情報ライブ ミヤネ屋 2014.10.21

こんにちは。
10月21日火曜日、情報ライブミヤネ屋です。
まずはこちらからお伝えしましょう。
平成のビッグカップル、堺雅人さんと菅野美穂さんのご夫妻の誕生日デートがスクープされました。
うそでしょという目を疑うような2人のプライベート、一体、どんな姿が目撃されたんでしょうか。
夫、堺雅人。
妻、菅野美穂。
あまりにもドラマのようで、あまりにも大物どうしがゆえに、どんな結婚生活を送っているのか想像もつかないという方も多いのではないだろうか。
しかし、ついにベールに包まれていた2人の私生活がスクープされた。
堺雅人、誕生日は、超×××夫婦デート。
驚きの服装、驚きの誕生日プレゼント、そして驚きの移動手段。
行きたいな、温泉。
カメラが捉えた、夫婦の本当の姿とは?去年4月。
これからは、夫婦で支え合いながら、それぞれが任された一つ一つの現場に、真摯に向かい合っていきたいと思っております。
交際期間僅か3か月というスピード結婚をした、堺雅人さん、菅野美穂さん夫妻。
芸能界きっての人気俳優どうしとあって、注目度は計り知れず。
その年末のミヤネ屋全国1万人大調査2013芸能ニューストップ100でも堂々1位を獲得。
しかし、結婚後は、夫婦そろって公の場に出たことは一度もなく、互いの口からプライベートな話題が飛び出すことも少なく、謎に包まれていたその夫婦生活。
ところが、きょう発売の女性自身が、2人の姿をスクープ。
ツーショットが撮られたのは、今月14日、夫、堺雅人さんの誕生日当日のこと。
夕方4時過ぎ、都内の歩道を仲よく寄り添い歩く2人。
何度も言うが、この日は夫の誕生日。
これまた何度も言うが、2人は、超がつく大物芸能人。
どこかで華やかなバースデーパーティーが開かれ、妻から夫へ、さぞかし高価なプレゼントが贈られるのかと思いきや。
菅野さんの右手に握られていたのはなんと。
夫の誕生日を祝う一輪の花だった。
結局2人は、夕飯の買い物を済ませ、そのまま愛の巣へ。
夫婦水いらずの誕生日を祝った様子。
その翌日。
この日こそは、高級レストランでお祝いかと思われたのだが、2人の格好はというと。
コートを羽織り、マスクに眼鏡というペアルック。
しかも、菅野さんが履いていたのは、ぺったんこのフラットシューズ。
大スターらしからぬ、超地味ないでたちである。
しかし、そこは大物芸能人。
人目を気にし、あえて目立たない格好をしているのではないか。
そしてそのまま高級外車に乗り込み、ドライブへと繰り出すのではと思われたが、違った。
2人が向かった先はなんと。
最寄りのJRの駅。
さらに普通に券売機で切符を買って、山手線に普通に乗車。
あの堺雅人と菅野美穂が。
まさかの山手線移動である。
車内での様子はというと、広告モニターに映し出される秋冬の旅巡りの映像に菅野さんが興味津々。
そして堺さんにこうささやいたのだ。
行きたいな、温泉。
それはどこにでもある、ごく普通の夫婦の姿だった。
一輪の花。
ぺったんこのシューズ。
山手線で温泉に行きたい発言。
大物スターらしからぬその庶民的な私生活。
実は夫婦で決めたあるルールが理由だという。
果たして超地味デートの訳とは一体?
ここからスポーツニッポンの川田さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この結婚はサンスポのスクープでね。
そうですよね。
やられちゃいましたね、サンスポに、完全に持ってかれましたけど。
ただ、これ川田さんね、ご夫婦が誕生日パーティーを、どうしてそうしたというのは記事になるっていうのは、いかにこのお2人がスターかというか、大物かというね。
そういうことなんでしょうけども、ただ、気になるのは、その長い間ね、路上から電車の中までずっと付きまとってた記者の、その様子を知りたいですね。
そうですね、だっていうても、こうやって2人で、こうやって乗ってて。
温泉行きたいわっていうの、どうやって聞いてたのかってね。
だいぶ近くじゃないと聞こえないですよ。
それは不思議ですよね。
ガンマイクなんか持ってたのかな。
それ、よけい目立つでしょ。
ということでこのお2人なんですが、結婚している実感がないっていうのも、これ、お芝居が2人ともお上手なんでっていうのもあるでしょうね。
あとはもう、ちゃらちゃらなんかバラエティー番組出てしゃべらないということですよね。
ミステリアスなのがいいですよね。
このお2人は、お芝居はもちろんなんですけど、コマーシャルもすごくて。
本数で見てみましても堺さんで今5社、菅野さんで7社と契約しています。
出演料もこちら。
これ1本ですか?
そうです、大体1本の値段なんですけど、契約内容はちょっといろいろありますんで、1本で換算すると、これぐらいで、いまだと小泉今日子さんと堤真一さんと大体同じぐらいじゃないかなというふうに、推定でいわれてます。
大体、CMって1日で取れるでしょ?
ですね、大体取れると思います。
日給やで。
日給。
足せば1年間ね、いろんな制約があってっていうそのすべての権利を含めての1本です。
その期間は変なことしちゃいけないとか。
だけど、日給でしょ。
新バージョン撮ったら1年の間にやったら何日間になりますからね。
新バージョンはまた別にお金発生するの違いますか?
それはそれで、出演料と契約金とまた違いますよ。
そうそうそう。
ただお2人の中で、実はご夫婦のルールがあると。
そうなんですよね。
そのルールはどういうことかというと。
公私混同はしない。
堺さんの場合は、仕事以外は事務所の車を絶対使わない。
菅野さんの場合は事務所に行くときは、うちの記者が言うのは、事務所に行くときは必ず事務所の方々にお土産やお菓子とか持っていって、気遣いをする。
偉いですね。
ということはあれですか、もちろん役者さんとして、女優さん、俳優さんとしての自分と、あとプライベートではごく一般の人たちとして。
そうです。
金銭感覚なんか、一般の金銭感覚と同じですね。
だけど、普通の、一般の金銭感覚の、嵩原さん、難しいと思いません?ぱっと行って、銀行の残高見たら、すごいあるわけでしょ。
で、つこうたらあかん、つこうたらあかん、ルールに反するって、これって難しくないですか?
難しいですよね。
実際、普通の金銭感覚、何を買ってるかずっと見たわけじゃないから。
非常に派手に使ってる感じじゃないなっていうのは分かりますね。
そうですよね。
電車に乗ってたっていってたでしょ。
あれ、ひょっとしたらスイカ持ってるけど、それは仕事やからつかわへんかも分からない。
そこまでして…。
でもちゃんとその感覚も分かるようにということで、電車の乗ったりするんですね。
お2人、非常に好感度が高いのは、皆さん、ご存じだと思いますけれども。
いろんなランキングありますけれども、1位、理想の芸能人夫婦やお金がなくなっても互いに支え合って、幸せに暮らせそうな新婚カップルでも1位になってます。
ドラマのイメージや。
でもこれが一番理想ですけどね。
お金があったらせんでもええけんかもするしね。
お金がなかったら。
もういろいろあんねんもんね。
でも逆に言うと、好感度、春川さん、上がりますよね。
上がりますよね。
なんかドラマとかお芝居で演じていらっしゃる役柄そのままの私生活なんですね。
なんかすごく感じがよくて、控えめでって。
堺さんはお休みのときは読書とか。
あとは一人旅が好きだっていってますよね。
お互いなんか海外のワインが好きで、家の中でワインを飲むとか、そういう感じ。
2人はおうちの中で過ごすのが好きだということなんですが。
ほとんどそうだと思います。
なんかいいカップルですね、本当にね。
理想的ですね。
続いてはこちらですが。
きのう、異例となる女性閣僚2人が、ダブル辞任。
後任も決定しまして、きょう、任命式が行われました。
今回の辞任劇、安倍政権にどれだけの影響があるのか、野党は共闘で攻勢を強める姿勢を強めています。
けさの閣議。
きのう、空席となった2つの大臣席。
このいすを埋める2人の新大臣がきょう、早速稼働した。
小渕優子氏の後釜、宮沢洋一経済産業大臣。
松島みどり氏の後釜、上川陽子法務大臣。
2人の女性閣僚が、同じ日にそろって辞任するという衝撃から一夜が明け、安倍政権は厳しい再スタートを切った。
きのう午前、神妙な面持ちで総理官邸を訪れた小渕優子経産大臣。
そして午後には、法務大臣の松島みどり氏の姿も。
極めて異例の事態となった、閣僚のダブル辞任。
就任から僅か1か月半という誰も予想していない展開となった。
さまざまな課題に対し、何一つ貢献ができなかったことを、心から申し訳なく、おわびを申し上げたいと思います。
深々と頭を下げ、謝罪した小渕前大臣。
辞任の原因の一つとなったのが、東京・銀座にある劇場、明治座で、小渕前大臣の後援会が2007年以降、毎年主催してきた演劇を見る、観劇会。
小渕前大臣は、この観劇会の費用について、この2年間だけでも劇場側に支払った金額に比べ、参観者から集めた会費との差額がおよそ2640万円と、大きく開いていることを指摘されていた。
ただ本当に、申し訳ないのですが、私自身が分からないことが多すぎます。
私自身も、なんでこうなっているのかという疑念を持っています。
今後、弁護士など第三者の専門家を入れ、客観的な調査をする考えを示した。
その問題となっている、収支報告書の作成担当をしたのが、小渕前大臣の地元、群馬県中之条町の折田謙一郎町長。
会計は私が全部チェックをし、収支報告書を作成し、提出しています。
これはひとえに、私の不徳の致すところです。
折田町長は責任を取るとして、きのう、辞表を提出した。
一方、みずからの選挙区で、うちわを配布したことが、公職選挙法違反に当たると指摘され、民主党から刑事告発されている、松島みどり前法務大臣。
辞任に至った経緯について、こう述べた。
私自身、法に触れることをしたとは考えておりませんが、とにかく私の問題で、国政を停滞させてはならない。
この思いで、法務大臣を辞職することにいたしました。
改めて確認ですが、あれはうちわですよね?
