≫2014三井住友VISA太平洋マスターズ。
7アンダースタートの藤田寛之、1番のアプローチ。
惜しくもバーディーはなりませんでした。
藤田、1番パーでスタートです。
7アンダースタート、池田勇太。
4番、195ヤードというプレーイング・ディスタンスのティーショット。
すばらしいところにつけました。
バーディーパット。
池田勇太、8アンダーとしていますそして6番ホール、武藤俊憲、3番でバーディーで現在9アンダー。
≫今年のマスターズチャンピオン、バッバ・ワトソンが17番ティーにやってまいりました。
今日は前半はスコアは伸ばせなかったんですが、後半に入って、11、12、13、連続バーディー、その後、14番、セカンドショットを池に落としてダブルボギーということで現在3アンダーです。
加瀬さん、ほとんど風はないようですね。
≫そうですね。
≫4アイアンを持っています。
ピンは左の奥。
≫わずかにこぼれました。
加瀬さん、ドキッとするショットですね。
≫本当にピンに向かってきてますもんね。
≫芹澤さん、パワフルですね。
≫パワーありますね、4番アイアンですけど、相当高く上から攻めていますよね。
≫ここでバッバ自身も残念という。
≫そんなアクションを出していますね。
≫入れにいっている感じがしますよね。
こんなショット、今日幾つもありました。
14番の池は残念だったですけどね、ギャラリーを楽しませていますね。
≫コースの中で、バッバ・ワトソンのプレーにどよめきが起きているという2014三井住友VISA太平洋マスターズです。
2014三井住友VISA太平洋マスターズ。
いよいよファイナルラウンドを迎えました。
このトーナメントは、三井住友VISAカード、TBSテレビの主催で行われております。
舞台は今年も静岡県御殿場市板妻の太平洋クラブ御殿場コースです。
全長は7246ヤード、パー72。
昨年、世界文化遺産に登録された富士山のふもとに広がる日本を代表する名コースです。
それでは放送席をご紹介しましょう。
解説はプロゴルファーの加瀬秀樹さん、そして、プレーヤーズゲストといたしまして昨日に引き続き、芹澤信雄さんにも加わってもらいます。
どうぞよろしくお願いします。
加瀬さん、現在のコンディションなんですが、気温が10度を超えたところ、南南西の風2mとなっていますが。
≫今日は4日間では一番風がない方なのでその点ではプレーしやすいかなとは思うんですが。
≫くもり空ということで、グリーン上の木立の影とか、今日は…。
≫それもないですね。
≫芹澤さん、今年の御殿場コースは、モミジがきれいですね。
≫本当に紅葉がきれいですよね。
うちからは全く見えなかったんですけど、端から見るときれいに見えているんですね。
≫加瀬さん、このファイナルラウンド、優勝争いは混戦ですけれども、ポイントはどこでしょう?≫バーディーが出づらくなっているので、この混戦の中に、そして誰が最初にバーディーをとって抜け出すかですね。
≫追い上げが期待される藤田寛之、芹澤さん、どうですか?≫ちょっと落としてますけど、最後まで諦めないで少しでも上でフィニッシュしてほしいですね。
≫早速、ファイナルラウンドのプレーをご覧いただきましょう。
距離があって、しかし美しいという17番ホール。
もうちょっとでホールインワンかというすばらしいショットでしたがわずかにグリーンをこぼしました。
パターです。
加瀬さん、昨日はグリーン上のプレーでかなり距離感も苦しんでいたバッバ・ワトソンですが。
≫御殿場のグリーンの難しさにちょっとはまってしまいましたね。
≫今日も短いパット、幾つか外してますね。
ショートホール、もう1つという感じですね。
≫ここは先に沈めて、17番はパーです。
それでは、インスタートでプレーしています石川遼のハイライトをここでご覧いただきましょう。
まず13番のパー3。
198ヤードという、今日は長いパー3になっています。
ティーショット。
これはいい位置で、バーディーを狙える位置につけてきました。
あの辺は芹澤さん、バンカーの縁の傾斜が。
≫そうですね、傾斜がありますからこれはラッキーですよね。
≫バーディーパット、惜しいですね≫加瀬さん、昨日からパッティングもこういう惜しいというのがありますけれども。
14番もボギーの後、この15番のバーディーパット。
そして18番、しかし、これは2オンに成功してイーグルトライ。
18番はバーディーとしましたが、加瀬さん、何とか来週以降につながるプレーをしてもらいたいですね。
≫そう思いますね。
バッバ・ワトソンが18番のティーイング・グランドにやってきました。
昨日までとは打って変わって、今日はところどころどんよりとした雲が浮かんでおります。
太平洋クラブ御殿場コース。
このホットピンクドライバー、今日はバッバ・ワトソンがどういうドライバーショットを見せるか。
キャリーで330ヤードを越えました。
少し右のラフに入ったかもしれませんが。
加瀬さん、打ち出しとしてはそんなに極端に右を狙ってはいなかったですよね?≫どちらかというと、フェードへは打ってるとは思うんですけど、ここからダウンスイングに入って、最後インパクトの後に右の足を抜くんですよね、後ろにねちょっと回しながらね。
これが意外とバッバにとってはポイントなんですね。
これをうまく逃がしながら逆にフェードを打っていくという、これが特徴ですよね。
ですから本当に感性の中でやってますよね。
≫このパワーは本当にすばらしいものがあります。
≫2014三井住友VISA太平洋マスターズ。
今回、招待選手として参加しているバッバ・ワトソンは、2012年、そして2014年と2度のマスターズチャンピオンとなりました。
今年のオーガスタの13番で見せたティーショットの飛距離には度肝を抜かされたファンも多いことでしょう。
さて、今年の出場は、バッバ・ワトソンがグローバルアンバサダーを務める高反発マットレスパット、エアウィーヴでおなじみの株式会社エアウィーヴの招聘で実現しました。
バッバ・ワトソン自身も2012年からエアウィーヴの愛用者で、良質の睡眠を確保できるエアウィーヴは海外遠征の際にも手放せないアイテムとなっています。
先日行われたプロアマにおいてもバッバ・ワトソンのドライバーの飛距離には会場からどよめきが沸くなどギャラリーを魅了しました。
≫18番ホール、セカンド地点にやってまいりました。
現在、3アンダーというバッバ・ワトソン。
