(晴香)柿野義孝さんごぶさたしています。
2番目の妻晴香です。
暑い日々が続くなかお体ご自愛されてますか?慰謝料の件でお電話したんですがいつになったらご入金いただけますでしょうか?ご連絡お待ちしております。
《柿野:死にたい…》
(美和)もしもしヨッピー?3番目の妻美和で〜す!あのさ今月の慰謝料入ってなくね?店の売り上げ悪くてさ。
早めにお願いね。
《もう限界だ》師匠…もう疲れちゃいました。
お先に失礼します。
はぁ…。
あ…。
やっぱ無理です。
もしもし…。
(佳代子)もしもし:G=iの:Jだけど。
どうしたの?その声。
いや…ちょっと風邪ひいちゃってさ。
あぁそう。
あの…慰謝料まだ振り込まれてないんだけど。
どういうこと?すみません今日中には…。
今日さアンタの会社の近くに行くからさ取りに行くよ。
えっ?子供いんだから逃げちゃダメよ。
じゃあね。
会社行こう…。
柿野義孝37歳。
3人の元妻への慰謝料を稼ぐ日々。
厄年まであと3年。
しかし私は生まれてこのかた毎日が厄年のようだ
ねぇねぇ!ちょっと何してるの?いやあの…。
人形倒したよね?いや違う…あの…。
ごめんね。
ちょちょ…ちょっとでいいからさ。
きょ…今日…会社クビになっちゃうんです。
すみません。
そんなことは知らねえよ。
すみません…いやいや!すみません本当…今日遅刻するとまずいんですよ。
そんなこと知らないよ!事務所こっちだからな。
いやいや…。
いやじゃないよ!〜
(赤松)まずいよね梶原。
柿野です。
(赤松)今日はなんで遅刻したの?工事の看板にぶつかってそしたら…。
いやなんでもないです。
なんでもいいけどさこう遅刻続くと…。
不景気だしね。
なぁ?梶野原。
柿野です…。
はぁ…。
(横山)柿なんとかさん!はい。
またクレーム入ってますけど。
すみません。
菓子折り持って謝ってきてくださいね。
すぐに行ってきますんで。
今日先方都合悪いから明日にしてくれって。
ご自分の都合で考えないでくださいね。
すみません。
《佐々木…。
これは僕のじゃない。
いやでもいつもミスする僕が悪い。
謝ればいいんだ。
それで済む》
(横山)ダーヨシダーヨシ!
(吉田)はい。
柿野の首にロープのあとあった。
(吉田)マジですか?
(横山)絶対SMクラブ行ってんだと思う。
仕事もできないうえにド変態って…すごいっすね。
(横山)光合成してんのか?いや…一人放置プレーじゃないっすか?
(藪内)ダーヨシ知らなかったっけ?アイツバツ3だよ。
マジっすか!?
(藪内)声でかい!すみません…。
会社に内緒で3人分の慰謝料払うためにバイトまでしてんだって。
ハードな人生っすね。
そりゃSMクラブ行くわ。
(藪内)まぁ死ぬほどどうでもいいけど。
(足音)ハア…ハア…ハア…すみません振り込むの遅くなっちゃって。
(佳代子)なんか痩せた?ああ…最近食欲なくて。
心配してくれてありがとう。
いや和沙の心配してるだけだから。
もうすぐ高校だし。
だね。
ああ…バイトは?今何個?う〜ん…。
夜は交通整理のバイトやって朝はペットボトルのおまけ作るバイトやってる。
いやいや…結構楽しいよ。
この間なんてさちっちゃいゾウ3,000個作ってずいぶん褒められたよ。
3回も結婚するからでしょうが。
はい…。
そのたんびに逃げられてねぇ。
あのね女はね弱ってるときアンタみたいな男にフラフラっと行くときもあるの。
それを毎回毎回真に受けて。
何やってんの。
座んなさいよ。
いやこっちでしょ。
こっち!何やってんの。
どんくさ…。
すみません…。
ハーッ…。
佳代子さんは今いい人いないんですか?うん?うん…まぁちょっとはね。
あっよかった…。
最近熟女ブームですしね。
アンタね優しいだけじゃ生きてらんないの!とにかくもうちょっと自分の意見持ってしっかりと地に足つけていかないとねもうちょっととにかく自分の意見持ってしっかりと…。
大体もう中年のおじさんなんだから。
大体フラフラフラフラしてるとね…。
《なんだ?あの食べっぷりは…》《きれいだ…なんかドキドキする…》
(佳代子)ねぇちょっと。
人の話聞いてんの?えっ…すみません。
ホントに…。
(クラクション)
(和人)柿野!お前今寝てただろ?え…いや寝てないです。
