生字幕放送でお伝えします1年締めくくりの九州場所きょう2回目の日曜日、中日です。
たくさんの観客がきょうも相撲を楽しみに福岡国際センターに訪れています。
ご覧のようにチケットの売れ行きも好調です。
きょうも午前8時半に札止めが発表されました。
きのうに続いての札止めです。
博多港のすぐそばにある福岡国際センターです。
十両の時間ですが、たくさんの観客が席に座っています。
正面解説は元小結・高見盛の振分親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
土俵上は、十両6番目の取組です。
玉飛鳥と大栄翔が土俵に上がっています。
今場所は初日に九州場所の初日としては17年ぶりに満員御礼となりました。
そして、きのうきょう初日は札止めです。
十両ではここまで6勝1敗で、時天空と天鎧鵬です。
5勝2敗で5人というここまでの展開です。
玉飛鳥は連勝中です4勝3敗。
対するは3勝4敗の大栄翔です。
きのうは、いい押し相撲を見せました。
押し相撲得意の大栄翔に左四つ右の上手で連勝している玉飛鳥です。
大栄翔は、左四つでも取れますけれど、そうならないほうがいいでしょうか。
振分⇒そうですね。
今、自分の相撲がどういう形で有利というか、流れに乗っているか。
そこを大事にするのか相手に合わせるのか。
どのように考えているのでしょうか。
自分の乗っている相撲で、勝負したほうがいいんじゃないでしょうか。
はたき込み。
玉飛鳥の勝ちです。
左四つにはなれませんでしたけれどこれで3連勝です。
5勝3敗の玉飛鳥です。
大栄翔、敗れて3勝5敗です。
大栄翔は勢いがありすぎましたね。
さすがに突っ張りに集中していたのが最後に玉飛鳥にいなされてずらされて、落ちてしまいましたね。
全く組む気はなくて突き放していきましたね。
勢い余って体勢が崩れて落ちてしまった感じですね。
足もそろっていました。
きょう十両の土俵、休場の力士が出ました。
九重部屋の千代皇です。
鹿児島県出身の西の2枚目新入幕をねらえる位置でしたけれど左ひざのけんを痛めました。
左ひざ関節部屈筋けん損傷で不戦敗となりました。
新十両英乃海は、きょうから再出場です。
青狼は不戦勝です。
6勝1敗の時天空が幕内で相撲を取ります。
十両6勝1敗のもう1人天鎧鵬が土俵に上がりました。
相手は、ベテランの若の里です。
きょうは、母親が観戦に来ている天鎧鵬です。
現在、天鎧鵬は好調です。
ここまで5連勝中です。
星を並べています。
勝っていますが、本人は余裕がないと言っていました。
前に出る意識でこの成績につなげています。
右四つ、もろ差しが得意な天鎧鵬です。
対する力強い四つ相撲の好調ベテランの若の里です。
どんなところが注目ですか。
組み合いでしょうか。
天鎧鵬は、自分の四つになりたいですね。
若の里は上手を取って一気に出ていきたいですね。
そういう四つ相撲でもいろいろ考えているのではないでしょうか、2人とも。
過去は2対2の対戦成績です。
右四つ、もろ差しで天鎧鵬左四つになればベテランの若の里です。
若の里も今場所、調子がいいですね。
そうですね攻め込まれるところはありますけれど地力があるんでしょうかかなり残って逆転勝ちというのがよく見られますね。
向正面に天鎧鵬の応援団もきています。
制限時間いっぱいです。
たくさんの観客です。
天鎧鵬のお母さんもいます。
ご当所で、ここまで好調。
返り十両6勝1敗の天鎧鵬です。
対するは38歳、こちらも好調の若の里です。
寄り切り、天鎧鵬の勝ちです。
7勝目を挙げました。
大喜び、応援団です。
若の里敗れて5勝3敗です。
若の里は、かなり警戒したんでしょうね。
張り手をやるような力士ではありませんががっちりと組まれるの危ぐしていましたね。
ひるまない天鎧鵬も天鎧鵬ですね。
まずは右の張り手からいきました。
自分の相撲で組んでいったんですけれど。
投げにいきましたね。
逆でしたね。
投げていなかったら体勢が崩れなくて若の里が有利だったかもしれませんね。
投げを打っても、189kgの天鎧鵬が残して投げたあと若の里は、右の上手が切れてしまいました。
しかし、重いですね、腰が。
あの投げでもびくともしないとは。
かなり腕力が強い若の里ですけれど天鎧鵬を勝ちました。
7勝1敗で、勝ち越しまで、あと一番です。
応援団からも拍手が起きています。
1年締めくくりの九州場所中日を迎えました。
中入りまでの解説は振分親方です。
天鎧鵬の力強い相撲が出ましたね。