形の上でうちわかと言われれば、うちわの形は持つところもありますし、してると思います。
うちわ問題に違法性はないとしながらも、法務大臣を辞任したという。
お2人を任命したのは私であり、任命責任は総理大臣である私にあります。
こうした事態になったこと、国民の皆様に深くおわびを申し上げるしだいであります。
そして夕方、安倍総理は早くも後任の大臣を決定。
経産大臣には、宮沢喜一元総理のおいで、内閣府副大臣などを歴任した宮沢洋一参議院議員。
法務大臣には、第1次安倍改造内閣と福田内閣で少子化担当大臣を務めたほか、党の女性局長なども歴任した上川陽子衆議院議員が決まった。
2人の大臣の辞任。
そして後任人事の決定と、慌ただしい一日となったその背景には、あるねらいがあると、党幹部はいう。
ドミノで倒れるより、一気に倒れたほうがいいからね。
2006年に誕生した第1次安倍政権。
佐田元行革担当大臣、松岡元農水大臣ら5人の大臣が事務所費の問題や失言などで、ドミノ倒しのように次々と辞任。
徐々に内閣支持率が低下し、最終的には安倍総理みずからも辞任することとなった。
こうしたドミノ倒しに陥るのを防ぐため、今回は先手を打って、大臣2人の同時交代、ダブル辞任で、幕引きを図ったと見られるのだ。
この事態に野党は、2人の閣僚を辞任に追い込んだと勢いづく。
とにかく女性の大臣を作りたいということであったのか、あるいは本当に適材適所、こういうところが適材適所だと思っておられたのか、しっかり説明をする必要があるんではないだろうかというふうに思っています。
政権に与える影響は、相当程度あるだろうと思いますし、結局、トカゲの尻尾切りみたいな印象を持たれるんじゃないかと。
議員の活動そのものの法律違反ちゅうことですので、議員としての進退が問われるものだろうと思います。
そしてきょう、2人の後任大臣は皇居での認証式に臨んだ。
ダブル辞任によって、突如、後を引き継ぐことになった新大臣2人の心境とは。
つい先ほど、それぞれが報道陣の前で語った。
このたび、松島みどり前法務大臣の後任といたしまして、法務大臣に就任をいたしました上川陽子でございます。
今回の安倍改造内閣の大きなミッションとして、地方の創生と並んで、女性の活躍について大きなメッセージが内外に投じられたところでございます。
この旗がしっかりと掲げ続けることができるように、一法務大臣ということではございますが、女性議員という立場も含めて、大変大きな責任があるというふうに思っております。
一晩たちましたけれども、本当にまあ、大変な仕事に就いたなという思いですね。
福島の復興のために、本当に一生懸命頑張っていかなきゃいけないなという思いもしますし、役所の皆さんと知恵を出しながら、本当に必死に走り続けていきたいと思ってます。
一方、閣僚からは、政権全体が一致協力する必要があるとの声が相次いだ。
女性が輝く社会の実現、政権全体として、その方向性は全く変わらずに前に進めていきたい、こう思います。
国民の皆様方に、失望とか、無念な思いとか、そういうことがあることを決して私は否定するつもりはございません。
あんなことがあったけど、よくやってるじゃないかというふうに言っていただけるためには、相当の努力が必要だということはよく承知を致しておりまして、これはひと事ではなくて、内閣政権全体で、それに向けてまい進しなければいかんということだと思います。
政権の足元が大きく揺らぐ中、果たしてこの2人を新大臣に抜てきした安倍総理の思惑とは。
日本テレビ、青山解説委員と共に、安倍政権の今後を展望する。
東京のスタジオには日本テレビ解説委員の青山さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
2人の閣僚が辞任したあとに、当日、そのまま後任人事発表ということになったんですけども、これは早いっていうより、もう決めてたっていう感じなんでしょうか?
そうですね、この辞任させるというのは、週末の段階で決まったようで、土曜日ぐらいから、新たな閣僚候補に対する、いわゆる身体検査といわれる調査が入っていたようなんです。
ただ、それでも内閣改造などに比べれば、時間は短かったので、あまりゆっくり検査してる時間はなかったようですけれども、あまり後任を決めるのが遅れますと、やはり政治が停滞するということになりますので、一気に決めたということだと思いますね。
女性閣僚2人のダブル辞任ということになりまして。
小渕前経済産業大臣は、辞任理由として、政治資金の不明朗な処理です。
辞任会見で、さまざまな課題に対し、何一つ貢献できなかったことを心から申し訳なくおわびしたい。
大臣の職は辞することになりますが、政治家としての説明責任を果たしていきたいといった説明がありました。
一方、小渕議員の辞任会見からおよそ3時間後に、うちわ配布問題で引責となりました、松島前大臣ですが、辞任会見で、私の問題で国政を停滞させてはならない。
その思いで法務大臣を辞職することにしましたといった会見でした。
きのう、2人が会見するということになりまして、春川さんね、やはりドミノ辞任なんていうのは、第1次安倍内閣でいわれましたんで、それは避けたいということで、お2人同時にっていうことになったんですけども、どうやら、松島さんのほうは納得されてないような感じもありましたね。
そうですね、まあ恐らく、松島さんだけの問題で、小渕さんの問題が出てこなければ、なんとか乗り切ってたっていう可能性もあるかもしれないので、どうやら、やっぱり先に小渕さんが辞めることをご自身で決められたようなんで、じゃあ、これでまた松島さんに飛び火するのはっていうので、一緒に辞めさせられたっていう見方がやっぱり多いですよね。
青山さん、会見も非常に対照的な会見だと私は思ったんですけども。
そうですね、小渕さんはやはり自分から、これは国民に納得いく調査結果が発表できないので、辞めなければいけないという覚悟はしていたという会見ですが、やはり松島さんは、とにかく自分は潔白なんだということを強く主張して、国政を停滞させてはいけないとは言っていたんですけれども、じゃあなんで辞めなきゃいけないのかということに対する明確な回答がないまま、会見が終わったような印象ですね。
これ、順番もありますし、われわれ、国民が会見を見たときに、なんか、松島さんが小渕さんにちょっと援護射撃したような感じにも見えないこともないっていうね。
相当対照的に見えたので、2人合わさったことで、そのインパクトが弱まったというか、もちろん、2人辞めたというインパクトは強いんですけど、それぞれ一人一人に対するインパクトが弱まったというのは否めないですね。
でしょうね。
安倍政権への打撃っていわれるんですけれども、これはどう思いますか?
もちろん、女性の登用というのは、今回の改造の大きな指針の一つだったわけですね。
その5人、登用した女性のうち、特に最大の目玉といってもいい小渕大臣が辞めた。
そして松島大臣も辞めることになったということで、それはもう、打撃という意味では大変大きいんです。
ただ、本当に短期で辞任に、ということになって、すぐ後任を決めたという意味では、総理周辺も、これが最善の策だったと言っていまして、最小限に抑えたというような現在、見方は出ていますね。
そして小渕さん、それから松島さんの後任なんですけども。
まず、法務大臣には上川陽子氏、そして経済産業大臣に宮沢洋一氏となりました。
プロフィール出ますか。
まず、上川陽子氏のプロフィール出ますでしょうか。
上川さん、61歳で、静岡1区、当選回数は4回です。
東大の教養学部、そしてハーバード大学大学院にも留学されています。
アメリカ上院議員の政策立案スタッフを務めて、大統領選挙運動に参加した経験も持っています。
これ青山さん、少子化担当大臣を経験されていますよね、一度ね。
そうですね。
そういう点で、やっぱり安定感というところなんでしょうか?
そうですね。
そういう意味では、小渕さんも実は少子化担当大臣をやってますので、経歴としては同じなんですけれども、上川さんは国際派として知られて、政策通でもありますので、とにかくそつがないというんですかね、安定的だという意味では、後任として安心できるという意味で、起用されたとみられます。
さあ、そして宮沢新大臣ですが。
宮沢洋一氏、64歳です。
選挙区は広島、衆院では3回当選されています。
東大法学部卒業後に大蔵省に入省しています。
叔父さんが宮沢喜一元総理、そして岸田外務大臣はいとこに当たります。
宮沢喜一元総理大臣が叔父さんで、いとこが岸田外務大臣というのは、私、初めて知ったんですけども、なかなかのエリート政治家一族だと思うんですけども、今回、初入閣ですか。
そうですね、当選は衆議院で3回ですが、参議院ではまだ1回ということで、まだ政治家としての経験はそんなに長くないということで、初入閣なんですが、こちらも安定感という意味では、そつがなく答弁などもこなせるという意味で、小渕経産大臣とはだいぶ色合いは違いますけれども、まあ急場をしのぐといいますか、急きょ登板するには適しているということだと思います。
小渕さんの場合は、もちろん少子化担当大臣も経験されてる、当選回数も多いということで、政治経験は豊富なんですけれども、ある意味、シンボリックなところがあった。
今回の宮沢さんは、財政に詳しいということですから、非常に実務は、仕事人というイメージでしょうか?
