ドラマ10 さよなら私(2)「認めたくない喜び」 2014.10.21

一日も早く香港を正常な状態に戻すよう、呼びかけました。
(友美)お待たせ。
(薫)あっ来た〜。
(春子)友美かわいいね!似合うね浴衣!顔が和風だからねどっちかっていうと。
まあ確かに。
おいしいですねこれ冷たくて。
なに食べてんの!ケンカしないであげるから。
いらないよ。
そっくり。
そっくり?踊ってみてよ。
何してんの?よっ!ちょっと恥ずかしい。
(健人)ママ〜!よ〜しお買い物行こうか。
うん!まさか私が考えるののんきに待ってるつもりじゃないでしょうね?遊んでないで準備しなさいよ!くそばばぁ!ベロベロベー!薫!春子!太ったね。
え〜何それ?友美いるよ。
久しぶり。
うん久しぶり。
「黙ればばぁ」とか言うんだよかわいかった子が。
やめて!天使か〜。
友美の髪につかまって寝るんでしょ?
(春子)かわいい!えっ?うん?そんな話私したっけ?言ってない絶対。
どういう事?
(洋介)ほら捕まえた!ただいま健人。
お帰り〜。
風邪ひくから。
羨ましかったんでしょ?私が。
悔しかったんでしょ?だから私から洋介を奪おうとしたんでしょ?あなたの旦那だから好きになったんじゃない。
一人の男として好きなのよ私は。
してないんだってね何年も。
子供生まれてからか。
私とはしてるよ会うたんびにね。
楽しくセックスしてる。
(叫び声)ふざけんな!何すんのよ!ああ…!えっ…何!?えっ…やだ…何?何これ…?分かんない。
入れ替わった…?私たち。
入れ替わった?ママ〜!折り紙してたの?うん。

(チャイム)会いたかった。
違う…違うの。
帰るの?えっ?あっ…うん。
どうしたの?いっつも早く帰れって言うくせに。
えっ?ああ…そうなんだ。
なんか今日いつもと違ったよね。
えっ?ごめんなさい。
いい意味でだよいつもと違うってのは。
じゃ帰るね。
友美の所へ?あっ…どういう意味?ううん意味はない。
じゃあまた。
あとで鍵しめて。
また連絡する。
(ドアが閉まる音)ママ〜!ママ〜!
(ドアが開く音)ただいま。
お帰り…なさい。
ただいま。
一緒に寝ちゃった感じ?うん。
かわいい。
だよな。
かわいいよな。
友美に似てる。
そうだね。
ああ…。
(健人)ママ〜。
もしもし。
何で?何で電話に出てくれないの?そんな事言ったってしょうがないでしょ。
出てきて。
お願い。
会って話したい。
変に思われるでしょそんな事したら。
いいからお願い!今前にいる。
何で?何で私がここで見てなきゃいけないの?
(友美の泣き声)友美。
もし帰って出かけたって気付かれたら白金のフードマーケットにフルーツトマトを買いに行ってたって言って。
明日のお弁当のためにって。
トマトを買いに?わざわざ?そこのがおいしいの。
健人好きだし。
前にも一度夜買いに行った事あるし。
はぁ〜。
でもさ…。
はい。
買ってきた。
すごいね。
分かった?覚えた?分かった。
あっ…あとこれ。
食事の事とか幼稚園の事あと近所の事とか家の中の事とかあともういろいろ…親の事とか。
すごいね。
健人は?どうしてる?大丈夫。
大丈夫?そんな訳ないでしょ。
大丈夫って何よ!寝汗かいてたから…。
えっ?着替えさせた。
なんか…不公平。
何が?だってそうでしょ。
あなたはこうなる前から私から洋介を奪ってた訳でしょ。
でこんな事になってそしたら今度は私から家や家族を奪う訳?何でこんな目に遭わなきゃいけないの?私が何をしたっていうの?なんか一方的。
何で?どこが?何で私が独りぼっちにならなきゃいけないの?悪かったわね独りぼっちで。
でも薫は自分で選んでそうしてたんでしょ。
なんかさ自分ばっかり損してるみたいに言うけどさ。
何よ?来たんでしょ?今日洋介…さんは。
来たんでしょ?何したのよ?したんでしょ?どうだったのよ?久しぶりにして。
意地悪だね〜。
何が?したわよ。
でもね洋介は…洋介は私の事あなただと思ってるんだよ。
それがどういう気持ちか分かる?私がどんな気持ちでしたと思ってんのよ!何見てんのよ!ちょっと私の顔でそんな言い方しないでくれる?じゃ自分で言いなさいよ。
何見てるんですか!
