日本近海に出没し、サンゴを乱獲している中国の密漁船団。
その拠点となる中国・浙江省の漁港をつい先ほど、JNNの記者が直撃しました。
一獲千金を夢見て日本近海に押し寄せる漁民たち。
その言い分を取材しました。
ここは中国・浙江省の港。
狙われた日本の宝、宝石サンゴ。
船体にはCHINAの文字。
この映像は、伊豆諸島にある無人島鳥島近くの上空で撮影されたもので100隻近くの船が確認された。
サンゴを密漁していると見られる大量の中国漁船は、徐々に北上し、日本列島に近づいている。
中国の密漁集団が狙う宝石サンゴの中で希少な最高級品は、赤サンゴ。
そのまま引き揚げられた原木は扇のように美しい形をしている。
ちなみにこちらは5000万円。
こちらのネックレスは1540万円。
これはサンゴの原木の入札会の様子。
すべて高知県内で行われている。
このように、ものによっては1200万円を超える高値がつくこともある。
そんな希少な赤サンゴを根こそぎ奪おうと日本の小笠原諸島、伊豆諸島の排他的経済水域で次々と中国漁船が摘発されている。
今日、小笠原諸島・父島。
島では今日神社のお祭りが開かれています。
この警備にも警視庁の警察官があたっています。
警視庁の機動隊員らが小笠原に派遣されたのは先週金曜日のこと。
アタッシェケースも持ち込まれています。
警視庁の機動隊員らがこれから小笠原へと向かいます。
機動隊員らを乗せた船が小笠原諸島・父島に近づくと割と近くで中国漁船と見られる船を確認。
これは先月4日、父島から海上を撮影した画像。
闇夜の海にこうこうと明かりが照らされている。
こうした島民の不安を取り除くため24時間態勢で陸の警備を強化。
時刻は9時半です。
警視庁のパトカーが島内を巡回しています。
地元の小笠原漁協。
担当者が見せてくれたのは、無線業務日報。
今、海の上はどうなっているのか。
漁協の協力を得て、小笠原の海へ。
しばらくすると、中国漁船を知らせる無線が入った。
その中国漁船を撮影した映像がこちら。
船体に誇らしげに書かれた中国語の文字。
中国語の熟語で、日本語では順風満帆と同じ意味だと言う。
そんな小笠原や伊豆の海上にいる中国の漁船団に今週、近づくと見られるのが台風20号。
漁協の稲垣さんによると漁船団には大型の母船がいて、その船が台風のデータを集め周辺の船に提供しているのではないかと言う。
現在、小笠原から伊豆諸島に北上していると見られる漁船団。
しかし…また中国漁船が増えると小笠原の自然保全にも影響を与えかねないと言う。
このままだとクジラが寄りつかなくなってしまうのではないか。
そんな島民らの不安などお構いなしに一獲千金を求めて日本に押し寄せる中国の漁船団。
カメラは、それらの船が出港していると見られる中国・浙江省の港へと向かった。
中国・浙江省の港。
サンゴを密漁している中国船の多くがここ中国・浙江省から出た船であることがその船体番号からわかっています。
日本でだ捕された中国の密漁漁船。
その船体に書かれている漢字と同じ文字の船が停泊している。
この漁村からもサンゴの密漁に向かった者がいるのか。
警戒しているのか、何も知らないと繰り返すばかり。
しかし…一方、中国政府は先ほど日本領海での赤サンゴ漁を禁じると明言。
日本に対して、モラル、理性を保ち、法に基づいて適切に処理するよう希望すると述べた。
改めてこの問題、場所などを整理します。
中国の漁船団が出港していると見られるのが、こちら中国南部の浙江省や福建省です。
こちらを出た漁船団が最近までは長崎の五島列島沖の日本の領海で密漁を行っていたと見られていたんですが、海上保安庁によりますと、夏頃から小笠原諸島沖で目撃されるようになりました。
小笠原は30年、本格的な漁業が行われていないので、良質な赤サンゴが多く残っていることが背景にあるということです。
さらに漁船団は北上して、伊豆諸島沖でも確認されています。
小笠原の父島には松井記者がいます。
漁船団の姿というのは、どんな様子なんですか?今私は父島の漁港に来ています。
こちらの漁船見えますでしょうか。
こちらの漁船に乗りまして、昨日未明から中国の漁船団を追いかけました。
乗っているとほかの漁船からの無線で頻繁に中国船の目撃情報が入ってきました。
中国船はこの船の10倍以上の大きさがありさらに鉄製だというんです。
私が乗った船の船長は、中国船は手を振ってきたり向こうから近づいてきて挑発してくるんだと、いら立ちを隠せない様子でした。
小笠原沖の密漁船の数なんですが、これは増えているんでしょうか、それとも減っているんでしょうか?海上保安庁や東京都の船が来て、警戒が強化されているため一時期に比べると減ってきているようなんです。
ただ先週には伊豆諸島沖でおよそ160隻が確認されていますから北上しているとも考えられます。
島は今、祭りで皆さん、楽しんではいるんですけれども、中国船の話になりますと一様に不安を口にしています。
明日からは学校が始まります。
警視庁の警察官28人が今応援に来ているのですが、その警戒に当たるということなんです。
一体いつになったらこの事態が収束するのか。
島の人たちは一日も早い解決を願っています。
今日は低気圧が発達した影響で北日本を中心に強い風が吹くなど大荒れの天気となっています。
さらに台風20号も北上しています。
練習最終日となりましたが今日の各地の表情と併せてお伝えします。
北海道付近にある低気圧が猛烈に発達した影響で連休最終日の今日は北日本を中心に大荒れとなった。
北海道の稚内市では最低気温が2度と今季最低を記録。
市内では昼過ぎに雨に混ざって雪が降った。
弘前市のリンゴ園では風でリンゴが落ちて傷つくのを防ぐため、収穫を急いでいた。
秋田市のイベント会場では64歳の女性が強風で飛ばされた看板にぶつかったはずみで転倒し、鼻の骨を折る大ケガをした。
一方、関東では晴れ間も広がり…皇居・宮殿では文化勲章の親授式が行われました。
