(大竹・三村)「さまぁ〜ずの世界のすげぇにツイテッター」!
(一同)イエ〜イ!
(拍手)
(ナレーション)今夜はおいしさてんこ盛り今日本人が最も行きたい海外…。
その街角にガイドブックには載っていない大行列の名店がある。
毎日2000食売れる究極の台湾グルメ。
すげぇ味の秘密を求め俳優・大東駿介がついてった〜!しかし立ちはだかるのは店の頑固オヤジ。
なんとかスタジオでは異常事態発生!
(一同)わあ〜!すげぇよ今!一体何が?まずはこのコーナー。
今男の世界といわれた現場に女性の進出が相次いでいる。
そんなすげぇ女たちにSHELLYがツイテ行く!
(SHELLY)すごい子供が多いなぁ。
やってきたのは京都。
「トラックまつり」というイベント開催中のこの会場のどこかに今回のすげぇ女がいるという。
一体どこだ?あの人?お待たせしました。
プップー!
(クラクション)ガシャン!
(中島・スタジオ)えっどうした?
(三村・スタジオ)ああ〜怖い怖い怖い…。
えっ?いやいやいや…えっ?
(中島・スタジオ)ちょっと待って怖い。
大丈夫ですか?スタントマンなんですね。
そうすげぇ女は女性スタントの…。
今までえっ…。
そう日和佐さんは日本一車に轢かれているスタントウーマン。
映画やドラマのアクションシーンを手がける事務所に所属。
日々男顔負けのスタントで人々を魅了するすげぇ女なのだ。
キキィー!日和佐さんの今日の現場。
用意したのは…。
一体何をするんでしょう?スタントマンが交通安全教室?とにかくまずは見学。
年間12万件以上発生している自転車の事故。
なかでも死亡例が多いケースを再現します。
これは自転車の不注意な蛇行運転から起こる事故。
(日和佐)待って待って〜!誰?誰?誰?えっ?っていうかさ新曲買ったんだけどさ〜あとで聴いてみてよ。
プップー!ガシャン!
(日和佐)きゃあ〜!
(三村・スタジオ)なんかもう足やられてねぇかな?あれ。
自転車の日和佐さんを車が一撃。
いや〜…。
大丈夫?
(大東・スタジオ)わっそうなるわ。
実は今全国で導入されはじめているのが危険な事故をあえて再現し強い印象を与えることで交通安全を図ろうというのです。
続いては日和佐さん十八番のスタント。
自転車が左折する車の死角に入り巻き込まれてしまう事故。
左折するドライバーにとって後方から進入する自転車や歩行者はご覧のように死角になり事故になりやすいんです。
(日和佐)あっ信号青だ。
渡っちゃおう…。
ガシャン!
(日和佐)きゃあ〜!
(中島・スタジオ)いるし…お客さんいるし。
まるで本当の事故のよう。
でもここにはスタントウーマン・日和佐さんのすげぇ技が隠されているのです。
(日和佐)痛ぁ〜痛い…。
この事故の時いちばん気をつけないといけないのが右足。
右足が車と自転車の間に挟まると大ケガしてしまうんです。
そこで直前に右足をボンネットにのせ挟まれるのを防いでいます!更にこの右足で車を蹴っているのです!これぞスタントウーマンプロの技。
この死角の事故で吹っ飛ぶアクションこそ日和佐さんの代名詞といわれる技。
おかげで今や日和佐さんはスタント業界で死角の女王「シカクイーン」と呼ばれているんです。
スタントウーマン日和佐さんの日課。
それは交通安全教室で車にぶつかってゆがんでしまった
(大東・スタジオ)スタントで使ったやつ。
そして1年に200日以上現場で自転車の積み降ろし。
これがいい筋トレに。
そんな日和佐さんがこの世界に入ったのは16歳の時でした。
「私もジャッキーのようなスタントを」。
そう思い続けて早26年。
あははっ。
ゴロンゴロンという感じですね。
日和佐さんが日々交通安全の現場でこだわっていること。
それは見ている人に本当の事故だと思わせる。
(大竹・スタジオ)わっこれはすげぇ。
(三村・スタジオ)怖ぇ〜!受身の取り方にも日和佐流のスタント哲学がありました。
ワーっすごいって…。
確かにそれをしないでほんとに事故に見せるためにほんとの勢いだけで無様にやってリアルにさせる…。
なるほど!あっそうなんですか。
(日和佐)次。
(日和佐)いやもういいですよ〜。
(日和佐)来てくださいお願いします。
やめなさい。
(大竹)分かるけど。
失礼します。
どうぞ着替えてください。
すっごいツイテきましたけど今。
さすがにそれは…割となんでもオッケーするうちの事務所ですけどいやツイテ行かない。
いらないじゃないです。
欲しがってください。
今年で三十路の新妻・SHELLY。
タレント生命を懸けたスタントに挑戦!いかに!