(笑い声)おかしくない!おかしいでしょこれは。
やだ…おかしくない!
(笑い声)もう…!仕事しろ。
ほら仕事!やめて!何?何って明日から仕事行ってもらわないと。
えっ私が?当たり前でしょ。
失業させる気?仕事しなきゃね生きていけないのよ。
専業主婦じゃないんだから。
やな感じ。
このポジションに就くまで私は必死でやってきた。
失えない。
分かった。
よろしく。
健人…健人の事…。
私あの子に何かあったら…。
守るよ。
命懸けで守る。
約束する。

(テレビ)
(テレビと春子の笑い声)
(光雄)冬ちゃん?待って!
(冬子)ごめんなさい!ごめんなさい!来てくれたんだ。
ダメだよ。
行こう。
どっか行こう。
いいから!
(テレビと春子の笑い声)な〜んだ泊まり?早く言ってよ〜。
ちゃんと寝よう。
美容に悪いし。
決めすぎかな?ちょっと違うかしら?名刺入れタブレット制作メモ。
OK。
(山崎)主人公は45歳のフランス人女性。
とにかく不機嫌な顔で。
腕組みため息髪をかきむしるが基本
全体的なイメージとして浮遊感疾走感的な…。
山崎。
自信だけはあるがバカ。
中身なし
いかがでしょう?
企画書とか読んで意見求められたら友美が思ったとおり言ってかまわないから
山崎くん。
はい。
つまんないねすっごく。
そうっすか…。
あなたがどんなものを作れば人からかっこいいと思われると思ってるのかこれを読んだら分かる。
でもね見てる人にはそんなの関係ない!いらない!あれでよかったのかなほんとに…。
あれでも女かよ?更年期のヒステリーなんじゃない?かわいくないっすよねほんとに。
もしもし。
(春子)薫?私。
春子春子!大変なの。
大変!何がって電話で話したら終わっちゃうじゃない。
だから3人で会いたいの。
どうしても!どうしても!まだ大変なのはこっちの方で春子が入ると面倒くさくなるんだよね。
でも電話に出てくれてありがとう。
薫が1回で出てくれるなんて。
いつもの逆だね。
友美は全然電話に出てくれないし折り返しもないし。
何かあったのかな?今までこんな事なかったのに。
分かった分かった。
私が薫…じゃなかった友美に連絡を取るから。
はいもしもし。
どうした?何か困った事あった?健人くんなら元気に幼稚園に行きましたけど。
(タバコの煙を吐く音)ちょっと〜タバコ吸ってるでしょ!私はタバコなんか吸わないのよ。
やめてよ!やめてよってね私は吸うのよ。
あなたの家では我慢してるんだからいいでしょ外で一服ぐらいしたって。
そこどこなの?私の顔でタバコなんか吸わないでよ!知り合いに見られたらどうすんのよ!分かった分かった。
うるさいもう…。
春子から招集かかったんだけどさ。
それどころじゃないのは分かってるわよ私だって…。
でもなんか春子いつもと違うんだよね。
分かった。
うん。
あっ健人くんはどうするの?え〜実家?友美の?ああ…苦手なんだよね友美のお母さん。
うん…ああはい。
はい分かりました。
はい。
じゃあね。
ややこしい事になるなぁ…。
(健人)ごめんくださ〜い!
