(ナレーション)日々頭を悩ませる主婦。
そんな…日本一のキノコを育てる工場にカメラが潜入。
そこに…今回は……を大特集。
ブラックマヨネーズが世間の表と裏を徹底的にぶった斬る!常に楽しく時にいやらし〜く裏側をのぞき見するバラエティー!家計をミカタする食材。
まずは…100円ぐらいで購入出来るので財布に優しくカロリー控えめ。
しかも手軽に料理に使えるキノコは皆さんの食卓にもよく並ぶんじゃないですか?…にはきのこ簡単と打つだけで2万件ものレシピが出てくるんです。
(小杉)こういう検索のしかたもあんねや。
バターじょうゆで炒めたエリンギをパスタに和えるだけで出来る…包丁なしで出来る……などは主婦に大人気。
そんな家計のミカタキノコを作る……が長野にあるんです。
・きのこのこのこげんきのこそれは「きのこの唄」で知られる…
(吉田)これすごいな。
…と国内トップ。
そんな人気のキノコはどのように作られているのか。
ホクト工場をのぞき見!
(木村)どうも〜天津です。
(向)どうも。
えぇ〜今日はですね。
はい。
(木村)長野県のホクトさんの本社のほうにやって参りました。
すばらしいですね。
(木村)でも…
(向)
(向)どうも〜。
(木村)こんにちは〜。
(向)こんにちは。
(木村)おじゃましま〜す。
(向)あぁ〜あっ…
(木村)あっほんまや。
・どうもいらっしゃいませ。
(木村)いやいやいやいやキャラクターみたいに言うんやめてください。
今回はホクトの中でも12を争うキノコ博士稲冨さんに研究所を案内していただきます。
(稲冨)
(向)えっ実験室?
(稲冨)はいいろいろ部屋があるんですけども。
(向・木村)わぁ〜。
(稲冨)うちの会社ではあのキノコ全般にですねいろんな研究をしておりまして…
(向)えぇ〜すげぇ。
(木村)所長これしゃべっても大丈夫なんですか?
(稲冨)あぁ〜いいです。
(向)あっそうなんすか。
おいおい…
(木村)やめろや。
(木村)恥ずかしいわ。
(向)ねぇ。
(木村)あっあぁ〜すごい。
「あると思います」言っていただきまして。
(稲冨)あの今……っていうそういう作業をしております。
(木村)どういう状態なんですか?
(向)えっこれですか?・はい。
(木村)この綿みたいなやつ?・はい。
(木村)これがキノコから出た菌糸。
キノコの元となるのが菌糸と呼ばれるこの綿のようなもの。
これは舞茸の菌糸ですが違う場所で取れた…過去に開発したキノコの中には…。
作ったのも…
(向)えっ?
(稲冨)真っ白くした…。
(向)正直もう真っ白なイメージありますよ。
元々…それを真っ白にしたのがこちらの研究所。
今では当たり前のようにスーパーに並んでいますが白いエノキタケが食べられるのはこの施設のおかげ。
他にも真っ白のブナシメジブナピーもここで生まれた新種のキノコなんです。
更に…。
こちらあの…
(木村)霜降り。
(向)なるほどあっちょっと品種改良されて出来たやつですか?これも。
(稲冨)世界初みたい…。
(向)そうですか。
ただちょっと…急激に宣伝感が…。
(向)ちょっと下げてもらっていいですか。
このように研究所で開発されたキノコは種菌としてビンに詰められ栽培するため工場へと運ばれていきます。
続いてやって来たのはエリンギの工場…実はこちら…
(木村)よろしくお願いいたします。
(西澤)今日はじゃあよろしくお願いいたします。
(木村)はい。
(西澤)それでは最初の工程の詰込という工程をご案内します。
(木村)詰込をはいお願いします。
(西澤)参りましょう。
(木村)あっ…あっ工場ですねぇ。
(向)へぇ〜あぁでっかい。
(木村)なんかしてはりますけども。
(西澤)はい。
(木村)これは?