芹澤さん、9年前、2005年PGAツアーにデビューする前の年に来日したときには24位タイだったんですね。
ラフにこれ入ってますね。
≫ここでバーディーないしイーグルとれば、そのときの順位を上回る可能性がありますね。
≫ピン筋は狙えませんね。
ややフックをかけています。
175ヤードですね。
≫木が邪魔だったんですね、前の、ラフに行きましたから。
しかしグリーンをとらえましたバッバ・ワトソン。
≫9番で打ちましたね。
≫加瀬さん、難なく2オンって感じですね。
≫9番ですからね。
≫それではバッバ・ワトソンの今日のプレーをハイライトでご覧いただきましょう。
ワトソンもスタートのときには、アウトスタート第1組だったんですけど、たくさんのギャラリーが詰めかけていました。
その中でナイスドライブを見せていたバッバ・ワトソンですが、4番パー3、今日は今日は195ヤードというプレーイング・ディスタンス。
手前につけました。
バーディーパット。
きれいにラインを読み切ったワトソン、4番、バーディースタート。
そして6番のパー5。
昨日は芹澤さん、第3打を池に入れたんですが。
≫この辺ですよね、もう少しスピードがわかっていないのか、ラインがちょっと読めてないんですね。
普通ならもう少し寄ってきそうなアプローチですもんね。
≫もう一つ寄せきれずにこの長いバーディーパット、惜しくも入らず。
6番はパーです。
そして7番のパー3。
手前から、これも長いパットとなりましたが、加瀬さん、7番はワトソンとしては得意じゃないようなホールですね?≫ボギーが2つありますからね。
≫そして9番なんですが、ご覧のようなところにボールが埋まってしまいました。
結局、アンプレアブルとして、この第4打。
この辺もギリギリを狙ってきたんでしょうが、ちょっとツキもないという感じでしょうか。
9番ボギーとしました。
そして11番、パー5のこれがイーグルパットになるわけですが。
11番は難なくバーディー。
≫今回ね、バッバ・ワトソンは、あまりロングホールで言うとバーディーをとっていないんですよ、その辺もスコアが伸び悩んだ理由だと思うんですけどね。
≫しかし、12番のセカンドショットは芹澤さん、本当に真上から落ちる、入るんじゃないかというね。
≫ラフなのにかかわらず、打てているからでしょうね。
≫そして13番。
加瀬さん、本当にこの人、高さ。
≫高さというのは、やはり力がありますから、上がっていくもんですからね。
≫そして17番。
≫すばらしいショットですね。
もう少しでホールインワンというショットを見せたバッバ・ワトソンそして18番は2オンを成功させましてこれからイーグルトライ。
昨日は18番でバーディーをとりましたが、ファーストラウンド、セカンドラウンドはパー。
今のは芹澤さん、バッバ・ワトソンは狙ってきた感じ?≫気持ちよく狙ってますよね、今のは。
確かにミドルホールでイーグルはありましたけど、ロングホールでバッバがとってないというのはイーグルですね。
これが今秋、スコアが伸び悩んでいた原因かもしれませんね。
≫11番では3つのバーディーがありますけど、イーグルは1つもない。
10番のパー4でイーグルが1つあったわけですね。
この大会初出場、デービッド・オーも頑張っています。
日本選手では近藤共弘が上がってきました。
さあ、9年ぶりの御殿場。
18番、バーディーで72ホール目を締めくくることができるか。
残念ですが。
≫もったいないですね。
≫18番はパー。
このファイナルラウンド71、トータル3アンダーパー。
現時点で25位タイというバッバ・ワトソン。
今年のマスターズチャンピオン、2度目の太平洋クラブ御殿場コースのプレーではありましたが、≫2014三井住友VISA太平洋マスターズ。
このトーナメントの賞金総額は1億5000万円。
優勝者には賞金3000万円と、副賞としてビー・エム・ダブリュージャパンからゼロから開発された次世代の電気自動車、ニューBMWi3が贈られます。
また、大会期間中17番ホールでホールインワンを達成した選手全員に、ファンディングVISAメンバー、VJAグループから賞金300万円が贈られます。
VJAは全国名主な銀行、金融機関系カード会社で構成するVISAカード発行企業のアソシエーションです。
12番、デービッド・オーのバーディーパット。
手前から距離もまだかなりあります。
≫マウンド越えになりますよね。
≫距離感はいいですね。
このデービッドとハン・リーは、アメリカでの練習場が同じということで以前から仲がいいということです。
デービッド・オー、12番パー。
このデービッド・オーが日本ツアーのQTを受ける際にその何年か前に、いろいろ日本ツアーのことをハン・リーが紹介したというか、話したそうですね。
非常にいいトーナメントが多いし、ファンの皆さんも、それからホスピタリティーもいいからという話をしたそうです。
それでデービッド・オーが日本ツアーにも参戦することになったそうです。
14番ホール、少し最終組、プレーに時間がかかっておりますから1ホールあいている感じになっています。
14番、最終組の1つ前。
≫風は軽く正面から吹いていますね、2mぐらいです。
≫武藤俊憲のティーショット。
≫フェアウェーセンター。
≫距離も出ていますし、完璧ですね≫トータルドライバーの飛距離、それからフェアウェーキープ率、こういう1つの部門があるんですがトータルドライビングでは定評がありますもんね、武藤は。
ハン・リーの12番、下りの難しいバーディーパット。
芹澤さん、あの位置からだと、あのくらいのオーバーは仕方ないですか?≫下りが入っていますから、ちょっと強めに打つと、1mぐらいは絶対オーバーすると思いますね、この太平洋のグリーンは。
≫池田勇太、14番ティーショット≫ちょっと右の方に行きましたが、どうだ?≫ファースト・カット、どうですかね。
今日はピンが手前なんで、ここのホールはフェアウェーには置いておきたいんですけどね。
≫12番、ハン・リー、返しのパーパットです。
真ん中から沈めました。
≫よく入れましたね。
≫これで56ホール連続ノーボギーというハン・リーです。
依然11アンダー。
≫今のハン・リーのファースト・カットなんか、ちょっとバーディーを欲しがっちゃってるようなパットでしたね。
≫今日はハン・リーは、ここまでバーディーは2つだけ。
池田のショットのスローモーションをご覧いただきました。
