ここがポイント!!池上彰解説塾 2014.10.20

今世界中で感染拡大が心配されるエボラ出血熱。
WHO世界保健機関によるとすでにおよそ9000人が感染しおよそ4500人が死亡。
ほとんどが西アフリカに集中していたがついにスペインそしてアメリカでも感染が確認された。
握手をするだけでうつるかもと言われるほど強い感染力を持つエボラウイルス。
WHOは緊急事態を宣言し感染対策には前例のない措置が必要と訴えている。
48時間あれば世界中どこでも行ける今日本上陸も時間の問題か!?今年の夏は日本にはないと言われたデング熱が発生するなど感染症の脅威が身近に迫っている。
「夏が終わったから蚊はいない」という意外な生物から感染するものや終息したかと思っていた感染症の復活も…。
感染症やウイルスの解説もお任せな池上彰が日本でも感染の可能性が高い10個の恐怖の感染症を徹底解説!さあ今ですねアフリカのエボラ出血熱が大変な事になっていましてね。
今のままでは来年1月には感染者が140万人に達するのではないかという推測もありましてね。
そして日本で言いますとこの夏はデング熱が…ねえ。
突然の大きなニュースになりましたよね。
こう世界の各地にある感染症それがさあ果たして日本にやってくるのかどうか?あるいは日本で広がる可能性があるのかどうか?今日はですねこの怖い感染症について考えます。
感染症について怖い思いというのはした事ありますか?織田さんは?僕は海外遠征などで行く時には薬を飲む事が出来なかったので…ドーピングに引っかかったりするので。
なので体調にはすごく気をつけてましたね。
ジュニアさんは経験ありますか?
(ジュニア)僕はあれですけどうちの兄は…。
彼いわく最近…。
恐怖の感染症まずは…。
恐ろしく強い感染力を持ち激しい嘔吐と下痢そして極度の脱水症状を引き起こす。
最悪の場合は死に至る。
これから寒くなる時期こそ要注意。
今年2月にはこんなニュースも…。
さらにこんなところでも…。
議員会館の食堂で集団食中毒。
この原因もノロウイルスによるものであった。
2006年には脅威の感染力を物語るこんなニュースが!東京都池袋のホテルで当時のホテルの責任者は…。
感染ルートについてはですね私どもには残念ながらわからないというところが本当のところでございます。
当初は食中毒と思われたが調査の末意外な感染経路が明らかに。
集団感染が発覚する3日前にノロウイルスに感染した1人の客がロビーのホテルは通常どおりの清掃を行ったが1週間にわたりそのじゅうたんを歩いただけの人たちが感染。
塩素で徹底した消毒をしなければウイルスは死なず空気中を漂い続けるためそれを吸い込んだ人たちが感染してしまったのだ。
冬場の食中毒とも言われ周りの誰かがひどい下痢になったら即注意!そしてもし自分も激しい腹痛を感じたらノロウイルス感染を疑う事が大事なのです。
あとよくあるのがお子さんが感染してね母親がその吐いたものを処理する時に母親に感染したりという事がある。
これは感染力が非常に強いから怖いという事なんですね。
ではちなみにですねノロウイルスのノロってどこから来てるかわかります?
(一同笑い)でお願いします。
1回だけですよ1人1回だけね。
なんでしょう?
(澤部)なんだろうな?初めて発生したのがアメリカのノーウォークという町だったんですね。
ジュニアさんノーウォークをこう2回3回4回ほどちょっと言ってみて頂けますか?ええっ!?早口言葉でノーウォークを。
はあ〜…!