張り手もそうだし上手投げもこらえてしかも自分有利な体勢に持っていって攻めていきました。
しかもご当所で、これだけ星を伸ばして応援団の前で勝って気持ちがいいでしょうね。
しかもお母さんが来ていたということで、いちばんいい親孝行になっていたと思います。
これで時天空は負け越しで相撲を取りますので現段階で星を伸ばしたのは天鎧鵬7勝1敗です。
5勝2敗天鎧鵬を追いかける力士富士東が翔天狼戦です。
1敗がほど勝った天鎧鵬、そして時天空、5勝2敗で5人でした。
鏡桜、若の里は敗れました。
富士東がこれから相撲を取ります。
栃飛龍と輝は星を伸ばしています。
序ノ口、三段目、幕下各段の相撲でもご当所の力士に声援が飛んでいました。
天鎧鵬にも大きな声援でした。
富士東はここまで5勝2敗。
今場所は左四つに組まずに積極的に突っ張る相撲が光ります。
初日から4連勝のスタート。
振分さん、今場所の富士東いいのではないでしょうか。
変に慌てないでじっくりと自分の形になるまで待ってそして攻めていっている感じがありますね。
きょうは立ち合いのあたりの強い翔天狼戦です。
過去の対戦12回ありますが6対6と五分です。
前回、富士東が押し込まれましたが左四つ組み止めて寄り切りで勝っています。
行司は木村要之助押し出し、翔天狼の勝ち。
翔天狼、勝って4勝4敗。
星を五分に戻しました。
きょうは突っ張りが出ませんでした、富士東5勝3敗です。
立ち合いで富士東のほうが腰が浮いてしまいましたね。
スローで立ち合いの腰の部分を見てみます。
棒立ちになって抵抗したんですけれどもここまで棒立ちになったらどうにもならないですよね。
立ち合いのあたりで翔天狼の左がはずにかかって富士東の上体が起きました。
脇の下に手のひら、親指から人さし指にかけてLの字の部分が脇の下に入りますと。
それはちょっと浮きますよ。
差したところがよかったんですねそれほど。
翔天狼のあたりもよかったんですね。
低かったんですが、どうしたらあそこまで腰が伸びたのか。
腕力もとても強い翔天狼です。
投げとか結構強い力士ですから。
いいところに入りますとかなり押し上げられてしまうんですね。
翔天狼、勝って4勝4敗です。
福岡市の福岡国際センターで九州場所が行われています。
すぐ近くには博多のポートタワーがあります。
ことしで開業から50年を迎えました。
ちょうど東京オリンピックと同じ年に開業したポートタワーです。
画面の右下に屋根が見えてきました。
福岡国際センターがあります。
まさに海の近くにある福岡国際センターです。
穏やかな天気ですが、きのうまでは風が強くて寒かったですね。
この寒さは相撲取りにはこたえる部分がありますから天気が悪いとひざやひじを足首などけがをしている力士にとっては結構、ダメージ痛みになりますからね。
それを我慢して集中して力を出せるかどうか。
これからが中盤以降の勝負どころになります。
最高気温は18度1分まで上がりました。
最高気温20度を超える日もありましたが急に寒くなったり体調管理が難しいのが九州場所ではないでしょうか。
関節にもきますし特にかぜとかがいちばんきついですからね。
熱を出したりすると集中できないし力が入るかどうか分からないというときもあります。
支度部屋を見ても幕下以下の力士で少しかぜ気味でマスクをしていたり鼻をかんでいる力士もきのうまでは目立っていました。
十両の取組は残り4番です。
きょうで中日、折り返しです。
2勝5敗の時津風部屋の双大竜32歳。
対するは33歳、3勝4敗の朝赤龍です。
双大竜、寄り切り動きのよさがありました。
双大竜の持ち味です、3勝5敗。
朝赤龍、敗れて3勝5敗となりました。
突っ張り合いだったんですけど最後の粘りですか双大竜の。
うまくついていきましたね。
朝赤龍が左のまわしを引くと強いんですが、それを徹底的に双大竜は嫌いました。
引かれかけましたが。
結構、突っ張りで考えたんでしょうが引かれて体勢を崩して脇を開けてしまいましたからね。
何をするにも思い切りのいい力士ですね。
その分、体勢が崩れたらそれで負けてしまうということもあるんですけれどもきょうはいいように入ったみたいですね。
双大竜、勝ちました。
西の方屋からは土佐豊、同じ時津風部屋の力士が上がります。
決まり手の訂正がありました。
最後、双大竜の右が入って決まり手の訂正寄り切りと変わりました。
東からは鹿児島県奄美市出身の里山です。
先場所は左の太もも肉離れで休場しましたが休場明けの今場所ここまで2勝5敗の成績です。
