旬の野菜が大好きな豆助
・豆助きょうのお野菜は今が旬のあれよ?
その野菜とは…
それは…
この時期とれるものはとりわけみずみずしく甘いと言われる
そう…
その大根を最もおいしくいただけるひとつが昆布だしで煮てその甘みを堪能できる…
日本人でよかったぁ心からそう思わせてくれるこれぞ旬の味
あなた〜できたわよ〜
日本っていいなぁ和風総本家のお時間です
ことしは記録的な猛暑が続いたかと思ったら急に寒さが訪れた日本
秋が一層深まります
美しい紅葉は決して遠くへ足を運ばなくても堪能できます
東京のど真ん中
日常の都会の風景が鮮やかに色づく一瞬に1か月前から密着
紅葉15景を一挙ご紹介します!
そこには粋な演出で紅葉を支える職人さんや危険を顧みず秋を作り上げる達人がいました
さらに紅葉を愛でながら楽しむ秋の味も…
東京紅葉まずは東京の真ん中千代田区から
会社員が行き交うビジネス街九段下
その坂の上にあるのが昭和44年に一般開放された北の丸公園
もみじ林とも呼ばれるこの場所は今が紅葉真っ盛り
カエデが燃えるような赤に染まり四季がある国に生まれたことの喜びを実感させてくれます
皇居周りの紅葉狩りのお供には年間3万食も売り上げるというこちらの行楽重はいかがでしょう?
中でも甘みのあるサツマイモごはんは格別です
東京紅葉続いては世田谷区から
閑静な住宅街に突如あらわれる深い森
そうここは東京23区内で唯一の渓谷…
等々力不動尊の境内そのお休みどころからは美しく色づいたカエデを間近に堪能することができます
紅葉をめでた後は不動の滝の近くにある甘味どころで熱々のおしるこはいかがですか?
東京紅葉続いては渋谷区に移りましょう
表参道のケヤキ並木が色づく頃そこからほど近い代々木公園でも木々の彩りが深まります
中でもカエデが集中する一帯は一変真っ赤なトンネルに
仰げば赤一色
この時期にしか堪能できない風景です
代々木上原の八百屋さんでは秋が深まると店先でサツマイモが焼かれます
甘い紅はるかの焼きたてをほおばりながら公園でのんびり時を過ごすのもオススメです
こちらは…
都市部を抜け山の中を走り到着したのは山梨県との県境に位置する…
山道に入るとおやおや…
こんな道なき場所のどこに植えようというのでしょう?
植木屋さんがビックリするほどの場所
そこは傾斜40度もの山の斜面
ここに植えるというのです
街道沿いの南斜面をもみじ山にしようという村の壮大な計画
ここには…
しかしロープを使わないと降りられないほどの急斜面に一体もみじをどう植えるのでしょうか?
重機からワイヤーを伸ばし別のワイヤーを切り株に
合計50mに伸ばしたワイヤーでもみじを吊り降ろそうというのですが…
いよいよ植樹作業が始まります
ロープウエーの要領で重さ800kgのもみじをゆっくりと降ろしていきます
前代未聞のこの作業に檜原村の人たちも固唾を飲みます
斜面に…
障害物を取り除きながらの作業が続きます
ようやく植えるべき穴までたどり着きました
1本運び降ろすのに1時間
さらに2本目へ
植木屋さんに庭師さん誰もが畑違いの場所で危険を顧みず格闘し続けます
おっと!危ない!
この日1日で植えられたのは3本がやっと
もみじで山肌が覆われ斜面一帯が彩りをまとうのはまだまだ先ですがどんな景色になるのか楽しみです
紅葉がいっぱいの山が中野区にありました
その名も「紅葉山公園」
昭和44年の公園開設以前にも多くの紅葉の大木が植えられていたことから「紅葉山」と呼ばれていた場所だけあってこの季節になると実に60本以上の紅葉が色づきます
紅葉は4種類
葉1枚1枚を観察するのも楽しみのひとつです
東京23区内の山といえばここ台東区に
ビルのなかにスッポリ開けた不忍池
その先にある上野のお山は桜の名所としても有名ですが秋には紅葉も
とりわけ赤く染まるのは公園一紅葉が密生している清水観音堂の周辺
木造建築とともに鮮やかな赤が楽しめます
飲食店が多数ある園内ですが寒くなるこれからの時期は冷えた体を熱々のおでんで温めるのも楽しみのひとつ
そんな東京の庭園の紅葉を陰で支える職人さんが栃木市にいました
それがこちらの方
作業場に現れるやおもむろに切り出したのは竹
120cmに切った真竹の節をバーナーで炙り始めました
回転させながらまんべんなく熱を入れると専用の道具に差し込みなるほど竹の曲がりを直していきます
適度な力でじっと30秒
すると…
真っ直ぐに修正された竹
これで一体何を作るというのでしょう?