寝て…ハア…。
あのさ俺らバイトっつっても人の命預かってるわけわかる?わかってます。
わかってますじゃねえよ。
振れ。
はい。
(和人)柿野。
はい。
俺死んでもアンタみたいな大人になりたくないわ。
僕も…こんなふうになりたくなかったです。
大人なんだからさピシッとしろよ。
ほら。
わっ…。
あっ…すみません。
ありがとうございます。
《ああ…だるい。
死にたい》《行きたくないな…》〜《あっあれは昨日の…》えっ…何か?あれ?あなた昨日アイス食べてませんでした?なんかこうやって。
《なぜしゃべらない…》
(お腹の鳴る音)お腹空いてるんですか?そうですかそうですか。
えっどうしよう。
えっえっ!?これねダメなやつなんですよ。
これダメ…ちょちょちょ!これねあんみつあんみつだからダメなんですねっねっ。
ダメなやつなんですねっねっ!いやあのこれ会社に持っていくやつなんです。
(お腹の鳴る音)お嬢さん…何か食べに行きます?牛めしっていうのはいわゆる普通の牛丼でカツ牛めしっていうのは牛めしに…ん?あれ赤玉ミックスっていって全部のってる超大盛りだから女の子にはちょっと…。
今日はお休みですか?僕ホントは食事してる場合じゃないんですよ。
取り引き先に謝りに行かなきゃいけなくて…。
でもなんか急にイヤになっちゃって。
なんで僕が謝りに行かなきゃいけないんだろうって。
誰がやったとかそんなことどうでもいいんです。
みんなが揉めなかったら僕はそれでいいしただ…。
あっすみません。
何ベラベラしゃべってるんですかね。
初対面なのに。
ここよく来てたんですよ。
大学入って東京出てきた頃。
〜あの頃はよかったな。
〜ちょちょっ…。
ちょっと降りましょうか?ね?お待ちどおさまです。
カツ玉ミックス赤カツ玉ミックスです。
ありがとうございます。
お待ちどうさまです。
すみません。
(シズル)いただきます!しゃべった!〜あっカツはみだしてますよ。
すみませんなんか食欲なくて。
あっあの最近ずっとつらいことばっかりで…。
あの…僕…。
実は僕あの…3回離婚してるんですよ。
3回も。
新婚旅行も3回ハワイに行ってて3回目行ったときなんかたまたま乗った運転手さんに「お前何回来てるんだよ!」って言われてだからあの…。
あっちょ…。
うまっ。
うまいっす。
〜
(2人)ごちそうさまでした!暑っ…。
ありがとうございます。
なんか久しぶりに飯食ったなって思います。
こんなの何年ぶりだろう。
本当にありがとうございます。
あの…お会計僕に払わせてください。
すみませんお会計。
ありがとうございます。
両方で1,890円になります。
はい。
〜また…また会えますか?また会える…。
あお金払わないと。
(アラーム音)よし。
《不思議な人だったな…。
優雅で豪快でちょっとエロかったな…》いただきます。
あれ師匠もしかして4回目の結婚ですかね。
とりあえず食います。
今日1日のために。
生きてる…今生きている。
体に食した牛が豚が鳥たちの魂が細胞になって流れてる
うお〜っ!生きてる!すみません遅くなりました。
(横山)ちょちょ…。
遅くなったって曜日変わってるでしょ!何回も電話したのに。
もう先方カンカンだ。
あとで先方には渾身の土下座してきます。
すみませんでした!ちょっとやめてくださいよ。
こんなところで。
どうしたんですか?急にその生き生きした感じ。
はいステキな女性に出会ったんです。
へぇ〜。
ちなみにどんな方?きれいな人なんですか?たべるダケ。
は?たべるダケの女性です。
おはようございます。
どういうこと?《柿野義孝37歳まだ春は遠い》夢に藪内さんが出てきてさコーちゃんって呼んでくれた。
あいつバツ3だよ。
あんたみたいな大人になりたくないわ。
素敵な女性に出会ったんです。
たべるダケの女性です。
生きてる!もしかして4回目の結婚ですかね。
死ぬほどどうでもいいけど。
また会えますか?
(藪内)今何て言ったの?好きな人ができた。
別れてほしい。
は?ごめん久美キミは何にも悪くないんだ。
でも俺久美より彼女のことが好きになっちゃったんだ。
ありがとうこれで…ありがとう。
マジでありえない。
なんでこの私があんなショボい男にフラれなくちゃなんないわけ?