(大竹)やばいやばい!ああ〜怖ぇよ!更にすげぇスタントの世界をさまぁ〜ずも体感!
(一同)わあ〜!すげぇよ今!すげぇ女性スタントにSHELLYがツイテ行く。
(日和佐)きゃあ〜!痛ぁ〜。
今年で三十路の新妻・SHELLY。
この日のクライマックスとなるスタントに挑戦!観衆を前に課せられた大役とは…。
・わあ〜!やっちゃった。
まいったなぁ・また寝坊しちゃったよ。
わあ〜。
(日和佐)あっ危ない!プップー!ガシャン!スローで見てみよう。
事故が起こるなど露ほども感じさせない表情。
からの…迫りくる自転車をかわす華麗なステップ。
(山口・スタジオ)すばらしい。
あははっ。
壮絶なスタントに華を添える女優・SHELLY渾身の演技だ。
(SHELLY・スタジオ)ありがとうございます。
でもそれにしてもスタントマンってすげぇ。
受身も見事!やっぱ主役はこっちだったな。
(大竹・スタジオ)すげぇ。
(SHELLY・スタジオ)そりゃそうですよ。
いやいやこれはすげぇよ。
ありがとうございます。
(大竹)あれ現場だったら相当怖いだろうね。
相当怖いですし鈍い…なんていうんですかねこけ方みたいなのがものすごいリアルなんですよ。
実際やってたステージっていうのはスケアード・ストレートっていうほんとに怖いって思うことによって自分が交差点とかに立った時に思い出してちょっと一回見てみようとか…。
あれあのシーン思い出してひかれそうになった時に右足思わず出すとか…。
(一同)あははっ!
(大竹)そっちを…。
そこまでいけたらすごいですけどね。
(大竹)絶対無理だけどね反射的に足出すとか。
でも交通事故の恐怖っていうのはやっぱり皆さんあちらをご覧ください!
(中島・大東)えっ?
(三村)開いた!
(大竹)開いた?なんだ?開いたぞ扉が。
(一同)おお〜!
(山口)ああ〜怖い怖い怖い。
(大竹)やばいやばい!
(三村)怖ぇよやべぇ!危ない危ない危ない!
(山口)ああ〜怖い怖い!
(大東)びっくりした。
びっくりした〜。
日和佐裕子さんです!よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速スタントウーマン・日和佐さんのすげぇ技を見せてもらおう!三村は助手席で体感だ!果たして…。
ブォン!
(車のエンジン音)おお〜怖っ。
(中島)いやいや…いいだろそんなふかさなくて。
怖い怖い怖い…。
(山口)きゃあ〜!
(一同)わあ〜!
(山口)きゃあ〜!
(一同)わあ〜!
(山口)きゃあ〜!
(一同)わあ〜!
(山口)きゃあ〜!
(一同)わあ〜!わあ〜!
(山口)きゃあ〜!
(一同)わあ〜!
(大東)ちょっと待って…怖いなぁ。
(中島)怖ぇ〜!
(大竹)やばい…ええ〜!
(山口)大丈夫ですか?すげぇよ今!大丈夫か?大丈夫ですか?