ではここであなたに質問
こちらの職人さんが作る東京の公園に無くてはならない物とは何でしょう?
2つの鍵をヒントにお答えください
先はこんな形
バーナーで温めた鍋の中には白い物が
こちらはラード溶かして使うようです
これらを使って職人さんが作る物とは一体な〜に?
本日の和風総本家は「2013東京紅葉旬の15景を支える職人たち」でございますおなじみ「木曜8時のコンサート」から司会の宮本隆治さんそして長山洋子さんお二方お越しいただきましたよろしくお願いいたしますよろしくお願いいたしますありがとうございます木8コンビですさあというところで問題なんですが材料は見たとおり竹でございまして道具あまり見たことのないような全然見たことないよ…金属の道具…ラードラードが分かんないラードって豚の脂ってこと?えぇこれを使ってできる物が東京の紅葉には無くてはならない公園でじゃあボクらは見たことあるわけ?見かけることもありますし見かける…?紅葉じゃない季節でもあるんですか?いい質問ですよ?宮本さんよりもこれははるかにいやいや…いや実はそれしようと思ってたのよ
(笑い声)いちばん使うのは今の時期ではないかなとほぉほぉほぉほぉ…金属の道具ってあれどっち使うんですか?上と下長山さんどちらだと思いますか?上上というのは?こう…カーブしてるところが上あ〜…さすがですね東MAXあれよ?え?あら〜そうですよ…端っこどうし仲よくしてくださいではお出しください長山さんいきましょう
(長山)私?竹…その1m20cmの長さでちょうど3人ぐらいちょうど座れるかな腰掛けられるかなっていう萬田さん垣根はね…私もイスだと思ったんですけどね宮本さんまいりましょう
(宮本)えっ…虫よけ用の藁囲いあぁ〜あの竹をこう枠に…そこに藁を巻いて虫がそこに入ってきて虫採り用になるというそういうのがあるんですか?
(宮本)その芯になるその竹そういうのがあるんですか?東さんオレ全部あれ藁でできてんだと思ってました長山さんそういうのあるんです?笠原さん知ってますか?萬田さん…
職人さん今度は…
続いては…足を巧みに動かしながら決まった厚さに整えていきます
よく見ると足元のほうは厚く削りますが次第に薄くしているのが分かります
実は足で…
何ともすごい技ですが…
厚みに違いがあることでより弾力性が高まるのだそうです
次に職人さん専用の機械で竹の厚く残したほうの先端を一本一本斜めにカットしていきます
均一の隙間が生まれました
するとここで先の曲がった道具が登場
竹を熱すること5分
専用の器具に曲げながらセットしていきます
薄く仕上げたほうの先端を引っかけグニャリと…
しかし割れずによく曲がるものですね
12本で1セット
すべてを曲げ終えたら今度はそのまま別の鍋の中へ
竹を入れ勢いを増したこちらはそうラードを溶かしたもの
先ほど曲げた部分だけをラードで素揚げすること3分
一体どうなったのでしょう?
青々としていた竹が熱で茶色く変色しました
さらに型から外しても曲げられた形のままではありませんか
熱した竹を型にはめラードに入れて曲げるのはこちらの職人さん独自の手法だとか
油で結局…
でもこれ一体何に使うものなのでしょう?