藪内:藪内久美23歳。
ご覧のとおりの超絶美人で生まれたそのときからモテ人生を歩んできた。
当然男にフラれたことなんて一度もない。
なのに…
水島上等兵?お待たせ。
はいたこ焼き。
さっきそこで売ってたから。
ちょうど飲み足りない気分だったんだよね。
私ねさっき男にフラれたの。
初めて会った人に話すことじゃないんだけどさ。
誰かに聞いてほしくて。
だってこの私がだよ?今まで一度もフラれたことなんかないのにありえなくない?《話聞いてよ!》まぁ代わりの男なんかすぐ見つかるけど。
全然平気だし。
いいよ私は。
食欲ないから。
じゃあ…。
熱っ!熱くて涙出る…。
〜やっぱりおいしいね。
水島?日本へ帰ったの?
(3人)おはようございます!おはようございま〜す。
藪内さん今日もきれいっすね。
《当たり前》ごめんなさい。
藪内さん!今晩デートしてくれませんか?《いや無理》ごめんなさい。
藪内さんつきあってください!《ない!》ごめんなさい!お前!何朝一で告白してんだよ!?いやしたくなるだろ!《藪内:これが私に対する男の正しい姿勢》おはようございま〜す。
(一同)おはようございます。
《私は男にフラれてなんかない。
絶対に》
(吉田)ねぇねぇ藪内さん代理店合コンいつになりました?あぁ…あれねなくなったの。
(横山)はっ?えっ!?なんで?彼と別れたから。
(2人)え〜っ!?ね…ねぇねぇい…いつ?昨日。
なんでなんでなんで!?超ラブラブだって言ってたじゃないですか!そうだっけ?だって…あのイケメン君だよね?別にイケメンでもなんでもないよ。
あの程度の男そのへんにゴロゴロいるし。
いやいやいやいや…。
相当なイケメンでしたから!しかも代理店勤務でしょ?もったいなくね?全然。
なんで別れちゃったんですか?いらなくなったから捨てただけ。
はぁ〜!さすがナチュラル・ボーン・モテ子!余裕が違うわ。
次は医者か弁護士だな。
(柿野)おはようございます。
おはようございます。
(横山)柿野最近やたら元気じゃね?
(吉田)私も思ってた。
ウザくないっすか?超ウザい!死ぬほどどうでもいい。
柿野さん。
はい。
資料4部でよかったんですよね?はい。
《こっち見ないとか柿野のくせに生意気!》柿野さん…。
あ…そこ置いといてください。
ありがとうございます。
《はぁ!?何?その態度!ありえないんだけど》《ないわ今の態度!スーツださいくせに》柿野さん!その資料集めるのすっごい苦労したんですよ。
今度何かご馳走してくださいね。
いや…悪いけど忙しいんで。
《はぁ!?》柿野さん最近仕事に燃えてますね。
あぁ稼がないといけないからね。
なんだか前よりいきいきしてますよね。
女子社員の間で噂ですよ。
何かいいことでもあったんですか?実は…。
好きな人ができたんです。
好きな人ができたんだへぇ〜!それはよかったですね。
《ありえない!私の誘いを断るなんて》どうしたんだ?あの2人。
大丈夫か?だいじょばないでしょ。
《あぁ…イライラする!お家帰りたいお風呂入りたいビール飲みたいカラオケ行きたい!あと…柿野ぶっ飛ばす!》藪内!ランチ行こう。
ごめん。
今日は約束があるんだ。
えっ?あ…もしかしてもう次の男ですか?まぁだいたいそんな感じ。
いいな!私も藪内さんくらいモテたいっすわ。
成立したら今度こそ合コン頼むよ。
は〜い。
行こう!