(西澤)これはですねこれからキノコが生えるための土をこの容器の中に入れる。
(木村)あっこん中に土を入れてそん中で作っていくっちゅうこと。
(西澤)そうです。
この中の土の成分なんですけど今はトウモロコシの芯を乾燥させて砕いたものとかを入れて培地というものを作ります。
(向)すごい…。
(木村)めっちゃビンありますけどもこれ。
(西澤)
(木村・向)えっ?
(西澤)元々昔はこういうビンも作っていた…。
(木村)これが先ですか?
(向)えっ?えっ?実は…昔は地元の農家に向け……のビンを販売していました。
そんな経緯から昭和45年にキノコの自主栽培をスタート。
年中安定した価格でキノコを提供し続け国内最大級のキノコ会社へと成長していったのです。
(向)なるほど。
(木村)ほなもううちでキノコ作ってまおうやみたいな。
(西澤)そういうことです。
(向)すごいですね。
これを作る会社やったんや。
(木村)へぇ〜。
土を詰めたビンはその後殺菌し研究所から送られてきた先ほどの菌糸を植えていきます。
(木村)なんか広い空間に。
(西澤)はいこの中には先ほど詰め込んで摂取されたビンがたくさん入っています。
(木村)あっそうなんですか。
(西澤)開けますねはい。
(木村・向)うわ〜!
(木村)めっちゃある〜!
(向)すげぇ〜!さっきのビンがめっちゃくちゃ…。
(向)はぁ〜!
(木村)この部屋だけで?
(西澤)そうです。
(木村)この中ちょっと涼しいですね。
(西澤)キノコが菌糸を伸ばすためには夏の環境が必要なので……しているそういう部屋です。
ものすごく暑いわけじゃないんですけどちょっと心地いい。
(木村)はいはいはいはい。
夏の森と同じ温度湿度を再現したこの部屋で熟成させることによりキノコの元となる菌糸が成長していきます。
(西澤)これの茶色いのが一番最初です。
(木村)最初。
(西澤)はい。
で真ん中がこの中くらいの。
(木村)これが菌糸の部分?
(西澤)そうです。
で最終的にこのように真っ白に。
(向)わっほんまやこれすごい混ざってますやん。
育成を終えればこちらの機械でビンの中の菌糸に直接刺激を与えます。
そうすることでびっくりした菌糸が活性化し芽を出すんです。
(円)えぇ〜どういうことやのそれ。
そしてこのあと天津の目の前に…
(木村)なんか謎の空間に連れてこられましたけども。
(西澤)先ほどの部屋は夏の森の中だったんですけど…
(木村)あら季節が変わりましたね。
(木村)うわっ。
(向)うわ〜!
(木村)うわっすご〜い。
(向)す〜ごい。
天津が見たものとは…。
(木村)圧巻やなこれ。
(向)これはすごいわ。
(木村)ここすごいなぁ。
(向)これは気持ちええ。
これもう…
(向)隠されない?
(西澤)はい大丈夫です。
(木村)迫力ありますねぇこれ。
(木村)はぁ〜。
(向)マジですか。
(西澤)このキノコは…
(向)うわ立派な…こんなににょきっと出るもんですか。
(木村)これで何日目ですか?
(西澤)これがですね培養…先ほどの真っ白にビンがなってから…
(木村)12日目。
(木村)2週間で収穫なんや。
(向)あぁ〜いやもうむちゃくちゃエリンギですね。
(木村)えぇ〜。
(向)えぇ〜もう正直ここで出してもいいんじゃないかっていうぐらいのむっちゃエリンギよ。
(木村)ちゃんとエリンギなんや。
あっほんまや。
刺激を与え芽を出したエリンギは僅か2週間で収穫出来るサイズまで成長を遂げます。
でっか!
(木村)これはもっと大きくなったりするんですか?
(木村)あっそうなんですか。
なぜしないんですか?
