大阪市の橋下市長と在日特権を許さない市民の会、いわゆる在特会会長が会談したが、ヘイトスピーチの規制が必要とする橋下市長と在日の韓国朝鮮人らを対象に差別的な発言を繰り返す在特会との議論はかみ合わず番組の一部に字幕のない部分があります。
ご了承ください。
大阪維新の会が来年春の統一地方選挙の候補者として「在特会」の元メンバーを公認していたことがＭＢＳの取材でわかりました。
維新の会は「本人が反省している」として公認を取り消さない方針です。
大阪維新の会が発表した来年の統一地方選の公認候補者。
その中に「在特会」の元メンバーがいることが明らかになりました。
３０代の男性候補はすでに大阪都構想を説明するタウンミーティングで演説するなど活動していますが、かつて在特会に参加していた人物はこう証言します。
男性候補は２０１０年から１年間在特会大阪支部の支部長に次ぐ「運営」という役職をつとめた後、およそ２年前に退会していました。
「在特会」でヘイトスピーチにも参加していたのか…男性候補に直接聞きました。
さらに、在特会の主義主張には今は賛同していないとした上で参加の経緯についてこう説明しました。
男性が在特会の元メンバーだったことについて男性が在特会の元メンバーだったことについて維新の会は公認を出す前に把握しておらず本人が反省しているとして公認は取り消さないとしています。
人気アイドルグループＡＫＢ４８の握手券を手にいれるため、他人のクレジットカード情報を使ってＣＤを大量購入したとされる元男子大学生らに有罪判決です。
判決によりますと電子計算機使用詐欺などの罪に問われていた大阪産業大学の元男子大学生ら３人は、去年３月から８月にかけてアルバイト先の飲食店で盗み見た他人のクレジットカードの情報でＡＫＢ４８のＣＤ４８６枚を購入。
握手券を抜き取り京都府井手町の駐車場に捨てました。
きょうの判決で京都地裁は、「動機に同情の余地はない」などとしてリーダー格の元大学生に懲役３年執行猶予４年、他の２人にも執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
政務活動費を巡る問題が後を絶ちません。
滋賀県議会の石田祐介議員は、２０１３年度、政務活動費から書籍購入費として１８９冊、およそ３４万円を支出していました。
ところが、「猫の飼育法」などを記した書籍については議会事務局に提出した購入書籍一覧表に記載していませんでした。
石田議員は、記載ミスを認めた上で「個人でも猫を飼っているが、今回の書籍購入は政務のため」としています。
一方、徳島県議会では藤田豊議員が政務活動費の事務費の名目で鳴門産ワカメ、およそ３万円分を購入していたことが分かりました。
藤田議員は、ワカメを誰に配ったのかなどは「覚えていない」としたうえで不正な支出分については返還するとしています。
その徳島県議会では児島勝元議員が実際には開催していない架空の報告会の費用を過去の領収書を悪用して政務活動費を不正受給していたことが分かっています。
市民オンブズマンはきょう、児島元議員の不正受給額が２００９年から５年間で総額６３０万円に上るとして詐欺などの容疑で刑事告発しました。
児島元議員の代理人が先ほど、会見を開きおよそ７１０万円の不適切な支出があったとして返還するとしています。
関西空港の今年度上半期の利用客数が発表されました。
円安やＬＣＣ増加などの影響で開港以来初めて国際線の外国人客が日本人客を上回りました。
関空会社によりますと今年４月から９月までの半年間に関西空港の国際線を利用した客は６５４万人。
このうち、外国人客は３２１万人で日本人客を４万人、上回りました。
外国人客が３００万人を超えたのは初めてで逆転現象が起きたのも１９９４年の開港以来、初めてです。
上半期の国際線の利用客数は２０１１年から右肩上がりとなっています。
日本人客は減っているのに対し外国人客は急増していて、今年度は２０１１年の２，５倍以上となっています。
背景には急激な円安があります。
日本で買い物をするのがお得になったことでメイドインジャパンの商品を求める外国人が殺到したのです。
さらに、関空独特の事情もあります。
中国や東南アジアの格安航空会社＝ＬＣＣの就航が関空では増えていて成田空港などよりも東南アジアからの外国人客を取り込むことができたということです。
また、今年７月にＵＳＪのハリーポッターがオープンしたこともプラスに働きました。