そうですね。
特に小渕さんはやはり女性として、そしてお母さんとして、原発再稼働の、国民に納得させるという役割を担うというところが、大きな主眼だったわけですが、宮沢さんについては、とにかく安定した答弁、そして財政通ということで、経済産業大臣、地方の経済振興とかもやらなければいけませんので、そちらのほうに手腕をということだと思いますね。
松尾さんね、石破大臣もおっしゃってましたけど、本当にその日に大臣2人決めたんで、安倍政権への打撃があるかどうかっていうのは、このお2人含めたいわゆる政権の仕事ぶりってことになるんじゃないですかね。
そうでしょうね。
だから、わりと着実な感じがするのと、それから手堅い感じの雰囲気のお二方なんでね、前に安倍さんが第1次のときに、いろいろドミノ倒しみたいになってったときに、やっぱりずるずるずるずると時間がかかって、ご本人は情に流されたというふうにおっしゃってますけど、それで傷が深くなったというのをやっぱり経験なさっているんで、今回はそのてつを踏まないようにということなんでしょうね。
さあ、そして安倍政権なんですけども、とにかくこれ、課題が山積しておりまして。
消費税率、これ年内に決めなきゃいけない、原発再稼働の問題、それから拉致、TPP、沖縄知事選とあるんですけども、まずはこれ、青山さん。
原発再稼働問題で、川内原発に小渕さんもう、行くって話があって。
そうですね。
具体的なスケジュールも挙がっていたんですよね。
挙がってたんですよね。
これをだから、宮沢大臣が代わりにやるってことになるんですよね。
そうですね。
ただ、新しい大臣になりましたので、例えばまず、福島だろうと。
そういう順番というのがやはりあるんですね。
やはり今回、交代したことで、スケジュールが遅れたことは、もう間違いないんです。
ですから、どれぐらいこれを挽回できるかというのがこれから宮沢さんにとっては、課題になりますね。
それからやっぱり支持率っていうのは嵩原さんね、一つ政権の目安になると思うんですけど、年内に消費税率10%に引き上げなきゃいけない。
このあたりの判断が、今回の女性閣僚2人辞任ということで、どれだけ支持率っていうのに影響してくるかっていうのはあると思うんですよね。
そうですよね。
ただ、シンボリックだ、実務家だっていうんですけど、大臣とかは実務家でないといけないんですよね。
だからそういうきちっとした、実務家、安定した人を採用して、小渕さんもよかったんでしょうけれど、とって、きちっと仕事をしていく、それできちっと国民に分かりやすく、納得できる説明を実直にしていただくということができれば、10%っていうことも近づいてくるだろうし、できなければ国民は納得しないでできないということになるんでしょうね。
だから本来、政治とお金の問題っていうのは青山さん、余分なことだったんですよね。
本当はね。
そうですね、もう政策の実行とか、そういったものとは関係ない、政治家の資質に関わる問題ですので、要は政策を行う前提の部分ですよね。
ですからやはりこの問題で国会が空転するっていうのはあってはならないということですね。
春川さん、消費税率10%の引き上げ、年内に決めなきゃいけない。
それから集団的自衛権の関連法案なんですけども、この辺りもやっぱり地固め、早くしなきゃいけないじゃないですか。
どちらもこの国の将来を考えるうえで、非常に大切な問題なんですけども、やっぱり世論が分かれてるところもあるので、国民が反対することとか、嫌がることでも、やっぱり国のリーダーとして、役を私はこういうビジョンを持ってて、こうやってやるんですよっていうふうに本当に説得が必要なところなんですよね。
そうですね。
説得のためには、やっぱり支持率というか、国民が安倍さんのことを信頼して支持してますよということが必要なので、やっぱり今回の影響はやっぱりかなり出てくるでしょうね。
なるほどね。
つまり青山さん、今まで一強多弱といわれていた自民党一人勝ちでいけいけどんどんの安倍政権だったところで、こういうつまずきが出た。
野党は攻勢を強めてくる中で、消費税の問題だとか、原発の問題とか、非常に丁寧に説明しなきゃいけないことがある。
そうですね。
ここで、2人辞めたってことが、弱みになって、本来、やりたい政策が実行できないなんていうおそれも出てくるんですか?
そうですね。
まだ今の段階では、そこまでの影響があるかないかは、一概には言えないんですけども、やはり支持率が下がってくると、国民の支持ももちろんなくなったということですが、党内がまずがたがたしてくるんですね。
やはり選挙もありますので、来年の統一地方選挙も沖縄県知事選挙もありますので、そうなってくると、あまり例えば国民がちょっと負担をお願いするような政策をしようとすると、党内から異論が出始めたりして、非常に政権そのものががたがたしてくるという可能性もあるわけですね。
やはりこれまでの安倍内閣は、非常にその支持率も高くて党内がびしっとある程度まとまっていたというのがやはり強みだったので、そのあたり、本当に支持率がこれ、今後低下していくようなことになると、安倍内閣、苦しくなってくるなということになりますね。
さあ、そして刑事告発って話が出てきまして。
お2人とも刑事告発されています。
小渕前大臣は、きのう、市民団体、市民オンブズマン群馬が、東京地検に告発を提出しました。
松島みどり前大臣に対しては、民主党が東京地検にこの公職選挙法違反の疑いで、刑事告発しまして、受理されています。
まず小渕さんの場合は、いわゆる明治座での観劇など、非常に金額の差が大きい。
それが2012年の収支報告書は全く白紙の状態であるということもある。
これ、小渕さん、大臣を辞めて、一政治家としてって、春川さん、おっしゃってますけども、ここのところのやっぱり金額の食い違いという部分、本人も分からないっておっしゃってる部分は、政倫審なんかで、やっぱり話をされるということになるんですかね?
まあ政倫審にいくかどうかはまだ分かりませんけれども、一つ言えるのは、このお金の問題については、大臣を辞めたからっていって、じゃあ、そうですかって終わる問題ではないので、やっぱり国会議員としてちゃんと納得いく説明をして、それが納得できなければ、ましてや刑事責任どうこうという話になれば、議員辞職につながってくる問題なので、大臣を辞めたっていうこととはまた一つ違う問題ですよね。
しかしやっぱり、分かんないですけども、この小渕さんが辞めたあと、松尾さん、いろんな人がいろんなことを言うんですけども、お父さんの時代から地盤があって、ベテランの方がいて、小渕大臣からも出ましたけれども、自分が子どものころから知ってるような方が周りにいて、大番頭みたいな人がいてね、どうなってんの?収支報告書なんて聞けない雰囲気だったのかなぁとかね。
監督不行き届きっていっても監督できる空気じゃないところで、お世話になってるって感じもあるかもしれないですし。
それも子どものころからあんた、抱いてやっててんでみたいなね。
でもまあ、これ、考えてみると、やっぱり小渕さんがこういうふうなこと、もちろん、周りの人の責任も大きいんでしょうけど、つまりね、これ、一般論でいうのはおかしいですけど、議員さんが次の任期のときのための選挙活動みたいなことでやってるわけじゃないですか。
つまり議員としての資質のほうが問題なのでいったん、議員を辞めて、でも大臣の仕事を穴開けんように続けはったらよかったんちゃうかなと。
ということは、小渕さんが議員辞めたけども。
でも適任やから使われてるでしょ。
適任やから、民間人としてやれということ?
民間人として大臣だけ続けてもよかったんちゃうの?
なるほどね。
そういうことは可能といえば、可能なんですかね、青山さん。
まあ、前例は全くないですね。
ないですよね。
議員は辞めるけど大臣は続けられるというのは、ちょっとなかなか筋としては通りにくいかもしれませんね。
そして松島前、前になってしまいました、法務大臣なんですけれども、嵩原さんね、いわゆる法務大臣として厳罰化とかそういうことをしようとしてた、これいわゆる法律の専門家から見ていかがですか?
それについては議論があったんですけれども、でもそれを訴状にあげるというか、題材に挙げるということをはっきり言ったって意味ではすごく画期的だったんですよね。
本当はこれから議論があってということを期待してたんですが、実際に法務大臣が告発されるという、前代未聞の行為があったわけですから、辞任はやむないんでしょうけど、正直、その議論はしてみたかったとは思いますね。
…の厳罰化というのは、法において、そういうところの部分のいわゆる議論というのは、松島さんが訴状にあげたということは評価できると?
それが必要なのか、あるいは必要ないのかってことをきちっと議論しないと、なんとなく軽いんじゃないかとか、なんとなく、ふわっとした議論が続いてたんで、そこをするっていうのは、すごい期待したんですけど、そういう意味では残念ですね。
さあ、そしてきのう、松島前法務大臣なんですが、新たな疑惑というのが出てまいりまして、こちら、ご覧いただきましょうか。
一部にカレンダーが配られたんではないかという話も出てますが、そこはいかがですか?
カレンダーというのは、室内用ポスターですよね。
一枚紙のぺらっとしたのに、名前や私の説明、写真などが載ってるのが中心で、財産上の価値というのは、値段から見ても、そういうものではないと思っております。
ただそれはカレンダーとしての機能は有しているもんなんですか?
12か月分の日にちとかは書いてあります。
もちろん曜日も書いてあります。
うちわのようなものであって、そのうちわっていうのは、お祭りとかイベントで配られて、暑いからあおいで、終わったらその捨てるので、そういう価値はないんじゃないかときのう、おっしゃった。
さらにカレンダー配ったんじゃないのっていう話がありました
それに関しては、カレンダーというのは、室内用ポスターのことですよねと、親しい人の会合で配った。
一枚の紙で出来ているので、私の名前や写真が中心で、財産上の価値はないといった説明があったんですが、そのポスターといわれるものには12か月分の日にち、曜日も記載されているものでした。
松島さんの話聞くと、自分のポスターがあったんだと。
そのポスターに、暦がついていたんだと。
あくまでも、だからポスターであるという主張ですね。
うちわのようなものと、カレンダーのようなものだと。
さあ、嵩原さん、もしこれが仮に裁判になった場合、弁護できるかどうかという。
本当にね、こういうのはね、引き受けたくない弁護の代表格ですよね。
言わないといけないでしょ、絶対に。
それはそうですよ。
言わないといけないけど、言ったらもう、笑い者になってしまうと。
これについてはね、実際にこんなこと、いくら言っても、うちわはうちわなんですよ、カレンダーはカレンダーなんです。
それと財産的価値がありやなしやと、つまりカレンダーだけど、これは許されるんですよという話ならまだ分かるんだけど、カレンダーじゃないって、法務大臣、当時法務大臣なんですけど、そういうことがあると、もうがっかりしちゃいますよね。
あれはこうやって骨が付いてて、こうやってあてるじゃないですか。
仮にね、丸くて、穴が開いてて、こうやるやつって、あれは春川さん、あれはいいんですか?