(横山)ピザね。
(吉田)そば!そばにしましょうよ!《せっかく誘いやすいよう気遣ってやったのに》柿野のくせに…。
《藪内:イライラしてる日のランチはやっぱここにかぎる》いらっしゃいませ!いらっしゃいませ。
お好きなお席にどうぞ。
《はいはいそれが私に対する男の正しいリアクション。
だって私超かわいいもん》お決まりですか?ハンバーグスープライスセット1つ。
お願いします。
かしこまりました。
はいお預かりします。
ハンバーグスープセットです。
ハンバーグセット。
《水島上等兵?なんでこんなところに?ていうか今日は普通の服着てるし》水島。
すごい偶然!水島もよく来るの?そうなんだ。
お決まりですか?ハンバーグスープライスセットですね?はい。
ハンバーグスープセットです。
ハンバーグセット!あっちで一緒に食べようよ。
〜私はときどきここ来るんだよね。
イライラしたときとかちょっと遠出して。
おいしいもの食べるとちょっとだけ気持が落ち着くんだ。
《水島…人の話聞こうか》〜水島話聞いてる?《なぜ何もしゃべらない?》《あっ立った。
水島マジ自由すぎる》《まっどうでもいいけど》《やっぱり私はいい女。
男はみ〜んな私に釘づけ。
元彼も柿野も絶対頭おかしい》〜お待たせしました。
ハンバーグスープライスセットです。
《これこれ肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグにこってりとしたデミグラスソースがたっぷり。
これさえ食べればイヤなこと大抵忘れられるんだよね》
(シズル)いただきます!《しゃべった!》いただきます。
〜《何なの?水島…。
汚いようでそれでいて美しい》《何よ…なんで?》すみません席移動してもいいですか?俺も!えっ?《これはショータイム?水島オンステージってことなの?》《どうして…どうして誰も私を見ないの?》〜《おかしい絶対おかしい!》《だって水島より私のほうが圧倒的にいい女じゃない!私を見なさいよ。
見なさいよ私を!》なに?えっ!?《どうして?小さく切り分けたときよりもずっとずっと肉の旨みを感じる。
おいしい!》《水島あなたいったい何者?》〜ごちそうさまでした。
(拍手)どうして?え?あっ。
ありがとうございました。
なんなのいったい?お疲れさまです。
お疲れさまです。
お疲れさまです。
藪内さんどうかしたんですか?別に。
藪内さん具合でも悪いんですか?別に。
藪内さん臓物を煮込んだ料理は?もつ煮。
どうしたの藪内?ねぇ横山ダーヨシ。
はい。
私きれい?えっ何ですか急に?私いい女だよね?うん。
でも負けたの。
え?食べる女に。
え?たべるダケの女に。
藪内さん会ったんですか?たべるダケの人に。
えっいつ?どこで?浅草のヨシカミっていうお店で。
彼女なんか言ってませんでした?あの名前とか年齢とか住所とか?いや…何も。
なんだ…。
柿野さん彼女を知ってるんですか?いや知ってるも何も…。
教えてください!彼女いったい何者なんですか?いやわかんないです。
ただあの…僕の好きな人です。
彼女の何がそんなに魅力的なんですか?え?たべるダケ。
柿野のくせに。
藪内さんどうしたんですか?なんか今日ちょっと変ですよ。
気分悪いから帰る。
部長に言っといて。
え…。
藪内さんどうしたんですかね?さぁ失恋でおかしくなっちゃったんじゃね?こんな藪内さんも悪くない。
《私のプライドを傷つけた代償は大きいわよ》柿野のくせに。
柿野…死んでも落としてやる。
王様誰だ!?
(2人)はい!2014/10/20(月) 00:55〜01:55
テレビ大阪1
たべるダケ[再] 第1話 第2話[字]
食べて食べて食べまくる!謎の食べる女神が降臨!彼女が食べ始めた瞬間、世界が変わる!?シズル(後藤まりこ)を巡るちょっと不思議でコミカルな物語。
詳細情報
第1話あらすじ
柿野義孝(新井浩文)は、朝から晩まで3人の元妻への慰謝料を稼ぐ毎日を送り、仕事もうまくいかない。貧乏くじばかり引いている人生に嫌気がさし、自殺しようとするがそれすら失敗してしまう。失意の日々を送る柿野はある日、謎の女・シズル(後藤まりこ)に出会う。腹の音が止まらないシズルを牛飯屋に連れて行った柿野は、豪快ながらも優雅で、色香すら感じるシズルの食事姿に見惚れ、シズルから目が離せなくなってしまい…。
第2話あらすじ
柿野(新井浩文)の同僚・藪内久美(石橋杏奈)は社内一のモテ女。あろうことか彼に振られショックな藪内の前に、不思議な女シズル(後藤まりこ)が現れる。藪内は空腹のシズルにたこ焼きをおごるが…。翌日、どうでもいい存在の柿野にも誘いを断られ、さらにプライドを傷つけられた藪内は洋食屋でシズルと再会。だが、それまで自分に注がれていた男性客たちの視線が、ハンバーグを豪快かつ美しく食べるシズルに奪われてしまい…!
出演者
シズル…後藤まりこ
柿野義孝…新井浩文
藪内久美…石橋杏奈
赤松肇…古舘寛治
横井和人…上遠野太洸
童門佳代子…霧島れいか
高津戸晴香…井上和香
相田美和…安田美沙子
吉田優奈…岡村いずみ
横山典子…小飯塚貴世江
出演者続き
男性社員A…池上幸平
男性社員B…本多力
男性社員C…草野イニ
脚本・監督
【脚本】
北川亜矢子、一雫ライオン
【監督】
藤村享平
音楽
<オープニングテーマ>
「花色の美少女」SAKANAMON
<エンディングテーマ>
「sound of me」後藤まりこ
番組概要
神出鬼没、無言で“食べるだけ”の美女が小さな幸せを届ける。
関連情報
【公式ホームページ】
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【公式Twitter】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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