本来、この太平洋クラブ御殿場コース、2014三井住友VISA太平洋マスターズ。
大会主催者である三井住友VISAカードのブースではご来場の皆様にご参加いただけるお楽しみ抽選会を実施しております。
また大会期間中、三井住友VISAカードに新規ご入会いただいた方に大会記念オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンも行っています。
13番ホール、今日本語で会話がありましたがハン・リー、日本ツアーは7年目。
37歳、2012年マイナビABCチャンピオンシップでツアー初勝利を挙げています。
198ヤードというプレーイング・ディスタンス。
ティーの一番左端を使います。
≫5番アイアンですね。
≫ちょっと距離が出てよかったですね。
右からちょっとドローめで行こうと思ったらちょっと強く入りましたね。
風に乗せようという気持ちだったのがか、ギリギリのクラブでちょっと強い球を打っておこうと思ったからですね。
でもバンカーに入らなかったから、よかったんじゃないですかね。
≫14番、呉阿順のセカンドショット。
今日はピンは左手前。
ちょっと心配そうですが。
ギリギリ止まりました。
≫こういうのって、結構、すぐそばにちょっと大きめにいきたくなる可能性ありますね。
≫池田選手の性格ですから、攻める気持ちがありますからね。
≫さりげない、ファースト・カットとフェアウェーとは、かなりスピンで違いますからね、本当に難しいですよね。
≫上空は2m強のアゲンスト。
左のラフ。
ここからのアプローチ、やはり芹澤さん、ピンが近いですから、ライ次第ですね。
≫13番、デービッド・オーのティーショットです。
≫5アイアンですね。
風は右からのアゲンストですね、非常に冷たくなっています。
≫いいですね、どうだ?すばらしいショットを見せましたデービッド・オー。
≫林さん、オー選手は必ずダウンジャケットを着て、必ず、体を温めてから来るんですよね。
≫現在、手元の寒暖計で11度という発表ですから、そういう意味で言うと、曇り空ですから非常に肌寒く感じます。
岩田寛、18番、きれいに沈めました。
岩田、18番、バーディー、これで5アンダー。
今日ファイナルラウンドは4日間で初めて60台、69をマークしました。
加瀬さん、先週のHSBCチャンピオンシップ、あれ、惜しかったですけどね。
しかし岩田も今シーズンはツアー初勝利をマークしましたしこれから楽しみですね。
≫新たな一歩を踏み出しましたね。
≫14番、セカンドショットは武藤フェアウェーのいいところから。
≫118ヤードでピッチングです。
ちょうどピッチングで打ってぴったしの距離じゃないですか。
≫根元に落ちました。
本当に芹澤さんがおっしゃったように、ぴったりでしたね。
≫こういう池越えなんかだと、中途半端な距離だとコントロールしなきゃいけないですよね。
アゲンストがありますから、しっかり自分で思い切って打てるクラブをチョイスできるときというのは、選手は大体いい球を打てますよね。
≫左足首ですが、加瀬さん、まだ朝起きたときにはしこりのようなものが残っていて、大分ケアするのに時間がかかるようですけどね。
≫でも今、プレーを見ている限りはもう忘れさせていますよね。
≫昨日も全く気にしてやっていませんと言っていました。
13番、ハン・リー、奥からのバーディーパット。
下りますね。
≫まずまずですかね。
決して無理はしてないですね。
≫芹澤さん、ここは逆目ですから、それで助かった部分もあるんじゃないですか。
≫そうですね、すごい傾斜が強いですけど逆目になりますよね。
≫15番の山下、この傾斜、下から打ち上げるようなパットでしたが≫14番ホール、ぎりぎり池を越えてグリーンには届かなかったという呉阿順、パターを使います。
≫ここにマウンドがあるんですよ。
ますすごく下ってるんで、非常に距離感を出すのは難しいですね。
≫この辺ですね。
≫これは非常にうまいですよ。
≫すばらしい距離感を見せました呉阿順。
≫結構傾斜がきついので、先ほど武藤選手よりも短いんですけれども、このバーディーパットもあなどれないですね。
≫13番、デービッド・オーの短いバーディーパット。
これが入ればハン・リーと並びます13番、デービッド・オー、バーディー、11アンダーとしてハン・リーと2人、トップに並んでいます。
14番の池田、完全に埋まっていますね。
≫でも逆目、横目ぐらいですかね、選手が抜けてく方ではないので。
ちょっと飛び出ましたね。
≫15番の山下、パーパットです。
15番パー、山下8アンダー。
トップとは3ストローク差。
16番ホールに向かいます。
41歳、まだツアーでの優勝はありません。
ハン・リー、13番パー。
11アンダー。
ハン・リーとデービッド・オー、仲の良い2人がトップに並んでいます。
ここで武藤も食いついていきたいですね。
≫繊細ですよね、これは加瀬さん。
下りで、なおかつ右傾斜してるので≫スライスしますから、ヒットの仕方によって抜けてきます。
≫距離感でいつもラインが出てしまいますね。
どれだけ自分のイメージに合わせられるかですね。
≫14番バーディー。
11アンダーでトップに並びました、3人がトップ。
加瀬さん、やっぱり今週のパッティング1位ですね。
≫ギリギリでしたね、今。
本人が、口で危ないなって…。
≫16番、近藤共弘のバーディーパットです。
近藤も先週3年半ぶりのツアー優勝をマークしています。
20アンダー、4打差ということで圧勝でした。
14番、池田のパーパット。
≫抜けてしまった。
この14番のグリーン、芹澤さん、右サイドからも傾斜と、非常に速さを感じますよね?≫ですからスピードでいくと曲がりがすごい曲がるので、それを直線的に入れるか、消して完璧にラインを出して、大きく。
本当に難しいカップ位置ですよね。
いいところ切ってますよね。
≫14番池田勇太、ボギーとしまして7アンダーと後退、7位タイです。
14番、バーディーを奪って11アンダー、トップ3人並んでいます。
そのうちの1人が武藤。
呉阿順のパーパット。
呉阿順、今日は1つスコアを伸ばして9アンダーとなっています。
2014三井住友VISA太平洋マスターズファイナルラウンド。
≫378ヤード、距離の短いパー4です、この15番ホール。
武藤ですが、加瀬さん、アイアンを手にしてますね。
≫結構ロングヒッターですからね。
≫フェアウェーは絶対的に左から右に傾斜しています。
緩やかなフォロー。
