
疲れが出てきた終盤。
一ノ瀬は競り合いを制し、2位を守りました。
自己ベストも更新し、大会3つ目のメダルです。
陸上の山本篤。
200メートル決勝で、今大会3つ目の金メダルを狙いました。
北京パラリンピック走り幅跳びの銀メダリスト。
経験豊かな山本ですが、前半でスピードに乗れません。
後半の追い上げも及ばず、2位でゴール。
敗れた悔しさを、さらなるレベルアップにつなげたいと誓いました。
これから関白になろうという御方に2014/10/22(水) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽御嶽山・少女にかけられたジャケット▽原発カバー解体作業[二][字]
▽御嶽山・少女にかけられたジャケットが遺族のもとへ▽福島第一原発1号機の廃炉に向けて建屋カバーの解体始まる▽印刷会社で相次いで発症した胆管がん・和解と遺族の思い
詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
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ニュース/報道 – 定時・総合
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