(松)ママもやってくださいよ。
・「wowwowwow」
(宮沢)
今夜もちょっとだけお付き合いください
ここは東京の右半分
湯島辺りにあるバー「ホワイトレインボー」
皆さんこんばんは
日曜日の夜いかがお過ごしですか?
突然ですが皆さんはありのままの自分ってどんな自分なのか考えたことありますか?
飾らない自分?
自然体の自分?
ありのままって難しくないですか?
なんてことを考えていたら今夜のお客さんはこんな人が来てくれました!
(宮沢)たかちゃんチャレンジャーだね。
いやいや。
どうですか?ママ。
(能町)「慣れない慣れない」って言ってますけど初回からもう完成してる感じがします。
(宮沢)完成はしてない。
(能町)着物がまずカッコイイ。
(宮沢)もうさ…形からいかないとね。
(能町)お二人は昔からすごく仲いいんですか?妊娠中に舞台をやってたことがあってそのときに共演…。
野田秀樹さんの。
姉妹役で。
そう!私がどんどん膨らんでいくときにホントに男前に助けてくれたの。
私の中で男前ナンバーワン女優だもん。
マジですか!?やった!だんだんおなかおっきくなってくると…。
あまりにも激しい野田秀樹さんの舞台なのであそこのせりふがきつくなってきたって言うと私のせりふを少し振り分けてたかちゃんが言ってくれる。
「じゃあ言いますよ!」そんな怖くないでしょ。
「私言いますよ」いやいややってないし。
私的にはもう…「やりますよ!」ていう感じに見えるぐらいホントに助けてもらって。
この男前な人に無性に会いたくなるときがあって。
この間段田安則さんが…。
楽屋にごみ箱ってあるじゃないですか。
そのごみ箱のごみを大きな…みんなが捨てるごみ箱に中身を捨ててて。
役者さんは置いてってお掃除の方がそれを捨ててくれるっていうのが普通なんだけど。
カッコイイなと思ってうっとり見てたら…。
「うっとり」「これね松たか子がやってんですよ」「カッコ良かったんだよ」って。
カッコ良かったの?「それから俺まねしてんだよ」って言って…。
ちっちゃーい!ちっちゃいことまねしてる。
そう言いながら抜けてるとこもあって。
たかちゃんってあんま隙がない感じがするんだけど初めて松たか子の隙を見たのは…。
がれきの山の中に姉妹が2人並んで…。
5ページぐらいあったよね?うん。
5ページ延々!延々やるっていう野田秀樹さんの狂った台本があって。
私すごい不安だったからどっちかが忘れたとき手を握って合図するとかしようって言ったら「あっそれないっすよ」嘘?「絶対りえさんも私も大丈夫です」「忘れることはないと思いますよ」そんなこと言っちゃったんだ。
言ってた初日に忘れたんです。
何だそれ!それで?シーン…ってなって。
たかちゃん!だから言ったじゃん!!いいですね。
「たかちゃん」って呼べるのがいい関係ですよね。
迷ったの。
テレビだから「松さん」とか…。
たまに「松さん」にしてね。
(能町)芸歴的にも後輩ですよね?全然後輩。
芸歴も人生も。
芸歴とか…何?芸歴とかやめてもらっていいですか?30年とか演歌歌手みたいでしょ?すごい!だってもう全部…歌もね踊れるし。
黙れ。
・「wowwowwow」先輩ですよ。
いつも会うと言うのは声帯をくれ!って。
すごい喉が強くて。
(能町)うらやましいですね。
いやいやでもつぶしたことも何回もありますよ。
ホントに?ホントに。
何よりもつらいかも。
おなか痛いのも何でも我慢できるけど声が出ないことほどね…。
えっ?そんなたかちゃん見たことない。
2〜3回あるかな。
ありのままで。
すいません。
ちょっとちまたっぽい話で。
やっぱりちまたではその話ですよね。
ありがとうございます。
歌手のお仕事と舞台の仕事って全然違う?音楽は続けていくうちに今度はどういう曲を歌ってみたいとか…。
自分がどういう曲書けるとか取りあえず発信しないと転がっていかない。
お芝居は役があって…。
何かね。
好きな女性ミュージシャンとかいる?自分自身のアイドルは松田聖子さんで。
本当?
(能町)そうなんですか。
もうど真ん中。
じゃあこれやった?それはやんなかったんです。
私奇麗なおかっぱだったからこの…なかったんです長さが。
でもさすがにこれを小学生でやってる子は…。
私小学校でやってたよ。
(能町)えっ!ドライヤーがね使いこなせないからブラシをこうやって当ててストーブに当てるの。
危ない!危ない!やってた。
練馬区の小学校は。
(能町)練馬区はすごい!