(西澤)それをやってしまうと…
(木村)ほうほうほう…。
(西澤)それが1つ。
それから100gの…
(西澤)な大きさということに…。
(木村)あぁそういうことか。
一番大事なことは美味しく食べやすいサイズで提供すること。
品種からサイズまで全てを管理するこの技術力により年間を通して財布に優しいキノコが私たちの元に届いているんです。
(西澤)では採れたてのキノコを味わっていただきたいと思います。
(木村)おっありがとうございます。
(西澤)目の前にキノコありますので。
(向)うわ〜これを今から。
(西澤)はい…えっ?もぐところから?
(木村)これでいいんですか?
(西澤)はいどうぞ。
(木村)いきます。
うわ〜気持ちええ。
(向)あぁ〜!おぉ〜!すごい。
こんな簡単にもげるもんなんですか。
気持ちいい。
採れたてのキノコを早速調理。
バターとガーリックでさっと炒めて頂きます。
いただきます。
(向)これ食感いいですねぇ。
ほんまにもぎたてやからですか歯応えがあるから。
(木村)うん。
(向)全部に優しいやん。
(木村)ほんまやねぇ。
お財布にも優しいわ体にも優しいわ。
うん旨い。
はははっ。
(向)あるわけないでしょ。
カロリー控えめで体にも財布にも優しいホクトのキノコ。
是非家計のミカタにしてください。
(拍手)さあ今回は家計のミカタ主婦の心をつかむヒット商品の裏側ですけども皆さん家計のことはね考えるほうですかねぇ。
どうでしょ八光とかは。
(八光)僕あんまりそのもう家のことはもう任してるので。
あんま考えたことはないですけど。
えぇ〜。
主婦の心つかむ分にはもうね。
(八光)これはねもうねあの得意です。
というのもね…僕は。
(西代)なにわの坊ちゃん。
でもなんかテクニックあると思います。
ようご飯とかも行くんですけど大阪のおばちゃんが八光ちゃ〜ん言うて認定して〜って言うてくるんですよ。
人間国宝さんに。
なるほど。
ほんだらもう見境なく人間国宝さんに認定ってすぐ認定しますよプライベートで。
(八光)エアー国宝さんシール…。
(西代)それで心つかんでますもん。
(小杉)
(円)俺そんなことやったことないで。
(西代)プライベートで認定しまくりますよ。
VTRでねホクトの裏側のぞき見しましたが更に社員さんにも聞いてみようと思いますどうぞ。
(拍手)
(高橋)よろしくお願いいたします。
お越しいただきましたホクト株式会社専務取締役きのこ販売本部長の小松茂樹さんです。
よろしくお願いいたしま〜す。
(小松茂樹)よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
どうぞお座りください。
(小松)はいすいません。
(高橋)では皆さん前のほうに。
(円)ごっつ。
(小松)はははっ。
どうですか?なじみあるやつ…。
(八光)全部食べてますね。
(高橋)このブナピーを開発に携わられたそうですね?
(小松)もう今から約10年ほど前なんですけどもね。
とにかく夏場のですねサラダ感覚で食べる…食べれるようなですねそういったキノコが欲しいねと。
葉もののレタスとかありますでしょ。
グリーンとトマトの赤と。
そこに白いキノコがあればいいねというこういう発想だった…。
(円)それはあの太陽の光を全く遮断すると…。
(小松)出来なくてですねこれもあの天然もののシメジを採ってくるんですね。
中には色白のシメジってけっこうあるんです。
これを何回も何回も繰り返して。
何年もかかってるんですよこれ。
ほう〜。
でもそのエノキも白くしたんはホクトさん…。
(小松)そうですね。
白いイメージやん。
これねでかいのんどこまででかいのいけるんですか?めだか師匠ぐらいまでいけます?
(八光)はははっ!
(岩部)めっちゃでかいですよ。
(小松)このぐらいにはなります。
これぐらいなるらしい…。
(八光・円)えぇ〜!?見たいわぁ。
(小松)たま〜にですねいろんなスーパーさんのね開店のお祝いにですねこのエリンギの鉢にですねエリンギがなってるわけ…。
こちょうらんみたいに?はい。
これ全部出来ますようちは。
うわ〜それ見たいなぁ。
こんなエリンギ?カワイイで。
(円)でも…
(八光)ほんまやわ。
でかいの。
ちょっとこのビンからキノコ抜いてみていいらしいですよ吉田さん。
(小松)どうぞどうぞ。
あっ軽いんや。
へぇ〜。
全部一気に?
