ニュース 2014.10.21

エリーは思いました。
日本の女性の結婚って本当に難しい。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、地方経済の活性化を後押しするため、地方自治体が企業誘致を目指す土地などの情報を、JETRO・日本貿易振興機構などと共有する新たな仕組みを作ることで、経済産業省と合意したと発表しました。
この中で高市総務大臣は、地方経済の活性化を後押しするため、経済産業省が所管するJETROや、中小企業基盤整備機構との連携を強化する新たな仕組みを作ることで、総務省と経済産業省が合意したと発表しました。
具体的には、総務省とすべての自治体とを結んでいるデータベース上に、地方自治体が企業誘致を目指す土地や、外国などに輸出したい、地元の特産品などの情報を掲載し、それをJETROなどが持っている、外国企業のニーズなどの情報とつなぐことで、地方自治体の企業誘致や、海外への販路の拡大が、これまでより進みやすくなるとしています。
東日本大震災の津波で大きな被害を受け、市街地のかさ上げ工事を進めている、岩手県陸前高田市で、町の中心部に土を盛る工事がきょう、本格的に始まりました。
陸前高田市の中心部のかさ上げ作業が、きょうから本格的に始まりました。
地面から平均で7メートル余りの高さまで土砂を積み上げます。
陸前高田市は、中心部の復興を進めるため、高台を切り崩した土砂で、126ヘクタールの市街地に盛り土をして、最大で10メートルほどかさ上げする計画です。
作業はきょう、本格的に始まり、かさ上げと高台を切り崩して造成する住宅地など、合わせて300ヘクタールの新しい市街地を、平成30年度までに整備します。
一方、原発事故で町のほとんどが避難指示区域となった、福島県楢葉町では、震災の直前に放流したサケの稚魚が3年ぶりに川に戻りました。
木戸川は、サケが遡上する全国有数の川として知られていますが、原発事故で、今も漁ができず、地元の漁協は漁の再開に向けて放射性物質の調査のため、サケを捕獲しています。
FAO・国連食糧農業機関が、伝統的な農業や、生態系の保護などに努める地域を世界農業遺産として認定する国内の候補地に、清流でのあゆ漁が盛んな岐阜県の長良川上中流の地域など、3か所が選ばれました。
農林水産省は、専門家による現地調査などを通じて、来年の国内候補地7か所を審査した結果、3か所を選びました。
選ばれたのは、川の水質を保ち、あゆ漁を続ける、岐阜県の長良川上中流の地域と、農業に不向きとされる山の斜面を利用し、高品質の梅の栽培を400年以上続ける、和歌山県のみなべ・田辺地域、さらに平地の少ない山間地で、伝統的な焼き畑農業や棚田の米作りを続ける宮崎県の高千穂郷・椎葉山地域です。
世界農業遺産は、自然を生かした伝統的な農業や農村の景観、さらに生態系の保護に取り組む地域を、FAOが2年に1度認定しています。
FAOは、これらの候補地などを審査し、来年春以降、世界農業遺産を認定することにしています。
2014/10/21(火) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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