あれはまあ、はっきりとした明文規定はあるわけじゃないんですけど、政界でいわれているのは、あれは配布物だと、うちわではない。
あれはいいの?
うちわに使ってくださいよという意図は見えないこともないですけど。
あれ、作ってる業者さんはなんていう商品名で出してるかですよね。
でも、こうやったら、明らかにうちわやけど、穴が開いてるやつだったらなんとかできます?
いや…、いや、まあ主張しますよ。
必死に主張しますけど、非常に苦しいでしょうね。
親指じゃなくて、人差し指を入れて、ぐるぐる回すもんだと思っていたとか、そういうこと言う
さあ、辞任したお2人、もし違反ということになれば、どういう罰則があるかということですが。
まず寄付をしていた場合、公職選挙法違反となりまして、1年以上、1年以下の禁錮、または30万円以下の罰金となります。
そして虚偽記載、観劇の費用などの虚偽記載をしていた場合、政治資金規正法違反となりまして、5年以下の禁錮、または100万円以下の罰金となります。
これ、嵩原さん、どういうふうに調べていくんでしょうか。
今後は実際に例えば観劇であれば、お金を出したという人を当たるわけですから、実際に大きなお金がどこかにいってしまっているんですよね。
そのときの流れを全部出してきて、流れをまず洗うってところから始まるでしょう。
またうちわに関しては、先ほど出ましたけど、発注したときにどう発注したのかとか、カレンダーについてもね。
そういうところから調べていくんでしょうね。
これは青山さん、特に小渕さんの場合は金額は大きいだけに、これ、改めて公の場で説明はされるんでしょうか?
そうですね、きのうの会見でも、政治家としてきちんと報告したいという話をしていました。
ただ、それがいつまでなのかとか、どういう形で報告するのかなどは明らかになっていませんので、野党側は引き続き求めていくということになると思いますね。
とにかく若い次期、将来の総理なんていわれた方なんで、そこのところはきっちり説明して出直していただきたいですし、安倍政権としては間断なく、やっぱり政策を進めてもらいたいと思いますけどね。
そうですね。
なんといってもここで、まるで女性の登用がマイナスだったみたいなイメージが出てしまうと、本当にこれは日本にとってもいいことではありませんので、やはり安倍さんはそこの看板をしっかり守っていくということは何よりも必要ですね。
さあ、そしてもう一つの問題がこちらですが、北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの調査状況を確認するため、政府は早ければ今月中に、外務省の担当者をピョンヤンに派遣すると決めました。
しかし、被害者のご家族からは懸念する声も上がっています。
政府担当者をピョンヤンに派遣することといたしました。
拉致問題が最優先であることを直接強調し、その上で疑問点や質問をぶつけ、調査の現状について、できるかぎり、詳細を聞きただすことは、意味があると判断をいたしました。
政府はきのう、日本人拉致被害者らの調査状況を確認するため、外務省の担当者らをピョンヤンに派遣することを決めた。
果たして今回の訪朝は、拉致問題解決への糸口となるのか。
先月29日、中国・瀋陽で開かれた北朝鮮との日朝外交当局間会合。
日本側は調査の現状について、詳細な説明を受けたいと迫ったが。
と、ソン・イルホ大使は主張。
具体的な情報を提示しなかった。
しかし、日本側がピョンヤンを訪問し、特別委員会のメンバーと面談すれば、より明確に聴取できると説明した。
この調査報告を受けた家族会が先週、拉致被害者に関する報告が行われていない段階での訪朝は待つべきだと文書で政府に要請し、慎重な対応を求めた。
そんな中決まった今回のピョンヤンへの派遣。
安倍総理は、きのう、政府と与野党との会議で、訪朝への理解を求めた。
拉致問題解決のためには、対話と圧力、行動対行動の原則は貫きつつ、粘り強く交渉を続けていくことが必要であると考えております。
こうした方針は、拉致被害者家族にも伝えられたが、やはり慎重な意見が。
かえって向こう側の要望なり、要求なりを聞くような場面になってしまうんではないかという、いろんな懸念があります。
やっぱり交渉のしかたっていうんですか、交渉の在り方。
だから、弱い感じでの交渉は絶対だめで、許すことができないんだということをはっきりと、交渉の段階で厳しい態度で言っていただきたいと。
家族会の意見に一定の理解を示しつつも、日本政府は早ければ今月中にも北朝鮮へ派遣する方針だという。
そんな中、今後の日朝関係に大きな影響力を持つキム・ジョンウン第1書記に関する情報が。
先月4日の報道を最後に、その動静が全く報じられなくなったキム第1書記。
これまで健康上の問題や、権力構造の異変など、さまざまな臆測が飛び交っていたのだが。
こうした中、先週、40日ぶりに新たな写真が公開された。
黒いつえを持ったキム・ジョンウン第1書記
40日間、姿を消していたキム・ジョンウン第1書記。
一部メディアで、健康不安説や、権力構造に異変が起きたのではとの臆測も飛び交う中、先週、その動静が報じられた。
指導した時期は明らかにされていないが、キム・ジョンウン第1書記が写った写真43枚を使い、現地視察の様子を報じた。
その中で、ひときわ目を引いたのがこの写真。
黒いつえを持ったキム・ジョンウン第1書記。
足になんらかの問題があることがうかがえる。
写真の公開について、韓国の政府関係者は、重病説や失脚説を払拭するためではないかと述べ、キム第1書記の健在をアピールするねらいがあると分析している。
果たしてこの写真から見える北朝鮮の今とは。
そして拉致問題解決へ向け、担当者を北朝鮮へ派遣することが決まった今、日本政府はどのような交渉をするのか。
このあと、日本テレビ、青山解説委員が、詳しく解説する。
これ、政府はピョンヤンに今月中に担当者を派遣すると決めたんですが、さまざまな意見が出てまして、ご覧ください。
きのう、安倍総理は派遣についてはさまざまな意見があるのは承知している。
調査を進めるための重い扉をこじあけたところ。
粘り強く交渉を続けていくことが必要だとコメントしましたが、一方で、拉致被害者家族会の飯塚代表は、この時期、ピョンヤンに行くのは危険だという気持ち。
要望なり、要求なりを聞くような場面になってしまうのではないか。
拉致議連の平沼会長は何回も北朝鮮にだまされているから、慎重になっていらっしゃるというのはどういう思いなんでしょうか?
やはり今、北朝鮮側は、報告はできないと言ってるわけですね。
だけどピョンヤンに来いと言ってるんで、行っても報告があるとはちょっと思えないと。
であれば、行っても要望を聞かされたり、いろいろな例えば子どもたちが出てきたりとか、いろんな例えば別な面会がセットされて、ほかの、例えば支援ですね、の要求が来たり、要は拉致問題とは別なところで、話が展開していってしまうんじゃないかとか、そういう懸念があるわけですね。
これ、例えば外務省の人と、北朝鮮のそういう外務省的な人たちの間で、じゃあ、ピョンヤンに行くよと、行くときのスケジュールはこういうスケジュールで、こういう人が出てきて、話をしますよっていう下交渉というか、水面下での話し合いっていうのは全く行われないってことなんですかね?
いえいえ、もちろんそれはやってるんですね。
今も特別調査委員会の委員長のソ・テハさんというひとと、面会できるように、今、調整が進んでいるんですけれども、ただ向こうに行くと、実際、行ってしまうと向こうはなんていったって北朝鮮ですから、何が起こるか分からないし、どこに連れていかれるかも分からない。
話をすれば、全部盗聴されてる可能性があるということで、非常にアウエーの環境の中で、向こうのペースに乗せられてしまうんじゃないかという懸念は拭えないということなんです。
そんな中で、あえてこれ、今月中に春川さん、北朝鮮に外務省の担当者を送るという、安倍政権の思惑。
まあやっぱり、全然進んでなかったのをなんとかこじあけて、日本の独自の制裁を一部解除してまでこじあけたので、このまま、例えば派遣しなければ、またドアが閉ざされてしまうんじゃないかというたぶん、危惧があるんでしょうけど、私ちょっと思うんですけども、そこはなかなか意見分かれるところでしょうけど、もうちょっと、なんというか、き然とした決断ができる政治家レベルを、もちろん、それは担当大臣が行ければいいんでしょうけど、担当大臣とか上にいけばいくほど、行ったときにじゃあ、持って帰ってこれるんだって、政治的に問われるので、なかなか腰が引けるのは、分かるんですけど、実務家レベルの人が行って、毅然な、例えばいや、そんなことだったらもうやってられないと、帰るとかね。
そういう判断ができるとはなかなか思えないので、私はやっぱり、責任を持った政治家がもうちょっと関与してもいいんじゃないかと私は思いますけどね。
これは青山さん、来てくれっていうのは北朝鮮は相当困ってて、北朝鮮も扉を閉じる気はないんですよね?