(小松)いいですよ一気に。
(高橋)あっ。
(岩部)おっ。
(吉田)あぁ〜でもなんかこう…
(小杉)極太やね〜。
極太やでこれ。
無理やそれは。
そんなジブリ作品みたいなん無理や。
ははははっ。
さあそれではホクトの裏側を伺いましょう。
まずはこちら…。
(円)どういうこと?
(小松)エリンギを使ってるんですけども。
ホタテもどきのエリンギ中華炒め。
(小松)はい。
このホタテみたいなんが実はエリンギなんですね。
(小松)そうなんです。
(バービー)あっ切り方がそうか。
めっちゃくちゃこりこりしてるわ食感がいい。
(西代)あっ美味しい。
形をホタテみたいに切ってるんですね。
輪切りに。
そうなんです。
非常にエリンギって食感があれなんですけども切り方ですね輪切りにすることによってですね繊維が非常に縦の繊維なんですね。
これによってホタテの食感により近づく。
これええわ。
貝感ない?ちょっと貝感もあるよな。
(バービー)あるなぁ。
ホタテの貝柱っぽいとこある。
う〜ん。
そして…。
(小松)松茸風味の炊き込みですね。
エリンギの松茸ごはん風と。
(小松)そうなんです。
エリンギを縦に切ってですねでよく市販で売ってる松茸のお吸い物みたいなのあるじゃないですか。
あれをジャーの中で混ぜて炊いてもらうとですね。
これめっちゃ旨いわ。
松茸ごはんやなぁ。
(円)松茸ごはん。
全然これいけるわ。
(八光)エリンギ自体も旨いですもんね普通にね。
味がかなり入りますよね。
ねぇ〜。
是非やってもらいたいと思います。
続いてのホクトの裏側こちら…。
これキノコを育てていくのに違う菌が入り込むとですね菌って目に見えないじゃないですか。
ねっ。
他の菌が入るとですねちゃんとしたいいキノコが出来ないと。
納豆菌ってのが強い菌なんですね。
そういったものがどっかでこう付着したりしてそれが万が一摂取のときにですね悪さするとですねキノコ…いいキノコにならなくなっちゃうんですね。
へぇ〜。
へぇ〜。
そんな繊細なもんなんですね。
(小松)その担当者はもう…当社では朝は申し訳ないけど納豆は食べないで出勤すると。
へぇ〜。
(円)うわ〜大変やなぁ〜。
(小松)ですから今うちでも30ぐらい全国に工場あるんですけども必ず工場ごとに作るキノコは全部セパレートされて決まってるんですね。
他のものが混じんないように。
エリンギを作る工場はもうエリンギしか作らない?
(小松)そうなんです。
はい。
では続いてのホクトの裏側はこちらです…。
…とありますけどもこれは?我々は全部野生のキノコを採取してきてそれを交配育種というバイオの力でですね新しい品種を作ってると。
これが当社の特徴なんですね。
(円)国内だけですか?海外…。
(小松)エリンギなんかはこれ日本に自生しないキノコなんですね。
地中海沿岸ですとかヨーロッパのほうのキノコなんです。
(円)えぇ〜。
そうなん…。
(小松)常に基本は野生のキノコなんです。
こんなふうに?