フェアウェーをしっかりキープしました。
≫今日はこの15番、ピンが右の奥ですから、やはりフェアウェーから、真ん中から左サイドをキープしたいというティーショット。
呉阿順です、29歳。
先週の岩田が3位タイに入ったHSBCチャンピオンズで14位タイと頑張りました。
呉阿順もアイアンでのティーショット。
呉阿順と武藤とほとんど並んでるようなところですね。
≫一番いいところですよね。
ですから、あれでフェアウェーを打って出てしまうと右の狭いバンカー、あとは細いフェアウェーになってしまいますからちゃんと一番広いところを狙っていますよね。
ユーティリティーだと思いますね、池田君。
≫ちょっとこれは方向を間違えましたか、もう少し左ですね。
≫右のフェアウェーバンカーにつかまっています、池田。
ちょっと池田にとっては、流れというものがちょっと悪いところにきていますね。
≫14番、デービッド・オーのティーショット、420ヤード。
≫芹澤さん、今日、ピンが手前ですから左のバンカー、すごく嫌ですよね。
≫ここはフェアウェー絶対にキープしたいですよね、セカンドで神経を使いますからね。
≫右サイド…、ラフ。
≫両サイドが木立に囲まれて非常に打ち出しが狭く感じられプレッシャーのある14番のティーショット。
≫アゲンストなんですよね、ですからプレッシャーかかりますよね。
≫ハン・リー、フェアウェーの右サイドをキープしました。
距離も出ています。
16番、山下のセカンドショット。
ピンまで残り185ヤード。
≫いいところでしょう、大丈夫ですね。
≫加瀬さん、飛距離は、この山下は非常にないので苦しいところですけれども、よく頑張っていますよね。
≫そうですね。
≫17番、近藤共弘、ユーティリティーです。
今日は231ヤードというプレーイング・ディスタンス。
≫完璧じゃないですか。
≫真ん中のマウンドから寄ってきて、バーディーを狙えるところにつけています。
≫キレていますね、近藤選手は。
≫年々ゴルフが上達していることを感じると、先週の優勝のときに言っていましたものね。
≫体は大きくないですけどね、距離も出ますし体の切れ味も抜群ですよね。
≫15番、武藤のセカンドショット何とか残りましたが。
≫ここは、ピンの左サイド、3ヤードを外れてしまうとずっと下に落ちてしまうんですよ。
ですから、どちらかというと、ピンの右から攻めるのがいいですね。
≫中国の呉阿順、これまで日本ツアーでは2勝をマークしています、呉阿順。
≫ちょうどピンがここですね。
≫方向はよさそうですが。
ここまで行ってしまうとね。
≫風が真後ろからか、右からなのか、そういったところですね。
≫おおむねフォローの風が吹いている、この15番ですが。
この組には清原アナウンサーがついていてくれます。
そして池田、右サイドのフェアウェーバンカーから。
≫逆にラフよりは、クロスバンカーの方がグリーンショットに行きますから、フォローですし、逆に池田選手から見れば、クロスバンカーの右側からの方がいいのかもしれませんね。
≫139ですね。
≫止まった、少し戻っています。
バーディーを狙えるところにつけました。
≫15番は平らなところで非常に狭いところですからね。
14番、デービッド・オー、右のラフから。
≫ライはいいですね。
スピンが入れられる、そんな感じですね。
126、8番アイアンです。
≫スピン入っていますね。
≫すばらしいですね。
≫一番いいところにつけましたね。
≫手前から6ヤードという狭いところに落としました。
≫バーディーとったので、かたく大きめに来るかと思いましたけど。
≫まだ緊張感というか、そういうのが見られませんね。
≫ハン・リー、ピンまで33ですね、9番アイアンです。
≫いいですね。
≫狭いところをつけています。
≫なかなか左側は狙えないんですよね、コース設定を見ると。
2人とも好ショット、好調ですね。
山下、16番バーディーパット。
ちょっと強過ぎましたか?≫でも今のは、入れる気でいってますからね。
パンチが入ったっていうようには見えなかったので、バーディーをここは絶対入れようという気持ちで打ったバーディーパットだと思うんですよね。
≫15番、呉阿順、奥のバンカーから。
≫これはもう、ずっと下りになりますからね、非常に難しいですね。
ちょっと強いと、ここにもマウンドがあるんですよ。
ですから、ここからまたかなりの傾斜になってしまうので。
≫危なかったですね、ギリギリですね。
あと10cm、15cmぐらいのところでしたね。
14番、バーディーチャンスにつけましたハン・リー。
切れない。
≫これは入れたかったでしょうね、本当に。
≫本当にいいところですもんね。
≫距離は近くても、本当にこの14番。
≫微妙ですよね。
≫完璧にスライスに見えるんだけど、やっぱり右からの傾斜きてるんでしょうね。
≫17番、近藤共弘のバーディーパット。
ここまで延ばしてしまいました。
≫ファーストカットの位置というのは、まだ下りでしたからね。
≫15番に戻って武藤のバーディーパット。
≫最初の傾斜で少しボールが右に行きましたね。
≫ちょっと右回転していましたね。
右、右に行きたがってるような雰囲気でしたから、最後、切れるのが甘くなりましたねああいうところの最初の方の読みというのはなかなか難しいですよね。
≫14番、今度はデービッド・オーのバーディーパット。
右サイドから入れました、デービッド・オー。
デービッド・オー、12アンダーとして単独トップ。
デービッド・オーはこの大会、初出場です。
ハン・リー、14番パー、11アンダーです。
デービッド・オー、パーオン率が3日間通して1位ですから。
≫ショットがいいということですよね。
≫山下、16番のパーパット。
ツアーでの優勝はないんですが、ツアー内競技では3勝をマークしています。
ツアーになる前の関西オープンでも優勝しているという山下。
15番、池田勇太、バーディーパット。
加瀬さん、ボール一筋ですけどね。
17番の近藤、返しのパーパット。
近藤共弘、17番パー。
バーディーチャンスにつけたんですが、今日は3バーディー・ノーボギー。
昨年も太平洋マスターズ、御殿場では2位タイに入っています近藤です。
呉阿順のパーパット。
見事パーをセーブ。
セカンドショットをバンカーに入れたんですが、呉阿順、この15番パーをセーブして、依然9アンダー。
池田勇太も返しのパーパットです。
今シーズン日本オープンに勝ちました。
初優勝が日本プロでした。