話を閉ざすというつもりはないようですね。
乳がん治療により、変形、喪失してしまった乳房を再び取り戻す、乳房再建。
従来の手術方法では傷痕が残ったり、乳房が堅くなったりするなどのデメリットがあったのだが。
今、実際にお見せします。
これなんです。
これが。
なんですか?これ。
このたび、横浜の大学病院が傷痕を残さず、自然な乳房を再現する、新しい方法を公表。
その最新治療の現場に潜入した。
栩内香澄美被告が今、出てきました。
今月9日、逮捕から145日ぶりに保釈された謎の女、栩内香澄美被告。
その口元からは、笑みがこぼれていた。
そして迎えたきょう。
きょう、東京地方裁判所で、栩内香澄美被告の第4回公判が開かれます。
先ほど始まった被告人質問。
検察側の厳しい追及に対し、一貫して無罪を主張する栩内被告は、どう相対するのか。
1時半から栩内香澄美被告の第4回公判が現在、
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
2人の閣僚の辞任を受けて、国会では、野党側が新しい大臣の所信などが行われないうちは、衆議院本会議には出席できないと主張し、きょう予定されていた法案の審議が、今週の木曜日に先送りされました。
中継です。
中村さん。
閣僚の辞任を受け、野党側は対決姿勢を強めており、与党側も譲歩せざるをえなかった形です。
民主党など野党側は、国対委員長会談を開き、新しい大臣の所信聴取などが行われないうちは、きょうの衆議院本会議には出席できないとの方針で一致しました。
これに対し、与党側はきょう、審議入りする予定の土砂災害防止法改正案は、広島市での土砂災害を受けて、土砂災害警戒区域を指定しやすくするためのもので、国民の生命、暮らしを守る大切な法案だなどと反発していました。
こうした中、自民、民主両党の国対委員長が会談し、土砂災害防止法改正案の審議入りを今週木曜日に先送りすることで一致しました。
野党側の攻勢に、与党側が譲歩した形ですが、閣僚の辞任により、国会審議がずれ込むなど、影響が出ています。
そして新大臣の動きです。
松島みどり氏の後任として就任した、上川陽子法務大臣が会見を行って、その抱負を語りました。
皆さんの声に、よくよく耳を傾け、明るく澄み切った心で、法務行政に臨む覚悟でございます。
5名の女性閣僚が誕生したという中で、お2人が昨日、辞任されたということで、大変残念に思っております。
これから日本が新しく大きな羽ばたきをするうえで、大変重要な役割を担うというふうに思っておりますので。
また死刑制度については、歴代法務大臣が現行法を尊重してきたことを引き継ぎ、厳正に向き合うつもりだと話しました。
一方、新たに経産大臣に就任した宮沢洋一氏は先ほど会見し、川内原発の再稼働を巡り、できるだけ早い時期に鹿児島に行きたいと述べて、再稼働に向け、地元への説明を行う考えを示しました。
当然、なるべく早い時期に、鹿児島のほうに行かせていただきたいと思っております。
宮沢新大臣は、川内原発の再稼働を巡り、近く、みずから地元に入り、説明を行う考えを示しました。
その上で、原発はベースロード電源であり、安全性が確認された原発は、再稼働していくという国の方針を強調しました。
また廃炉、汚染水対策は、経産省が担う最も重い課題だと述べて、福島第一原発もできるだけ早く訪問する考えを示しました。
野党の姿勢も分からないではないですが、これ、春川さん、本会議拒否というのはどうですかね?
いやぁ、野党の気持ちも分からないでもないですけども、こういうことをやってて、国民の支持、得られますかね?もちろん自民党の辞めた大臣たちへの批判も高いでしょうけども、それとともに政治家って、まだ政治と金でこんなことやってるんだって、政治に対する信頼感が失われつつあるのが、非常に深刻な状況なので、その中でまたこの昔ながらのこの日程闘争というか、ちょっと本会議は出られませんみたいなことを言って、どこまで共感を得られるんですかね。
それは私、疑問ですけどね。
岸田さん、大臣が2人急に辞めたっていうことで、もちろん、景気の問題もあって、消費税10%に上げるかどうかっていう話がありましたけども、とにかく東京オリンピックが決まった、それから外国人のお客様が本当過去最高になった。
いろんな意味で、日本はこれからどんどんどんどん、いい方向に向いていくんではないかというような空気があるんですけれども、こういうことでちょっと一変するっていうね。
そうですよね。
やっぱり出ばなをくじかれたという改造内閣については、ありますからね。
ただ、これはやっぱり政策で実を取って、結果を出していて、信頼を回復するということでしかないですからね。
今回の法務大臣、経産大臣、ともに重要閣僚ですから、やはり政策でちゃんと結果を出してほしいですよね。
617日ですか。
ずっと大臣が、ね、続いてて、やっぱ代えなきゃいけないんですかね。
まあね、いろいろ待望組がいたりなんかしましたのでね。
当時はやっぱりここは代えないとっていうふうになりましたが、今になって思えば、代えなきゃよかったのにっていう恨み節も聞こえないではないですね。
われわれにも責任あると思いますけど、松尾さん、地元に帰って、えっ?今回もだめだったの?とかいわれるでしょうね、きっと政治家の方はね。
でもね、そういう個人の事情とか、そういうことより、本当に適材適所って文字どおり、それでやってもらいたいですね。
新しい大臣のお仕事ぶり期待したいと思います。
ニュースを続けます。
ラグビートップリーグの神戸製鋼に所属する選手が、交際中の女性を殴り、けがをさせた疑いで逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、ラグビートップリーグ、神戸製鋼で主力選手のマパカイトロ・パスカ容疑者です。
マパカイトロ容疑者はきのう、交際中の30歳の女性を、自宅で複数回殴り、顔や体を打撲するけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、マパカイトロ容疑者が別れ話を切り出したことから口論になったということで、ことし8月にも女性が暴行を受けたとして、通報を受けた警察がマパカイトロ容疑者の自宅に駆けつける騒ぎがあったということです。
調べに対し、マパカイトロ容疑者は殴ったことは間違いありませんと、容疑を認めているということです。
事件を受けて神戸製鋼では、コンプライアンス教育を進展させてきたつもりでしたが、さらに教育を行い、徹底してまいりたいとコメントしています。
先月、東京・港区のマッサージ店で、現金が盗まれる事件があり、警視庁は男が店内を物色し、現金を盗む様子を捉えた防犯カメラの映像を公開しました。
防犯カメラには、東京・港区にあるマッサージ店で、閉店後に店内を物色する男の様子が映っています。
警視庁によりますと男は、防犯カメラに背中を向けた瞬間、カウンターに置かれていた財布の中から、現金1万円を抜き取ったということです。
事件が起きたのは、先月25日の午前0時過ぎで、店長の男性は出入り口のドアの鍵を閉め忘れて帰宅しており、男はこのドアから忍び込んでいました。
男は年齢が30代後半から40代前半くらい、身長165センチから170センチほどで、警視庁は窃盗事件として捜査し、情報提供を求めています。
アメリカで、片思いの相手を振り向かせようと、女がある行動に出ましたが、大騒ぎとなりました。
その行動とは。
全身真っ黒な姿で引っ張り上げられる女。
民家の煙突にはまって、身動きが取れなくなったのです。
NBCテレビによりますと、女の目的は、この家に住む男性に会うこと。
数回デートをしたのに、その後、つれなくされたため、煙突から侵入しましたが、身動きが取れなくなったということです。
女は病院に搬送されたあと、不法侵入の疑いなどで逮捕されました。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
家の人思ったでしょうね、サンタクロース、ちょっと早っ、2か月早っていう感じですよね。
まさか、煙突から来るとは、命懸けですもんね。
あれ、でもなんか、嵩原さん、目にゴーグルかなんか、してるんで、恐らくすすだらけにはなるだろうという予測はあったでしょうね、この人には。
そのあと、入ったあと、すすだらけで愛の告白しようとしたんですかね。
すごい。
よくこれ、見つけましたよね。
救助隊が。
そのままずっとはまったままだったんですよね。
はまってた、これ、だってほんで、恐らく半袖着てるんでね、そんな寒くはないと思いますけど、下でそろそろ寒いから暖炉に火、つけようかって、大変なことになりますよね。
熱々熱々って。
危ないですよね、本当にね、こんなことで入っちゃってね。
男性もびっくりしたみたいですけどね。
でしょうね。
びっくりするでしょ。
まさかね、何回かデートはしたみたいですからね。
それで見抜かれたんでしょうね。
でも、変な人とは思わなかったって言ってますよ。
恋をすると、分かんないことになっちゃうんですかね。
犯罪はいけないませんけどね。
ラブ・イズ・ブラインドっていいますけど、ここまでしますかね。
用意周到ですしね。
気の毒ではありますけどね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてはこちらです。
こちら、14人に1人、これ、なんの数字かといいますと、実は日本人の女性の乳がん発症率なんですね。
こんなに多いんですね。
女性がかかるがんの中で最も多いのがこの乳がんなんですが、乳房を切除する手術を行った場合に、術後、胸を喪失してしまったことから女性の尊厳まで失ってしまったですとか、元の生活を送ることができなくなったと、つらい思いをされる方がいらっしゃいます。
そこで行われるのが、乳房再建手術です。
変形、喪失してしまった乳房を取り戻す形成外科手術のことですが、これまでの方法では傷痕が残ってしまったり、乳房が堅くなってしまうなどの問題がありました。
そこでこのたび、傷痕を残さずに、自然な乳房を再現する、新しい方法を横浜の大学病院が発見しました。
公表し、そしてその最新の治療の現場を取材しています。
こちらの大学病院では、これまでにない新しい方法の乳房再建の臨床研究が行われているそうなんです。
一体どんな方法なんでしょうか。
鹿内リポーターが訪ねたのは、年間200件を超える乳がん患者の治療を行う大学病院です。
よろしくお願いいたします。
ここで最先端の研究に取り組むのは、10年前からこの病院で、乳房再建治療を続けている、佐武利彦准教授。
佐武先生によると、これまでの再建法は、2つのパターンに分けられるといいます。
今最も多いのは、人工乳房、乳房インプラントによる再建だと思います。
乳房インプラント?
