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 2度の打ち上げ延期があった小惑星探査機「はやぶさ2」は、3日午後1時22分4秒に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。打ち上げ場がある地元の南種子町は、はやぶさ2を搭載するH2Aロケット26号機の回収部品の一部を、譲り受けることになった。小さく切り分け、見学に訪れた人に抽選でプレゼントする。

 回収部品は、ロケットの先端部分にある「フェアリング」と呼ばれる部分。アルミ合金製で、内部に収納したはやぶさ2を保護している。

 打ち上げ4分10秒後、宇宙空間に入ってから、フェアリングは二つに開き、ロケットから離れ、海に落下する。その後、はやぶさ2はむき出しとなり、所定の位置まで飛行を続けてから、ロケットから分離される。