(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」・「追っかけて」・「はだしでかけてく」・「陽気なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「おひさまも笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」・「買い物しようと街まで」・「出掛けたが」・「財布を忘れて」・「愉快なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「小犬も笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」
(カツオ)もういいかい?
(タラオ)ま〜だだよ〜。
(波平)いやあ最近めっきり腕が落ちて。
(男性)何をおっしゃいますか。
これで包んでください。
(カツオ)あれ〜?どこに隠れちゃったのかな。
フフッ。
あとはここしかないな。
(ワカメ)来なかったわよタラちゃん。
それを信じるほど甘くないよ。
あれ?おかしいなあ。
透明人間になったとしか考えられないな。
(タラオ)フフフ。
(カツオ)ん?見つけた!タラちゃん。
(マスオ)風呂敷とは考えたね。
タラちゃんが笑わなければずっと見つからなかったのに。
我慢できなかったです。
風呂敷が笑ってるのを見てぴんときたんだ。
(フネ)さすがのカツオもタラちゃんにしてやられたようだね。
やったです。
小さいからあんな隠れ方ができるんだよ。
小さくないです。
タラちゃんちょっとおいで。
はーい。
何するですか?
(波平)いいからいいから。
ちょっとおいで。
ん?さあタラちゃんのお守りはお父さんに任せて。
お守りじゃなくて遊んでもらってたんじゃないの?タラちゃんに遊ばれてたのよ。
何とでも言ってよ。
じゃーん!セッシャジンジャでござる〜。
神社?
(マスオ)アハハハ忍者だろう。
それお父さんが?
(波平)昔は風呂敷をこうしてよく遊んだものだ。
そうでしたね。
(ワカメ)忍者って何をする人?スパイみたいなもんじゃないの?酸っぱくないですよ。
(一同の笑い声)いけません!何をもめてるんだい?この格好で寝るって頑張ってるのよ。
セッシャ。
「セッシャ」はもうおしまいよ。
まあいいじゃないか。
あなた。
その代わり今夜だけだぞ。
おやすみなさい。
甘いんだから。
(マスオ)タラちゃんは忍者の夢が見たいんだよ。
あっ!タラちゃん!あなた。
うっうーん…。
タラちゃんがいないのよ。
何だって!?タラちゃん!どこへ行ってたの?トイレです。
1人で行ってきたのかい?忍者は強いです。
(マスオ)それで取らなかったのか。
(タラオ)取ってください。
ん?はいはい。
(ワカメ)すごいじゃないタラちゃん。
忍者は強いです。
ワカメも忍者頭巾で寝るといいよ。
(ワカメ)何で私が?僕が夜中に起こされずに済むからね。
あのときは寝る前に怖い本を読んだからよ!1人でトイレに行くとは大したものだ。
カツオ兄ちゃんは行けたですか?僕は夜中にトイレに行ったりしないよ。
その代わりおねしょをしたけどね。
姉さん…。
(一同の笑い声)ママ〜忍者にしてください。
ええっ?ママにはできないわよ。
母さん!
(フネ)何だい?できる?例の忍者。
やったことがないからね。
駄目ですね女の子は…。
(タラオ)じゃーん。
わぁっ!脅かさないでよ。
誰にやってもらったの?裏のおじいちゃんです。
父さんより本格的みたいね。
おじいさんも子供のときに忍者ごっこに熱中したんだよ。
(タラオ)これももらったです。
何それ?巻物ですよ。
おもちゃみたいだけど。
昔のおもちゃを取っといたのかしら。
メンチョデンデンです。
免許皆伝だよ。
(通行人の笑い声)んっ?タラちゃん。
そんな格好してたら恥ずかしいでしょ。
恥ずかしくないです。
どこへも連れていかないわよ。
セッシャお留守番してるです。
まあ。
(リカの泣き声)
(タラオ)リカちゃんどうしたですか?タケオ君がいじめたの。
セッシャがやっつけるです。
タラちゃん…。
(犬の鳴き声)
(タケオ)わー助けてくれ。
わーやめろ!
(タラオ)タケオ君。
タラオ逃げろ。
(タラオ)えい!ジョン駄目じゃないの。
逃げ出したりして。
(ジョン)クゥーン。
ごめんなさいね怖い思いをさせて。
全然。
こんなうまい物をごちそうになって。
なあタラオ。
(タラオ)おいしいです。
坊やたち忍者ごっこをしてたの?そうだ何でタラオは風呂敷なんかかぶってるんだ?もう取るです。
外してあげるわ。
ほーら。
まあこんなカワイイ顔を覆面で隠したらもったいないわよ。
あら坊やの方が忍者向きのお顔してるわね。
ええっ。
まあそんなことがあったの?