シリコンで出来た乳房の形をしたインプラントを、胸の筋肉の後ろ側に入れて、乳房の形を作るものです。
それ以外に、おなかとか背中の皮膚や脂肪組織、筋肉を移植して、治す自家組織の再建法があります。
この2つの方法には、それぞれメリットとデメリットが存在します。
シリコンを入れる場合は、手術時間が短く、入院期間も数日。
体に新たな傷を作ることはありません。
しかし。
ものが劣化をしたりとか、感染を起こしたり、被膜こうしゅくといって、インプラントの周りに硬い膜が出来て、それが原因で胸が変形したり、痛みを伴うことがあります。
一方、自分の体の皮膚などを移植する場合、シリコンにはない、温かさと自然で柔らかな胸が出来るといいますが。
手術時間が長いですし、欠陥がトラブルを起こすと、組織がだめになってしまうケースや、きれいに治ったあとも、傷痕が目立つケースがあります。
つまり、手術時間が短く、傷痕は残らないが、硬めで体温を感じにくい胸か、手術時間が長く、皮膚などを取り出したおなかなど胸の手術以外にも傷痕は残るが、柔らかく温かな胸か。
その一長一短を患者みずからが選択するのがこれまでの治療法でした。
しかし、今回の方法は、両方のメリットをかなえるという画期的なものだといいます。
果たして、その方法とは。
乳房の外側に、おわんのような吸引器を着けて、胸に陰圧をかける機械を使う方法なんです。
吸引する?胸を?
そうなんです。
どういうものなんですか?
今、実際にお見せします。
これなんです。
これが。
なんですか?これ。
使用するのは、こちらの専用装置。
手術でなくなった胸の部分に密着させて使います。
がっしりしていると思います。
こんなに大きいんですか。
これ、片方のサイズで、これですよね。
実際にこの装置を使用した場合、吸引器の中の気圧が下がり、胸が引っ張られていくのが分かります。
この装置を使うことで、血流がよくなり、血管が増えることで、胸のスペースが広がります。
結果、脂肪の定着率も上がり、おなかや太ももから吸引した脂肪を直接、注射器で入れることが可能になりました。
すごいですね。
これ、でも、もともとなんのために開発されたんですか?
実はこれは、もともと、豊胸する目的で作られたんです。
なんとこの装置、手術をしないで、胸を大きくするために開発されたもの。
アメリカでは、数年前からこの装置を使った臨床実験が行われており、日本でも最近、認知されるようになったといいます。
脂肪吸引と注入で治すので、傷口が2ミリ、3ミリと、ほとんど傷痕が目立たないです。
そして自分の脂肪で作るので、自然な仕上がりの胸ができるんです。
しかし、この装置を使うにはある問題が。
これを毎日胸に装着して、10時間なんです。
1日10時間?
1日10時間。
脂肪を注入する前後4週間、毎日10時間、この装置をつけなければならないんです。
こうした負担を差し引いても、その効果は余りあるといいます。
今まで、乳房再建に踏み切れなかった女性でも、今からでも、再生できるんでしょうか?
そうですね。
インプラントでもない、自分の組織を大きく移植する方法でもない、そういった患者さんに、福音となる、新しい治療方法だと思います。
さあ、どういうものかということなんですが。
もう一度、その最新のこの乳房再建手術なんですけれども。
まず、胸にこの吸引器具を密着させて、胸を引っ張ることで、血流がよくなって、血管が増えるということなんです。
血管が増える?
はい。
そこに自分の別の太ももやおなかから取った脂肪を注射器で注入すると。
そうすることによって、こうやって胸を引っ張って血流をよくさせることで、定着がよくなるそうなんです。
脂肪の定着がよくなる。
だから吸引器で引っ張っといて、これ、血管が出来てくるのかな。
血流がすごくよくなって、血流がよくなってるときにおなかとか太ももから脂肪を入れるんで、自分のいわゆる脂肪ですよね、入れるんで、定着もよくなると。
そして傷口もすごく小さく、2、3ミリで済むということなんです。
で、さっき出てきました、吸引器って、お借りしてきたんですが、大変大きいもので。
この吸引器具を使って。
大きいですね、これ。
これはいちいち病院なりに行ってするんですか?
自宅でもすることができるんですね。
脂肪注入をする前の4週間、まず1日10時間。
そして脂肪注入したあとの4週間も1日10時間。
切除した、切除してから、4週間、それから脂肪注入して、そこから。
また4週間。
1日10時間、これを繰り返すという必要が、今のところ、あるので。
10時間ということになりますと、これ、本当に寝てる時間と、あとまあお仕事されてる方、それから家事をされてる方ってことになると、ほとんどの時間、しとかなきゃいけないという。
それでもやはりすごい画期的な、逆に言えば、2か月我慢すれば、元に戻るわけですから。
寝てる間もOK?
寝てる間も含めて10時間。
痛くないんだろうか。
痛みなどは少し、多少はあるようなんですね。
このあたりもこれから臨床を増やしていって、日本人に合うように開発を進めていくと。
なるほど、もっともっと恐らく、いいものが出来てくると思うんですが、春川さんね、乳がんっていうのは、唯一、自分の手で触って分かるがんだっていうふうにいわれている。
早期発見なら治るんですが、女性の方はその乳房を喪失するということで、病院に行かれなかったりとか、発見が遅れたりとかすること、あるじゃないですか。
早く見つかればね、早く治るといわれてますけども、やっぱり体の形をすごい気にされる方、多いので、そういう意味では、こうやっぱりいろんな治療法が出てきて、いろんな選択肢が増える、その人に合ったというのがすばらしいことですよね。
本当に傷口も少なくて、再建できるってことになると、女性の方も積極的に健診に行かれたり、違和感があったら病院に行きやすくなるっていうのも確かですよね。
負担は少なくなってくるでしょうね。
どんどんどんどんこういう機会が改良されていくことを望みたいと思います。
さて、続いてはこちらですが。
栩内被告、保釈から12日。
このとき見せた笑顔は何を意味しているのか。
裁判はいよいよ最終局面です。
第4回公判が行われている東京地裁から速報でお伝えいたします。
きょう、東京地方裁判所で栩内香澄美被告の第4回公判が開かれます。
保釈されてから初めての公判ということになりますが、一体何を語るんでしょうか。
これまで一貫して、覚醒剤の使用を否認し続けている、栩内香澄美被告。
きょうの裁判では、弁護側と検察側の双方が、被告人質問を行う予定だ。
栩内香澄美被告が今、出てきました。
保釈から12日。
栩内被告は何を語るのか。
先ほど、第4回公判が始まった。
真実を貫きたい。
今月2日に行われた第3回公判で、あくまで無罪を主張し、検察と全面対決の姿勢を示した栩内被告。
争点となっているのは。
覚醒剤を使ったことは?
ありません。
なぜ否認するのですか?
真実を貫きたいからです。
逮捕後に行われた毛髪鑑定と尿鑑定で、陽性反応が出た栩内被告。
法廷では鑑定の正確性を主張する検察側と真っ向から対立。
毛髪鑑定の結果については。
第1次鑑定が陽性になったのは、ASKA被告の汗が、栩内被告の毛髪に大量に付着したから。
栩内被告は、ASKA元被告の汗によるものとし、みずからの使用を否定。
さらに、尿鑑定の結果についても。
性交渉を持ったASKA元被告の体液が、被告人の体内に残っていた。
ASKA元被告の体液が混入したため、尿から覚醒剤の陽性反応が出たと主張した。
さらに。
仮に覚醒剤の検出が事実ならば?
ASKAさんに関係があると思います。
ほかに覚えがありませんので。
栩内被告は、ASKA元被告に知らない間に覚醒剤を使用させられた可能性があるとし、使用について、全く自覚していないと主張。
そんな中、ASKA元被告に対する驚きの証言が飛び出した。
ASKA元被告の変わった言動は?
盗聴、盗撮をものすごく気にしていました。
宇宙とUFOの話は?