15番パー。
その初優勝、2009年から6年連続で毎年優勝をマークしています、池田勇太。
7アンダーは8位タイ。
芹澤さん、初優勝が日本プロだったでしょ。
日本オープン勝っても、日本というメジャータイトルの感覚が何か初優勝が日本プロだっただけに、よく実感として沸かないんです。
≫本来、日本オープンに勝つのは、相当喜ぶんですけど、池田君は、あまりそれには感動していませんでしたね。
≫山下、ユーティリティーで17番のティーショット。
≫悪くないですね。
≫こうなると加瀬さん、馬の背というか、マウンドを越える形ですかね。
15番、武藤、パーパットです。
15番パー、武藤も今日は3バーディー・ノーボギー。
とにかくバーディーをとりたい。
トップとは1ストローク差。
18番、歴代チャンピオンの1人、ブレンダン・ジョーンズがやってきました、セカンドショット。
右のファーストカットからのショットでしょうか。
この傾斜で戻っています。
イーグルを狙えるところにつけています、ブレンダン・ジョーンズ。
今シーズンは加瀬さん、あんまりブレンダン・ジョーンズは上位に来ないですね。
≫どこか故障していたはずですね。
≫最終組の1つ前が16番のティーイング・グランドにやってきました。
今日はバーディーが7つ出ていますが、3.967。
≫非常に風が冷たくなってきましたね。
やや右の前方から見ています。
≫右の大きい木を越える、この木ですね、これを越えるのに290ヤードぐらいあるんですね。
≫左サイドからのアゲンスト。
いいところですね。
フェアウェーの左サイド。
ちょうどピンに対して真っすぐ見通すことができます。
そして、呉阿順。
武藤のボールを追うような形で。
≫ちょうど右に150のポイントありますね。
≫あの黄色いドッドがフロントまで150です。
そして池田勇太。
そう言えば呉阿順の初優勝、トウシントーナメント、池田勇太とプレーオフですね。
≫車のヘッドライトで、暗闇の中のプレーオフでしたが。
≫3人とも完璧ですね、フェアウェーの真ん中。
≫しかし加瀬さん、6年連続優勝を挙げていくというのは大変な事ですよね。
≫もちろん大変です。
≫選手会長という重責も担って今年は2年目。
15番、最終組です、デービッド・オーのセカンドショット。
≫心配そうに見つめていますが、デービッド・オーのところからボールの位置って、見えないかもしれませんね。
≫ハン・リーは15番の右の林ですね。
≫ドライバーで打ちましたね、林の中に入っていったんですよ。
ダブルですね。
≫この狭い空間をうまく抜けました。
≫8番アイアンできましたね。
≫これはでも、しようがないでしょうね。
ドライバーを持ったということでバーディー勝負に行ったんですね。
≫今日はピンが右奥ですからね。
優勝の行方は依然、混沌としています。
462ヤード、セカンド地点から右にドッグレッズしています、この16番ホール。
ちょうどドッグレッグしている辺り、ドッドの前後というところからまず呉阿順、ピンまで161ヤード≫これは厳しいですね。
これ、狙えますかね?≫二山越えなきゃいけないですかね。
≫今日のピンポジションは3つ、山が分かれているようなところで、その一番奥ですからね。
≫セカンド地点に立つと、バンカーの後ろにピンが立っているように見えるんですね。
実際は10ヤードぐらいピンまであると思うんですけどね。
見た感じが、すぐね。
≫武藤、これは境目ですね。
≫マウンド、ちょうどですね。
まだいいかもしれません。
≫ギリギリ同じグリーン、3つ分かれているグリーンの中で、同じレベルに止まっています。
池田勇太、残り169ヤード。
≫カットしてるんでしょうか、ボールが左に出ましたけれども。
≫ピンハイにつけました池田勇太。
バーディーチャンスです。
15番、ハン・リー。
勝負をかけてドライバーでティーショットをして右の林。
≫ここまで来たら、結構難しいですけど、逆にこっち側に来た方がいいですよね。
≫加瀬さん、今、かなりきれいにいきましたね。
≫多分、フェースを思い切り開いてちょっと大きな振りをして、なるべく飛ばないようにしたんですね、あまり軽くは打てないんでね。
≫18番、ブレンダン・ジョーンズのイーグルトライですが、ブレンダン・ジョーンズがロングパターは使っていません。
惜しい。
中尺ぐらいでしょうかね、普通のパターよりは…。
≫背が大きいですから、36とか37インチぐらいのパターじゃないですか。
≫再来年2016年ですか、いよいよアンカリングが禁止されるということですが。
17番、山下、1つ尾根を越えてのバーディーパット。
≫山で最後曲がらない。
≫最後、ちょっとスライスめになっちゃうんですよね。
≫なかなかラインとして読み切るというのは見えない部分があるんですね。
≫プレーをしている中で、ああいう場面がすごい多いんですけれども、こうやって見させてもらうと、僕もよく入ったなという感じがしますね。
15番、デービッド・オー。
これはカップを過ぎてから、大きく右に曲がりました。
やはり富士山からの、ふもとに広がるコースですから目に見えない、平に見えても傾斜というのはあるんでしょうね。
ハン・リー、15番パーパット。
ナイスパーセーブ。
≫先輩の意地でしょうね。
≫バーディーパットでガッツポーズするぐらいの、まあ当然ですね。
これで59ホール連続ノーボギー。
16番、呉阿順。
≫ちょっと弱かったですね、もうちょっと強ければ武藤選手の参考になったんですけどね。
デービッド・オーのパーパットですデービッド・オーもパー、依然1ストロークリード。
非常にステディーなゴルフを見せていますデービッド。
18番、近藤共弘。
517ヤードのパー5ですが、セカンドショット。
≫近藤選手、飛んでいますよね。
≫アイアンで2オン狙ってますね。
この傾斜、戻った、かなりスピードがあります。
ここまで来た、イーグルチャンス。
≫気持ちいいですね。
近藤は加瀬さん、飛距離も伸びていると言っていますね。
≫結構、トレーニングしてますよね聞いたら。
だからヘッドスピードが上がっていますよね、体の回転、めちゃくちゃ速いですもんね。
≫非常に若く見えますがもう37歳です。
いや〜すばらしい!イーグルチャンスにつけました近藤共弘。
今シーズンは平均パット、バーディー率で1位という。
≫ショットもいいんですね。
≫16番、武藤のバーディーパット入ればデービッド・オーをとらえますが…。