(小松)ははははっ。
(八光)これはでもたまたま写真だけでしょ?これほんまは行ってないでしょ?行ってるわそれ。
何で新撮り用のショット撮らなアカンねんお前。
(岩部)合成ですか?これ。
テレビ用の。
(小松)必ずあの研究員がですね何班かに分かれて日本のシメジとかこういうのは日本の北海道から九州までの山に行ってですね。
(円)これねぇ。
(円)あれ木がこうなってるからどうもあれをこれぐらいの角度。
違う違う違う…。
(小松)あのねただね45度ぐらいのとこはいくらでもありますから。
あっそうですか。
(円)これほとんど90度やんか。
(小松)まあこれはちょっと…。
この写真円さんはこう撮ったのをこうしたんちゃうかって言ってはるんですけど。
(小松)いやでもほんとにね命綱じゃないとこう取れないと。
特に舞茸とかね…。
いやただ木が横に生えてるから。
(小松)まあまあこれはねちょっとあれですけど。
(円)だから……いう話ですわ。
(小松)「そうですか」違いますよ。
こっちが勝手に言うてるだけですから。
大変なとこで撮ってるんですよやっぱ。
道なき山奥で撮ってますからね。
続いてのホクトの裏側こちらです。
(小杉)…とありますけども。
(小松)ほんとにね我々研究所もうず〜っとですね何度か松茸にはチャレンジをずっとしてるんですがなかなかですねあの松茸にはならないんですね。
菌はそこそこ伸びるんですけど。
(円)何でですか?何で松茸同じしいたけじゃ…。
(小松)松茸のですねいわゆる生態系といいますかねそれがまだよく解明出来てない…。
で我々研究員なんか中ではですね松茸がもし出来ればねノーベル賞もんじゃないかぐらいな話はあるんですが…。
(円)いや松茸がもし人工的に出来ると会社ももうけるでしょうけどももうちょっと安く低価格で美味しいもの頂けるようにもなりますわね。
(小松)あのそれともう1つですねやはり日本の文化キノコ文化の中には松茸ってのはそこそこのお値段がしてこの文化をねある程度壊してですね例えばスーパーさんに行ってワンパック100円の松茸が出たらほんとにいいのかなってのはちょっと私自身も疑問…。
(八光)確かにそれありますね。
でもなんか他の高級キノコでこれはちょっと栽培出来そうなのあるんですか?
(小松)今チャレンジずっとしてるのはポルチーニですとかね。
うわ〜!旨そう。
何この漫画みたいなキノコ。
(円)これすごいな〜。
(八光)これがポルチーニ?
(小松)そうです。
ポルチーニ茸のパスタみたいなんよう見るけど…。
(八光)ありますね高級なやつ。
1個まるまる見たことないから…。
こんなんやったんですねポルチーニ茸って。
(小松)これ非常にヨーロッパではですね珍重されてるんですねスープですとかですね。
これはひょっとしたら栽培出来そうな感じ?
(小松)可能性は徐々に出てきておりますけどね。
まあ是非また期待していただければたいへんありがたいと…はい。
さあここでクイズです。
(高橋)早押しでお答えくださいどうぞ。
ピンポーン!八光。
(八光)これもう答え1つしかないと思うんですけど…いや違うわ何でやねん。
・ピンポーン!違います違います円さん。
(円)まあいい年してこんなこと言うのもなんでしょうけども…ええかげんにしなさいよ。
(円)もう会社で…。
違います。
キノコのことを思ってますよね。
(西代)あっ!西代。
(西代)さっき配合するって言ってたじゃないですか。
それを配合した日の夜はずっと近くで見といてあげる。
頑張れよ〜。
頑張れよ〜何とかこういい感じなれよ〜。
いやそれは電気代もったいないから帰れって言われます。
ピンポーン!岩部。
(岩部)明らかにお前盗みにきてるやろみたいな軽トラ山ほど止まってる時。
注意せぇ。
(岩部)これいとかなアカンわ。
ピンチやけどそれは注意したらええやないか。
何で見守ってんねん。
キノコのねピンチですよね。
ピンチやな〜。
・ピンポーン!円さん。
(円)だからもう地震でぐらぐらばらばらばら…って全部落ちてしまうといけないでしょ。
違うでしょ。
もうそっちじゃないほうの。
そうそう…もうそっちですそういう感じ。
(西代)「ビュ〜ビュ〜」?もうスペシャルヒントですよ。
(西代)ビュ〜ビュ〜?スペシャルヒント。
(岩部)「ビュ〜!!」って何ですか?