(弘子)すごいわねぇ健人。
お勉強頑張ってるんだって?お教室で一番なんだってね。
頑張るのよ。
今が一番大事なの。
いいスタートを切るの。
スタートで出遅れると取り返せないのよ。
分かる?変わらないんだ。
えっ?何か言った?ううん。
(弘子)おやつにしましょう。
待っててね。
薫って覚えてる?ああ…あなたのお友達ね。
うん。
私は嫌いだったけど。
何が嫌いだったの?
(弘子)子供捨てて男といなくなったでしょあの子の母親。
ダメよそういう子は。
(弘子)ケンカしたわよねあなたと。
あの子とはつきあうなって私が言って。
高校何年生の時だったかしら?
(弘子)「ああいう子はやめた方がいい。
結局ろくな女性にならないんだから」って私が言ったらそれまで反抗なんかした事なかったのにその時あなた私に食ってかかった。
「嫌だ。
絶対に嫌だ。
薫は私の親友なんだ。
一生の親友なんだ。
やめろって言うんなら家を出る。
今度悪く言ったらお母さんとは二度と口をきかない」。
その時からよねあなたと私の仲がうまくいかなくなったのは。
はいどうぞ。
ありがとうございます。
いいけどねもう健人がいるから。
(弘子)おいしい?はいクッキーも食べて。
ねえ。
うん?20年後って何してると思う?う〜ん…私はかっこよく働いてたいかな。
友美は?う〜ん…私結婚してるかな?ああしてるかもね。
幸せそう。
もしかして私たちが結婚してたりして。
悪くないね。
(笑い声)ないよ!何それ!変なの!例えば…。
まあでもいいですよねほんとにこうなったら。
ユートピアだ。
ユートピア目指さない都市計画なんて意味ないだろ。
理想追わないでどうするんだよ俺たちが。
まあもちろん現実との闘いはあるけど最初から諦めてちゃ何も成し遂げられないぞ。
はい。
…と自分に言い聞かせてみた。
薫さん。
薫さん。
はい。
あの…こちらにハンコお願いします。
ハンコ…。
はい。
ちょっとごめん。
もしもし。
珍しいね1回でつながるなんて。
ああ…あっうん。
急だけど今夜ちょっと空いたんだ。
会えないかなと思ってさ。
えっ?ああ…ごめん。
ごめんなさい。
今日はちょっと約束があって。
友美とあと春子と。
そうなんだ。
分かった。
じゃあまた連絡するね。
じゃあ。
うん?えっ?え〜?
(店員)いらっしゃいませ。
ここいい?どうぞ。
ローディーロックで。
(店員)かしこまりました。
あぁ〜!あ〜!すいませんすいません!拭くやつ拭くやつ。
ああ…。
すいません。
あ〜高そうなスーツなのに。
大丈夫ですよ。
すいませんほんとに。
でも高そうなスーツですし…ほんとに申し訳ありません。
ぼ〜っとしてて私。
何かいい事でもありました?えっ?あっ…私そんな顔してました?ええ。
あの〜。
あの…。
はい。
いやあの…いいですか?えっ?あ〜どうぞどうぞ。
ほんとですか?いいですか?ほんとに?えっ?…で来ちゃったんですか?はい来ちゃったんです。
(笑い声)へぇ〜。
ねえもうまいっちゃいますよね〜。
大変ですよねでも。
そうなんですよ〜。
かなりうれしそうですよね。
いやそんなそんな。
えっ?どう見たってうれしそうですよ。
うれしいですよ。
うれしいですよそりゃ。
いや〜もちろん困ってはいるんですけど。
でもうれしいですよ。
もう会えないと思ってましたから。
人生終わった気分でしたし。
別れた時?はい。
ねぇ〜こんな私をですよ追ってきてくれたんですよ。
仕事とか何もかも捨てて。
ええ。
それに応えなきゃ男じゃないでしょ。
ねえ!そうですよね。
(笑い声)でもなんか分かります。
おっ?おっ?おっ?その顔はありますね?ありますね?ねっ?はい…ありますね。
言ってしまいましょう知らない同士なんだから。
名前もねっ名刺交換とかやめましょうね。
名刺負けしそうだし。
(笑い声)
(店員)いらっしゃいませ。
不機嫌キャラはいいんだよもう。
こうやって見ると私もなかなかいい女だね。
お母さん大丈夫だった?えっ?ああ…うんまあねなんとか。
そう。
洋介から連絡あった。
あっそう。
で?今日どうかって。
友美と春子と会うと言いました。