続いて職人さん12本の竹をそろえるとおや扇形に
先ほど隙間をつけた部分をよせるとどこかで見たような形になりました
これを細い竹の棒に取り付けていけば皆さんもうお分かりですよね
正解は落ち葉をかき集めるのになくてはならない…
安良岡さんは父が考案したというラードで揚げる加工法で熊手作りを続けている竹細工職人
秋口には1日7丁を手作りしています
弾力性が高く地面を傷つけない
そして確実に落ち葉を集める決して戻らないツメが信頼の証しです
正解「熊手」ご説明十分でした笠原さんそして東さんもおまけで正解にしましょうありがとうございます
(拍手)すごいすごい
(拍手)ラードはああいうふうに…揚げるっていうのはねちょっと不思議だったね竹を揚げるっていうのはね
東京紅葉6番目は中央区から
高層ビルが建ち並ぶ…
その東京湾側
そうここ浜離宮恩賜庭園も紅葉の見頃を迎えています
徳川将軍家のかも場だった大名庭園と近代的なビル群
時代を経ても紅葉は赤々と燃えています
潮入の池を臨む中島の御茶屋でちょっと一服
さざんかを模した和菓子が都会のけん騒を忘れさせてくれます
港区にも歴史ある紅葉の名所があります
白金の高級住宅街のほど近く
…というのがその名の由来
そう八芳園です
およそ1万坪もの広さを誇る庭園は池を中心に配置した回遊式
その癒やしの景観に紅葉の赤が彩りを添えます
庭を一望できる料亭からはちょっと変わった紅葉が楽しめます
土壁の丸窓の向こうには…12月に入ると色づいたカエデが
それをめでながらいただきたいのが10種類もの魚介で埋め尽くされた「ばらちらし」
そのままいただいたあとはとろろ芋を掛けて
最後はかき揚げと一緒にお茶漬けで
東京紅葉中央区にはこんな穴場スポットが
日本橋浜町の劇場…
その脇に150mほどの銀杏並木の歩道があります
ここが12月には鮮やかな黄色に色づきます
銀杏並木を真横から眺められる明治座2階のラウンジ
根強い人気の和風サンドがおすすめ
具は…
お芝居を鑑賞しない人でも利用できます
江東区にはさらに別の紅葉が楽しめる庭園が
江戸時代貯木場だった場所が公園となった…
春には淡いピンクに染まる桜並木が夏を経て秋になるとその葉が真っ赤に色づきます
紅葉に負けず劣らず赤々と
東京スカイツリーとともにこんなポプラの風景も楽しめます
一方こちらは佐賀県のとある山里
こちらに住む職人さんなにやら鎌を片手に自宅の裏山に向かいました
一体何をするのでしょう?
もみじを枝ごと拝借
そしてススキに…
ではここであなたに質問
自宅の周辺で集めた秋の植物を使ってこちらの職人さんが作るものとはなんでしょう?
3つの鍵をヒントにお答えください
使い方はこんな感じ
吸ってるみたいです
さて秋の植物とこれらを使って職人さんが作るものとは一体な〜に?
職人さんが何かを吸っていました吸ってたの?何を作る職人さんなのでしょうか?どういうところで見かける?オレらはレストランレストラン?和食屋さん?まあそういうお考えでいいと思いますねそうだ和だもんねそのもの自体の名前をオレらは知ってるようなもの?もちろん知ってますね
(笠原)あっ知ってるのか…ドロドロの液体は固まるんですか?固まりますえっ?固まる…?黄色のドロドロした液体は食べられるものですか?食べないです
(宮本)食べないでは自信のほどをお出しくださいどうぞ宮本さんから押し花飾りじゃないかと思うんですあの輪っかの中にね押し花をこう適当に配してねというとあの黄色いドロドロは何ですか?寒天のものじゃないかと…寒天のたぐいだと思います長山さん和のものじゃないですよね?キャンドルって和ロウソクもありますからね笠原さんいきましょうこれ食べ物書いちゃった…ですね食べられないういろうのね飾りだよね!
(笑い声)早いんだよねここね…あっ早いんですねいやいや言っちゃった言っちゃった!
(笑い声)いやいや宮本さんそんな驚かないでしょ?
(笑い声)ちょっと分かってたでしょ?ええまあちょっとね
(笑い声)
職人さんが作るものとは一体?
まず野山で取ってきたススキをなにやら白いものの上に丁寧に置き始めました
さらに葉っぱやシダまでも
丁寧に置いていくその傍らではパイプを切った輪が置かれました
すると黄色いドロドロの液体を輪の中に注ぎ込むではありませんか!
しばらくして輪をあげると丸く固まりました
これ誰もが知っている秋のアレ!
豆助もきっと見たことあるわよね?
裏山で採取したさまざまな植物と黄色い液体を使って作る物とは?
