外木容疑者は指定薬物を売ったかどうかはわかりませんと、容疑を否認している。
番組の一部に字幕のない部分があります。
ご了承ください。
先ずは、さきほど入ってきたニュースからです。
神戸の小学一年生の生田美玲ちゃんが殺害された事件で君野容疑者が容疑を認め「絵のモデルにならないかと声をかけた」と供述しているということです。
神戸市で小学１年の生田美玲ちゃんを殺害したなどとして逮捕された君野康弘容疑者が、検察官による取り調べに対し容疑を認める供述を始めたということです。
君野容疑者と接見した弁護士によりますと君野容疑者は「美玲ちゃんとは、面識がなかった。
当日、自宅近くの銭湯付近で美玲ちゃんを見かけ絵のモデルのならないか、と声をかけ、家に連れ込んだ。
大変なことをしてしまった、と謝罪の言葉を口にしている、ということです。
美玲ちゃんの母親は「なぜ娘の命が奪われなければならなかったのか説明してほしい。
それが犯人にできるせめてもの償いです」とコメントしています。
生後３か月の長男の足にやけどを負わせたとして大阪市住吉区に住む、無職で韓国籍の李護容疑者が傷害の容疑で逮捕されました。
警察の調べによりますと李容疑者は去年１１月、自宅で長男、愛琉ちゃんの太ももや足の裏に何らかの方法でやけどを負わせた疑いです。
愛琉ちゃんは今年１月、急性呼吸不全による低酸素性虚血性脳症で死亡したため、警察は、日常的な虐待による免疫力の低下などが原因とみて捜査していました。
虐待と死亡との因果関係については分からないということです。
取り調べに対して李容疑者は「子どもの前に置いていたストーブが原因だと思います」わざとやったわけではありません」などと容疑を否認しています。
記者「午前４時２７分です。
Ｘバンドレーダーを乗せたトレーラーが基地に入って行きます」在日米軍による基地の建設が進む京都府京丹後市の「米軍経ケ岬通信所」きょう未明高性能レーダー「Ｘバンドレーダー」が厳重な警戒のもと基地に運び入れられました。
「Ｘバンドレーダー」は敵の弾道ミサイルを探知、追尾するもので、１０００キロ先にある１０センチ以下の物体をも認識できる高性能レーダーです。
国内では青森県つがる市に続く２基目で北朝鮮によるミサイルへの脅威に備える役割を担うことになります。
レーダーが基地に運び込まれる中、フェンスの外では、反対派の住民が抗議の声をあげました。
在日米軍は明日、基地の開設に伴う部隊の発足式を予定していて１２月にもレーダーの本格運用を始める見通しです。
ＪＲ大阪駅で撮影した通行人のデータを集めて災害時に役立てようという実験が波紋を広げています。
プライバシー侵害の恐れがあると市民団体などが反発していて計画の見直しが迫られています。
一日約８５万人が乗り降りするＪＲ大阪駅。
大勢の人が足早に通りすぎる改札でふと、上を見上げてみると…記者「改札前にはいくつもの防犯カメラが設置されています。
ここにも、あちらにも…この周辺だけで２０近くのカメラがあるのです」このカメラの一部は最近、ある実験のために設置されたものでした。
実験は独立行政法人「情報通信研究機構」によるもので大阪駅に約９０台のカメラを設置。
通行人の顔を撮影してその行動を追跡します。
集めたデータは災害時の避難計画の作成などに生かすという計画でしたが「プライバシーの侵害だ」と抗議が相次ぎ、計画は延期。
現在、実験の手法が適切かどうかなど有識者による議論が行われています。
一方、実験の中止を求める市民団体は機構やＪＲに対して申し入れ書を提出。
「実験のためだからと勝手に顔を撮影するのは許されない」と主張します。
今年７月には「オムロン」のグループ会社が京都駅の乗客を無許可で撮影していたことが発覚しました。
映像を元にしたデータの活用は今後、発展が見込まれる技術の一つですが撮影をめぐるトラブルも相次いでいます。
大阪駅での実験はのべ８４日間の予定で顔の特徴や歩き方を元に人々の行動を分析。
撮影した映像はその後消去されデータは個人が特定できない形で利用されるといいます。