何年か前にしていました。
栩内被告が耳にしたという、ASKA元被告による盗聴、盗撮にUFOや宇宙の話。
これらの証言は今後の裁判にどのような影響を与えるのか。
そして。
栩内香澄美被告が今、出てきました。
足早に車へと向かっていきます。
逮捕から145日ぶりに保釈された栩内被告が、東京拘置所を出た際に見せたこの表情。
果たして、何を意味するのか。
臨床心理士の矢幡洋氏は、こう分析する。
この方ですね、ずっとほおが緩みっぱなしなんですね。
本人としてはもう無罪判決勝ち取るというような、もう、視野に入れていて、特別、周りの人に対して、反省している様子とか、特にアピールしなくてもいいというような、意識があるんだと思います。
裁判は自分の思った方向に進んでいるというような、その状況判断があって、ほとんどもう、釈放されるに近い感覚で、もうその開放感が出てしまったんだなという感じがいたします。
さらに、矢幡氏は、保釈時の栩内被告の服装にも注目。
ことごとく女っぽさを封じ込めたような、そういうルックスですよね。
この黒縁眼鏡、服は白と黒と。
そしてこの髪の毛も束ねて、ぶわーっと広がらないようにしている。
ASKA元被告のほうが積極的であって、自分はただ受け身に、それに引きずり回されただけの、そういうイメージを短い時間で、視聴者に与えるということを考えた服装だなと思いました。
保釈時に見せた笑みは、無罪を確信したものなのか。
きょう行われる検察側の被告人質問で、どんな攻防が繰り広げられるのか。
裁判はいよいよ最終局面へ。
このあと東京地裁から、最新情報を生中継でお伝えします。
ここからは嵩原弁護士、そして元科捜研で現在、法科学研究センター所長の雨宮正欣さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そしてスポーツニッポン川田さんにも加わっていただきます。
よろしくお願いいたします。
改めて裁判のポイントなんですけども。
まず大きく分けて2つありますが、1つ目が鑑定結果の信ぴょう性です。
栩内被告は尿鑑定、そして第1次毛髪鑑定で陽性が出ていますが、検察側は正確性を主張していまして、これまでの公判で鑑定を行った担当者が出廷しています。
そして栩内被告に使用の認識があったかどうか。
検察側は故意による使用を立証しなければなりません。
これ、嵩原さん、検察側はどのようにこれ、立証していくかということですよね。
実際にまず第1の鑑定結果、信ぴょう性があるということが前提ですけれども、そうなった場合は、通常は知ってる、知らないっていうのは人の頭を開けて調べるわけにはいかないので、通常はその言い分ですね、言い分が信用、非常におかしな言い分をしている、本当は分かるべきところを分からないと言ってみたりとか、そういう信用性で判断することが多いので。
だから、つまりここの部分の鑑定結果っていうのは、いや、これは今の科学に基づいて、ちゃんとやってるんだっていううえで、ここの知ってたか、知らないか、こういうことですね。
そうですね、1がなければ、2の故意というのは全く関係なくなっちゃうわけですから、1があることが前提ですけども。
さあ、きょうの裁判でどんなやり取りが出たのか。
三浦さん、お願いします。
午後1時30分、時間、少し早めだったんですけど、始まりまして、第4回の公判。
栩内被告は、上下黒のツーピース、スーツのような姿で現れました。
黒ぶちの眼鏡、そして髪の毛が若干伸びていました。
これ、後ほどキーポイントになると思います。
依然として犯行は否認してるんですが、きょうは弁護側からの、今、質問で、とりあえず、午前の部というか、前の部分が終わって、今、休憩に入って、これから検察側の質問ということになります。
現在までに入っているところですけれども、何しろ、検査結果に関して、非常に聞いたときにそれぞれ、驚いてると。
毛髪検査にしても、尿検査にしても、びっくりしたということを話していました。
それといろいろきょうは出てきたんですけれども、メールのやり取りがありました。
皆さん、覚えていらっしゃるか分かりませんが、娘にはしないのに、私にはあんなことするんだとか。
私にしたでしょみたいな内容があったと思いますが、そのあたりが私たち、非常に不可解、なんのことなんだろうと思ってたんですが、実は彼女に言わせますと、これはかまをかけていた。
つまり、ASKA被告の本心を聞き出したいので、自分がされてもいないだろうなと思いながらも、それをメールで打って、その反応を見ていたということをいくつものメールによって、このASKA被告にぶつけていたということなんですね。
それからやはり彼女は、4月の19日と、これ、日付がありますけれども、白い粉がテーブル上に散らばった。
これをもしかしたら覚醒剤じゃないかというふうに疑っていたというんですけれども、これをかなり気にしていたようで、こういうかまをかけたりとかしていたということなんですね。
ASKA元被告に、どういうふうに例えば覚醒剤をやめてほしいということを自分の声でどう訴えたんですかと、きちんとしたことばで説明してくださいと言われたときに、彼女、こういうことを言いました。
年下なのに偉そうなことを言って、嫌われてしまうかも、別れられてしまうかもしれないけれども、あなたはそういう業界にいる人だから、仕事も復帰できたりするかもしれない、でも一般の人はだめなんですよと。
一般の人はもうそんなことやったら終わりなんですよと。
それから親も80代になってるんでしょと。
いつまでも自慢の息子で、今のままの自慢の息子でいてあげてくださいと。
何しろ私が会えなくなるのが一番寂しいじゃないのと、だから、そういう覚醒剤なんてことはやめてくださいというふうにちゃんと訴えていたそうですね。
それからこんなことも言ってました。
警察署から出てきて、深々と皆さんに頭を下げて謝るなんていう、かっこ悪いことはしないでください。
やはりあなたはコンサート会場で歌を歌い終わったあとにお客様にお辞儀をして、あいさつをするのが一番、かっこいいんですよ。
だから覚醒剤みたいなことはしないでくださいというふうな話をしていたんだそうです。
これ、弁護側からの質問で明らかになったんですが、なんでそんなこと言ったんですかというと、実際に今、暮らしている、生活している中で、リアリティーのあることを言ったほうが本当にやめてくれるんじゃないかというようなことで訴えていました。
それからこれ、先ほど冒頭、申し上げました髪の毛なんですけれども、なぜ伸ばしているか。
実は保釈されてからすぐ美容院に行きたかったそうなんですが、第3次の毛髪鑑定、これをぜひやってほしいということで、我慢して、伸ばしているんだというふうにも話していました。
このあと検察側からの質問ということになります。
分かりました。
ありがとうございました。
まずは非常に嵩原さん、生々しい2人の会話のやり取りっていうのが出てきましたね。
通常、先ほどありました、信用させるためには、裁判官を。
非常に細かい具体的な信ぴょう性に富む話をするというのは、これは大原則ですから、それに従ってやったということですが、だからといって本当かどうかはまた、ほかと比べて決めるんでしょうけどね。
川田さんね、これ話とすると、ASKA被告が恐らく覚醒剤をやっているだろうと、それをいさめる栩内被告、なんとかやめさせようとする栩内被告という。
図式ですよね。
そういう構図をやっぱり作り上げたいというか、そういう構図にしたいというのはよく分かりますけどね、栩内被告のほうは。
さあ、そして雨宮さん。
第3次のいわゆる毛髪検査をしてほしいんだと。
だから、髪の毛を伸ばしているんだ。
これ、第3次の毛髪検査っていうのは、ある意味、大きな意味を持つんでしょうか、持たないんでしょうか?
もちろん、第1次の検査と第2次の検査の結果が違っているということからするとですね、大きな意味を持つと思います。
それから身柄を約5か月間ですか、拘束されていますから、その間は当然、薬物をやってないと。
したがって、その5か月の部分を除いた部分というのが非常に重要になってくると思います。
だから、いわゆる保釈されるまでの間、当然やってないと。
その分、髪伸びてると。
だから髪の毛の先よりももっと根元に近い所をもう1回検査するということですか?
いや、根元から5センチまで、5か月というと、5センチですね。
その部分を除いた、その先の部分ですね。
こう伸びるわけやからね。
そうか、ここか。
そうか、髪の毛、こう伸びるから、ここの毛先のほうの5センチか。
そこと、要するに使ってない部分を比較するというのは、非常に重要なことになると思いますね。
これは、例えばずっと勾留されてたわけですから、まだ残ってるもんですか、もし使用していたとするならば。
当然のことながら、地層のように積み重なっておりますから、5センチ以上の髪の毛の長さがあれば、当然のように残ってます。
でもこれ、第3次、ぜひやってほしいということは、栩内被告も相当自信があるということじゃないんでしょうか?
もちろんそうだと思います。
ですから、やはり最新の精密な鑑定を行って、白黒はっきりつけるのが、一番いいんじゃないでしょうかね。
これ、もう一回、雨宮さんに何度も聞いたことなんですが、もう一回確認したいんですけども、第1次毛髪検査が陽性、第2次毛髪検査、これ、陰性ということで、これ、違うわけですよね。
結果がね、字から見ると。
で、この陰性、陽性の違いというのは、過去、覚醒剤の犯罪、当然、こういう鑑定をやるわけで、1次と2次が違うっていうようなことは、過去あったんでしょうか?
何度もこれは申し上げましたけれども、まず大体、2回やるということ自体が非常に極めて異例なことです。
ですから、2回やって、その結果が食い違ったというよりは、2回やったこと自体、私はほとんど経験がないです。
じゃあ、例えばこれ、第3次の毛髪検査をやりました。
仮に、陰性でしたっていったら、2回連続陰性が出るわけですよね。
となると、この科学的論拠というのは崩れるっていうふうに思ったらいいんですか、どうなんですか?
理論的にいうと、そのとおりになると思います。
ですから、特に何か作為が働いてなければ、当然第3次鑑定は、陽性の結果が出ると、そのように私は考えております。
だって、これ仮にね、第3次がね、陰性が出るとしますよね、相当慎重に調べるはずですよね。
これでもし陰性が出ると、過去の別の事件も含めて、毛髪検査はどうなんだっていう話までいかないですか?
そうですね。
実際、出てみないと分かりませんけども、出て、そういう結果が万が一出たとすれば、毛髪検査自体のいわゆる信ぴょう性というのは、ちょっと疑われるかもしれませんね。
これ、嵩原さんね、今までの裁判の中で、毛髪検査だったり、尿検査。
これは絶対だというものがあったんじゃないですか?
そうですね。
今でもそれはもちろん、前提にしてます。
ただ、第2次で陰性が出たことで、第1次のものがおかしかったと、イコールではないんですよね。
なぜ陰性が出たかということの解明はいるんでしょうけども。
ですから、第3次を仮にやったとしても、髪の毛を実際切ってるか切ってないかというのは分からないんですよね。
何センチ、今髪の毛ありますねと、鑑定したわけじゃないんで。
切ってしまう、実際切ってるんだけれども、切ってないといって第3次をやってしまった。
陰性が出た。
陰性が出たら、いや、お前髪切ったじゃないかと検察側が言う。
またおかしいんじゃないかということで、結局、第3次の意味は、ないんではないかと…。
問題はやっぱり第1次が問題。
つまり保釈されてる間に、いや、私は髪の毛を伸ばしてますよと、それは第3次毛髪検査をしてほしいからって言ってるけど、見た目でそんなに分からないけど、切ってる可能性もあるじゃないかってこと。
そうなんです。
どっちにしても、切ってても切ってなくても、結果が悪かったほうがおかしいんじゃないかということは変わらないんで、第1次のほうがなぜ陽性が出たのか、それがおかしいのかどうか、裁判所、そこを見ると思うんですよね。
なるほどね。
これ、専門家の方とやっぱり弁護士の嵩原さんの裁判での現場の意見の違いだと思うんですけども。
川田さんね、ASKA被告は、保釈されて、すぐそういう、いわゆるとにかく薬物を抜く施設に入院しました。
栩内被告っていうのは、保釈後、どうしてるんですか?