実はこちら梶の木の皮を原料に和紙を作る工房
上質な和紙を作るため表皮を40分もたたき続けます
すると細い繊維が現れました
いくつもの工程を経てやっと手漉きの作業へ
先ほど植物を配置していた白いものはその漉きあがったばかりの紙の上だったのです
さらにその上に赤いもみじを置くと先ほどの黄色い丸がつけられた和紙を重ね合わせていきます
植物が2枚の和紙に挟まれました
するとストローで吸い始めました
実はこれ和紙の間にたまった空気を取り除くための作業
最後にプレス機にセットし水分をしっかり取り除いたら完成です
正解は押し花の要領で多くの秋の植物を使った…
まるで秋の夜の野山を切り取ったかのようなリアルさに満ちています
300年の歴史を誇る梶を原料にした名尾和紙も現在はここ1軒だけになりました
和紙に季節の植物を挟んだのは6代目であるご主人の遊び心から
これほどまで多くの植物を挟み込んだ理由とは?
短命な秋の紅葉を昼夜を問わず屋内でいつでも感じてもらいたい
杉並の飲食店ではこんなふうにあんどんに使われていました
正解は「秋の植物を使った創作和紙」ということでございましたいやいや…
(宮本)そうですよ「押し花のように」と…あれを「押し花飾り」というふうに言ってもいいんではないでしょうかね?ねぇ…正解してほしいんであれば
(宮本)いえいえ…この場の雰囲気に合わせますから大丈夫ですいいです…あっいいですか?
(長山)押し花飾りって大体和紙で作りますよね?思っていたより近かったなって…ほらほら…と思ったんですが宮本さんが「あ〜いいよいいよ」って今おっしゃったからでもねあの…うんあのね…いらないものを無理やり…あの一瞬ね…どうしようかなって思ったけど正解です
(宮本)ありがとうございます!やった〜やった〜イエ〜イやった〜初めての展開だねまさか不正解だと思ったのが覆るというね
(宮本)そうそう…
(笑い声)
東京紅葉続いては穴場のお庭をご紹介しましょう
杉並区にはあまり知られていない庭園がありました
荻窪の住宅街に潜む小さなオアシス
もともと個人の屋敷跡に造られた「大田黒公園」
湖面に浮いたかのようなあずまやの周りにも紅葉が
茶室への入り口からは園内の紅葉が一望できます
こちらは地元で評判のうなぎ屋さん
一度店を閉めたものの地元の厚い要望で2年前に復活しました
炭火で焼かれた熱々のうなぎ弁当を庭園へ
足立区にも穴場の庭園がありました
紅葉と冬支度の雪吊りの松
その赤と緑のコントラストもまた目をみはる美しさ
豊島区の住宅街にもひっそりと穴場があります
池袋駅から歩いて10分ほどの場所
純和風の「目白庭園」です
池の北側の紅葉は日の光に照らされると見事に湖面に反射
そして夜にはご覧のよう
近くにあるおにぎり専門店で雑穀米のおにぎりを庭園へ
特に「ゆず味噌オクラ」が風味満点です
東京紅葉お隣北区の名勝に移りましょう
大正6年に建てられた洋館と赤いバラが香る西洋式庭園ですが秋には真っ赤な装いに衣がえします
和と洋が織り成すエキゾチックなコラボレーションです
そんな古河庭園の庭師さんたちが何やら長い竹を担いで降りてきました
なんでもここでしか見られない…
…というのです一体何が始まるのでしょう?
へぇ〜見事だね〜
豆助も感動するかしら?
旧古河庭園
紅葉で彩られた池のほとりにあるのは…
日本庭園に変化を与える南国のソテツは当時のステータスでした
職人さんその葉を束ねたら竹を根元に刺し藁ひもで1本1本つないでいきます
樹齢100年以上ともいわれるソテツ
一体どんな冬支度なのでしょうか?
今度は幹から地面へと藁を敷きます
何十年もの間毎年ソテツを寒さから守ってきた霜よけ
防寒用に菰を幹に巻きつけていきますがほかの庭園では見られないこだわりがあるそうで…
「よろい」って言ってますけど…
きつく縛りながら鎧に似たヒダを幾重にも
高い幹では実に21枚も重ね合わせました
おや…これは何でしょう?