里山はここまで2勝5敗ですがきのうは臥牙丸戦、外掛けという鮮やかな技で勝ちました。
里山のリポートです。
立ち合い、いい感じで立てました。
左が取れたのでよかったです。
中に入って、外掛け自然に体が動いたそうです。
ことしの初場所で臥牙丸に小手投げで負けているので頭にありました。
おととい、きのうと地元奄美市から応援団が来ています。
おとといは負けてしまってきのうはどうしても勝ちたかったので、本当に勝ててよかったですと言っていました。
きのうの夜、食事会があって来たかいがあったと声をかけてもらって本当によかったと話していました。
相撲内容も徐々によくなっているので、きのうの白星をいいきっかけにしたいということでした。
きょうは天鎧鵬地元の応援団の前で勝ちました。
里山もそういう応援団の前で勝ちたいという気持ちが強かったんですね。
お客さん、特に地元の方々というのは本当に昔から応援してくれる人ですからだからこそご当地ですかそういうところで相撲を取って見せてあげられるというのはうれしいですよね。
今場所なかなか潜れなかったんですが左の下手が引けてよかったと言っていました。
小手投げをかわして足を掛けられましたからね。
土佐豊戦の里山。
過去3回対戦があります。
2対1で土佐豊がリードしています。
潜り込めば里山が勝っています。
右の上手、寄り切り土佐豊の勝ち根比べ勝ったのは土佐豊4勝4敗。
里山、2勝6敗となりました。
里山の左は。
のぞいているだけでしたね。
押っつけの形で土佐豊が右を抜いて上手にして左が入ったんですけれども、結局最後まで取れませんでした。
きのう引けた左のまわしはきょうは引けませんでした里山です。
不戦勝の幕が土俵上に上がりました。
九重部屋の千代皇が休場です。
左のひざのけんを痛めました。
青狼が不戦勝。
連敗を6で止めて2勝6敗となりました。
千代皇は不戦敗で3勝5敗休場です。
里山は潜ることを前提に相撲を取ろうとしていますね。
胸を合わせたときに一気に勢いで攻めていきましたね土佐豊。
千代皇と青狼は不戦勝で青狼の勝ち。
十両の取組は残り2番です。
4勝3敗どうしの旭日松と佐田の富士です。
佐田の富士は長崎県南島原市の出身地元からご両親も応援に駆けつけていると聞いています。
旭日松は千葉県野田市の出身です。
館内から拍手がわき起こりました。
今場所、旭日松は思い切りのよさが出ています。
押すにしても引くにしても思い切った動きが目につきます。
佐田の富士は今場所よく突っ張っています。
先場所は左四つに組んでしまう相撲が多かったのですが今場所はよく突っ張っています。
自分の相撲いちばん得意な相撲に集中しているので佐田の富士も白星が先行しているんじゃないでしょうか。
きょうは、豊響関の関取訪問を中入りの時間にはお伝えする予定になっています。
この福岡とは関門海峡を隔てた対岸の下関市出身です。
旭日松の手もと。
この塩まきに、館内から大きな拍手。
きょうは札止め、たくさんの観客の歓声が響きます。
過去は4対1と、佐田の富士がリードしています。
行司は木村銀治郎です。
引き落として旭日松5勝3敗足が滑ったか佐田の富士4勝4敗。
旭日松のあたりもよかったと思いますが。
なんていうか立ち合いの前ですかね、駆け引きじみたものが、ちょっと見えましたが、手をついたり、つけなかったり。
佐田の富士が立ち合いちょっと、受ける体勢になりましたね。
佐田の富士の立ち合い、きょうは、ねらいがよく分かりませんでしたね。
佐田の富士、自分の考えていた立ち合いが崩れたので、ちょっと慌てたのでしょうか。
旭日松ほうが少し早くぶつかっていっていますね。
そこで佐田の富士の体が浮いてしまったんでしょうか。
足が前について出ませんでした。
再出場の英乃海がきょうから土俵に戻ってきて白星を挙げました。
輝、新十両勝って6勝目栃飛龍も白星を伸ばして6勝です。
天鎧鵬は7勝です。
十両、最後の一番は鏡桜と臥牙丸です。
時天空は、きょう幕内最初の取組で、旭秀鵬と対戦します。
色が変わっているほうがきょう白星を伸ばした3力士です。
今場所の十両の優勝争い、後半に向けて振分さん、どうでしょうか。
後半戦になると、上位陣でのつぶし合いが始まります。
2、3敗だけでなく、下のほうの勝ち星の力士も状況によっては、優勝に絡んでくると思いますね。
鏡桜5勝2敗、臥牙丸は3勝4敗です。
鏡桜は幕内4場所経験していますが、まだ勝ち越しがありませんただ十両に下がってくると必ず2桁勝ってくるという鏡桜。