いや、本人、それほどというかやってないということであれば、そういった施設に入って治療するというような状況ではないですよね。
ないですよね。
この間、都内のホテルでずっと生活をしてたってことで、この間の生活ぶりもちょっとまだマスコミではつかめてないというようなところです。
かつて、ASKA被告と会っていた都内のマンションに帰ってる?
帰ってないですね。
ない?
保釈後すぐに都内のホテルのほうに行ったって情報なんで、どこの、その間、マスコミがキャッチもしてないですし、姿も見てない。
これでも、考えたらね、保釈金も含め、じゃあその間、ずっとホテルに泊まり、外食をしているということになると、相当のお金、かかりますよね?
まあ栩内さんのバックっていうか、支援する方が、当然いますんで、その方がそういう費用は工面してるってことですね。
かもしれない。
さあ、そしてちょっと今回の裁判で出てきたことなんですが。
すべて弁護側からの被告人質問で出た内容ですが、ウソ発見器を使った取り調べの要請があったようです。
自信があったので、合意したが、弁護士に相談すると、信用性が高くないといわれ、拒否した。
これ、嵩原さんどうなんですか?
実際にウソ発見器っていうのは、単なる生理的な反応を見るということだけなんで、非常に反応が厳しく出る人もいれば、まったく出ない人もいるんで、確かに信用性は薄いのは薄いです。
さあそしてこちらですね。
ASKA被告が持っていた馬油、オイルですね、その鑑定をお願いしたことについて、馬油を使って薬物を体に塗っているのではと思ったからだと。
ASKA被告はたまに馬油を持ってきますと答えています。
つまり馬油を塗って、性交渉をして、それが栩内被告に出た、陽性反応が出たという意味なのかな。
これは?
その中に、もし自分の体内に入っているとすれば、馬油が考えられるといった意味だと思います。
さあ、雨宮さん、これ、馬油の中に、違法薬物、覚醒剤などを混入して、それで肉体的関係を持ったときに、じゃあ、栩内被告の体の中に残る、もしくは毛髪に付くなんていうようなことは、どうでしょう?
ですから、1回の使用であれば、尿から検出されるということはあると思います。
ただ、毛髪から検出されたということは1回の使用ではなくて、複数回の使用ということになりますね。
尿の場合は可能性がないことはない?
そのとおりです。
ただ、そうか、やっぱり毛髪っていうのは非常にポイントになってくるということですね。
そのとおりです。
そして。
2009年ごろに、ASKA元被告は吸引具を持ってきたが、やめてほしいと言ったら、粉々に割り、大丈夫だよと言った。
そして、栩内被告がASKA元被告にさせた3つの約束があったようで、薬に手を出してはいけない、誘惑に負けてはいけない、紛らわしい物を持ってはいけない。
そして4月20日のメールというものがこちら、ご覧ください。
この私にしたの気付いているんだよ。
あれから寝られなかった理由が判明したといった、こういったメールのやり取りがあったようなんですが、これに関して、薬物使用を疑っていたので、かまをかけました。
前日、テーブルの上に白い粉があり、気になって寝られなかったと答えています。
さらに覚醒剤をやめさせるためにリアリティーのあることを言ったほうがいいと思った。
だから、ここで川田さん、こうやって見ると、栩内被告はASKA被告が明確に覚醒剤をやっているということを知っていたんですかね?
そうですよね。
そういう認識を持っているから、かまをかけたり、そういう行動に出たわけですもんね。
言動に出るわけですからね。
ですから、これ、嵩原さんね、自分の知り合いが覚醒剤をやっていますと、これ、知っていたと。
これを別に警察に通報しなくても罪にはならない。
それ自体は一緒に隠したのであれば別ですけども、それだけで罪になるってことはないですけども、ただ、実際に知っていて、体内に入るかもしれないということが分かっていたということを説明してるようにも聞こえるんですよね。
あと、薬物使用を疑っていたので、かまをかけましたということは、ASKA被告は、覚醒剤をやってます、そのいわゆるやってるということは、自分の中で一つ、自信がある。
ただ、自分に使ってるかどうかは、実は分からなかったんだと、だから、あのメールが出てきたということですね。
かまをかけたという。
これは、これはまあ、弁護側からの質問ですけどね、弁護側のねらいというのはどこにあるんですか?
そういうふうにずっと自分は、薬物を避けようとしてたんだと、だから私が手を出すはずはないじゃないですか。
アピールするために、いろんなものを出しているということなんでしょうね。
ただ、実際にこれを言えば言うほど、ASKA被告、元被告が、覚醒剤を使ってた、私は十分分かっていた、ある程度、分かっていて、かつそれが馬油を使ったり、性交渉で付くって可能性も分かっていたんだということの主張とちょっと矛盾、分かってたってことになりそうですから、全く私に入る可能性がなかった、分からなかったという主張とは矛盾するように思えるんですけどね。
今思えばということはないんですか?今思えば、馬油、馬油かなと。
思い返せば馬油だったと。
でも2009年ごろにもうすでにやめてほしいと言っている。
この時点にすでに、使っていた可能性を、認識してたんですよね。
それから性交渉はかなりあったはずですから、そう考えると、
さあ、嵩原さん、今度は検察側がどう聞いていくかというのがポイントですか。
そうですね、いろいろこれで矛盾と見えるようなものも出てきてますので、それをうまく検察官が聞いていって、栩内被告の言ってることを、矛盾を引き出すのか、それともそれをきちっと栩内被告が話すのか、信用を勝ち取るのか。
このあと被告人に対する検察官の質問というのが重要になってきますよね。
これ、春川さん、保釈されてるわけですから、証拠隠滅のおそれはないと思って、保釈してるわけですよね。
そうですね。
だから、先ほどからも話出てますけども、恐らく栩内被告からすると、ASKA元被告が使ってるんじゃないかという心配はあって、なおかつその上でそういう関係を持ったっていうことを裁判官、どう評価するかというところですよね。
そこが非常に難しいところですよね。
それから第3次の毛髪検査を希望しているということなんですが、これは行われますかね。
まずないでしょうね。
99%ないと思います。
それでどっちの結果出ても、反対側、不利なほうが必ず反論してきますから、それについては恐らくやらないと思います。
それを見越して、いつでもやってくださいと、栩内被告が話が言ってる可能性すらありますね。
これは完全に栩内被告は否認してるわけで、裁判、延びそうですか?
まだ検察側の被告人質問が始まったか、始まらないかということで、そうするとこれもかなり時間かかると思うんですよね。
ですから、それがどれぐらいで終わるのか、次回、あるいは次々回までかかるのか、それによると思いますね。
どこまできょう、裁判が進むか分かりませんけれども、こういうふうに出てきた、弁護士からの質問に対する答え、これに対して今度は検察側の質問に対して、どういうふうに答えていくか、検察が立証していくのかということで、またあした以降、詳しくお伝えできると思います。
東京のスタジオの雨宮さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、続いてはこちらです。
つい先ほど、行われた美容化粧品、デシェルの新作発表会に、今、大人気のこの人が登場。
三浦翔平さんです。
大きな拍手でお迎えください。
奧様方をとりこにしてやまない超イケメン俳優、三浦翔平さん。
このイベントでは、ふだん、絶対に行わないファンサービスに挑戦。
抽せんで選ばれた女性に対し、手に取った美肌ジェルを塗って、塗って、塗りまくり!さらには耳元へのささやき付き。
お相手の女性はこの表情。
もしかして、口説いてた?
あれ、
蓬莱さんのお天気です。
よろしくお願いします。
現在、東北地方や山陰、九州で雨が降っていまして、きょうに関しては同じような場所で雨が降りそうです。
大阪、東京辺りは天気、今夜はもちそうですね。
で、あしたになると、こうなります。
前線が南へと下がりますので、広い範囲で太平洋側も雨となりそうですね。
上空に強い寒気が北海道に流れ込んできます。
1500メートル付近でマイナス6度というのは、降るものがあれば、そのまま雪の可能性もあるんですね。
札幌市内も雪降る可能性、あるということですね。
あすの天気見てみますと。
一応明け方。
雪マーク、出てる。
ちょっと降らない可能性もあるんですけれども。
じゃあ、つけなや。
微妙なとこなんですよ。
降れば去年より2週間以上早いですね。
さあ、北日本、東日本は気温がぐっと下がりそうですね。
札幌、あすの朝、1度だそうです。
温かくしてください。
東京。
東京も、わっ、木曜日か。
そうなんですね。
あしたはちょっとまだましなんですけれども、木曜日が寒くなります。
肌寒くなりますんで、気をつけてください。
じゃあ、西日本を見てみましょう。
木曜日ごろまで大阪、鳥取、傘マークつきますが、金、土はよく晴れます。
日曜日、ちょっと曇りの予想ですね、2014/10/21(火) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]

▽後任人事の狙いとは…▽堺&菅野 誕生日デート全容判明▽乳がん手術後に希望の光…ほか

詳細情報
出演者
宮根誠司
川田裕美
松尾貴史
嵩原安三郎
春川正明ほか
番組内容
▽後任人事の狙いとは…
▽堺&菅野 誕生日デート全容判明
▽乳がん手術後に希望の光…ほか
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
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