(フネ)怖かったろう?思いっ切りこれを投げたです。
忍者の巻物が役に立ったじゃないの。
タラちゃんタケオ君よ。
おいタラオ。
(タラオ)忘れ物ですか?絶対に言うなよ。
俺が犬にズボンを脱がされそうになったことだよ。
リカちゃんをいじめちゃ駄目ですよ。
(タケオ)分かったよ。
んふふ…。
タラちゃん風呂敷は?
(ワカメ)何するの?今裏のおじいちゃんに忍者頭巾のやり方を習ってきたんだよ。
タラちゃんのために習ってきてくれたの?うん。
お父さんのより本格的だよ。
もう忍者はやめたです。
ええっ!せっかく習ってきたのに。
んっ?なっ何よ。
ただいまー。
(カツオ)おかえりなさい。
カツオ!サザエ…。
あらこの風景よく撮れてるじゃないの。
この風景は傑作だよ〜。
みんながそう言うんなら飾っとこう。
あっ!動物園で鹿撮ったのね。
しーっ!サザエお茶を入れてくれんか?んっ?おい!う〜ん…。
カツオ宿題は終わったのか?うん?う〜ん親を無視するとはけしからん。
うん?・
(バイオリンの雑音)耳栓をしとったのか!あらよく描けてるじゃない。
次は何を描く?
(タラオ)象さんがいいです。
う〜ん。
象の鼻はもう少し長いんじゃない?サザエまだ終わらないのかい?まあ…。
(カツオ)エヘヘ…これで完成。
うわあ!すぐに消しますから!消す必要はない。
う〜む。
素晴らしい絵だ。
君には画家の才能がある。
え〜っ!?
(波平)画家になるだと?
(カツオ)うん。
僕には絵の才能が眠ってるみたいなんだ。
あの図工の成績で?お兄ちゃんが描いたネズミの絵恐竜みたいだったわ。
僕の描いた絵を絵画教室の先生が褒めてくれたんだよ。
プロに認められるなんてすごいじゃないか。
すごいです!
(フネ)どんな絵を描いたんだい?ああ…見せるほどのものじゃないよ。
(波平)バカ者!!人さまの家に落書きしただと!?
(カツオ)反省してます。
僕も落書きをして褒められるなんて思ってもみなかったんだけど…。
きっとカツオ君の自由な発想が認められたんだよ。
確かにカツオには驚かされることが多いからな。
個性派の画家として有名になるかもしれないわね。
フフフそうなるといいわねえ。
僕の絵が美術館に飾られる日を楽しみにしててよ!
(あくび)一休み。
あっ!はあ〜忙しい忙しい。
いい絵が描けそうだったのに。
あっ!うっ…う〜ん!また逃げられちゃったか。
(カツオ)やっぱり人物画を描きたいな〜。
・
(物音)
(カツオ)んっ?あっ!姉さん!
(カツオ)どう?うまく描けてるでしょう?そうね。
この大胆なタッチと色使いは前衛芸術のようだわ。
イクラちゃんより上手です。
(ワカメ)赤い盆栽なんて変よ。
子供には僕の絵は難しいみたいだな。
お母さんもこの絵が芸術だと思う?芸術かどうかは分からないけどカツオが楽しんで描いた絵だと思うよ。
う〜ん。
またつまみ食い?おやつはさっき食べたでしょ。
違うよ。
絵画教室の先生に見せる絵の題材を探してるんだ。
これでいっか。
メザシ!?ちょっと待ってて。
(波平)ほうタイか。
今夜はずいぶんと豪華だな。
おめでたいことがあったのかい?そっそういうわけじゃないんだけど。
理解ある姉を持って僕は幸せだよ。
次はメロンが描きたいな。
調子に乗るんじゃありませんよカツオ。
絵を勉強したいならわしと一緒に美術館に行かんか?
(カツオ)うん行くよ!一流の画家を目指すなら一流の絵を知らないとね。
いいか?美術館の中では大声を出したり走り回ったりせんようにな。
タラちゃんと一緒にしないでよ。
(波平)う〜ん…。
カツオ。
はあ…。
やあお珍しい。
(波平)ああ…。
奥さまによろしくお伝えください。
はて誰だったかな?あっ!
(波平)《う〜ん誰だったかな〜》あっ!藤井さんか!あっ…お父さん!美術館の中では大声を出したりしないようにね。
うっう〜ん…。
(3人)う〜ん。
(審査員)そりゃ逆さじゃないか?