(大東)おお〜!もうそれやりたいんだから。
ありがとうございます。
(三村)大丈夫ですか?ひいちった。
(一同)あははっ!あのねぇ…。
もうなんだろうこれ。
いや〜
(大竹)いやいやそらそうでしょ。
そうですね。
(三村)来た感じが分かんないもう寸前まで。
(大竹)事故って急にだもんね死角に入ってくるから。
言葉にできないですけどやっぱ
(三村)伝わった伝わったこれ。
ああ〜よかった。
(三村)よかったよかったよかった…。
続いては…。
今回の舞台は日本人が今一番行きたい海外旅行先台湾だ。
台湾の魅力といえば…。
そうグルメ。
屋台には安くてうまい料理がずらりと並ぶ。
ニーハオ!味はもちろん値段も魅力的。
台湾の屋台では1000円あればおなかも心も満たされる。
おなじみ小籠包だけが台湾料理だと思っていたら損するぜ。
あなたはご存じだろうか?ガイドブックには載っていない知られざる地元の味があることを…。
舌の肥えた台湾の人々が大行列。
しかも昼も夜も途切れない。
日本人がまったく知らない絶品グルメがこれだ!舌の肥えた台湾の人々が大行列。
その先にあるものこそ今日のメインディッシュだ!なんだ?そう!豚足。
柔らかく煮込んで甘辛い醤油ベースのタレを掛けて食べる。
コラーゲンもたっぷり!包丁1本!豚足の道を極めた男がいる!一度食べれば誰もが病みつき!台湾を代表する行列店の主が今日のすげぇ仕事人。
豚足一筋22年の張さん。
ん〜なかなかの面構えだ。
日本人の知らないスペシャルツイテッターはこの男だ!食い倒れの街大阪出身の食いしん坊をロックオン!
(大東)豚足昼からそんなナンバー1売れるぐらい食べるんやっていう…。
あんま僕あははっ。
どうせ行くならもう1週間あるし日本から飛行機で3時間。
台湾最大の都市・台北。
(大東)この店知ってますか?知ってる?張さんの店は日本のガイドブックには載っていません。
この辺な気がするけど。
店があるのは観光客はまず行かない商店街の一角。
ご飯屋さんが増えてきたけど。
うわっうわっ!ふふっ。
絶対ここやん。
確かにすごい人だかり!
(大東)見てくださいよ。
ずらり並ぶ大きなお肉豚足です。
ここが毎日行列がたえないうわさのお店…。
(大東)大東も行列に並びます。
いつもこれぐらい待たれるんですよね?うわっ美味しそう。
待つこと30分。
この方がすげぇ豚足料理人の張さん。
うわ〜美味しそう。
これひづめはコラーゲンたっぷり。
太ももは柔らかくボリューム満点。
ふくらはぎはその中間。
ひと口に豚足といってもいろんな味わいがあるんです。
張さんの店は豚足専門店。
1つ300円前後とリーズナブル。
熱々を持ち帰れる豚足弁当も人気です。
(大東・スタジオ)これやばいっすね。
ほんとに美味しい。
30分かけてたどりつきました。
フルセット。
野菜炒めとスープも付いてお値段790円。
見てくださいこのプリップリの豚足。
台湾の人々が愛してやまない庶民の味です。
トロトロやけど。
いただきま〜す。
行列のできる豚足。
さてそのお味は?味濃そうでしょ?食べた印象と全然違うんですよ。
意外にも全然しつこくないんです。
まさに初めて出会う台湾グルメ!はじめまして。
大東駿介と申します。
日本でこういう豚足の食べ方はあまりしないので18歳から料理の修行を始めた張さん。
景気に左右されない豚足に絞ったのは32歳のときでした。
それから研究に研究を重ね今や豚足といえば張さんといわれるほどに。
22年かけて生み出した絶品豚足。
大東人気の秘密に迫れるか?新入りは厨房にすら入れてもらえません。
(大竹・スタジオ)すげぇいっぱいあるじゃん。
(大竹)すごいねこの店は。
豚足でご飯食べるっていうのが考えられないでしょ?ないないない。
あれほんとに脂っこくなくて僕昼あれ食べてもう夜には食べてるんすよね。
へえ〜!全然胸やけもしないし。
(大竹)料理はするの?昔からちょっと…。
(三村)何屋さん?ええ〜っとね居酒屋さんです。
(三村)オールマイティーだ。
オールマイティーなやつです。
健人料理できんの?
(中島)僕あんましないんすけどラザニアとかハンバーグとかパスタとか作りますね。
(大竹)すげぇ作ってる。
充分だよ!それは何?かわいい…。
違う違う。
(三村)急に。
違う…。
作れないんですよ。
(大竹)SHELLYは?料理ですか?