(円)ビュ〜!!ビュ〜!!
(西代)あぁ!ビュ〜ザザザ。
はよもうスペシャルヒント。
・ピンポーン!
(西代)台風!
(小杉・吉田)正解。
(西代)ビュ〜!ヒントで分かりました。
せやろ。
(西代)ヒントが分かりやすかった。
(岩部)あんな正解の音出してくれるんですね。
ははっ。
これは?やはりね光とか空気ねそれからその温度湿度この管理ってさっき言った秋の森とか夏の森とかあったじゃないですか。
これを制御するのはやはりいろんな例えば冷房機だとかいろんな空調設備でやるんですね。
そうすると電気が止まるってことがですねキノコの成長に一番怖いんですね。
ということであらかじめそんなようなときにはですねみんな待機をしてですね。
これもう誰かが泊まるとか決まってるんじゃなくもう自主的に心配でみんな泊まるという。
へぇ〜すごいな。
それぐらいキノコを愛してるんですね。
えぇ〜ホクトの小松さんどうもありがとうございました。
(小松)いや〜どうもすいませんどうもありがとうございました。
(拍手)さあ家計のミカタ続いてはこんなヒット商品をのぞき見しますどうぞ!兵庫県姫路市にあるとある工場。
ここで家計を助けるあるものを作っているというのですが皆さんこれ何か分かりますか?そうめんや!そうめんちゃうやろ。
実はこちら練りもの製品で知られる…蒲鉾やちくわの他おでんの具など…魚の…この工場でその商品全てを製造しているんです。
その年商はなんと…関西を代表する大手練りものメーカーです。
確かにちくわ蒲鉾といえば値段もお手ごろで…しかしこちらで作っているのはそれだけではありません。
ヤマサ蒲鉾は……売り出し家計をものすごく助けている企業なんです。
その商品を作っているのがこちらの製造ライン。
そしてトマトから取られたというこの赤い色素で色を付けて出来上がるのが…。
あっこれは…魚のすり身ながらカニのような風味・食感を味わえるアイデア商品カニカマ。
本物のカニと比べて値段がとってもお得で家計の強いミカタになっていますよね。
ヤマサ蒲鉾ではカニカマを年間8000万パック製造。
その売り上げは45億円にも及ぶんです。
そんな会社の主力商品はある意外なアイデアから生まれたものでした。
元々カニカマの始まりは昭和47年。
石川県の会社によって開発され多くのメーカーが参入しました。
人気を集めますが当時の社長名田稔氏は他社に倣う商品に納得せずこう発言したのです。
なぜなら当時のカニカマはカニ足タイプと呼ばれ…このイメージやな。
うん。
しかし名田社長はカニで一番……だろうと考えたのです。
開発を命じられた工場長は早速本物のカニを買いあさりカニ爪の研究に取りかかりました。
しかし……を練りもので再現するのは容易ではありません。
カニ足の繊維はまっすぐに並んでいるのに対しカニ爪は斜めに繊維が詰まっていたのです。
斜めに繊維を並べればいいそこまでは分かるものの…もうカニカマは…カニ足タイプでも…そんな思いが頭をよぎり始めたそのとき。
ある身近な…それは工場の入り口にかかっていた防虫用のナイロンカーテンでした。
そのアイデアを実現したのがこちら。
まさにナイロンカーテンのような形をしていませんか?これはシート状にしたすり身をカーテンのようにカットし更に細かく裁断。
うわっすげぇ。
そこからま〜っすぐカーテンのように下ろしてシートを何重にも重ね斜めにカットするというアイデアだったのです。
あぁなるほど。
これにより独特な……することに見事成功。
それは開発開始から2年もたったときのことでした。
こうして生まれたヤマサ蒲鉾のカニカマは今までになかった食感が人気を呼び現在…
(拍手)それではヤマサ蒲鉾の社員さんにご登場いただきましょうどうぞ!