(澤部)はあ〜…!じゃないよ。
だいぶ導かれて言っただけですから。
と名付けられたんですよ最初はね。
でもノーウォークウイルスって長いでしょ?短くした方がいいよねという事になってですね2002年国際ウイルス学会というのがあってですねこの最初の「ノー」「Nor」それと「virus」をくっつけて「ノロウイルス」と名付けたという事があるんですね。
恐怖の感染症2つ目は…。
症状は急な発熱から肺炎そして呼吸障害。
命を落とす事が多い…。
2003年香港や中国本土を中心にアジアで爆発的に蔓延したまだ記憶に新しい感染症。
香港最多の発行部数を誇るこちらの新聞。
連日およそ4割の記事がSARS一色です。
咳やくしゃみでも感染するこのウイルス。
ただの体調不良だと思っていた感染者が無理をして仕事に出ていたため計29の国と地域で感染者が見つかり世界的パニックとなった。
ここまで感染が拡大した原因のひとつそれは…。
中国政府は2002年11月に発生を把握していたにもかかわらずWHOに報告したのはその3か月後。
きちんと報告していれば被害の拡大は防げていたとも言われているのです。
8か月後の終息宣言までに8000人以上の感染者を出したSARS。
今中国の研究所もこういう事がないようにという…研究所でSARSのウイルスを管理して研究してるんですけどその研究所からですね2004年に数回にわたってそれが漏れてしまったと…。
っていう事があってですね。
またそれをまあなんとか抑える事は出来たんですけど管理体制もまた難しい…。
恐怖の感染症3つ目は…。
2012年に確認された新型殺人ウイルス。
主な症状は発熱や咳と風邪に似ているが時に重症化し死に至る。
ワクチンがないためおよそ2年間で300人近くが死亡。
人から人への感染は確認されているが元となる感染源はいまだ不明。
中でも多くの感染者を出しているのが…。
日本での感染は確認されていないが今月中東で行われたある行事によって日本にもやってくるのではないかと言われているのです!特に中東はイスラム教の人たちが多いわけですね。
でイスラム教の巡礼月というのがメッカに巡礼する月が今年は10月なんですよ。
こちらご覧ください。
メッカに100万人の人たちがここに集まるわけですね。
でこれだけぎっしりいるわけでしょ?この中にこれはもう世界中のイスラム教徒たちがここに集まってきてそのあとまたそれぞれの国に戻るわけでしょ?となるとさあそのあとどうなるのかな?怖いなあ…。
特に中東と日本っていうのは直行便が色んな航空会社が飛ばしていますでしょ。
だから中東から日本に入ってくる可能性はまあいくらでもあるという事なんです。
新種の病原体が今後続々と入ってくるかもしれない。
そのために知っておくべき感染症の事細菌とウイルスの違い。
食中毒を引き起こす大腸菌のO‐157これは細菌。
インフルエンザの原因はウイルス。
実は細菌とウイルスの違いを知っておけば病院で出される薬の意味がわかるのです!ウイルスと細菌って実は違うんですが…。
う〜んなるほど。
おっちょっと…ちょっといい感じになってきましたけど…。
大きさがそもそも違います。
ちょっとこちらをご覧ください。
(澤部)はあ〜!ちっちゃいんだ。
大きさも違えばその性質も全く異なります。
ざっくり言うとですねこういう違いです。
細菌というのは細胞を持ってまして自ら細胞分裂で増殖する事が出来るんですよ。
ウイルスは自分で増える事が出来ないんですよ。
必ず他の生き物の細胞に入りその細胞に生き物っていうのはやっぱり細胞があって自分で増えていく能力があるものこそ生物と呼ぶべきではないかという理論でいうと…。
生き物じゃないとこういう考え方もあるんですよ。
細菌は自らの細胞分裂で倍々に増えていきますが…。
ウイルスは細胞を借りて増殖しまた次の細胞に入って増えるという事を繰り返します。
つまりウイルスと細菌は全く別物。
そのため治療方法も異なるのですがでは…。
抗生物質ってどういうものかというとこちら。
言ってみればですね…。
これが抗生物質。
でもウイルスには細胞がないので抗生物質は効かないんですよ。
ウイルスに対してはワクチンで予防…という事になるんですね。
抗生物質は生き物である細菌をやっつけるもの。
ワクチンはウイルスなどの感染を予防するためのもの。
ではワクチンはどうやって予防するのでしょうか?でそのあともう一度言ってみれば交番に指名手配犯人ってあるでしょ?人間の体に悪いものが入ってこないようにお巡りさんが見張りをしていてでワクチンというのは今度こんな悪い奴があちこちで暴れ回ってます。
体に入ろうとしたらその前に捕まえてくださいねっていって指名手配犯人の写真を交番の横に貼るようなもの。
これがワクチンなんですよ。
事前に弱くしたり無毒化したウイルスなどをわざと体内に入れこのウイルスは要注意ですよと情報を与えるのがワクチンの働きなのです。
4つ目はそのワクチンもいまだになく…。
蚊ではない身近な虫がウイルスを運ぶ日本で見つかったばかりの感染症。
症状は40度近い高熱意識障害嘔吐けいれんなど。
去年1月山口県の女性がこの新しい感染症にかかり死亡。
感染者はあっという間に増え現在までに35人が死亡。
のため情報は少ないが現在のところなんと…。
その恐怖のウイルスを運んでいるのが…。
しかもそれは主にその姿がこちら。
(一同)おお〜!