(一同)あははっ!逆に…。
結婚したんだから。
(大竹)なるほどね。
別にいいんだよねどっちでもね。
いいんです。
そうそうそう。
(アラマッタ〜)ワンワン!
(大竹)ちょっとアラマッタ〜に豚足…。
(三村)どうですか?
(アラマッタ〜)豚足ねぇ…これすばらしいです。
でもねこれ南の中国の料理が原型ですから日本にも伝わっていて角煮なんかはつまりこの流れなんですね。
ああそうなんだ。
(アラマッタ〜)ええまさに。
私自慢じゃないけど…。
(三村)豚年?アラマッタ〜十二支に豚はいないはずだが?
(アラマッタ〜)豚年っていうのは日本じゃ亥年になってます。
(一同)ああ〜。
(アラマッタ〜)あの猪という字はさっきも見たでしょ?看板をね。
豚のことなんです。
(一同)へえ〜!
(アラマッタ〜)だから中国でいえば私は豚年生まれだからどんどん食べられる。
(三村)あなたちょっと
(一同)あははっ!
(アラマッタ〜)こらこら!
(SHELLY)犬ですよアラマッタ〜は。
翌朝行列のたえない豚足店の味の秘密を探る。
えっもう開いてんの?早っ!早っ!おはよう。
張さん従業員の誰よりも早く出勤していました。
OK!へえ〜こうなってんねや。
来ました。
でけぇねぇ。
お店で使われる豚足はなんと毎日1トン!うわ〜なかなかの重量。
前日に軽く油で揚げてあります。
トロトロに煮込んでも崩れない秘けつです。
あっ入れる?張さんが編み出した醤油ベースのタレでじっくり煮込みます。
気温によって火加減を調整しながらおよそ3時間…。
タレがしっかり染み込んだ張さん自慢の豚足。
味の秘密が気になる。
味の命は張さんが22年かけて作り上げたこのタレ。
そのレシピは秘密中の秘密。
聞いてる感覚で言うと。
今のままじゃまあ無理ですね。
大東に任された仕事は付け合わせのキャベツ切り。
仕事場も厨房の外。
(大東・スタジオ)キャベツ切るのに1時間かかりますからね。
(中島・スタジオ)ええ〜!開店と同時に早くも行列が。
ピークはお昼前から午後2時頃。
地元のうまいものを知り尽くすタクシーの運転手さんたちもリピーター。
(三村・スタジオ)タクシーのおじさんが来るってことは本物だね。
コラーゲンたっぷりの豚足は女性にも大人気。
大人にも子供にも愛される。
それが張さんの豚足。
なかには鍋で大量に買って帰る人も。
1日に売る豚足はなんと2000食!こちらの2人も張さんの豚足をしこたま買い込んでいました。
ちょっとついてってみましょう。
さ〜て皆さん突然ですがここで問題。
この家族これからあるイベントを始めるんですが台湾で豚足が欠かせないイベントってなんだと思います?健人君?結構体形のおっきい人がたくさんいたので…。
(大竹)早食い大会。
早食い大会。
やっぱり家族集まるといえば
(SHELLY)ああ〜なるほど。
豚足出るんだね。
三村さんは?俺?これもうよくここまで出てこなかったなと思う。
(大竹)えっ?えっ何が?えっ?
(大竹)あんな地味な感じで?
(一同)あははっ!
(大竹)豚足をね。
それでは正解。
(山口・スタジオ)ええ〜っ!?どうしよう。
当たっちゃった。
(一同)
(山口・スタジオ)うわ〜。
やった。
イエイ!そうこの日は誕生日。
台湾のハッピーバースデイにはケーキと豚足が欠かせません。
でもどうして?誕生日以外にも豚足は長寿の祝いや快気祝などめでたい席の定番メニュー。
台湾では豚足は縁起物でもあるんです。
(スタッフ)
(一同・スタジオ)ええ〜っ!?
(SHELLY・スタジオ)うそ!?
(スタッフ)とここでまだまだ日本で知られていない台湾の人気屋台グルメを紹介しよう!これね名前だけ見てちょっとどういうものなのか当ててみてください。
こっちからいきましょうか。
「青蛙蛋」。
(大竹)青ガエルウジムシみたいな。
ウジムシじゃないですよふふっ。
ちなみにこの最後の漢字は「卵」っていう意味です。
(三村)おたまじゃくしじゃねぇかな!