≫惜しいですね。
≫初めオー選手のパット、あれ武藤選手からしたらここから先が見たいんだよと。
≫確かにそうですね。
≫オーバーしてほしかったなと思っているでしょうね。
≫そして池田勇太は…?≫これ下りになるので、やさしくはないですね。
≫しかも富士山に向かって打つ感じですよね。
≫ちょっと右ですか。
最初に打った瞬間に右にそれてしまいましたね。
≫やっぱり下りである程度大きくスライスしていくというのはやはり下りの部分だけしっかり打てないと、傾斜に打った瞬間に負けてしまうんですよね。
池田勇太、16番パー。
≫この辺はもう、自分では入れなきゃいけないと思ってるんで逆にラインをいつもよりも若干薄めにとも思っているかもしれませんね。
≫16番、呉阿順のパーパット。
ナイスパー。
呉阿順は逆に、武藤が≫17番、231ヤード、やや打ち下ろし、この美しいパー3武藤はユーティリティーを持っています。
≫アイアンですね。
≫あそこに落ちると傾斜がダウンスロープなんですね。
≫もう少し手前に落ちると…。
≫落ちたところで転がり具合が。
そこら辺は狙えませんからね。
距離が長いのでね。
短いクラブで打ってると、ある程度計算できるんですけどね。
≫バッバ・ワトソンはパー3は全部タフだけど、特にこの17番は距離が長いので難しいと言っていましたね。
呉阿順は4番アイアンです。
これは左に外した。
これは前足下がり、ダウンスロープですかね。
≫左足下がりですか、ライ次第ですね、ちょっと難しいですね。
≫池田勇太、現在7アンダー。
17番はボギー、パー、バーディーとなっています。
昨日はすばらしいショットを放ちました。
グリーンはとらえましたが、長いバーディーパットになります。
最終組の1つ前、17番のティーショットを打ち終えました。
≫18番、宮里優作です。
出だしで1番でダブルボギーのスタートだったんですね。
長いバーディーパット。
きた、18番、バーディーで締めました。
トータル7アンダー、現時点で11位です。
昨年の最終戦、日本シリーズで勝って、国内開幕戦で勝って、2週連続優勝。
その後、ちょっとゴルフの内容、徐々にショットもよくなってきたと言っていた宮里優作です。
デービッド・オー、16番、突っ込んできました。
この大詰めに来て、ショットがキレまくっていますね。
ラフからはハン・リー。
≫ピンまで158ですね。
≫高く打ち上げました。
デービッド・オーのショットが非常にピンに絡んでビシビシきてるもんですから、加瀬さん、ハン・リーが焦っているというところも?≫焦ってるところまではいかないでしょうけど、追いつきたいという気持ちは持ちながらやっているでしょうね。
≫林さん、やはりフェアウェーから打たないとダメですよね。
≫近藤のイーグルパット、難なく沈めました。
18番イーグル、これで10アンダー。
≫すばらしいですね。
≫ファイナルラウンド67、1イーグル、3バーディー、トータル10アンダーです。
ちょっと優勝争いという点ではどうでしょう?≫ちょっときついでしょうね、でもナイスプレーですよね。
≫17番の呉阿順の左サイドからのアプローチ。
≫ファーストラウンドですごくうまく球が殺せましたよね。
≫スピンかかっていましたよね。
≫だからああいうのって、意外とヘッドスピードが速過ぎてもかからないし、遅すぎてもダメだし、本当にフェースの上にうまくのってましたね。
≫ほどよいところという。
≫今度は武藤です。
≫ここのライは左足上がりなんですかね。
≫パターを手にしていますね。
≫ライは決してよくないと思うんですね。
≫武藤、この17番をしのいで18番にかけたい。
≫ほとんど平らなんですかね。
≫これはいいでしょうね。
≫ナイスアプローチ、パーをセーブできるところにつけました武藤俊憲。
≫デービッド・オー選手が先に回っていますからこの17番を少なくともパーで抜けるというのはまず第一条件ですからね。
しかもデービッド・オーは16番バーディーチャンスにつけています。
現時点で1ストローク差。
これから長いバーディーパットに入ります、池田勇太。
ほとんどグリーンの対角線という感じで横切らなければいけないというところですが。
≫ちょうどここら辺にこういう山があるんですよね。
一番高いところ、頂点へいくので、少し左にいけば左、右にいけば右という多分ラインですからね。
やっぱり一山越えて下ってきますね。
18番、これから第3打は山下。
≫短いクラブですけど、この方向からだとちょっと池もスピンがかかったときに右サイドに流れていってしまうと、池が意外と気になるんですよね。
≫これ、完璧じゃないですか。
先ほどの近藤君と一緒だ。
スピードがなくて止まってしまいましたね。
≫ちょっと微妙な笑みを浮かべました山下和宏。
≫やっぱりピンの方向にはなかなかいけないですよね、芹澤さん。
ちょっと右行ったら、落ちますもんね。
≫スピンがかかるクラブなんで、ちょうどバックスピンかかるクラブで持ってますから。
≫山下は、この太平洋クラブ御殿場コース、非常に相性がよくて、7年連続予選通過です。
しかし最高順位は11年の8位タイ。
池田勇太、17番、昨年のこの大会、トップ10に入りました。
パーパットを沈めています。
17番パー、7アンダー、10位タイ。
16番のハン・リー。
右のラフから、ここにつけています≫ここしか狙えなかったんですよね。
ピン方向に狙ってしまうと奥に行ってしまいますからね。
≫グリーンの外からパターで。
これもいいですね。
武藤、17番パーパット。
17番パー、依然11アンダー。
トップのデービッド・オーとは1ストローク差です。
呉阿順も17番パー。
9アンダーは現時点で5位。
さあ武藤にとっては18番イーグル。
≫トップのデービッド・オーを1ストローク差で追いかけます。
武藤、18番のティーショット。
上空はフォロー。
バンカーですね。
≫これはきついですね。
≫セカンド狙うのは難しいですかね。
≫ちょっと近いですもんね、あごが≫武藤は18番、ティーショットを右のフェアウェーバンカーに落としました。
さあ、呉阿順。
これもよくない。
完全に林の中に入りましたね。
OBもあるんですか?下までいかないとOBはないんですけど。
木のキック次第ですね。
≫さあ16番、デービッド・オー、リードを広げるかバーディーパット。
≫これは大きいパットですね。
芹澤さん、微妙に切れましたね。
≫あんなに切れるんですね。
弱かったせいもあるんですかね。