十両の筆頭や2枚目で、2桁勝てる力があります。
幕内に上がると違うんでしょうか。
時間とかの感覚も違います、対戦相手もそうです。
ほんの少しの違和感でも崩れないで、自分の相撲が取れるようになれば、上位にいけるかもしれません。
鏡桜。
過去、2度幕内で対戦しているか臥牙丸鏡桜2度とも臥牙丸が押し出しで勝っています。
臥牙丸、圧倒しました4勝4敗としました。
鏡桜は敗れて、5勝3敗となりました。
臥牙丸は、いい形で押していけましたね。
決まり手は、寄り切りです。
解説は振分親方でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
幕内の土俵入りです。
西方から花道を進んできます。
先導は、木村秋治郎です。
旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋栃乃若
(とちのわか)兵庫県出身春日野部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋荒鷲
(あらわし)モンゴル出身峰崎部屋誉富士
(ほまれふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋旭天鵬
(きょくてんほう)モンゴル出身友綱部屋妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋徳勝龍
(とくしょうりゅう)奈良県出身木瀬部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋栃ノ心
(とちのしん)グルジア出身春日野部屋常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋小結・豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋関脇・逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋九州場所の中日、八日目です。
西方の幕内力士の土俵入り旭天鵬、40歳2か月です。
余裕の相撲で6勝1敗、好調です。
そして嘉風、休場からの復帰です。
三日目に左の太ももを痛めました。
4日間休んだだけで、土俵に戻ってきました。
地元大分県の出身です。
満員の福岡国際センターです。
東方幕内力士が入場します。
先導は、木村恵之助。
千代丸
(ちよまる)鹿児島県出身九重部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋阿夢露
(あむうる)ロシア出身阿武松部屋貴ノ岩
(たかのいわ)モンゴル出身貴乃花部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身松ヶ根部屋千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋小結・勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋関脇・碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋東方で好調なのは隠岐の海です。
場所前に結婚しました。
ここまで6勝1敗です。
きょうは6勝1敗どうし旭天鵬との好取組です。
そして新小結、勢きょうは自分の化粧まわしを着けています。
きょうは横綱土俵入りの太刀持ちを務めません。
きょうは鶴竜との対戦です。
結びの一番、鶴竜に5度目の挑戦をする勢です。
正面解説は元横綱・北の富士の北の富士勝昭さん⇒青色向正面は元関脇・舛田山の千賀ノ浦親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
横綱の土俵入りです。
幕内ただ1人、7戦勝ちっぱなしの鶴竜が入場です。
露払い蒼国来、太刀持ち照ノ富士です。
行司は木村庄之助です。
(館内)ヨイショ!3人の横綱の中でただ一人、雲竜型の土俵入りです。
7戦全勝、鶴竜です。
本人も口にしています横綱になって初めての優勝を早くつかみたい。
こう言い続けています。
きょう鶴竜は結びで小結の勢と対戦します。
過去4回は、すべて鶴竜が勝っています。
東方より横綱日馬富士土俵入りであります。
横綱日馬富士露払い宝富士太刀持ち安美錦行司は式守伊之助であります。