(タモリ)ああ?あらっ吉原さん。
いらっしゃいませ。
今日いい日に来た。
(タモリ)どうして?見て。
(タモリ)あっ!べっぴんな男前。
初めまして。
ああ!どうも。
あのね岩手でジャズバーをやられている…。
おビールでしたっけ?ビール下さい。
あっどうも。
どうも松です。
すごいねこのバーね。
(能町)美人女優という…。
東京だね!都会よ!都会。
岩手じゃこんなことあり得ないもんな。
こんな奇麗なママさんもいないしさ。
お上手ね。
いやホントのこと言った。
ああ?吉原さんご存じよね?もちろん。
もちろん。
歌うまいよね。
ありがとうございます。
今度ジャズか何か歌ってほしい。
ああねえ!ジャズ勉強したいですね。
ジャズって音楽はないんですよ。
ジャズな人がいるだけなんですよ。
ジャズって音楽があるようで…。
ジャズやっててもジャズじゃない人がいるわけです。
えっ?例えばどういう?例えばその…。
音楽大学のピアノ科出てすごいテクニックはうまいけどもジャズが好きでやってるけどもジャズな人じゃないという人がいるわけですよ。
ジャズやってなくてもジャズな人たくさんいるわけですよね。
あ〜面白い!たかちゃんはジャズな人?僕はジャズな人だと思うけどね。
へぇ〜。
ただこの方真面目で完璧に仕上げる方だと歌聴いてて思うんだよね。
それはそれでまあいいと思うんだけども一遍何か自由に…。
いいじゃねえかそこんとこ少し音が外れたって。
やってみよう!という気持ちになったときにすごいジャズな人になると思うんだよね。
外すの私得意なんだけどね。
あっ?あっ何でも…ごめんなさい。
歌うってことは歌うことをやめることなんだよね。
深い!どういうことかというと歌うっつうのは語りの延長線上にあるもんだと思うんだよね。
「singliketalking」っていう言葉があんだ。
「語るように歌え」っつうのね。
ここでこうとかここで盛り上げるとかこここうしてここに帰着させて余韻を残すとかいうことをいったんやるのは…。
いったんそれをやった後それをやめたらすごい歌手になると思う。
(能町)おお!それできるならこれから目標にしてもらいたいね。
はっきり言って『ありのままで』を歌わせとくにはもったいねえなと思っちゃう。
『ありのままで』もいい曲ですよ。
(能町)あれもすごい曲ですよ。
私好き。
いや俺そう思えん。
ありのままって意味が分かんねえもん。
ありのままの自分って分かる?
(能町)分かんないですね。
自分って常に変化してるわけでしょ?その変化も自分で分かんないわけでしょ?ありのままの自分なんつうのは1秒もねえわけよ。
そうですよ。
たぶんそうだと思う。
1秒の…一瞬のよぎったことを歌ってる何分間だと思う。
どうでしょう?あ〜そうか。
そう言われるとまた解釈違ってくるよな。
なるほど。
どうでしょう?
(能町)やっぱり歌ってる本人が言うんだから強いですよ。
本人が解釈するんだからそうか。
ミュージカルとかねリアルタイムの気持ちじゃない。
お芝居とかもそうだけどリアルな1分間じゃない1分間にしたりするじゃないですか。
スローモーションになったりとか。
一言でいいのを3〜4分歌ったりとか。
(能町)今の刺激的な気持ちだけをぐーっと。
どうですか?っていう感じあんじゃないかな。
さすが!いいこと言うね。
時間っていうのはあるようでないわけじゃない?人を待ってる5分とただ酒飲んで楽しい5分とじゃ全然違うから。
時計なんてのは時間じゃねえからね。
あれ一応空間に直してみんな納得してるだけであってあれは時間じゃない。
音楽は時間を自由自在に広げたり縮めたりすることだよね。
今おっしゃったことは。
偉いね!そうです。
そういうことです。
(能町)吉原さんを納得させちゃいましたね。
時間ってちょっと不思議。
時間ってあってないようなもの。
そうですね。
動物に時間があるかというのは不思議な問題なんだよね。
人間が時間を延ばしたり縮めたりしてる。
唯一の動物かもしれないんだよね。
なるほどね。
宇宙も時間あるんですかね?宇宙にもないと思うんだよ。
どうなんだろう?人間ぐらいなのかな?人間ぐらいなんだよ。
時間の観念があってしかもそれを音楽によって延ばしたり縮めたりすることは人間ぐらいじゃねえかな?というのは人間が…。
刻々自分を過去のものにしていくわけだね。
うん確かに。
で過去のものにしていくから時間という概念が生まれてくると思うんだよね。
ああそっか。
今言ったことはなかなか…俺は感心したね。
感心した!俺はホントに駄目だなまだな。
何にも分かってねえな俺な。
ここはいい店だな。
お飲み物ずっとそれで大丈夫?大丈夫です。
この地域だけでやってる面白いテレビがあんだけどね見ない?見ましょう。
ボサノバ!ボサノバか!うわ〜!この人有名よね。
(能町)本物ですよ。
どうしよう!耳に心地良くなってきちゃった。
ヤダ〜。
心地いい。
永遠に聴けますねこれ。
言葉が嘘でもいいって感じになる。
あ〜素晴らしい!素晴らしい。
いい!ちょっと何で笑うの…。
笑うのかすてきに感じちゃうのか体の中が異変を起こしてる。
すてきな方に振れちゃいましたね。
そうね。
プロから見て大丈夫?素晴らしいと思います。
帽子のかぶり具合もいい。
深さがね。
計算済みよねあれね。
ああ…あかんなホンマもう。
今すごくいい音楽…。
今面白かった。
ジャズしかかけないんですか?お店で。
今ボサノバのすごく…。
ボサノバかけますよ。
カズヨシ・ジョピンっていう…。
優しい!うちにはないねそれね。
レア物だったのかな?レア物かしら?