(拍手)
(高橋)よろしくお願いいたします。
ヤマサ蒲鉾株式会社取締役・品質管理部長の黒田信行さんです。
よろしくお願いいたします。
(黒田信行)お願いします。
お願いします。
さあ早速見てみましょう。
一部ですよね全種類じゃないですよね。
(黒田)はい今全部で350アイテム作ってます。
ごく一部お持ちしました。
思てるよりごく一部やったな。
はははっ。
今その爪の部分に当たる商品はどれなんですか?え〜っとですねこの辺がそれになります。
カニカマの売り上げの…もう全国なんですけれど7割ぐらいはもうこのタイプになってます。
こっちのもうスリムのほうへ…。
はいこっちのほうが多いです。
えぇ〜そうなんや。
カニ蒲鉾もスタンダードが変わってきてんねやね。
おう。
じゃあせっかくなんでカニカマ頂きましょう。
おっヤッタ。
(黒田)お願いします。
(笑い)これすっごい…。
これカニやん!この辺完全カニやん。
3種類ありますけど黒田さんこれはどういうふうに説明してもらって…。
(黒田)はい向こう側が昔ながらの繊維が縦にさけるタイプです。
なんかな。
うん。
旨い。
カニ蒲鉾ってカニアレルギーの人はどうなんですか?はいこれにはカニ肉は入ってないんですけどカニの味を付けるためにカニの煮汁を濃縮したカニの味のエキスが入ってます。
これがねカニ爪タイプで今いち押しの。
これカニ爪タイプのいち押しのやつ。
(八光)めちゃくちゃ旨いわ。
(高橋)ワンダフルサラダ。
カニ?これ。
(八光)すごいですね食感もこれ。
味が違うやろ?カニと。
いやもう食感がめちゃくちゃカニみたいこれ。
(円)カニや。
びっくりするわ。
(八光)いや何よりもめちゃくちゃ旨いんですよ。
なぁ。
旨い。
いや…。
友達何人か助かりましたありがとうございます。
本来僕らもっと殺されるところやったんです。
友達増えてきましたみたいな。
ありがとうございます。
そしてこちらはほぐして食べることによって更に本物のカニのような食感が味わえるカニ爪タイプのカニカマ。
それではヤマサ蒲鉾のヤニカマの裏側を伺いましょう。
こちら…。
まあカニカマ自体は日本初の食品なんですけれども今から30年ぐらい前から日本のメーカーがヨーロッパとかアメリカにどんどん輸出をしました。
今日本で食べられる量の5倍から6倍の量をもう世界で食べてます。
(小杉・吉田)えぇ〜。
(黒田)だからカニカマはもう世界の食品になってます。
日本の市場が消費量5万トンで海外25万トン…。
(円)うわ〜すげぇな。
カニカマ作ってる会社って海外にもあるんですか?
(黒田)はい元々は日本から輸出してたんですけど今ではフランスとかイギリスとかスペインとかリトアニア?みたいな国で現地の食品会社がもうカニカマを作ってます。
(八光)へぇ〜。
(高橋)実際に海外で販売されている商品お持ちいただきました。
あっちょっと…。
…が登場。
(高橋)実際に海外で販売されている商品お持ちいただきました。
あっちょっと…。
なんか雑っちゃ雑やなやっぱ海外。
でもこれはヤマサさんの製品…。
(黒田)はいうちの先ほどのビデオで…した工場で作ってます。
(西代)はははっ!遅い。
そりゃしゃあない…他の会社の来るわけないやろお前は〜。
何や最初のやっぱり雑って…。
(円)いやちょっと…
(黒田)オーストラリアに輸出してます。
(円)何でこんな色が濃いの?
(黒田)欧米の方の好みなんかもしれないんですけれどもやっぱ色がちょっと赤めでパンチがあってなおかつちょっとフレーバーが強めにしてあります。
カニカマはカニ蒲鉾の略やからあれですけど海外では何て呼ばれてるんですか?えっとね欧米諸国ではもうSURIMIって呼んでます。
日本語?