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!先場所目の周りの骨を折るという大けがで途中休場しました。
手術はしていません。
この九州場所は出場に踏み切ってここまで5勝2敗です。
きょうは豪風との対戦です。
今、日馬富士が引き揚げてそのあと同じ東の支度部屋から横綱白鵬が登場します。
東方より横綱白鵬土俵入りであります。
拍手と歓声
横綱白鵬露払い玉鷲太刀持ち豊ノ島であります。
おととい六日目高安に不覚を取りました。
6勝1敗です。
ほぼ2年ぶりに白鵬が前半戦の取組で黒星がついてしまいました。
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!おとといの不覚を取った相撲、いかがでしたか。
北の富士⇒安美錦戦ありましたねあのときもちょっと危なかったでしょうそういう感じがあったんですよね。
やはり少し慌てましたね。
高安のはたきに落とされる珍しい決まり手となりました。
きょうは白鵬は照ノ富士戦です。
日馬富士が豪風結びで全勝の鶴竜は勢と対戦します。
3横綱の土俵入りが終わりました。
中日、八日目です。
中入りの時間です。
毎場所恒例ご好評の関取訪問です。
きょうは境川部屋の豊響をご紹介します。
山口県下関出身、旧豊浦町です。
この場所前に山口県の巡業がありました、その巡業で豊響関を訪ねました。
山口県防府市での秋巡業。
朝早くから大勢のお客さんが詰めかけました。
すごい数の人。
豊響関は、あっ、いたいた。
さすが地元力士、大人気。
すごいですね。
サインに、だっこに、大忙し。
きょうは豊響関に会いに?そうですね、地元なんで頑張ってほしいなと思って。
ちょっとした合間にもだっこ攻め。
泣き声
泣き声
お相撲さんにだっこしてもらうと丈夫に育つっていうからね。
元気に育ってね。
ふられちゃいましたね。
豊響を一目見ようとこの日集まったのは3700人。
館内⇒下関市出身幕内、豊響であります。
拍手と歓声
お客さんもうれしそう。
豊響も子どものころお相撲さんの胸を借りたことがあるって言ってたなあ。
うれしいですね、やっぱ地元の、山口県の方々が応援してくれてるので。
ちょっとした移動の間にもサイン攻め。
あっという間に人の輪ができてる。
あっ、ここは支度部屋。
お邪魔します。
関取、リラックスタイム。
こちらの方は?お兄さん!かわいい兄弟。
小さいころ、そっくり!今は…だいぶ変わっちゃいましたね。
どんな弟さんですか?地元で応援するお兄さんにとって印象的なのが、初金星のこの一番。
実況⇒張っていきました。
もろ差し、小手投げ!あっと、軍配は白鵬に上がった。
しかし、物言いだ。
審判⇒白鵬の体が先に落ちており行司差し違えで豊響の勝ちとなりました。
実況⇒豊響、金星!涙の金星です。
テレビで見てましたね。
物言いもずっと見て勝ったって決まったときすぐ電話しましたよね。
いろんな人から電話かかってきてすぐ母親にも電話して。
そのときたまたま見てましたね。
ふだん見ないんですけど。
そのときは見てたみたいで。
場所前の初日の前の日にいつも頑張れってメールがあってそれを見て、返さずに…千秋楽終わってから返します。
てれくさいのもあるんですけどあんまり…返さないです。
あんまり帰ってくかも言わないので当日とかに言ってくるので掃除したり料理支度したりばたばたするので、それだけは言ってほしいですけどね。
豊響の取組。
土俵に上がると大きな拍手。
あちこちから豊響コールが聞こえてくる。
地元の大声援に応えることができました。
最後の最後まで大人気の豊響。
地元での巡業一日、どうでしたか?2014/11/16(日) 15:05〜16:00
NHK総合1・神戸
大相撲九州場所 八日目[字]
【解説】正面(十両)振分,【アナウンサー】正面(十両)戸部眞輔 〜福岡国際センターから中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)振分,【アナウンサー】正面(十両)戸部眞輔 〜福岡国際センターから中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)振分,【アナウンサー】正面(十両)戸部眞輔
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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