(審査員)いいや元に。
逆ですよ。
(審査員たちの言い争う声)
(男性)失礼!これは書道の出品作です。
自然は素晴らしい絵を描く芸術家だなあ。
落ち葉のじゅうたんね!
(タラオ)わーいです!これだけの落ち葉があれば焼き芋が食べきれないほど焼けるわ。
サザエは芸術の秋より食欲の秋か。
(中島)磯野帰ったら野球しないか?もちろんやるよ。
あっ。
(中島)どうかしたのか?絵を描かなきゃいけなかったんだ。
えーっどうして絵なんか描いてるんだよ。
みんなが僕の才能に期待してるんだ。
ふぅ〜。
あっ!
(男性)素晴らしい絵だ。
君には画家の才能がある。
私の教室に通わないかい?何だ誰にでも言ってるのか。
(波平)画家になるのをやめるだと?あんなに一生懸命絵を描いていたじゃない。
カツオ兄ちゃんもうお絵描きしないですか?せっかくの才能がもったいない。
僕には別の才能が眠ってると思うんだ。
お兄ちゃんは絵を描くより体を動かすことの方が向いてるわ。
僕もそう思うよ。
じゃあ今度はスポーツ選手でも目指すの?まあ考えとくよ。
お父さん僕に画家になってほしかった?カツオの将来はカツオが決めることだ。
でも画家になるかもって喜んでたよね。
わしのうれしかったのはカツオが好きなことを見つけられたと思ったからだ。
お父さん。
私芸術のためなら脱ぐわ!えっ!?
(波平)いや…。
(マスオ)サザエ!さっ。
サザエ…。
・
(鼻歌)バカだなあ。
からかったんだよ。
(波平・マスオ)はあ…。
・
(ホイッスル)
(マスオ)うん?
(ホイッスル)ああっ!
(警察官)はっ!年末ドラマの追い込みだそうだ。
(マスオ)ああ…。
びっくりしたでしょうねお巡りさんたち。
何というドラマなんですか?いやそこまでは。
僕も見たかったなあ。
(ワカメ)私も。
御用だ!御用だ!マスオ兄さんやったことがあるんじゃないの?えっ分かるかい?
(カツオ)手つきが違うよ。
そんな昔の人だったの?マスオ兄さん。
まさか。
江戸時代にはお父さんだって生まれてなかったよ。
当たり前だ。
やったってことはもしかして?うっうん学生時代友人に誘われてね。
映画に出たんですか?
(マスオ)ほんのエキストラです。
すごーいマスオ兄さん!
(カツオ)映画の題名は?う〜ん…何といったかなあ。
(ワカメ)見たーい私。
いやあ提灯と十手を持って「御用御用」って叫んでいただけだからね。
何本ぐらい出たの?それが1本だけなんだ。
監督が厳しい人で寒空の下で夜明けまで「御用御用」をやらされて音を上げちゃってね。
・
(ふすまの開く音)あらタラちゃんトイレ?何のお話してるですか?タラちゃんのパパ映画に出たんですって。
いやいやほんのエキストラだよ。
トラさんになったですか?パパ。
(マスオ)あっああ…。
(カツオ)どうも引っ掛かるなあ。
たった1本の映画の題名を忘れるなんて…。
隠してるっていうの?人には言えない事情があるんだよ。
(三郎)ちわー!三河屋です!今日は間に合ってるわ。
聞きましたよ若旦那のこと。
えっ?映画に出てたそうじゃありませんか。
出たといってもほんのエキストラよ。
もしかしたら時代劇ですか?えっええ。
いいなあ若旦那。
サブちゃんも映画スターになりたかったの?とっとんでもない!実は俺子供のときから時代劇向きの顔だって言われてて。
へえー。
もし江戸時代に生まれてたらモテモテだっただろうって。
だから一度ちょんまげを結ってみたいと思ってるんですが…。
似合うかもね。
でしょう。
若旦那のコネで何とかなりませんか?コネってマスオさんが映画に出たのは10年以上も前よ。
(三郎)無理ですかねえ…。
毎度あり〜。
時代劇向きの顔はよかったね。
江戸時代に生まれてもあまり変わらないと思うけど。
失礼ですよ。
(タラオ)おなかすいたです。
タラちゃんパパのことあちこちでおしゃべりしないのよ。
リカちゃんのママだけです。
まあ!
(カツオ)あっもしもし。
僕マスオ兄さんの弟の磯野カツオです。
ちょっと伺いたいことが…。
(マスオの母)アハハ…。
そのことやったらさっきサザエさんからも電話があってな。
・
(カツオ)姉さんもですか!?マスオが出た映画の題名はな…。
(花沢の父)『怪盗風神丸』?見たよこの映画!