東京オリンピックが行われる２０２０年には２０００万人の外国人客が日本を訪れるとみられていて関空会社は今後、外国人客が日本人客を大幅に上回ると見ています。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】在日朝鮮、韓国人らに対して、街頭で人種差別の表現を繰り返すヘイトスピーチ。
この制限を考える大阪市の橋下市長がヘイトスピーチで知られる「在日特権を許さない市民の会」＝在特会の会長とさきほど意見交換を行いました。
きのうも難波で街宣活動を続けた在特会の桜井会長。
今年７月、京都朝鮮学校に対するヘイトスピーチで大阪高裁が在特会に１２００万円の賠償を命じたのを受けて橋下市長は、大阪市として何らかの対策を検討すると述べました。
そして先月、橋下市長は在特会の桜井会長に会うと言い出しました。
子どもが京都朝鮮学校に通い当時、ヘイトスピーチを目の当たりにした大学教授の金尚均さん。
面会するのであれば橋下市長が在特会側に強いメッセージを発するべきと話します。
そして午後４時から意見交換がはじまりました。
二人のやりとりはかみあわず意見交換は１０分で終了しました。
このやりとりを見て在日コリアンの人権団体の代表理事は・・・一方、直接会談を見たジャーナリストの安田浩一さんはこう分析します。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】山のように積み上げられたゴミ。
住民を悩ませ続けています。
何度も注意しても聞かない迷惑業者。
取材班が直撃しました。
今日の憤懣です。
月曜日は憤懣本舗。
きょうは奈良県生駒市のスクラップ業者への憤懣です。
様々な迷惑行為に対して、近隣住民の申し入れや行政からの指導があっても、なかなか改善しないというこの業者。
違法行為の疑いも出ているために取材班が直撃しました。
なにやら言い争っている２人の男性。
その視線の先にある山の中に入ってみると…。
粉々に砕かれたゴミが山のように積み上げられていました。
近くにはヤカンやタイヤも落ちています。
奈良県生駒市にあるスクラップ工場。
不要になった家電などを回収し、取り出した鉄などを売っているといいます。
そこで砕かれたゴミが、工場敷地内だけでなく隣の別の人が所有する土地、およそ２００平方メートルにわたって積み上げられていました。
近くには民家もある場所です。
青色の作業服を着た男性がスクラップ業者の社長。
この日、ゴミを無断で置かれた土地の所有者が苦情を言いに来ていたのです。
男性の苦情に悪びれた様子もなく非を認めるスクラップ業者の社長。
しかし、これまで、何度も行政から指導されてもほとんど改善されることはなかったといいます。
しかも、問題はゴミを他人の土地に積むというものだけではありませんでした。
これは、２０１２年２月に撮影された映像です。
ゴミの山から、黙々と真っ黒な煙が立ち上っています。
当時の警察の発表によりますと、原因は兄弟げんか。
スクラップ業者の社長とその兄がけんかをして、兄がゴミに火をつけて警察に逮捕されました。
消火に６時間を要するほどの火事になりました。
さらには、この火事の後、生活が変わったという人もいます。
ゴミの山の近くに住む男性。
飲み水としても使っていた井戸水に異変が起きたといいます。
市が調べたところ、井戸水に有害な物質が混じっていて、市は消火のためにまかれた水がゴミの汚れを含んで流れこんだ可能性もあると話しています。
住民たちにとってなんとも迷惑なスクラップ業者。
火事を機に、市が調査したところ迷惑なだけでなく違法行為に及んでいる疑いが出てきました。
ごみの山の中に、いくつもの製氷機の器が落ちています。
２００１年に施行された家電リサイクル法では、冷蔵庫、エアコン、テレビ、洗濯機の家電４品目は解体すると、オゾン層を破壊するフロンガスが放出したり、鉛が土壌に浸出したりする恐れがあるため、家電メーカーが指定するリサイクル工場で適正に処理するように定められています。
生駒市のリサイクル業者は、許可を得た業者ではないため、冷蔵庫を解体していれば、罰金５０万円以下の刑事罰に問われる可能性もあります。
ゴミの山の中には冷蔵庫が無造作に置かれていました。
生駒市もこの疑いについて把握をし、適正な処理を求めて警告書などを送ってきました。
しかし、業者を徹底的に追及することは難しいといいます。