(SHELLY)嫌ぁ〜!
(三村)おたまじゃくしを…。
(SHELLY)ふふふっ…。
(三村)なくなっちゃいそうだね。
(大竹)キュッ!ってなりそうだね。
ちょっと見てみましょうか。
青蛙蛋。
こちらでございます。
(山口)うわぁ〜!
(大竹)あっカエルの卵だ。
(中島)マジっすか?
(三村)おたまじゃくしの前?実はですねこれはですね
(一同)へえ〜!バジルの種を爽やかなシークワーサージュースに入れるとタピオカのような食感に。
女性に人気のヘルシードリンクだ。
(大竹)うわ〜気持ち悪ぃ。
(一同)あははっ!あっうまい。
うまい。
美味しい。
(三村)タピオカ的な。
でもねこれタピオカより低カロリーなんですって。
それは
(一同)あははっ!
(三村)シークワーサーのとこを言ってしまったんだな。
シークワーサー美味しい。
続いてはこちら「棺財板」。
分かるかな?
(三村)ああ〜!でもそれもある。
ちょっと板だし…。
正解は棺おけのように中をくりぬいた揚げパンにクリームシチューを入れたボリューム満点のメニューだ。
(三村)一つも当たらねぇなこれなぁ。
じゃあ最後いってみましょうかこちら「下水湯」。
(大竹)下水湯?
(三村)これ嫌な字なのよ。
(大竹)下水…下水…下水のお湯って…。
(三村)下水湯ってなあ…。
(SHELLY)もう嫌だぁ。
(大竹)なんか下水の終わりみてぇなとこの泡立ってるとこあんじゃん。
(SHELLY)嫌だ〜!
(三村)くぅ〜!
(大竹)ちょっと見ようよ。
もう訳分かんないですよね。
出しますこちら。
これが下水湯の正体だ!
(三村)見たら当たんねぇな…。
(笑い)日本人が知らない台湾の人気屋台グルメ。
じゃあ最後いってみましょうかこちら。
なんとも怪しげな名前のこの料理とは?出します。
こちら。
(三村)見て当てようか。
(SHELLY)えっ?何?これ。
(三村)見たら当たんねぇな。
何だこれ?
(一同)あははっ!
(大竹)レバー?なんか…。
そう。
(SHELLY)モツ!「下水」っていうのは中国語で「モツ」という意味なんです。
(5人)へえ〜!
(大竹)名前からいくとね頼まないよね。
(SHELLY)そうですね。
(三村)モツは好きなんだけど…。
(大竹)「下水」って言われちゃうとね。
あっうまい!臭みもなく。
ほんとだ。
うわぁうまい!俺これ好き。
(大竹)これに麺入ってたらもうこれでね。
美味しい!
(SHELLY)美味しい!これなんで下水っていうんですかねモツのこと。
(アラマッタ〜)ワンワン!
(三村)おっ!アラマッタ〜が…。
(アラマッタ〜)はい。
なぜモツを「下水」というかこの「下水」っていうのはね肝臓とか腎臓とかこういう人間の体の中に入った毒素を外へ出してくれる。
(大竹)へえ〜。
(アラマッタ〜)排せつをする消化器系の内臓のことだから「下水」という。
(SHELLY)そうか〜。
(三村)なるほどね。
(アラマッタ〜)分かりましたか?
(三村)非常に分かりやすかったです。
台湾人気豚足店に密着。
味の秘密を探るには仕込みをのぞくしかない。
大東昨日よりも早起きで出勤。
(大東)ねらいどおり。
張さんまだ店には来ていません。
(大竹・スタジオ)すげぇな早起き。
ニーハオ。
おはよう。
張さんの朝一番の仕事は…。
そう大東味の秘密をのぞき見する作戦。
(大東・スタジオ)これほんまですからね。
(通訳)今秘密なので見ないであっちに行ってください。
ああ〜OK!