情報通信研究機構は「実験手法などの課題が解決できれば速やかに実験を再開したい」としています。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】辞任のきっかけとなったのは、観劇会。
一体どんな行事でその収支はどうなっているのか、実は、関西の有名な劇場でもよく行われていました。
安倍改造内閣の看板「女性閣僚」がダブル辞任。
政権に、どんな打撃となるのでしょうか？キャッチザボイスです【この部分は字幕がありません】さて、辞任のきっかけとなったのが、小渕議員に関連する「観劇会」でした。
この観劇会というものは、実は国会議員から地方議員に至る至るまで広く開かれていて、政治家にとってどんなイベントなのか取材しました。
今回、問題となっているのは小渕前大臣の関連する二つの政治団体が、明治座を貸し切った「観劇会」です。
一人１万２０００円の会費を集めて収入とされた額と、劇場に支払った額との間には２６００万円もの開きがあり、万一、政治団体が費用負担をしたのであれば、公職選挙法違反などのおそれがあるとされます。
この観劇会。
実は関西でも広く行われています。
記者「共産党の京都府後援会では毎年ここで７００人規模の観劇会が行われています」共産党の後援会をあげて国会議員や地方議員も集まって行う、観劇会。
次回は来年１月の予定で、すでに参加募集のチラシが刷り上がっていました。
いっぽう、こちらは大阪府議で民主党の中村哲之助議員。
ある場所で、観劇会を行うそうです。
吉本新喜劇。
吉本新喜劇。
先月は、祇園花月を貸し切り５００席が満席になりました。
ボケやツッコミが繰り広げられる舞台で、中村議員の活動報告が行われるのが第一幕。
その後、漫才や新喜劇で笑ってもらうそうです。
一方、収支について。
観劇代と弁当代で会費５５００円×５００人分。
劇場に支払う額には、照明代やステージ設置代など約数１０万円が足りないと言いますが、その差は後援会が払っているといいます。
小渕前大臣の場合、その「差額」が２６００万円。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】今年文化庁の調査で明らかになった所在不明の国宝や重要文化財。
その数、なんと１０９件。
盗難にあう寺が多い中対策に乗り出したところも。
被害の実態を取材しました。
特集です。
仏像や絵画など、国が指定する文化財で、国宝を１０９点が、所在不明になっていることが、今年国が全国的に行った調査でわかりました。
その一因が盗難で、寺社仏閣側も対策が必要になっています。
誰が、どういう目的で盗むのか？取材しました。
京都府宇治市の地蔵院。
平安時代に権勢をふるった藤原頼通の娘が建てた寺院から文化財を受け継ぎ、この蔵で保管していました。
しかし・・・中にあったはずの釈迦如来坐像、阿しゅく如来立像、中にあったはずの釈迦如来坐像、阿しゅく如来立像、大威徳明王像の３体がなくなっていました。
奈良平安時代のものでいずれも国の重要文化財に指定された貴重なものですが、１９９１年に盗難にあったのです。
警察とポスターを作って情報提供を呼びかけるなど捜索は続けられましたが、事件は時効をむかえました。
仏像の盗難は大阪でも・・・１５７４年に建てられた能勢町の今養寺は４年前被害にあいました。
この寺は３５年前から住職がおらず、村の人たちが持ち回りで管理していました。
保管していたのはこの蔵。
盗まれたのは平安時代後期に作られた大日如来で、いま、もとあった場所には本物の代わりに写真だけが置かれています。
相次ぐ被害の報告を受け、文化庁は今年初めて全国的に文化財の所在確認調査を行いました。
すると、国宝を含む１０９件が行方不明になっていることがわかりました。
和歌山県立博物館の中にある保管室にはずらりと仏像が並べられています。
和歌山県では、２０１０年に同じ犯行グループによる盗難事件が６０件起き、これらは、その後の警察の捜査で取り戻されたものです。
重要文化財でこそありませんが、古美術品のなかでも日本の仏像は特に価値が高く、中には、オークションで売られていたものもあります。