「解体せず、リサイクル品として売るものだ」と主張されるため、違法行為を認定するには解体している瞬間を確認しないとできないといいます。
そこで、憤懣取材班。
土地の所有者が市の職員の立ち会いのもと業者に苦情を言いに行く際、双方の許可を得て同行取材することにしました。
そこで、冷蔵庫などを解体しているのかを聞いてみると…。
なんとあっさり違法行為を認めました。
そして、言い訳まで始めました。
「いまはもう違法な解体はしていない」と話す業者。
しかし、市の指導や警告を何度も聞き流してきた業者だけに住民の不安は、なかなか解消されることはありません。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】【天気予報は字幕がありません】時間まで最新のニュースをお伝えします。
危険ドラッグ店の元経営者を薬事法違反の疑いで逮捕です。
指定薬物を販売目的などで所持していたとして兵庫県尼崎市の危険ドラッグ店の元経営者が薬事法違反の疑いで逮捕されました。
近畿厚生局麻薬取締部によりますと、逮捕された元経営者、日田勝則容疑者は尼崎市内のマンションで販売目的などで指定薬物をおよそ１５グラム所持した疑いです。
日田容疑者はインターネットで危険ドラッグを販売していて今年５月、長野県で１人が死亡した事故を起こした当時１９歳の元少年もこの店で数十回購入していたということです。
日田容疑者は、容疑を認めているということです。
ゴルファー保険金をだまし取ったとしてプロゴルファーの中山飛翔容疑者と林周平容疑者ら３人が詐欺の疑いで再逮捕されました。
警察によりますと３人は今年２月、三木市内のゴルフ場でアルバトロスを達成し、飲食代などが必要になったとの虚偽の領収書や報告書を保険会社に提出し、保険金５０万円をだまし取った疑いです。
３人は、今月２日にもホールインワンを達成したと虚偽の申請をして保険金をだまし取った疑いで逮捕されていました。
取り調べに対して３人は容疑を認めているということです。
大阪弁護士会所属の男性弁護士が盗撮で６か月間の業務停止処分を受けました。
弁護士会によりますと処分を受けた村田秀人弁護士は、おととし３月、事務所内で女性事務職員のスカートの中をデジタルカメラで撮影したということです。
その後、業務でカメラのデータ処理を頼まれた女性が写真に気づき弁護士会に相談していました。
村田弁護士は「誤作動で撮影されたもの」と説明しているということですが、写真の一部で画像を明るくする処理がされていたことなどから弁護士会は盗撮と判断しました。
兵庫県でコンビニ強盗が相次いでいます。
今回、被害に遭ったのは尼崎市富松町の店で、午前３時半ごろ、男が、隠し持っていた刃物を店員に突きつけて「金を出せ」と脅しました。
男は、およそ１６万円を奪って逃げました。
兵庫県では、今月１５日以降、西宮市や三田市などでコンビニ強盗が、６件起きています。
逃げた男は、特徴が似ていて、身長はおよそ１７０センチ、白いマスクにニット帽をかぶり、ベージュの作業服を着ていたということです。
関西電力は、着手が先延ばしされてきた安倍総理は、辞任した小渕経済産業大臣の後任に宮沢洋一参議院員をまた、松島法務大臣の後任に上川陽子衆院議員の起用を内定し本人に伝えました。
経産大臣への起用が内定した宮沢氏は参議院広島選挙区選出の当選１回。
旧大蔵省の出身で宮沢元総理の甥でもあります。
一方、法務大臣への起用が内定した上川氏は衆院静岡１区選出の当選４回で改造前の第２次安倍内閣では、総務副大臣を務めていました。
たった今入ったニュースです。
午後６時２０分頃南海なんば駅の１階から３階へ続くエスカレーターから「煙が出ている」と通行人から通報がありました。
消防車２１台が出動しましたが今のところけが人はいないということです。
警察と消防が煙が出た原因を調べていますが、エスカレーターの下から煙が出ているということで機械のトラブルの可能性があるということです。
【この部分は字幕がありません】
警察署の片隅で
日夜住民の苦情を聞き続けている日陰者
2014/10/20(月) 18:15〜19:00
ＭＢＳ毎日放送
ＶＯＩＣＥ[字]【火事に汚水にゴミの山…業者直撃▽詳報！市長ＶＳ在特会】
憤マン 火事に汚水にゴミの山 業者直撃の言い分は…▽詳報！市長ＶＳ在特会
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