(室井)気持ち悪い!これマダニというんですがどれくらいの大きさかというのが間もなくわかります。
ほら1円玉です。
大きいですよね。
いわゆる家にいるイエダニよりはかなり大きいですね。
特に犬がこう色んなところを行くでしょ?でそれこそ雑草の中などあさってたりするとそこにいるダニが犬に付いてしまってで飼い主が「こんなところにダニがいる」って言って潰したり探してるうちにそれで噛まれてしまって病気になるというタイプのものなんですね。
恐怖の感染症5つ目は…。
去年アメリカでおよそ2500人が感染し119人が死亡。
過去には症状は40度を超える高熱や頭痛そしてけいれん。
アメリカ全土を襲い去年までで1600人以上もの死者を出したウエストナイル熱。
事の始まりは1999年ニューヨークで街中のカラスが突然バタバタと奇妙な死を遂げたのだ。
調査の結果ウエストナイルウイルスを持った蚊に刺された事が判明。
それが人へと感染しその後対応策もないまま感染は拡大していったのです。
アフリカの感染症がアメリカで広まった理由はある意外な感染経路が原因だった。
これ結構なりましたね。
アメリカでちょっとしたパニックになりましたね。
この名前のとおりつまりナイル川の西の辺りでそもそも見つかった感染が広がってたウイルス。
それがなぜニューヨークに来たのか?えー?なんだろう?わかんないです。
そうですよね。
恐らくこういうルートではないかと今考えられているものがあります。
アフリカあるいはすぐ近くは中東でしょ。
ですぐ近くにイスラエルがありますよね。
イスラエルとアメリカっていうのは行き来している人が大勢いるわけですよね。
でどうもこのウエストナイルウイルスを持った蚊が飛行機に乗ったんではないかと言われているんですね。
大西洋をウイルスを持った蚊が飛行機に乗って横断。
このウイルスは鳥類の体内で増殖するため刺されたカラスが大量に死亡したのです。
そして…。
こうやって西ナイルウイルスが広がっていったと考えられてるんですね。
交通機関が発達した今謎のウイルスを持った蚊が日本にやってくる事もあるかもしれないのです。
こうやって聞いてるとそうなんですよね。
ちなみにですね…。
1位は蚊なんですよ。
蚊っていうのはものすごいたくさんの人を殺してるんだっていう事がわかりますね。
人間を殺す2番目に多いのが人間っていうのがね…。
蚊は生き物の血を吸って生きているため時にウイルスを一緒に吸い込んでしまう。
その針で人を刺せばまさにウイルスが付いた注射針を使い回すのと同じ状態になりこれが世界一の人殺しの理由なのです。
にこれからなるけどそれで…。
あのね昔はそれで大丈夫じゃないかって言われたんですけどほらこのところ例えば地球温暖化だったりあるいは冬でも暖かいでしょ?地下街なんかずっと暖かかったり…。
大都市の地下街や自動販売機の周りなど常に暖かく保たれているところもあるので再び人を刺す可能性もあると言われています。
恐怖の感染症6つ目は…。
2010年には世界で年間2億人以上の感染者を出しおよそ65万人が死亡。
40度を超える熱が一気に出て激しいけいれんを起こし死に至る事が多い感染症。
熱帯地域にすむマラリアを持つ蚊が人間を刺す事で感染する。
日本では第2次世界大戦中東南アジアなどで兵士が感染。
戦闘による死者数に匹敵すると言われるほど…。
終戦後感染した兵士が帰国すると国内で一気に爆発。
およそ2万8000人が感染。
しかし1950年代までに殺虫剤の開発や衛生環境の改善でマラリアは終息。
現在はごくまれに海外旅行者が日本に持ち込んでしまう程度。
終息したはずなのに現在復活が心配されているわけは…マラリアがウイルスでも細菌でもない事が原因だった。
ではそのマラリアの原因は何か?これね言ってみればある種寄生虫のようなものと考えて頂ければいいんですが。
原虫は細菌より大きい生き物で人間の細胞に侵入し栄養を略奪して成長します。
マラリアの原虫は赤血球に寄生し悪さをするのです。
薬によって退治されたはずの原虫が今復活するかもと言われているのです。
どういう事ですか?つまりこの血液の中にこういる限りだと薬でこれを退治出来るんですけど…。
だから血液の中にはいなくなったからもう治ったと思いきや…。