そのつもりで合わせて下さい。
すいません。
(店員)はい。
モヒートお願いします。
(店員)かしこまりました。
でも珍しいね。
会ってすぐにまた会おうだなんて。
言われた事なかった。
そうなの?よかったんじゃないの?昨日。
何それ?あなたの体でしょだって。
中身が違うといろいろ違うんじゃないの?何それいやらしい。
いやらしい事したのどっちよ。
だからあなたの体だと思ってしたんでしょ。
(春子)何の話?えっ?どうしたの?なんか…2人とも変だったよ。
何言ってんのよ。
あんたでしょ大変だって人を呼び出してさ。
そうよ春子。
大した事なかったらほんとキレるよ。
アイスコーヒー下さい。
はいかしこまりました。
いやあの…うちの旦那の事なんだけどね。
え〜かっこいい!それで?それで?シ〜!声が大きいですよ。
病気?リストラ?違うわよ。
何でそう思うの?あっごめん。
違うんだ。
じゃ何?浮気してる。
女がいる。
えっ?そっち系の話はあんまりしたくないっていうか。
(春子)えっ?何で?だろうね。
(春子)えっ?何で?相手は誰?相手って?浮気の相手。
春子の知り合い?友達?親友?
(春子)えっ?だとしたら最低だよね。
旦那さんにそういう事されてたショックだけじゃなくてさ友達にも裏切られてた訳だからさ。
ふ〜ん。
でもさ何で女っていうか…旦那に浮気された妻はさ男…旦那じゃなくて何で相手の女の方に敵意を持つ訳?倫理的にっていうか旦那の方が許せないんじゃないの?旦那さんがその女に変な気持ちを持ったとしてもその女はそれを拒否する事はできるでしょ。
それをしないという事は戦いを挑んでるんだよ。
だから戦うんだよ。
ちょっとなんか面倒くさい。
ケンカ売ってきたのそっちでしょ。
「私は別に」みたいな態度許せない。
何の話してるの?2人とも。
何の話って春子の話でしょ。
春子の旦那の浮気の話でしょ。
(春子)そうは思えないけど。
でどうすんの?離婚?えっ何言ってんの?浮気してるかどうかもはっきりしてないのに。
そうなの。
そうなのって…そうだよ。
でも感じるんでしょ?直感で。
うん分かる。
じゃそうなのかもね。
何?妻の直感ってやつですか。
何がおかしいの?結構鈍感っていうか気が付かないものなんじゃないかって思うけども。
どういう意味?いや私は別にそういう女には分かるみたいなの好きじゃないから。
ちょっといいかげんにして。
何なの?あなたたち。
どうしちゃったの?何があったの?友美。
薫。
言ってる事訳分かんないしなんか2人の性格がかわっちゃったみたいになってるし何なの?あっごめん。
ごめんなさい。
春子ごめん。
ごめん。
ごめんごめん。
昔からあなたたち時々私がいる事忘れる事あるからさ。
薫がそうやって自分は人と違うみたいにしてるから悪いんだよ。
どういう意味?言ったとおりの意味だよ。
私がいるからうまくいってる事分かってないんだよね。
友美こそいっつも説教ばっかりおばさんみたい。
(笑い声)おばさん。
ちょっと!もう謝ってよ!あのさ!私が相談してるのに何で2人がケンカしてるの!そうだよね。
春子がいるからうまくいくんだよね。
そうだね。
あのころは…よかったよね。
まあね…。
やっぱり何かあった?謝らないんだね薫は一度も私に。
えっ?まあ謝ったら許さないけどね逆に。
へぇ〜。
メークなんか違う。
ちゃんと書いといたでしょ。
何で言われたとおりにしないのよ?ごめんなさい。
そんな時だけ謝んないでよ。
そっちもなんか違う。
服装が違う。
そんなダサい格好しないでくれる?顔に合わせたらそうなっちゃったんですけど〜。
何それ…ひどい!…ってさ笑ってる状況じゃないんだけどね。
何でこんな事になっちゃったんだろう?今まで頑張って生きてきたのに。
一生懸命生きてきたのに。
何で別の人生を生きなきゃいけないの?こんなのあんまりだよ…。
そうだよね。
そのとおりだよ。
きっついよね〜。
私たち元に戻れるよね?薫。
戻れるよ…絶対。
朝から豪華すぎ。
どんだけ頑張るんだよ…。
(健人)新聞配達!おっご苦労さま〜。
よし食べよう。
はい。
あっありがとう。
どうぞ。
ハルカちゃん!