(能町)新人さんかもしれない。
あんな貫禄で?
(能町)実は新人さんかも…。
そっか〜。
ミュージカルとか素晴らしい。
ミュージカル見ねえんだわ俺。
見ないの?どうして見ないんですか?ミュージカル駄目なんだどうも。
私の知り合いでミュージカル嫌いな…。
すごい国民的に有名な方がいて。
そのときに出てたミュージカル見に来てくれたんですよ。
それでね「なかなかよかったよ」なんつって。
その人もなまってんの?なまってなかったですけど。
「ミュージカル嫌い嫌い!」って言ってる人が…。
その人聞いたことある。
見たことあるような気がする。
苦々しくミュージカルのことを語るのよね。
(能町)吉原さんも見たら変わるかもしれない。
そうですよね!見たことねえんだ。
どんなミュージカルだった?オーケストラピットの人たちのミュージカル。
ミュージカル嫌いも…みんな知ってる人ですよ。
「いいともー!」とかね。
「いいよ!」って言う人。
(能町)お昼に「いいよ!」って…。
そうそう。
何で来てくれたのかしらね?分かんないんですよね。
私のためじゃないと思うけど…。
ちょっと俺トイレ行ってくるわ。
あれっ?すごいうれしかった。
ちょっとトイレ行ってくるかね。
あっそう。
はぁ〜!そのときたかちゃんはオーケストラでは何の楽器を?ハープ…ハーピスト。
ハープって意外に脚開いて結構男っぽい。
結構優雅に見えるけど脚はペダルがあったり…。
(能町)へぇ〜!ギターは?旦那さんがギタリストで。
(能町)そうですね。
いい先生がいる。
そうだよ!でもねもう何か…全然。
「向いてない」って…「才能がない」って言われた。
ママもやってくださいよ。
ママね本気だから。
・「wowwowwow」「wow」じゃなくてもいいよね。
そこが好きだった。
これでしょ?そう!その動き。
『日本古典文学講座』
本日は国文学者の李澤京平教授においでいただきました
知らない?李澤先生。
いや知らない。
こんばんは李澤京平です。
今日の歌ですけどもえ〜6番。
え〜中納言家主の歌を鑑賞してまいりたいと思います。
なかなかいい歌ですね。
中納言家主がですね足にかさぶたがあるのが非常に気になっていた。
それでそれをめくっておったんですけどもいつの間にかやっぱり寝てしまったんでしょうね。
で目が覚めるとそのかさぶたの端に何と干物が置いてあったということなんですね。
かさぶたのめくれる端に干物。
誰が置いたのか?ということですね。
これはおそらく女房であったろうと推測されます。
え〜それで女房を問い詰めたところしらを切り通したと。
「私は知らない私は知らない」というしらを切り通したわけでありまして…。
あまりにしらを切り通すのでつい腹が立って女房を蹴ってしまったと…。
こういう歌で…何と申しますか。
その…夫婦の間のこの…何ていうか非常に愛情深い一晩の夜っていいますかね。
その情景が沸々と湧いてくる。
私は非常に好きな歌なんです。
まあ百人一首恋の歌が多いと申しましてもあれは実に自分の体験ってのは少ないんじゃないですかね。
歌会か何かで題出されて忍ぶ恋なんてものを空想で歌を作っていくといったことが多くて実体験っつうのはそうそうないと思います。
これは私はねこの人は実話じゃないかと思うんですよ。
優れた歌ですね。
今日はこの辺で。
ただ今のお話は国文学者の李澤京平教授でした
ねっためにはならないでしょ?