(大東・スタジオ)このあとしばらくこんな感じですよ。
(SHELLY・スタジオ)そりゃそうでしょうね。
OK!きっとこっち撮るなってことでしょ。
ライバル店もたくさんあるんです。
優しかった張さんの背中が今日はなんだか遠い…。
すごいなんか…かたくなですね。
もしかしてこのままずっと皿洗い?すると…。
(張)店の奥で張さんが呼んでる!
(大東)大東厨房に入れてもらえました!ご飯係に昇格です。
(張)左利き。
そう。
左利きなの。
なんかお父さんこの方は?ああっ!息子さん。
はじめまして。
よろしくお願いします。
張さんには子供が三人。
みんなお店を手伝っています。
オウ!ハイ!
(SHELLY・スタジオ)仲いいじゃん。
(大東・スタジオ)仲いいんですよ。
張さんが唯一秘伝のタレの作り方を教えているのが一人息子のチャーハオさん。
実は彼バレエ団のダンサーとして活躍していましたが半年前父の跡を継ぐことを決めたのです。
(張)今は一生懸命仕事をして認めてもらうしかない。
来る日も来る日も朝から晩まで黙々と働きました。
謝謝!
(山口・スタジオ)偉いね〜。
それでも張さんとの距離はなかなか縮まりそうにありません。
張さんの誇りがギュッと詰まった秘伝のタレ。
秘密を教えてもらうことはできるのか…。
お疲れさま〜。
働いて5日目の仕事終わり。
張さんの娘二人が…。
(シンイー)
(シンイー)OK?オオ〜!アハハッ!お父さん行っていい?
(三村・スタジオ)でも台湾の人って小籠包好きなんだね。
頑張る大東をねぎらってくれるというのです。
「鼎泰豊」世界の人気レストランベスト10に入る小籠包の名店です。
(一同)フゥ〜!いいね小籠包。
うわ〜!ええ〜!もうスープやん。
あぁ…。
今は張さんのお店を手伝っている娘二人。
将来の夢は姉妹でコーヒーショップを開くことだそう。
(ユファン)
(チャーハオ)豚足コーヒー。
あははっ!こんな美味しいものを日本人が知らないなんて。
もう日本で食べられないなんて…俺が帰って日本で食べられないなんてっていうさなんともこう
(ユファン)
(大東・スタジオ)味のことになると家族もピリッとするんです。
やっぱり張さんの豚足の味の秘密を知りたい。
そして自分でも作ってみたい。
大東がついに動いた。
(中島・スタジオ)緊張するなこれ。
ええ〜っと…。
張さん僕今日でこの店最後です。
もちろんお父さんのどう?
(一同・スタジオ)ええ〜!
(中島・スタジオ)それもダメなんですか。
(三村・スタジオ)何かのヒントになっちゃうからかな?
(三村・スタジオ)いや〜なんかあるんだやっぱ。
(一同・スタジオ)あははっ!ねっ。
1週間ついていくだけで秘伝の味を教えてもらおうというのはやはり甘かったか。
いや甘かった。
(三村・スタジオ)いいねこの笑顔が。
(SHELLY・スタジオ)この笑顔が本当に。
やった〜!いただきま〜す。
これで張さんの豚足も食べ納め…。
(SHELLY・スタジオ)ああ〜嬉しいなこれは。
(三村・スタジオ)好きなんだな料理。
短い時間でしたけどお世話になりました。
ありがとうございました。
(張)えっ!えっ!うそやろ!?あははっ。
(三村・スタジオ)粋なことするねぇ。
(SHELLY・スタジオ)いや格好いいな!うわぁ〜!謝謝!いやほんまに嬉しい。
ほんとにありがとうございます。
バイバイ!たかが豚足。
されど豚足。
その味は男の生き様。
バイバイ。
(スタジオ・拍手)
(大竹)よかったね〜!グッときたわなんか。
粋なんですよお父さんほんとに。
なんでもないけど最高のオチというかね最後ね。
うん…
(大竹)あははっ。
だって気に入られたんでしょ真面目に働いてたから。
店の人も20年働いてるけど味の秘密は一切教えてもらったことないって。
(一同)へえ〜!