藁を1本1本編んで作ったお帽子
これはてっぺんにかぶせます
南国生まれのソテツがことしも暖かなわらのヨロイを身にまといました
寒さに弱いソテツが長い間守られてきたのは職人さんの技とソテツへの愛情が受け継がれてきたからこそ
都会の紅葉狩りでこんなヨロイ巻きに出会えるのもまた楽しみの1つです
港区にはさらに歴史のある紅葉スポットが
600年以上前に創建された浄土宗の大本山増上寺
境内の紅葉は西日を受けるとより赤く照らし出されます
さらに赤い東京タワーとの競演もまた一興
境内にあるお休み処では温かいにしんそばをどうぞ
続いては江戸川区の新しい庭園へ参りましょう
東西線西葛西駅から15分のオアシス
平成元年に完成したばかりの…
数寄屋造りの月見台を真っ赤な紅葉が鮮やかに囲みます
所変わって山形県山形市
こちらの工場で東京紅葉を楽しむために無くてはならない物を作っているといいます
広い工場で一体何を作っているのでしょう?
容器から出てきたのはしゃく熱に溶けた金属
「湯」と呼ばれる溶けた金属は鉄を主原料とする合金
それを砂の入った四角い型の中に流し込んでいきます
流し込まれて僅か3分
砂で覆われた型を外していくと…
中から見たこともないような金属の塊が現れました
どうやら砂型で作った鋳物のよう
ここであなたに質問
紅葉を楽しむためにこれから作られるものとは一体な〜に?
これを見たことあるし?使ったことある?
(宮本)無言どうしたの?司会者
(笑い声)なに無言を貫いてんの?
(萬田)なになになに?
(宮本)どうしたんですか?ため息はなんなの?あわかりました
(長山)え〜?
鋳造で作られたパーツは青森県弘前市の工場に運ばれさらなる加工へ
まずそのパーツを灰色の液体につけていきます
錆止め剤が乾燥したら今度は上から粉のようなものを吹きつけていきます
これは一体?
粉末の塗料をつけてから230℃の炉で焼き付けすることで剥がれ落ちることのない仕上がりに
風雨にさらされる屋外でも耐久性が要求されるもの
それは一体?
ところで豆助こんなニッポンの名前知ってる?
冬の庭園で見かける霜からコケなどを守るこちらの名前
皆さんご存じですか?
もしよかったら覚えておいてください
さて組み立ての作業が始まりました
13kgもある鋳物を2つ立てたら丸く仕上げた板をボルトで固定していきます
ここまで来れば皆さんもうお分かりですね
正解は…
公園になくてはならないそう…
安定感のある鋳物で作られた脚
耐久性に優れた木材が緩やかにカーブを描き人の体が触れる部分は凹凸が一切ありません
こちらは遊具をはじめ公園の設備を作る工場
ベンチだけでもさまざまな種類を手がけています
このベンチは東京では皇居外苑などに設置されています
ついつい長居したくなるほどの座り心地を追求したベンチ
仰いで目にする紅葉もまた格別です
都会の中にまだまだ残る東京紅葉
われわれがその美しさとあでやかさを満喫できるのはさまざまな職人さんたちの技と努力があってこそ
東京の紅葉っていいなぁ
全員正解ですすごい!
(拍手)それぞれに拍手をねえでもなんかさ…
(笑い声)そうねスカッとっていうのはないわねなんかこう
(笑い声)2014/10/19(日) 14:00〜15:00
テレビ大阪1
和風総本家[再]「東京紅葉旬の15景を支える職人たち」[字]
厳選15景!紅葉を支える職人たち
密着1ヶ月…(秘)舞台裏
斜度40度!壮絶…植樹
希少…手作り熊手の匠
詳細情報
番組内容
全国的な紅葉シーズンより少し遅くやってくる東京都内の紅葉スポットを紹介。またそんな紅葉を支える職人さんの技や作業にシーズン前から密着。危険を顧みず秋を作り上げる達人、秋の植物を使って職人さんが作るものとは?そのほか近郊のグルメも風景と合わせて楽しめる1時間。
出演者
萬田久子
東貴博
宮本隆治
長山洋子
笠原秀幸
【進行】
増田和也(テレビ東京アナウンサー)
音楽
「和風総本家」テーマ曲
縁の詩(えにしのうた)
【作曲・演奏】上妻 宏光
ホームページ
www.tv−osaka.co.jp
ジャンル :
趣味/教育 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – クイズ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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