今の日本にはマラリアを媒介する蚊はほとんどいないと言われていますが今年熱帯特有のデング熱が広まったように恐怖の感染症7つ目は…。
アフリカでサルから人に感染したのが始まりといわれ33年前初めてアメリカで感染者を確認。
今では全世界で3500万人以上が感染し去年の死者は150万人に上る。
世界中が恐れるエイズの原因となるウイルスHIV。
感染すると人が持つ病気を治すための機能を破壊するという最悪なウイルス。
があるのだが…。
病気を発症するまでの潜伏期間が非常に長いのも特徴。
つまり感染しても知らぬ間に相手に感染させてしまう恐れが高いのだ。
このウイルスには有効なワクチンを作る事が出来ない恐るべき特徴が…。
ウイルスといえばワクチンなんですけどあるいはね…。
ウイルスが一個一個違うんですか?一体どういう事なのか?人類を脅かすウイルスの感染拡大が心配され日本にはいないはずのウイルスが見つかったりと感染症がすぐ近くに迫る今…。
感染症やウイルスの解説もお任せな池上彰が…。
エイズを引き起こすウイルスHIVはワクチンを作っても意味がない。
その訳は?一体どれくらい変身するのか?1日に何回も変身するんです。
(室井)1日に何回も?はい。
答えはこちら。
100万回。
(室井)100万だって!という事は例えばHIVウイルスを取り出す事が出来た。
このワクチンを作った。
よしこれには効くぞ。
さあ打とうとしたらもう別のウイルスが広がってるわけですから効果がない。
1日に100万回。
単純計算すると1秒間でおよそ12回も姿を変えるHIV。
その凄まじい変化にはとてもワクチンの製造が追いつかないのです。
まさに手に負えないウイルスですがこれは免疫力を弱めてしまって色んな病気にかかるものでしょ?だから…。
だからエイズに感染しても発病しない発病を抑えるって事を今かなり出来てるんですね。
現在とにかくまずは恐怖の感染症8つ目は…。
今も特に高齢者や子供では命を落とす危険性も高くなり肺炎などを併発して重症化したケースも含めれば年間およそ1万人に及ぶ死者が出るといわれている。
症状は風邪と似ているため知らぬ間に他人にうつしてしまうこの感染症。
毎年流行するタイプが変わるため…。
WHOは感染が拡大しないために毎年地域ごとに流行るインフルエンザを予測。
その的中率はなんと…。
かなりこれ当たってましてね大体すごい。
寒く乾燥したところで活発になるこのウイルスは…。
変化していくんですね。
そうすると変化したと。
じゃあこれがこっちに来るだろうというように予想するわけですね。
ではここでウイルスってね熱に弱いんですよ。
だから人間の体内にウイルスが入ってくると人間の体がウイルスと闘えって命令を出してわざと高い熱を出すんですよ。
だからインフルエンザにかかると39度場合によっては40度の熱が出るでしょ。
って事は…。
下げなくてもそのままにしておいた方がいい?高い熱が出るのはウイルスと闘ってる事。
だからわざと早く…例えば解熱剤で熱を下げるとまた長引くんですね。
解熱剤が切れた途端にまた熱が上がるって事があるでしょ。
あれはまだウイルスが完全にやっつけられていないからなんですよ。
でもお医者さんにかかると解熱剤出しましょうっていう事になりますでしょ。
それはやっぱり高熱がずっと続いていると不快ですし特に高齢者やお子さんはそれで体力が失われて別の病気になる可能性があるんですね。
となるといやそれは熱は下げない方がいい。
解熱剤やらない方がいいというのは健康な大人については言えるんですがやっぱり体力のない人に関しては必ずしもそうではないんですね。
だからこれは自分で判断しないで僕今年インフルエンザにかかったんですけど解熱剤頂いたんですよ。
それはねジュニアさんは忙しいでしょう。
こんな状態の中でも働かなきゃいけないでしょ。
じゃあ解熱剤を出しましょうと…。
優しさで考えてくれたんじゃないでしょうか。
恐怖の感染症9つ目は…。
同じインフルエンザと名前がつくのに致死率200倍。
人に感染するとその致死率はおよそ20パーセント。
感染した鳥の死体や排泄物などに触れる事でまれに人に感染。
初期症状はインフルエンザと同様だが急激に悪化し重症化する確率が高い。
さらに恐ろしいのは突然変異で人から人にうつる新型インフルエンザになった時。