≫池田勇太、18番のティーショット。
かなり気温も下がっているところ。
池田勇太は左のバンカー。
上りのスロープのところで止まりましたね。
≫もしかしてライがよかったら狙えますね。
≫デービッド・オー、16番のパーパット。
16番パー、1ストロークリードを守りました、デービッド・オー。
難しい17番に向かいます。
そして18番、山下のバーディーパット。
本当に難しいですね。
18番、山下バーディーとれません今日3バーディー・2ボギー、71トータル8アンダー6位タイです。
山下は、この大会の最高順位ということになりました。
16番、ハン・リーはパー。
ハン・リーも1ストローク差。
さあ、17番、加瀬さんまずティーショットですね。
≫乗せたいですよね。
≫現在1ストロークリードしていますデービッド・オー。
パー、ボギー、パー。
4アイアンを持っています。
左に外した。
≫風は完全にやんでます。
≫18番、藤田、セカンドショットを池に落として、これがパーパット。
芹澤さん、今日は藤田は苦しいラウンド。
≫今日はノーバーディーでしたね。
≫結局5ボギー。
≫こういう崩れ方も藤田選手、珍しいですけどね。
≫77というラウンドでした。
さあ17番、ハン・リー。
≫あそこへ落ちると、前に跳ねますね。
≫これ思ったよりもね、声出しましたよね、≫18番、右のバンカーから武藤、セカンドショット。
≫レイアップですね。
≫アイアンですもんね。
≫フェアウェーの真ん中。
≫これで第3打勝負ですね。
トップのデービッド・オーとは1ストローク差の武藤。
18番で2オンはできませんでした。
池があって、2オンという部分もありますし、またそれによって池に落としてしまうという非常にそういう意味でいうと、誘惑もあるわけですよね、芹澤さん。
≫狙ってますね。
≫キャディーと上がると思うけどと言ってますけど。
≫少し右目から、多分まっすぐだとちょっとあごが高いので、右目からフックで回してくるんじゃないですかね。
どうだ?左に向いてる?≫ピン真っすぐ空いてますね。
≫大丈夫なんですね。
≫左バンカーから池田勇太、狙います。
あごに当たりました。
≫でも、よかったですね、あれで。
≫レイアップっていうことですね。
ちょうどクロスウェーのところです。
あの黄色いドットがフロントエッジまで100ヤードですね。
≫18番、池田勇太、2オンはなりませんでした。
17番のデービッド・オー、アプローチ。
加瀬さん、いかがですか?≫まずまずじゃないですか、この状況の中ではね。
1mちょっとパーパットがありますけどね。
そして奥からはハン・リー。
≫60度の左下がりが入っていますからね。
≫クッション入れたんですが。
≫エッジ辺りに落としたかったんじゃないかと思いますけど。
≫バックスイングもちょっと上がってなかったですもんね。
≫ここのところ、ハン・リー、ショットが思うようにいっていません。
さあ18番、これから呉阿順、第3打ということですが右の林から清原さん?≫179ヤードです。
≫これはウォーターショットですね。
半分ぐらいですね。
≫半分出てますから打てますね。
ちょっとエッジまでは長いですからね。
≫呉阿順、第3打を池に落としています。
さあ18番、これから池田勇太が第3打。
≫124ヤードです。
52度のウェッジです。
ちょっとミスショットですね。
やっぱりこういうところで、いいショットが出たり悪いショットが出たりとね。
昨日はまだわからないということを言っていましたが。
≫呉阿順ですが、靴を脱ぎそうですね。
≫武藤もいますからね。
先にこういうことをやられると嫌ですね。
≫非常に嫌ですね。
≫武藤は、97ヤードです。
≫スピンかける方なので、上にきてればいいですけど。
≫バーディーチャンスにつけました。
デービッド・オーに並ぶチャンスにつけました。
そして17番、ハン・リーです。
アプローチをミスしてのパーパット。
≫ついにボギーが出ましたか。
≫久々のボギー。
61ホールぶりのボギーとなりました。
ハン・リー、1ストローク後退です。
これで10アンダー。
そしてデービッド・オーのパーパット。
≫切れましたね。
≫こういうことが起きますか。
≫何ということでしょう。
デービッド・オーもボギー、11アンダー。
これで武藤とデービッド・オーが並んでいます。
11アンダーで並びました。
≫18番、池田のウォーターショット。
≫グリーンに乗せました。
≫18番グリーンサイドを取り囲んだギャラリーの皆さんも芹澤さん、大喜びってところですよね。
さあ、ウォーターショットをしてカラーに乗せました、呉阿順。
パーパット。
≫呉阿順、18番ボギーとしまして8アンダー。
ファイナルラウンドは72のプレー。
現時点、5位タイです。
さあ18番、武藤と11アンダーで並んでいますデービッド・オーのティーショット≫最後までバランスのいいスイングでしたね。
≫越えています、距離も出ています≫ちょっとでもダウンスロープ、左下がりまで行きましたかね。
≫かなり冷え込んできています、太平洋クラブ御殿場コース。
≫中居さん、ショット的にはそんなプレッシャーを感じているようなスイングには見えないですね?≫そうですね、テンポもリズムも1番から全然変わってないですよね。
≫ハン・リーは17番ボギーで現在10アンダー。
ああ、左のバンカー。
≫逆にハン・リー選手の方がプレッシャーがかかるんですよね、先に、いいショットをされるので。
≫さあ18番のグリーン上、今度は池田。
ウォーターショットでギリギリグリーンに乗せましたパーパット。
≫これも左ですね。
呉阿順は右、池田勇太は左。
≫武藤とデービッド・オー、2人が11アンダーで並んでいます。
そして、18番イーグルの近藤共弘が10アンダー。
池田勇太、18番ボギー。
ファイナルラウンド残念ながら73、トータル6アンダー、現時点15位タイです。
11番でイーグル、ちょっとムードがよくなったところで12番のボギーで、また流れを止めてしまいました。
さあ、武藤です。
芹澤さん、距離が短いんですよ。
≫短いですけど、遅く見えますね、その度合いですよね。
力加減にもよると思うんですけどね。
≫先ほど14番で難しい上からスライスいってますよね。
ああいうタッチの逆だと思うんですよね。
≫さあバーディーパット、入ればトップに立ちます。
≫直線的に打った感じがしますね。
≫直線的に入れちゃおうって感じで打った感じがしますね。
