まる得マガジン さらばクセ字!初めての美文字レッスン(2)自分のクセ字チェック 2014.10.21

(テーマ音楽)
「クセ字を直したい」「きれいな文字を書きたい」など自分の書く文字に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?クセ字を直し美しい文字が書ければ相手にとって読みやすく自分の思いがしっかりと伝わります
そもそもクセ字ってどういうものを指すんですか?「クセ字」といったり「悪筆」といったりしますね。
こういった文字には大きく分けて3つのパターンがあると思うんですよ。
3つ。
これをご覧下さい。
どれも…。
雑な感じが。
そうですね。
クセ字というか悪筆というかね。
クセ字の代表例は丸文字潰れ文字蛇行。
どれも相手に対して良い印象を与えません。
こうしたクセ字を直すにはあるものをリセットする必要があるそうです
クセ字を直すためにまずやらなければいけない事は脳内文字のリセットなんです。
脳内文字というのは何ですか?人が文字を書く前に頭の中でイメージする字の事を脳内文字って考えたらいいと思います。
手本を見て覚えた小さい頃はまだきれいだったはずです。
しかし年齢を重ねるごとにだんだんと文字の形が崩れていきこうしたクセ字になってしまうと先生は言います
この脳内文字が皆さん脳の中へ入ってるわけですけれども崩れていると手書きの文字も崩れてしまう…というふうに思ってほしいんですね。
つまり脳内文字を修正しておかないと手で書く美文字につながっていかないという事になります。
でも修正というのはどうすればいいんですか?これはですねじゃあまず三輪さんがふだんの文字ですね。
それを書いてみて下さい。
何を書けばいいですか?じゃあお名前にしましょうか。
まずは自己流の文字を書き自分の脳内文字を確認します
はい書けました。
なかなかね奔放な感じがありますね。
え〜!結構勢いのある感じの文字ですね。
正しい見本と比べるため先生にお手本を書いて頂きました
いかがでしょうか?私こんなにきれいな自分の字を書いた事がないです。
学習教材にも使われている青山先生の文字。
比べてみるとどこが崩れているのかよく分かります
例えば「くるまへん」のところですよね。
ここは横線が何回か繰り返されますよね。
そこをいいかげんに書くとちょっとばらつきが出てきますし右側のつくりのところ場所を適当に書いてしまうと字が安定してこないという感じがしますね。
何百回何千回と書いてるかもしれないんですがなかなかうまく書けない。
正しい文字を参考にして自分の崩れた文字を見つけ出す事が大切なのです
ですから自分の直したいところをきちっと意識して脳の中に入っている脳内文字の悪いところをリセットしていくっていうふうに考えた方がいいと思うんですね。
そして更にこれから学ぶ美文字のルールに従って練習すれば更に脳内文字はリセットしていくと思います。
次回から具体的な方法を紹介しますので勉強していきましょう。
はい。
よろしくお願いします。
お願いします。
2014/10/21(火) 21:55〜22:00
NHKEテレ1大阪
まる得マガジン さらばクセ字!初めての美文字レッスン(2)自分のクセ字チェック[字]

クセ字には、文字の空間がつぶれ、勝手につなげ、蛇行しているタイプがある。頭でイメージする脳内文字が崩れているからだ、という。脳内文字をリセットする方法を学ぶ。

詳細情報
番組内容
クセ字には、三つのタイプがある。「文字の空間がつぶれている」「勝手につなげたり省略している」「文章が蛇行している」タイプだ。これは頭でイメージする「脳内文字」が崩れているからだ、という。「脳内文字」をリセットする方法を講師である横浜国立大学教授で書家の青山浩之先生から三輪秀香アナウンサーが学ぶ。
出演者
【講師】横浜国立大学教授…青山浩之,【アナウンサー】三輪秀香
おしらせ
※ワンセグ独自は別番組

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
ドキュメンタリー/教養 – その他

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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