WHOも世界的大流行を宣言。
警戒レベルはマックスに。
この鳥インフルエンザを新型に突然変異させる可能性が高い地域が実は日本のすぐそばにあるのです。
世界地図でいうとこんなところですね。
この辺り。
どうしてか?中国南部にある農村では人間と豚が同じ屋根の下で暮らしている事も。
なので人間の…ヒトインフルエンザウイルスが豚に感染する事がよくあるわけですね。
同様に豚から人にもインフルエンザウイルスは感染する事があるのです。
この豚は農家の庭先の水を飲みに行くわけですね。
そうすると渡り鳥のカモが飛んでくるわけですね。
で渡り鳥のカモってこの鳥インフルエンザを運んでいるんですよ。
水を飲んだりする時にここで糞を出すんですね。
その糞にこのウイルスが入っているんですよ。
その糞が豚の体内に入りますとこのヒトインフルエンザウイルスと鳥インフルエンザウイルスが合体をする事によって…。
となりますとこれは全く新しいタイプですから…。
これが非常に今警戒されていると…。
この新型インフルエンザが過去に6億人の感染者を出した事も。
スペイン風邪って聞いた事あります?あれはまだインフルエンザウイルスっていうのがはっきりわかっていなかった時代で風邪って呼ばれたんですが…。
第一次世界大戦中その後徐々に世界に広まったといわれている。
イギリス軍もフランス軍もアメリカ軍もドイツ軍もバタバタとインフルエンザで倒れてしまって…。
そもそもアメリカから流行したのに…。
これ戦争中だったでしょ?だからそれぞれアメリカイギリスフランスドイツも自分のところの兵士がバタバタ倒れているなんて事が敵に知られたらいけないから一切黙ってたんですよ。
戦争に関係していなかったんですよ。
恐怖の感染症最後は…。
恐怖の感染症最後は…。
今や人類にとって症状が進行すると全身の皮膚や粘膜から出血を起こしやがて死に至る。
初めて発見されたのは1976年アフリカのエボラ川流域。
以来アフリカでは何度か発生していたが有効なワクチンは開発されなかったのです。
そこにはこんなわけが!つまりこれまではエボラ出血熱ってアフリカの奥地でちょっと起きた段階ですぐ封じ込める事が出来て感染者が非常に少なかった。
でそのための…わざわざワクチンとか対策の薬を使うのにはお金がかかるからって言って先進国の製薬会社あんまり乗り気じゃなかったんですよね。
ところが今回これで爆発的に広がり先進国にも広がるかもしれないって事になって今世界中の製薬業界が本気になって取り組んでますからこれから出来てくるんじゃないか…。
この感染症。
今このウイルスが悪用される恐れが。
イスラム過激派が自爆テロをやる可能性があるという事ですよね。
爆弾の代わりにわざとこれに感染をして欧米を回りながら人にうつし続ければ爆発的になりうる事があるわけですよ。
つまり
(室井)え〜!そうなんだ…。
だからこの軍隊を出してまで封じ込めようとしていると。
(室井)なんで軍なのかな?と思いましたもん。
医療機関じゃなくて。
ええ。
すげえ。
本当に他人事…名前とかは知ってても昔の話だからって思わないで今も可能性はなくはないっていう事もちゃんと勉強しながら頭に入れておかなきゃいけないんだなってすごい感じましたね。
(宇賀)身近なところに危険があるんですよね。
これから色んなところで開発が進むと未知の病原体がまだまだ出てくる可能性がある。
そして今やグローバル時代ですから飛行機であっという間に他のところに来るという事がある。
それだけにこれまでは考えられなかったような病気が流行する可能性があるんだっていう事ですよね。
でもただそれで心配するばかりではいけないという事だと思うんですね。
それぞれの病気について正しい知識を持って正しく怖がる。
そういう知識を持つ事が最大の予防になるのではないかと思うんですね。
続いては池上彰も驚いた注目ニュース!!日本中が喜びに沸いた日本人の池上彰が注目したポイントは?注目すべきはですね青がなかなか出来ないよと言われていたのを作る事が出来た。
これが画期的な事になるわけですが。
そもそも池上彰はダイオードに注目。