文化財の防犯対策などを研究している立命館大学の歴史都市防災研究所は、寺が受けている盗難の実態はまだ正確に把握されておらず、一刻も早く対策を講じる必要があるを訴えます。
過去の盗難被害から多額の費用をかけて防犯対策を行っている寺があります。
５８７年に建立され、「播磨の法隆寺」とも呼ばれる鶴林寺です。
２００２年、宝物館が破られ重要文化財の掛け軸など８本、総額１億７５００万円相当が盗まれました。
あまりにも有名な掛け軸で転売できずに買戻しを求めてきた犯人が逮捕され、７本は戻ってきましたが、いまだ１本は行方不明のままです。
こうした事態を受けて２年前、最新の設備を備えた宝物館が建てられました。
建築費用は３億６千万円。
うち１億６千万円は国などの助成金ですが、２億円は鶴林寺が寄付金や自己負担でまかないました。
防犯上、どこに、何台あるかは言えませんが、中でも力を入れたのが防犯カメラです。
肉眼では先がまったく見えない暗闇の中でも…このとおりはっきりと動きがわかります。
こうした映像は２４時間録画されているということです。
かつては地域の中で親しまれながら守られてきた文化財。
今や、後世に伝えていくためには高いテクノロジーが求められる時代となりました。
【この部分は字幕がありません】【天気予報は字幕がありません】【天気予報は字幕がありません】時間まで最新のニュースをお伝えします。
無免許で教員をしていたとして書類送検されました。
１５年間にわたり無免許で教員をしていた男性が偽造有印公文書行使の疑いなどで書類送検されました。
警察によりますと東大阪市の市立中学校で社会科の教員をしていた４５歳の男性は今年１月の教員免許の更新の際に偽造した免許状のコピーを教育委員会に提出した疑いです。
警察の調べに対し、男性は容疑を認めているということです。
男性は１９９９年に大阪府の教員に採用されてからおよそ１５年にわたり無免許で教員を続けていてＶＯＩＣＥの取材に対し、「生き方を間違った」と反省の言葉を述べていました。
福島第一原発事故の影響で大阪府内などに避難している福島県民を対象にした体内被ばく検査がきょうから大阪府庁で行われています。
検査では「ホールボディーカウンター」と呼ばれる体内の放射線量を計測する機器が使われ、大気や食料品から体内に取り込んだ放射性セシウムの量をはかります。
検査は無料ですが、事前予約が必要で、２７日まで大阪府庁新別館北館で行われています。
市立中学校の常勤講師の男が、女子生徒の裸を撮影したとして逮捕されました。
児童ポルノ法違反の疑いで逮捕されたのは京都市立下京中学校の常勤講師、北村敏容疑者です。
北村容疑者は今年５月、以前、勤務していた中学校で部活動の教え子だった女子生徒の下半身をスマートフォンで撮影した疑いです。
先月には、女子生徒に裸の写真を撮るよう指示し、ＬＩＮＥで送らせていました。
調べに対し北村容疑者は「全て認めます」と容疑を認めているということです。
国宝・奈良の正倉院で、大正時代以来約１００年ぶりに行われていた大規模な修理が終わりました。
建物の老朽化が進み雨漏りが心配される状態となったため、屋根を中心に修復工事が行われてきました。
修理では、軒先の垂れ下がりを防ぐために内部に鉄板やボルトを組み入れて補強したほか、瓦のふき方を変えたことで使用する瓦の枚数が減り、以前より３トン軽くなりました。
今月２５日からは３年ぶりに一般公開が再開される予定です。
さきほどキャッチザボイスで大阪府議の中村哲之助議員の後援会のケースとしてマイクやイス代などを後援会が支払っているとしました。
確認したところ会場のマイク代などは観劇の前に後援会が使うものでありこれは観劇費用ではないということです。
知られざる…
今…
2014/10/21(火) 18:15〜19:00
ＭＢＳ毎日放送
ＶＯＩＣＥ[字]【狙われる重要文化財…罰当たりに犯行と対策▽政治とカネ解説】
続発！狙われる重要文化財…罰当たりに犯行と対策▽政治とカネ後藤解説
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