(能町)ならないですね。
こんな百人一首で生活感あふれた…。
かさぶたですよ。
(能町)こんなのあったっけ?お〜寒い寒い。
寒いですか?ちょっと冷えるかな。
お手洗い行った後ううっとなるの何なのかしら?あれは熱が出ちゃうんで。
そういうことなんだ!液体っつうのはかなり蓄熱作用があるんで。
それが一挙に出ることによって体の中の熱が奪われるんでぐっと寒くなる。
なるほどね。
じゃあ行くたんびに寒く…。
寒い最近ね。
秋だね!秋ですね。
ここに来ると秋だね!ホントに。
岩手の郷土料理ってどんなの?何があるかね…。
山形だと芋煮とかあるじゃないですか。
わんこそば?わんこそば。
それぐらいだね。
わんこそばったって俺不思議なんだけどねあんなふうに食ってうめえのか?ってことだよな。
あれ不思議だよね。
食べたことある?たかちゃん。
あるある!でもちっちゃいころバラエティー見ててふたしないと大変な…スリリングなものと思ってたら意外に落ち着いてふたできたからあっいいんだ!と思って。
あれ飲むように食べますもんね。
あれねたれを飲んじゃうと食べれないんです。
そっか!たれちょっと入ってる。
麺だけをすくわないと。
意味分かんねえ!あれ意味分かんねえ。
全然。
佐賀のこれと。
たかちゃんお料理とか結構…。
料理も最低限。
最近困ったらスープを作ろう…。
スープを勉強したいと思って。
ふーん。
あんまりブイヨンとか入れないでどこまで味が出るかみたいな。
野菜の味でってことだ。
そう。
スープ専門の料理の先生いるよね。
女の人で。
そうですか。
すごいと思うんだけどこの人教えながら怒るんだよね。
え〜!「そういうふうだからねここ来ても無駄なの」とか怒るの。
これね不愉快だよね。
(能町)不愉快ですね。
ブツブツブツブツ愚痴るの。
最近こうやってんのかな…。
「料理なんか作っても仕方ないのに」って。
でも怒りって人を若くするっていうのもありますもんね。
あっそう?あっそう!?そうじゃないですか。
(能町)吉原さんも結構怒ったりするんですかね?ああ…たまに怒るね。
(能町)不愉快なお客さん来て?不愉快なお客はホントに嫌だね。
怒ってるじゃないですか。
最近はあれに載ったさ。
JRの車内に積んである雑誌に。
ああ!はい。
そしたらそれ見てばばあの団体が来るんで。
でくっちゃべってんだよ。
頭きたから前衛ジャズかけてやった。
前衛ジャズ!大音響で前衛ジャズかけた。
で帰ってってざまあみろ!二度と来んなって。
あっいけねえ!もうこんなんでは…。
えっ帰っちゃうんですか?もう行かなきゃいけないからね。
またママ!あれっ?また財布ねえんだ。
もーう!また?付けて。
また来てね。
また来ます。
気を付けて。
寒いから。
どうも。
ここは東京の右半分
湯島辺りにあるバー「ホワイトレインボー」
岩手の吉原さんがしてくれた「人を待っているときの5分とお酒を飲んでいるときの5分は違う」って話
あれ聞けて本当によかったです
もうすぐ日曜日は終わっちゃいますがあしたからまた頑張りましょう
IloveyouTokyo!
さて次回の『ヨルタモリ』は?
こんなお客様がご来店
(黒木)初めまして。
何かだんだん楽しくなってきたね。
2014/11/16(日) 23:15〜23:45
関西テレビ1
ヨルタモリ[字]【松たか子来店】
アナと雪の女王・松たか子来店で親友宮沢りえが明かす知られざる男前な素顔▼ありのままって・・何?▼タモリがニセ・ボサノヴァ歌手に▼タモリ自作自演百人一首
詳細情報
番組内容
バー「ホワイトレインボー」に松たか子がやってくる!!そして今回も岩手のジャズ喫茶のマスターが、ちょうどいいところにやってくる。松を中心に「アナ雪」トークで大いに盛りあがる!マスターが松に言った言葉とは!?
さらにママの宮沢りえと松は以前、舞台で姉妹役を演じたということで当時のエピソードで盛りあがる。宮沢絶賛の、松の“男前”ぶりとは?ジャズ喫茶マスターも松とのトークの中である真実を発見する!?
番組内容2
今回も自由自在にさまざまな方向へママと個性的なお客たちとのトークは展開。さらに今週も、ママがはまっているというあるテレビ番組も見ることに。今まで体験したことのない魅力を放つ番組に松も一気にはまってしまう!
出演者
タモリ
宮沢りえ
ほか
【ゲスト】
松たか子
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一
【演出】
木月洋介
【制作】
フジテレビバラエティ制作センター
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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