『ここがポイント!!池上彰解説塾』が書籍化!ニュースがわかるポイントがたくさん!全国の書店で発売中!日本人の青色発光ダイオードの発明がこのニュース池上彰の注目ポイントは?これ赤や緑はね1960年代には開発されていた。
青がなかなか出来ないよと言われていたのを作る事が出来た。
これが画期的な事になるわけですが。
赤と緑があるわけですからそれに青が加わりますとさあ…。
これをなんて言いましたっけ?はいそうですね。
光の三原色。
この…。
さらに言えばその組み合わせを変えればありとあらゆる色を作る事が出来る。
これによってもうあらゆるところでLEDって使われるようになってるでしょ?本当に身の回りにたくさん使われてるんですよね。
まあ電気もそうですし。
そうですよね。
そもそも…。
当たり前に聞く「ダイ」って「2つ」「オード」って「電極」。
半導体が2つ組み合わさってそれぞれに電極がついている。
だから2つの電極って言うんですけども。
さあ…半導体はLEDは半導体で出来ている。
では…。
半導体…導体…うーん…。
やったはずだけどなあ。
あの〜電気を…。
はいそう。
通す…。
電気を通す。
電気を通すものが導体。
それが半分っていう事は状況によって電気を通したり通さなかったりするものが半導体。
ちなみに電気を通さないゴムやプラスチックは絶縁体。
半導体とは導体と絶縁体両方の性質を持つ物質の事。
赤や緑に比べて青がなかなか出せなかったというのは…。
短いと青になるんですけどそのためにはねものすごいエネルギーが必要なんですね。
光は波長の長さによって色が違って見える。
光の赤は波長の幅が長く青に近づくほど幅は短くなるのです。
波長が短い色ほどエネルギーが大きい。
例えば火も温度が高くなるほど青く見えます。
同じように青い光を出すためには大きなエネルギーが必要になるんです。
という事は青色を出す原理はわかっていたんだけどそれを安定的に出す事が出来なかったという事があって。
だから今回の場合は3人のうちの最初のお二人がですね青色発光ダイオードでこの青色を出すっていう事に成功したんですよ。
これも画期的な事なんですけれどもそれを中村さんがこのだから3人いて初めて青色発光ダイオードが実用化される事になったんだという事なんですよね。
例えば本当に海外で開発途上国でね非常に貧しいところだと細〜い電線で非常に少ない電気しか送れないようなところあるでしょ。
そういうところでもこれだったら明るい電気をもたらす事が出来るわけですね。
今電気が使われていないところでもこれからどんどん普及していくかもしれないという事ですよね。
という事になるわけですよね。
要するにもう地球全体人類にとってこれは非常に価値のある発明である。
元々だからこの青色というのは出すのが大変難しいと。
もう20世紀のうちに作り出すのは難しいと言われたのを20世紀にこれを発明する事が出来た。
それが評価されて21世紀に受賞したという事なんですね。
はあ…素晴らしいですね。
はい。
さあこのあとは『報道ステーション』です。
2014/10/20(月) 21:00〜21:54
ABCテレビ1
ここがポイント!!池上彰解説塾[字]

日本でも感染!? 恐怖の感染症10〜日本でも発症する可能性がある10の感染症について池上彰が徹底解説!

詳細情報
◇番組内容
怖いのはエボラ出血熱だけじゃない!?年間2億人以上が感染し、60万人以上が死亡するというマラリア・日本でも年間1万人が死亡するともいわれるインフルエンザなど、日本で感染する可能性がある10の感染症について徹底解説!「正しく怖がる」ための情報を学びます!
◇出演者
【ニュース解説】池上彰
【進行】宇賀なつみ(テレビ朝日アナウンサー)
【ゲスト】大和田伸也・室井佑月・千原ジュニア・澤部佑(ハライチ)・織田信成・剛力彩芽
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/ikegami/

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 解説
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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