流していなかったですもんね。
≫この72本目、入れれば単独トップというバーディーパットを逃しました武藤。
これパーパットが大事ですからね。
デービッド・オーは見ていますね。
18番、武藤パー、3バーディー、ノーボギー、69のラウンドでしたが11アンダー。
この時点ではデービッド・オーと並んでのトップということになっています。
最終組、ハン・リー、18番左のフェアウェーバンカーから。
≫ピンまで214ですね。
ユーティリティ持ってましたから狙ってましたね。
≫これは大変ですね、一番奥のバンカーですから。
傾斜を使わなきゃいけないですから、池まで行く可能性大ですね。
≫何度か見てますよね、ああいうシーンを。
≫リャン・ウェンチョン、左のラフ。
セカンドショット。
≫ピンまで190です。
≫この人は結構飛びますからね。
≫バンカーを越えてきてるってことですね。
≫このライからは、真ん中しか狙えないですよね。
これも左に行った感じですけど。
≫ラフに落ちて…。
≫これはいいですね。
グリーンのすぐ近くまでボールは転がっていきました。
デービッド・オー、セカンドショット。
≫ピンまで195、6アイアンです≫かんでますよ。
≫これはラッキーですね。
≫芹澤さん、左足下がりでダフったんですよね。
≫かんだとして…、これは苦笑いですね。
≫池に入らずよかったんですが。
さあ、アプローチ、そしてグリーン上のプレーで≫デービッド・オー、11アンダーで武藤と並んでいます。
第3打アプローチ。
ミスショット、池に入らなかったラッキーを生かすことができるか。
バーディーチャンスにつけました。
加瀬さん、重い感じの音が聞こえたんですが。
≫でもスピンがかかってますからね。
ですからちょうど手前のコブの手前にキャリーさせて、スピンで、最後山を下っていくというちょうどいい感じでしたね。
≫17番でボギーとしたもののまだ10アンダーで1ストローク差。
≫相当左向いてますから、段の上から転がしてくるん感じなんですかね。
これが入ればイーグルですね。
≫12アンダーですから。
≫かなりの左下がりですからね。
バッティンググリーンで武藤は練習していますが。
ハン・リーはちょっとないですかね≫上からのバーディーパットがね。
≫まだわからないですが。
御殿場本来の冷え込みの中、熱い戦いが、この18番グリーン上ハン・リーのバーディーパット、段の上から。
入れば11アンダーですが。
やっぱり上からは芹澤さん、難しいですね。
≫このピンの位置で上からは、今のところにしか止まらないですよね。
≫ハン・リー、返しのパーパット。
18番、ハン・リー、パー。
ファイナルラウンド71、10アンダーで3位タイです。
近藤共弘と並んでの10アンダー。
そして、デービッド・オー。
リャン・ウェンチョンが寄せていったラインが加瀬さん、少し参考になってるかというところですが。
≫でも、芹澤さん、どうですか、参考にしていいのか、この場面。
≫もうしっかりしたいところ、最後右に曲がったのを見て、左を狙うと抜ける可能性もありますよね。
この2ホール、短いのを外してきてますからね。
≫バーディーパットを沈めれば日本ツアー初優勝。
デービッド・オー、18番バーディー。
これで12アンダー、見事に日本ツアー初優勝。
アメリカ・ロサンゼルス生まれの33歳。
日本ツアー3年目で見事に初優勝を手にしました。
2003年全アマチュアで4位に入ったというデービッド・オー、その実力がようやく花開きました。
リャン・ウェンチョン、このパットを沈めまして18番はバーディーで9アンダー、5位という成績で4日間のプレーを終えました。
デービッド・オーの日本ツアー初優勝で2014三井住友VISA太平洋マスターズ、幕を閉じましたが加瀬さん、最後まで手に汗握る?≫本当ですね。
そして芹澤さん、藤田選手、残念でしたが。
≫藤田選手、残念ですね。
≫デービッド・オー、日本ツアー、うれしいうれしい初優勝です。
見事初出場で優勝したデービッド・オー選手には、三井住友VISAカード株式会社代表取締役社長、島田秀男大会会長から優勝トロフィーが贈られます。
そしてウィナーズジャケットがTBSテレビ代表取締役社長、石原俊爾大会副会長から贈られます。
続いて、優勝賞金の贈呈です。
島田秀男大会会長から賞金3000万円が贈られます。
さらに副賞としてビー・エム・ダブリュージャパンよりゼロから開発された次世代の電気自動車、ニューBMWi3の鍵がビー・エム・ダブリュー株式会社専務取締役、阿部昇様より贈呈されます。
2014/11/16(日) 15:00〜16:54
MBS毎日放送
三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ 最終日[字][デ]【B・ワトソン、石川遼参戦!】
2012&2014マスターズ王者バッバ・ワトソン参戦!米ツアーNo.1の飛ばし屋がどんなショットを見せるのか!?さらに、米ツアーに参戦中の石川遼も出場。
詳細情報
お知らせ
マスターズチャンピオン・バッバ・ワトソンが9年ぶりに三井住友VISA太平洋マスターズに出場。圧倒的な飛距離を武器に今年2度目のマスターズ王者となったバッバ。
マスターズチャンピオンは御殿場コースでどんなゴルフを見せるのか!?
米ツアー参戦3シーズン目の石川遼にも注目!2013−14シーズン幾度も上位進出を果たし、シード権を確定。トッププロのみが出場するプレーオフシリーズにも初参戦。
番組内容
ベテランの勢いも健在。その筆頭は現在賞金ランキング1位、世界ランキング54位の小田孔明。(11月3日現在)
今大会初優勝となれば、初の賞金王、世界ランキング50位で来年のマスターズ出場も見えてくる。世界遺産に登録された霊峰・富士の山麓に広がる優美な日本が世界に誇る名コース太平洋クラブ御殿場でどんな戦いが繰り広げられるのか、目が離せない。
出演者
【解説】加瀬秀樹プロ
【実況】林正浩
【オンコースコメンテーター】中居謹蔵
【ラウンドリポーター】清原正博 小笠原亘 伊藤隆佑
制作
スコアなどを確認できる大会公式アプリが登場!ダウンロードは大会ホームページでご確認下さい。
■公式HP
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ジャンル :
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