2014/10/20(月) 15:00〜15:55
サンテレビ１
[新]ドラマ ＹＡＳＨＡ（夜叉）（第１話）
運命の再会◇天才科学者の主人公と双子の弟の愛憎関係に遺伝子操作、人工授精、高齢化、バイオハザードなどの問題が絡まり物語は展開する
詳細情報
出演者
伊藤英明
大塚寧々
岩城滉一
阿部寛
吹越満
柏原収史
仲根かすみ
ほか
あらすじ１
１９９２年、ある小さな島で、有末静（当時１２歳・遠藤雄弥）は、母・比佐子（大塚寧々）と暮していた。彼は一見ごく普通の少年だが、生まれつき普通の人には聞こえない音まで聞き分けることができた。そして生まれながら盲目だが、聴覚が研ぎ澄まされていた幼なじみの永江茂市（当時１２歳・鈴木藤丸）と、「犬笛」で２人だけの秘密の会話をしていた。だがある夜、その平穏な生活が破れた。
あらすじ２
雨宮協一郎（岩城滉一）という男たちに襲われ、茂市は殴られ気を失い、静と比佐子は連れ去られた。だが彼らの前にもう一組謎の男たちが立ちふさがる。その隙に比佐子は静を逃がそうとするが射殺され、静は連れ去られた。
そしてこの事件は、翌日の新聞に載ることもなかった…。あの夜から８年が過ぎた２０００年４月・東京。茂市（柏原収史）は、音楽大学のピアノ科の学生として、妹の透子（谷口紗耶香）と暮していた。
あらすじ３
ある日、茂市は都内の洛北大学の聴覚研究の被験者としてやってきていた。この日、同大学の生命科学研究所の要請でアメリカから世界最大の製薬メーカー、ネオ・ジェネシスの首席研究員、20歳の青年・有末静（伊藤英明）が赴任。ある小さな島・波霧島でのウイルス感染が原因と思われる『事件』解明のために呼ばれたのだ。ネオ・ジェネシスの貴重な財産である青年は、社のセキュリティ・ケン黒崎（阿部寛）に警護されての来日だった。
あらすじ４
彼はこの研究所で、ある音に反応する。それは「犬笛」で奏でられた暗号の音…。彼は、その暗号を自分と共有する世界でただ一人の男・茂市を見つけ出す。「ただいま…、茂市っちゃん」。呆然とする茂市に静が抱きつく。静は、茂市が透子と暮らすマンションから研究所に通うことになった。だが、彼のクールで厭世的な雰囲気に、伊東泰之（吹越満）を始めとする研究員たちとぶつかるようになる。一方、透子は迷いインコを拾う。
あらすじ５
それは波霧島から逃げ出したインコだった…。ある夜、研究所の資料室で何か物音がする。単独で踏み込んだ静は、闖入者であるストリート系の少年から親しげに話し掛けられる。「凛？ 何でここに？」その時、廊下から声が…。あっという間に逃げる２人。自分と同じ顔の人間がいる…？興味を抱いた静は、彼らが残していったマッチを手に、彼らの後を追う。その途中、「凛！」と呼び止める女性・メイ（中西命・仲根かすみ）がいた。
あらすじ６
いきなり静にキスをするメイ。しかし瞬時に彼女は彼が凛でないことに気づき、静の名前を言い当てる。彼女の誘いで店に入った静は、自分と全く同じ顔と声の男・凛（伊藤英明）と出会う。「おれ、凛。雨宮凛」。雨宮…。８年前に自分を襲った謎の男たちの中に、その名の男がいたことを思い出す静。静に凛が抱きつく。呆然とする静…
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
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