(大竹)あれ結局何書いてあったの?あれは。
それはあの〜お店の…あくまでお店の味ではないよと。
ただ日本でそういうこうやってご飯と一緒に食べられるような豚足がないのならばこういう家庭料理があるよっていうことで教えてもらって。
で実際にお父さんに作ってもらおうかと思ったら要は
(一同)ああ〜!触れちゃうと隠し味になっちゃうんです。
それぐらいもう突き詰めて豚足のことやってるから。
(三村)やっぱ「ケンタッキーフライドチキン」はあれでしか味わえないもんね。
(一同)あははっ!
(大竹)秘伝の?秘伝のスパイス?でそれじゃあそれ書いてあったの作ったの?そうなんです。
今回ねその味付け教えてもらったやつをマジで?
(三村)マジで!?うわ〜嬉しい!このあと…大東駿介修行の集大成がスタジオに!うまそう!豚足の神様・張さんから受け継いだ秘伝のレシピ。
うそやろ!?あははっ。
大東駿介その味を再現することができたのか?食べてみてくださいよ。
(山口)はい。
(SHELLY)あっ!超いい匂い!
(中島)うわっ!
(大竹)ええっ?
(三村)まだ来ないよこっち。
(SHELLY)ああ〜すごいいい匂い。
あっち行かせない。
こっちで全部もらう。
こんな感じですかね。
果たしてその味は?
(大竹)うわっすごいじゃん。
これ丸一日煮込みました。
(三村)
(一同)あははっ!
(大竹)三村さんこういうの待てないからね全然。
(三村)うん俺すげぇギリまで…。
(中島)すみません。
ありがとうございます。
食べてください。
(SHELLY)あははっ!
(大竹)うわっプルンプルンだよこれ。
どうなんやろ?
(SHELLY)うわっお箸で切れる!
(三村)うめぇ!あの…うめぇ!
(大竹)うまいじゃん。
うまいうまいうまい!
(三村)このプルプルの部分も…。
あっうまっ!
(大竹)いい味じゃない。
(中島)うわっ!
(三村)もうどの部位とか関係なくなんだうめぇな。
(大竹)初めて食ったわ俺。
我ながらよくできたと思います。
(大竹)いやいやうまい。
(三村)充分なんだけどね〜。
でもやっぱりレベル違いですね。
(大竹)ああそう。
(一同)あははっ!
(三村)これ放送したら。
来週の「ツイテッター」は…。
日本が世界に誇る「帝国ホテル」。
一流のおもてなしの裏側にSHELLYが徹底密着!きれいですね〜!驚きの舞台裏が明らかに!南アフリカには国家が認めるすげぇ占い師!その効き目でまさかの結末が!ついていかなきゃ分からない!来週もよろしく!2014/11/16(日) 22:00〜22:54
MBS毎日放送
さまぁ〜ずの世界のすげぇにツイテッタ〜[字]【大東駿介が台湾へ▽SHELLY】
★大東駿介が台湾へ!ガイドブックに載っていない…すげぇ豚足料理人!大感動の秘伝の味に迫る★SHELLY…年間300回も車に轢かれているスタントウーマンに密着!
詳細情報
お知らせ
世界には、私たちの想像を超えた「すげぇ人たち」がいる。そんな彼らにツイテ行ったら…!?
日本、そして世界の様々な分野で活躍する“仕事人”や“人気者”、あるいは知る人ぞ知る“偉人たち”。タレント、俳優、アスリートなど今が旬の人気者たちが、その凄〜いお仕事ぶりや生き様を伝えるドキュメント・バラエティー!!
とてつもない世界への驚きや感動を共有しながら、筋書きのないドラマを追いかける。
番組内容
●大東駿介が台湾で大繁盛の豚足料理店「張猪御飯」を営むすげぇ料理人・張清輝さんの秘伝の味に迫る!トロけるような食感、いくら食べても飽きのこない味付け豚足「秘伝のレシピ」…皿洗いや盛り付けなど、アノ手コノ手でアプローチするが・・果たして!
●SHELLYは超リアル交通安全教室で自転車ごとふっ飛ぶスタントウーマンに密着!年間300回も車に轢かれ、嘘とわかっていても怖くなるすげぇスゴ技に思わず呆然。
出演者
【MC】
さまぁ〜ず(大竹一樹三村マサカズ)
【レギュラーツイテッタ〜】
SHELLY
中島健人(Sexy Zone)
【スペシャルツイテッタ〜】
大東駿介
【スタジオゲスト】
山口もえ
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – その他
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