今年の受章者は青色発光ダイオードの開発でノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんや天野浩さん、人形浄瑠璃文楽の人間国宝、竹本住大夫さんら7人です。
そして政府も秋の叙勲の受章者を発表し歌手の加山雄三さんら4029人が受章した。
旭日小綬章を受章した樹木希林さんには夫、内田裕也さんからこんな言葉が…高畑淳子さんは紫綬褒章を受章。
ずっと支えてくれた母への思いを込めて今後についてこう語った。
晴れ舞台をお祝いするには秋の穏やかな天気がぴったりなのだが、今週末にかけて心配の種も。
先週金曜日に発生した台風20号がフィリピンの東の海上を北上している。
今後の進路や注意点について気象予報士の森田さんは…突然ですが、映画「七年目の浮気」というのはマリリン・モンローの代表作ですけれども、竹内さん、「七年目の浮気」ならぬある浮気がキーワードですね。
6年目の浮気と言う言葉があるんですけれども、これはアメリカ市民が大統領に幻滅して心が離れてしまう時期を意味します。
つまり、就任から6年目ということですね。
この6年目に行われるアメリカの中間選挙、下院議員全員と上院議員3分の1が3分の1が改選となるわけですけれども、歴代大統領の政党が議席を失ってきた魔の選挙でもあるんです。
明日の投票ではオバマ大統領は猛烈な逆風にさらされるわけなんですけれども、ここに来て意外な問題に救われるかもしれません。
それは、大麻の合法化です。
アメリカの首都ワシントン。
住宅街にあるこの建物の中には、独特のにおいが立ち込めていた。
特殊な明かりの中で裁判されているのは大麻。
従業員が生育具合をチェックしている。
ここでは、乾燥させたものが医療用大麻としてガンや癲癇、緑内障などの患者に対し処方されている。
一見、病院の待合室のように見えるこちらですが、医療用大麻の販売店です。
ワシントンでは医療用に限っていた大麻について、全面解禁するかどうかの住民投票が行われることになりました。
全米で4日、中間選挙が行われるがそれと同時に首都ワシントンでは嗜好目的の大麻の使用も認める大麻合法化の是非を問う住民投票がかけられることになっている。
ワシントンでは賛成派によるポスターが街の至るところで見かけられるようになった。
そして、この住民投票が中間選挙で焦点となっている与党・民主党の上院での過半数維持に、無関係とは言えない存在となっている。
その理由は…こちらピザとビールを片手に住民が真剣に見入っているのはアラスカ州で行われた大麻の合法化に関する公開討論会。
アラスカでも大麻合法化の住民投票が行われることになっている。
こちらでこの男性たちが若者たちに手渡しているのは、大麻の合法化に賛成するよう呼びかけるチラシです。
実は、大麻の合法化を支持する若年層はリベラルな民主党候補に投票する傾向があり、そのため若者が大麻合法化の住民投票を目的に投票所に足を運んだ場合、同時に行われる中間選挙で与党・民主党が有利になると見られている。
アラスカは全米9つの激戦州のうちの1つで、与党が上院の過半数を維持する上で重要な選挙区。
しかし、オバマ大統領の不人気のあおりも受け、与党・民主党の現職議員が野党・共和党候補に接戦に持ち込まれており、住民投票に大麻の合法化を支持する層が足を運ぶかどうかが民主党候補が勝利するためのカギと見られている。
オバマ政権がレームダックと化すのか、それとも大麻で接戦を制するのか、注目が集まる。
沖縄県の海洋博公園で人気のイルカがおととい死にました。
バンドウイルカのフジは、尾びれが腐る原因不明の病気と闘いながら人工の尾びれで復活。
多くの人に勇気を与えていました。
メスのバンドウイルカ、フジは1976年から沖縄の海洋博公園で飼育されイルカショーで活躍していた。
ところが2002年、原因不明の病気で尾びれの大半が腐ってしまう。
自由に泳げず、元気がなくなったフジを救おうと、タイヤメーカーの協力のもと、人工尾びれが開発される。
人工尾びれで泳ぐ姿が感動を呼び、フジのストーリーは2007年に映画化。
今年6月にも尾びれの改良が行われるなど関係者の努力が続いていた。
しかし、フジは先月初旬から体調を崩し、おととい、感染性肝炎で死んだ。
推定年齢45歳。
病気と闘いながら、高齢になるまで生き抜いたフジ。
その姿は多くの人に勇気を与えた。
さらに2つ続けてお伝えします。
アメリカで悪性の脳腫瘍のため余命半年と告げられ安楽死すると宣言していたブリタニー・メイナードさんが今月1日、医師から処方された薬を服用し、亡くなった。
ブリタニーさんは、安楽死が合法のオレゴン州に移住し、残された時間を家族と旅行するなどして過ごしていた。
先月30日には、2日になっても生きていた場合、家族と一緒に前に進むと揺れる心境についても語っていた。
神奈川県大磯町でおよそ2万4000人が参加した湘南国際マラソン。
そのスタート地点でCM用の撮影を行っていた無線操縦ヘリコプターが墜落し、運営スタッフの女性が顔を4cm切るケガをした。
無線ヘリコプターを操縦していたのは同じ運営スタッフの男性で、2014/11/03(月) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]
取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。
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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
出演者
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竹内明(TBS報道局)
佐古忠彦(TBS報道局)
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