(黒田)日本語です。
もうアルファベットで
(英語風に)SURIMIみたいな感じですね。
(バービー)えぇ〜知らなかった。
これはちなみに「SAKANA」って書いてあります。
ほんまや。
SAKANA!フィッシュじゃなくて?
(黒田)それで通るみたいです。
(八光・バービー・円)へぇ〜。
すげぇ。
海外のカニカマを試食。
果たして味はどう違うのか?あっ確かに…なるほど。
でもカニ好きはうれしいんちゃうの。
カニの味が濃いって…。
(バービー)カニ味が強いってこと?カニ味が強い。
ありがとうございます。
(バービー)ははははっ!
(円)なんか今のなんか…はい?
(円)今日まだ言うてへんしみたいな感じやったやんか。
(西代)僕ら気ぃ使いながら拍手してましたよ。
はぁ?
(八光)何の拍手なんですかあれ。
ここらで言うとこか?気を使った拍手?はぁ〜?
(西代)置きにいってるわ。
「置きにいってる」?
(西代)置きにいったヒーハーやわ。
内から湧き出たヒーハーやけど。
ヤマサさんのためだけに…。
違うわ!使えるときは使ってくれよべつに。
これも食べてみた?これも見た目は一緒やもんね日本のとスティックのねスリムのほうと。
(黒田)はい。
おっ…
(円)へぇ〜。
カニのエキス濃厚。
(円)マジ?
(円)またや。
(高橋)出た。
(円)またや今のも無理があるわ。
はい?
(円)今のもなんかここらでいう感じやもん。
ここらで?あぁなんかもう。
もうほなこれは?これ。
(円)えぇ?
(円)何やねんなもう。
(岩部)叫びながら食わんでも。
どういう感情なんですかそのヒーハー!!は。
歯応えもしっかりしてますあっちのこう繊細なほどけるようなカニ身の感じよりも。
そうかだから向こうはカニそっくりなことを求めてるわけではないんですね。
(黒田)サラダにして美味しい。
なるほど。
続いての裏側はこちら…。
(八光)えぇ〜それは分かりますわ。
それは…うん。
(黒田)あの…このあとカニとカニカマの食べ比べで驚きの結果に。
ウソ〜!
(西代)全く分からん。
ナポレオンの辞書に…吉田様の頭の裏側をのぞき見…吉田様に知っていただきたい商品はこちらです!シンプルやな。
こちらご存じでしょうか?まあ…・
(スタッフ)ははははっ!めちゃくちゃてれながら撮ってはる。
ははははっ!確かに……ようなもんがありますよ。
ぱかって外したヤツね。
ええ。
今回は吉田様にこんな話題の商品をご覧いただきます。
プラスチック製で安定感のあるフォルム。
…というヒット商品なんです。
何やらスイッチが付いていますよね。
電気とか来るヤツやったら嫌やねんなぁ〜。
いきますよ。
はい。
うわっ…マジ?あれ?何か。
うん?あっ青になってる。
青になってますね。
えっ?何かここ赤外線感がすごいんですよね。
うんうんうんうん。
あっ!来たよ。
今何か来たよ。
シャ〜!いうたよ今。
おっシャ〜!いうてるよ。
これは難しいなぁ。
あれ?あれ?
(笑い)青から緑。
あぁ〜!
(笑い)チュ。
ははははっ!何すか?その優しいキスは。
いやキス練習のヤツかなと思たんです。
チュ〜チュ〜いうてんぞ?…あんの?
(笑い)えっ?うっすい青もあんの?二重丸のボタンに触れるとシャ〜!という音が出てどういうわけかLEDは8色に光ります。
吉田様も少々困惑気味。
これあれちゃう?まあだからここに…これ今診察中でで1分ぐらいやったらここにこうはしかとか。
はははっ!いや最強マシーンすぎるやろ。
そんなん文字で上がってきたらもう医者全員廃業ですよそれ。
はしかとか…。
肺炎とか。
じゃあもう最大のヒント。
ここの…ここね。
はい。
吉田様がソニックとアワーから連想できるものは何ですか?ソニック?ソニックブームって言うてましたよね?スト