(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
北欧デンマークにある中世の教会です。
ここにおよそ700年前に描かれた壁画が残されています。
王女たちが客に勧めているのはワインではありません。
デンマーク語でミョドと呼ばれるハチミツ酒です。
気温が低くブドウの栽培に適さないこの国ではワインよりもこのミョドが飲まれていました。
そんなデンマークで最近ちょっと変わったミョドが人気を集めているといいます。
考案したのは養蜂も手がけるブレドホルトさん一家。
さてどんなミョドなんでしょう?通常ミョドはハチミツに水を混ぜて発酵させます。
しかし奥さんのカレンさんは…。
他で作っているミョドは甘すぎるからそれを抑えたいと思っていたらひらめいたの。
彼女が目をつけたのは家の裏手に実るリンゴ。
酸味のあるこの果汁を水の代わりに使うことを思いつきました。
リンゴの果汁とハチミツを7対3の割合で混ぜます。
更にカレンさんは歴史を調べていくなかでかつてミョドの名がつく薬草が使われていたことを発見しました。
バイキングの時代からミョド作りには欠かせない材料でこれを入れるとわずかに苦みが加わるの。
今日では使われなくなったこの薬草をミョド作りに復活させたのです。
こうして一定の温度で10か月間発酵させると…。
甘さと酸味そしてわずかな苦みが調和した極上ミョドの出来上がり。
伝統をいかしながら新しい味を作っていくのはとても楽しいわ。
進化するハチミツ酒ミョド。
伝えていきたいその風景。
2014/10/22(水) 20:54〜21:00
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]
デンマーク「デンマークのリンゴハチミツ酒」
詳細情報
番組内容
北欧デンマークにある中世の教会に、約700年前に描かれたハチミツ酒の壁画があります。デンマークでは、ハチミツ酒のことをミョドと呼び、愛飲されてきました。
今回は、そんなミョド造りに情熱を注ぐ養蜂家のお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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