(花沢)ホント?
(花沢の父)ああ。
屋根の上に逃げた風神丸が大勢の捕り方に囲まれて…。
あの中に主役よりいい男がいたがあれがマスオさんだったのかも。
ホント!?
(カツオ)お世辞は結構ですから。
マスオさんがうらやましいよ。
父ちゃんその顔で映画スターになろうとしたんじゃないでしょうね。
父ちゃんは監督志望だ。
(花沢・カツオ)わあ。
(波平)ほう。
花沢さんのお父さんが。
『怪盗風神丸』みたいな映画を撮りたかったんだって。
カツオ何で映画の題名を?おふくろに電話したのかい?ご無沙汰の挨拶を。
余計なまねをしおって。
(マスオ)隠していた僕が悪いんですから。
監督さんに気に入られて捕り方の一番前にされたんですって。
時代劇向きの顔かもしれんなマスオ君は。
サブちゃんとおんなじね。
その映画見られないの?
(タラオ)見たいです。
それがあんまりヒットしなくてビデオにもなってないんだ。
そんな。
父ちゃんが調べたらビデオになってるそうよ。
何でマスオ兄さん隠すのかな?とにかくビデオを見れば分かるわよ。
手に入るの?今夜うちで試写会をやるの。
みんなでどう?うん必ず行くよ。
マスオさんのお母さまからよ。
写真を送ってもらったの。
(フネ)若いねえマスオさん。
(タラオ)どこにいるですか?パパ。
ここよ。
パパじゃないみたいです。
確かに時代劇向きの顔だねえ。
・
(ワカメ)ただいま!ワカメお姉ちゃんパパのお写真です。
ふ〜ん。
真ん中の人ね。
でもおかしいわこの写真。
えっ?どこがおかしいんだい?時代劇なのに腕時計してるもの。
(一同の笑い声)よく気が付いたねワカメちゃん。
このままで撮影したとは。
監督さんに叱られたでしょ。
ええ大目玉を…。
当然僕の出番はカットです。
エキストラを甘く見てました。
(波平)まっ脇役あっての主役ということだな。
(マスオ)勉強になりました。
えっ?来られないってどうして?理由はビデオを見れば分かるよ。
こんばんは。
(カツオ)三郎さん!どうしたの?サブちゃんそんな格好して。
実はこういうことでして。
(3人)あ〜!
(ワカメ)時代劇みたい!三郎君そのかつらは?
(三郎)旦那の知り合いのちんどん屋さんに借りました。
サブちゃんちょんまげを結ってみたかったんですって。
(波平)ふ〜ん。
パパとおんなじです。
(三郎)これは…。
マスオさんが映画に出たときの写真よ。
(三郎)もしやこの方では。
(カツオ)当ったり〜。
負けました…。
あらサブちゃんだって。
ねえ母さん。
ええ似合ってますよ。
(三郎)気休めはいいです。
お邪魔しました。
おっそのいでたち主役の風神丸にそっくりだよ。
ホントですか!?二枚目ではないけど味のある役者で人気があったんだ。
サブちゃんみたいじゃないの。
そんな…。
御用だ風神丸!御用だ御用だ!御用の役人と御用聞きの共演だな。
御用とはしゃらくせ〜い。
・
(カツオ)いよっ御用聞き!
(三郎)くっ…。
・「大きな空をながめたら」・「白い雲が飛んでいた」・「今日は楽しい今日は楽しい」・「ハイキング」・「ほらほらみんなの」・「声がする」・「サザエさんサザエさん」・「サザエさんはゆかいだな」さーて来週の『サザエさん』は?
(ワカメ)ワカメです。
お姉ちゃんとアップルパイを焼いたの。
部屋中香ばしい香りでいっぱい。
お兄ちゃんったら何度も見に来るんだもん。
おとなしく待っててね。
さて次回は…。
来週もまた見てくださいね。
2014/11/16(日) 18:30〜19:00
関西テレビ1
サザエさん[字][多]【タラオがフロシキ忍者に!?】
▽ぼくはフロシキ忍者
▽わが家のエキストラ
▽ゲイジュツ宣言
詳細情報
番組内容
アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44(1969)年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまりです。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていました。
いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれている“いい家族サザエさん”
常に豊かでほのぼのとしたアニメ『サザエさん』をお茶の間にお届けします。
出演者
サザエ: 加藤みどり
カツオ: 冨永みーな
ワカメ: 津村まこと
タラ: 貴家堂子
フネ: 麻生美代子
マスオ: 増岡弘
波平: 茶風林
ほか
スタッフ
【原作】
長谷川町子
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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