(ハルカ)おはよう健人くん。
おはようございま〜す。
おはようございますハルカちゃんママ。
今日ちょっと健人くんママ感じ違いますね。
あっ…そう?じゃあねママ行ってきます!うん行ってらっしゃい。
(ハルカ)大丈夫?大丈夫!痛くな〜い!ごめん。
お待たせしました。
ママきれい!いいねよく似合う。
あっ…顔が和風だからねどっちかっていうと。
ママ早く行こう!うん。

(祭囃子)あ〜惜しい!よしもう1回やろう。
これぐらいかな?いいよ打って。
わぁ〜綿菓子!どんどん大きくなっていくよ。
ほら来た。
どうぞ〜。
おいしい?はいママ。
ありがとう。
スーパーボールすくいだって。
やるか?健人。
やる!やるか。
ほらこうやって。
頑張れ!上手!お〜すごい。
上手。
おぉ〜うまいなぁ。
3個取れた?よかったね。
うん。
はいママ。
くれるの?うん。
ありがとう。
偉いな健人。
よ〜しもう1回やるか。
なっ。
(健人)うん!もう1回やります。
はいありがとうございます。
頑張るぞ〜。
すごいなぁこれ。
当たったな健人。
やったじゃ〜ん。
(健人)ママ〜!もしもし。
お帰り。
えっ?あっ…ただいま。
健人くんの事愛してるってすら思うようになった。
帰らないで。
いないと寂しくなるような男に依存する生き方は嫌だって。
それで私ちょっと考えた事があってね。
えっ…ここで?友達になんかならなきゃよかった!もう大嫌い!いいね君はつかまるものがあって。
・「こんな風に私はいつも」・「掴んだ分だけ遠くなる」・「壊さないように生きるのに」・「壊れてしまうのは何故だろう」・「愛さなきゃこれからも」・「揺れるたびに掴むのに」・「離してしまうのは何故だろう」・「急がなきゃ」・「あなたを抱きしめるために」2014/10/21(火) 22:00〜22:50
NHK総合1・神戸
ドラマ10 さよなら私(2)「認めたくない喜び」[解][字]

心が入れ替わった友美と薫。お互いの人生を生きる2人は、親友の心と秘密に初めて触れていく。人気脚本家・岡田惠和が描く、女性たちの本音と真の友情物語。

詳細情報
番組内容
心が入れ替わってしまった友美(永作博美)と薫(石田ゆり子)。友美は薫として、薫は友美としてそれぞれの役割を果たすべく日常に戻る。薫を演じる友美は、息子・健人と会えずにしょうすいするが、夫・洋介(藤木直人)に久々に抱かれ喜びも感じてしまう。一方、友美を演じる薫は、健人のむくな愛情に接して母性に目覚めていく。そんな中、春子(佐藤仁美)が夫・光雄(尾美としのり)と冬子(谷村美月)の不倫を疑い始める。
出演者
【出演】永作博美,石田ゆり子,藤木直人,佐藤仁美,尾美としのり,りりィ,谷村美月,水田航生,高橋來,萩原みのり,秋月成美,南川ある
原作・脚本
【作】岡田惠和

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:21321(0x5349)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: