NHKとっておきサンデー 2014.11.02

株主会議開かせてつかあさい株主にウイスキー造りを認めてもらおうと必死なマッサン。
エリーは「内助の功」を発揮しようとするのですが…「マッサン一週間」はこのあとすぐ。
芸術の秋!日本の美の世界を堪能してみませんか?国宝の尽きせぬ魅力。
四季の移ろいを色にとどめる日々。
「とっておきチェック!」は23分ごろから。
32分ごろからは「どーも、NHKです」。
教育コンテンツの国際コンクール日本賞についてお伝えします。
ひきつづき、「あなたの街のNHK」。
東日本大震災の被災者の皆さんに向き合う盛岡局の取り組みをお送りします。
生字幕放送でお伝えします≫こんにちは。
≫皆さんとNHKをつなぐ「とっておきサンデー」。
森山春香です。
≫矢野竜司です。
≫3連休の真っただ中という方も多いと思いますけれども。
現在の東京・渋谷の様子ご覧ください。
≫たくさん人がいらっしゃってますね。
≫こちら渋谷のNHK放送センターではこの連休中「NHK文化祭」が開かれています。
人気のキャラクターショーや番組の公開イベントなど参加して楽しめる多彩な催しがいっぱいです。
入場は無料です。
午後4時半までとなっています。
昨日と打って変わって今日は晴れていますからねお近くにいらっしゃる方などはどうぞ遊びにいらしてください。
それでは今日、最初のコーナー「マッサン一週間」です。
≫マッサンも住吉酒造でウイスキー造るぞってなったんですけどそのために、株主に協力を走り回った1週間といっても過言ではなかったですね。
≫頑張っていましたよね。
エリーも夫のために奔走していましたよね。
では先月27日からのダイジェストをご覧ください。
(政春)エリーちゃ〜ん。
朝ですで〜。
(エリー)私外国人だから何も分からない。
ごはんの作り方も分かりません。
ほうかもうええわ。
う〜っ…!
(鴨居)あ〜おはようさん。
あっ…。
朝っぱらからどないしたんや。
大将お願いがあります。
マッサンを大将の会社で働かせて下さい。
それはできん。
なんぼエリーちゃんの頼みでもな。
あいつは「猪突猛進」の猪や。
一遍こっちやと決めたらまっすぐにしか走らへん。
夢に向かってまっしぐら!ほなエリーちゃんは「内助の功」を果たさなならん。
ナイジョノコウ。
そう。
あるはずやエリーちゃんにしかできん事がな。
私にしかできない事…。
(優子)一緒に背負ってくれるって。
昨日次郎さんと会うたんよ。
初めて2人っきりで。
本当?そしたら次郎さんうちが背負ってる荷物僕が半分持ちますからって。
そしたら何やもやがス〜ッと晴れて。
よかったね優子さん。
よかった。
(守谷)入るで。
ある日の事です。
(大作)お父さん。
今度の株主会議の事やけどな…。
はあ。
取りやめにしたで。
ええっ!えっ?葡萄酒の生産も止まったままでそない博打みたいな事業許されへん。
今確かに生産は見合わせてますけど鴨居商店も太陽ワインの新しい広告を…。
そのな鴨居商店がな築港に自分とこの工場造るいう話や。
(一同)ええっ!?どいてどいて!ああっ…。
社長!社長!
(佐渡)ああ…あんたか。
これポットスチルの図面返すいうてどういう事なんですか?造んのやめたんやろポットスチル。
誰がそがな事を!?あんたとこの専務やがな。
ポットスチル製造中止いうなぁどういう事ですか。
(矢口)大株主に逆らう気ぃか?じゃあわしゃ今まで何のためにウイスキーの事業計画を。
お前かて月給もろてんのやろ!少しは会社の事情いうもん考えたらどうや。
どないやねんお前外へ丸聞こえやないかい!大きな声出して…。
(矢口)何でもありません。
好子みんなに連絡して明日から来てもらうようにしてくれ。
(好子)えっ?太陽ワイン生産再開や!何で急に?鴨居さんとこ行ってきた。
(大作)お願いします。
太陽ワインだけは住吉酒造で造らせておくんなはれ。
うちの会社の頼りは大将だけです!わては亀山を引き抜こうとした男や。
そんな男に頭下げて悔しゅうないんですか?悔しいです!わしはいつか大将を超えたい。
超える?ウイスキーです。
ウイスキーだけは大将よりわしが先に造らせてもらいます。
よう分かりました!これからも太陽ワインは全て住吉さんにお願いしまひょ!ありがとうございます!ウイスキーも負けまへんで。
はい!ウイスキー?ええ。
へえ。
いつまでも下請けばっかりやっとられまへん。
みんなが不況で止まってる隙に新しい事業に打って出たいんです。
守谷さんはどう言うてはるん?うちみたいな小口の株主がどうこう言うてもな。
お願いします!お願いします!大株主の守谷さんええ顔してはらへんのだっしゃろ?
(秋)エリーさん。
「早よ帰り」言うたんじゃけど…。
あっ…ごめんなさい。
もう…。
(春さん)いっつもいつもウイスキーの話ばっかりじゃ。
ごめんなさい。
ええ加減聞き飽きたがのう。
ん〜重たい!ああっあ〜…。
わしゃどうしたらいいんじゃ。
大丈夫。
頑張ればきっと造れるよ。
わしゃ頑張っとるわ!どいつもこいつもアホじゃ!ア〜ホ!頑張ってるのマッサンだけじゃない!社長も会社のみんなも頑張ってる!みんな応援してる!エリーの叱咤激励でマッサンはある決意を固めました。
失礼します!亀山!何や?ウイスキーを新事業として認めて頂くため是非ともお力添えを!わしは博打はせん。
わしも亀山と同じ気持ちでございます。
おじいちゃんお願いします。
株主会議開かしてつかぁさい!頼んます!分かった。
ありがとうございます!ありがとうございます。
そやけど株主の皆が承知せなんだらきっぱり諦めてもらう。
ええな?はい!頑張って。
もちろんじゃ。
わしにゃもう住吉酒造のほかに夢をかなえる場所なんかないけんのう。
(キャサリン)マッサンおるか?聞いたで。
よかったな!まだこれからですって。
株主会議を開いてもらえる事になったんです。
そこで承認されりゃ…。
株主?どうやって認めてもらうん?皆さんに実際にウイスキーを飲んでもらおう思うとります。
うちは飲んだ事ないから分からんけどもえらい煙臭いて聞いたで。
えっ?優子さんスコットランドのウイスキー飲んだ事ある?ないな。
何で?マッサンスコッチウイスキー飲んでもらうって。
ふ〜ん。
せやけどそんなん大丈夫なん?本場のウイスキーって飲み慣れへん人にとってはえらい薬臭いって聞いた事あるから。
薬?キャサリンも言ってたけど会議でスコッチウイスキー出して大丈夫?大丈夫大丈夫じゃ!ありゃスコットランドから持ち帰ってきた12年もんの原酒。
最高級品じゃけんのう。
アハハハッ…!ショウガとネギを一緒にたたく事でアジの臭みを消す事ができるんよ。
こうして癖が強いところを隠したり強い持ち味を生かす事もできるから面白いねんよ。
アジのたたき完成。
優子さん手伝ってほしい事あります。
そしていよいよ株主会議の日。
(矢口)それでは早速技師長の亀山よりご説明申し上げます。
結果は見えとる。
手短にな。
(好子)アンズ干し持ってきましたで。
もう始まった?大丈夫。
手元よう見て!ウイスキー一本5円で販売して一月9,360本売りゃ最初の投資は80か月で回収できます。
商品になるのは5年先!?気ぃの長い商いでんな〜。
ほんまやな。
5年間準備でっか?これは本場スコットランドから持ち帰ってきたウイスキーの原酒です。
全て大麦で造られたスコッチウイスキーなんです。
どうぞご賞味下さい!うっ…。
何やこれ!
(せきこみ)何やこれ!?煙臭い酒やな。
やっぱり日本人の口には合わへんな。
(ノック)エリー!何しに来たんじゃ?今日は皆さんに私の国スコットランドを代表する料理を食べてもらおうと用意しました。
お召し上がり下さい。
是非ウイスキーも一緒に飲んでみて下さい。
おっ煙臭うない。
何でや?あっほんまですな。
それは秘密があります。
(優子)お肉にウイスキー塗るん。
こうして焼くと香りが出てもっともっとウイスキーに合う料理になります。
せやけどここは日本や。
なんぼ洋食が合う言うて和食に合わん酒では商売にならへん!そのとおり!
(池田)好子さん!
(正太郎)また別の料理が来ましたか。
何や?これ。
(正太郎)アンズ干しと…。
スコットランドでは乾燥させた果物をウイスキーに合わせます。
うんこれいけますわ。
ああ…。
このアジの開きによう似た魚は…?
(好子)アジの開きです!
(守谷)アジの開きがウイスキーに合うんか?う〜んうまい!合う!スコットランドは日本と同じ海に囲まれた島国ですけん魚や貝もよう食べるんですよ。
ウイスキーに合う日本の料理探せばもっとたくさんあると思います。
ハーモニーや!
(拍手と笑い声)酒と肴のハーモニー。
ウイスキーにはその土地の力が味と香りになって宿ります。
わしらはこの日本で日本の魅力がギュッと詰まったウイスキーを造ってみたいと思うとります!どうかどうかお願いします!日本はこれからどんどん変わっていきます。
我が住吉酒造も先を見据えて酒造りをやっていきたいと思います。
どうかわしらに日本で初めてのウイスキーを造らしてつかぁさい!お願い致します!
(池田松原)お願いします!
(拍手)ありがとうございます。
(拍手)
(大作)よろしくお願いします。
(拍手)
(大作)乾杯。
乾杯〜!亀山おおきにな!いやいや…わしなんかより優子さんとエリーが頑張ってくれたけんです。
2人があそこまでしてくれるとは…うれしかった。
社長泣くのはまだ早いですって。
株主さんみんなに承認してもろてからやろ?大丈夫。
ありがとう。
遅くなりました。
失礼します。
その数日後。
早速やが株主の結論を伝える。
はっ。
はい。
(守谷)ウイスキー事業は…承認できん。
何でですか?絶対反対いう人がおってな。
賛成した株主を説得しはったんや。
絶対反対の人って…。
私です。
何でです?ウイスキーの魅力や料理とのハーモニーはよう分かりました。
けどそれと商いはまた別の話です。
将来有望な事業に投資するのが大事な事も分かる。
けど今は葡萄酒爆発以来の経営の不安を解消する事が最も優先すべき事とちゃいますか。
そのとおりです!じゃけどですのう…。
エリーさん行きなさい。
はい…。
(守谷)実は藤岡さんからウイスキー事業を認めるならば優子との縁談はなかった事にしてほしいと言われてな。
(正太郎)現実が見えてない男がおるような会社に息子を送り出す事はできません。
亀山君…諦めてくれ。
それはできません!
(守谷)そうか…ほなしゃあない。
この会社辞めてくれ。
(大作)お父さん!
(正太郎)その2つをのんでもらえない場合次郎と優子さんの縁談は破談。
(守谷)この会社のためや!大作君分かってくれるな?
(机をたたく音)マッサン。
待って!待って!大丈夫。
ウイスキーは絶対造れるよ!優子さんはどうなる?優子さんだけじゃない。
社長にも迷惑かける事になる。
マッサン!もう…一人にしてくれ。
娘は親の商売道具やいう事が骨身にしみてよう分かったわ。
だけど次郎さんと結婚したいんでしょ?考えてもしょうがない。
うちは何も決める事できへんし。
どうして?一緒に白いシャツ作りに行く約束したんでしょ。
もう蓋開けんといて!政春さんに言うといて。
「自分のしたいように頑張って夢を追いかけて」って。
わしがウイスキー造りたい言うとるせいでみんなを振り回してみんなに迷惑かけて…。
違う。
マッサンは間違ってない。
大丈夫!人生は冒険。
マッサンの夢があれば私生きていける。
どんな事でも我慢できる。
日本で初めての男になる。
世界一うまいウイスキー造る男になる。
すいません。
今日限りわしの事は忘れてくれ。
わしもお前の事は忘れる。
ただし…夢だけは忘れるなよ。
ウイスキー造りの夢だけはな!はい!皆さんほんまにお世話になりました!
(好子)ウイスキー造ったら絶対飲みに行くから。
タダなら僕も飲みに行きます。
タダに決まっとるやろ!お金要るんやったらうちも行かんわ!しっかりしてますね。
皆さんそれじゃ!
(松原)寂しくなるな…。
お世話になりました。
恨むなよ。
お前は生まれてくる国と時代を間違うたんや。
今度生まれてくる時は西洋に生まれるかお前の大好きな未来に出現せえ!今度ぁありません。
わしゃ死ぬまでにこの人生で必ずウイスキーを…ウイスキーの時代を作ってみせます。
♪〜ありがとうございました。
♪〜
(一同)わ〜!お幸せに!ありがとうございます。
(一同)お幸せに!止まって!
(佳代)何やどうしたん?何しに来たん?これ。
お祝いです。
ヘザーの花は身を守ってくれます。
おおきに。
優子さんは私が日本に来て初めての友達です。
エリーさんみたいにはいかんけど時々でも蓋開けて自分のために生きてみる。
きっと幸せになってみせる!♪〜政春さんエリーさんの事よろしくね。
はい!バ〜イ。
グッドバイ!
(優子)バ〜イ!グッドバイ…。
≫住吉酒造を辞めることになってこれから先ウイスキー造りの夢はどうなっていくんでしょうね。
≫今回、僕はエリーの人生は冒険というひと言がすごくグッときましたね。
≫こういう支えはすごく心強いですよね。
そんなエリーを演じているシャーロット・ケイト・フォックスさん。
初の海外からのヒロインということで日本語のせりふと格闘しながら撮影に臨んでいます。
そのシャーロットさんに密着した番組が放送されます。
「ワタシただいま冒険中!!〜『マッサン』ヒロイン秘密の舞台裏〜」。
総合テレビあす午後6時10分からです。
あすからもどうぞお楽しみに。
以上、「マッサン一週間」でした。
≫続いてはこちらのコーナー「とっておきチェック」。
秋、僕の絵心がくすぐられる季節になりましたね。
≫この間、音楽の秋って言ってたばかりですよね。
≫それは言わないでください。
今日は、日本の美術のすばらしさに浸ってみようではありませんか。
あすは文化の日、総合テレビで午前中放送される2つの番組をご紹介しましょう。
まずは京都のお宝が勢ぞろいしたこちらの博物館へ。
京都国立博物館。
今年9月、5年をかけて建設された建物が新たにオープンしました。
天井の高い展示室。
闇に浮かぶように仏像が並びます。
博物館を大探検しようというのがこちらの2人。
いち押しです、ハイ。
井浦さんおすすめの仏像です。
なんと、顔の中からもう一つの顔が出てきています。
こんな風に作っていいんですか仏像はっていうのが本当にもう第一印象でもうその衝撃が大きくて。
このほかにも平安時代に作られた巨大な大日如来坐像。
清水寺に伝わってきた優美な観音菩薩立像など数多くの仏像が展示されています。
2人は、一般の人が入ることができない極秘の場所へ。
そこは、研究員のための部屋。
新たに導入された美術品用CTスキャンで仏像を解析していました。
うわーすごいですね。
内側のこの質感までも見えるってことですか。
塗り重ねた工程や中の様子が立体的に映し出されました。
続いては明治時代に作られた建物へ。
ここでは国宝人気ナンバーワンといわれているものが大公開されているんです。
これが実物ですか。
「鳥獣人物戯画」世界的に広く知られる平安から鎌倉時代に描かれた絵巻物です。
133年ぶりに修理が行なわれました。
こちらが修理前の状態。
かなり傷んでいました。
どのように直したのか?そして、その過程で分かった新たな事実も明かされます。
新しくなった京都国立博物館の魅力を紹介する「大探検!京都国立博物館みやこの美へようこそ」総合テレビあす午前8時15分からです。
≫本当にすばらしい美術品の数々がたくさん見られて美術の初心者でもいろいろ楽しめそうですよね。
≫番組ではきっと新たな魅力を見つけることができるのではないでしょうか。
そして明日はこの番組に続いて京都を舞台にした美の世界が楽しめます。
こちらは、染織家で人間国宝の志村ふくみさん、90歳です。
志村さんが染め上げる豊かな色。
植物からとれる染料で糸を染め織り上げています。
≫きれいな黄色で、鮮やか。
デザインはすごくモダンですし深みのある美しいグリーンですね。
≫この深くて鮮やかな色どうやって生み出されているのか。
志村さんの四季をつづります。
一期一会の色。
植物に耳を傾け、色を紡ぎだす志村ふくみさん。
梅のつぼみっていうのは素晴らしいわほんとにきれいですねこれは。
冬、花が咲く前木はその色を宿す。
春、蓮
(はす)の茎からとりだした繊維蓮糸を茜
(あかね)で染める。
夏、紅花が生み出す色。
紅花だけは花から色が出るそして秋、新月を待って大切な作業が始まる。
藍の葉を発酵させたものに灰汁
(あく)や酒などを注いでいく。
「藍」の仕込みだ。
満月の日。
いよいよ藍で染める。
ピリッとしたような甘い感じがいちばんいいんですけどちょっと甘い感じがしたまんまんですよ、これ色が「四季と心をつむぐ“色”」。
総合テレビあす午前9時5分からです。
≫色に命があるというお言葉がすごく印象的でしたね。
こうして自然を敬う気持ちがああいったすばらしい色を生み出されるんでしょうね。
≫番組では、さまざまな色やたくさんのすばらしい着物を徹底した映像美で描き出します。
あす総合テレビ午前8時15分からの「大探検!京都国立博物館」そして染織家「志村ふくみの日々」を続けてお楽しみください。
さらにまだ終わりません。
BSプレミアムでは新たな手法の日本の美があります。
6日木曜日の「日本美インパクト!」。
最新のテクノロジーの技の再現から日本の美に迫ろうというものです。
≫日本の美の技と言ってもたくさんありますね。
≫例えばこちら。
截金
(きりかね)という技法なんですけど金ぱくの細い線を巧みに使って模様を作る技です。
≫緻密な作業ですね。
≫この技を使った日本美術史上最も美しく貴重とされる絵の1つ番組は、その超絶技巧と美の魅力を探ります。
平安時代に描かれた国宝「虚空蔵菩薩像」。
高度な截金
(きりかね)の技が施されています。
髪の毛よりも細い金の線が繊細な美の世界を作り上げました。
テレビ初公開となる超高精細画像。
肉眼では決して見えない姿が明らかになってきたのです。
銀ぱくの細い線上にある金ぱくの痕跡。
これはいったい何を意味するのか。
その解明に現代の截金師並木秀俊さんが挑みます。
平安時代の謎の技が現代によみがえります。
≫こんな技がもう平安時代にはあったんですよね。
≫驚きですよね。
「日本美インパクト!平安仏画超ミクロアートの謎」BSプレミアム6日木曜日夜10時からです。
日本の美をめぐるさまざまな番組ぜひお楽しみに。
以上「とっておきチェック」でした。
1965年NHKが提唱し始まった教育コンテンツの国際コンクール日本賞。
41回目となる、ことしは世界62の国と地域から番組、ウェブサイトゲームソフトなどジャンルを超えて320の作品と企画がエントリー。
各国の専門家による厳正な審査の結果11の受賞作、そしてグランプリ日本賞が決まりました。
きょうは、教育コンテンツの質の向上を通して国際貢献を行うNHKの取り組みを紹介します。
ここからは、どーもくんと一緒にお伝えします。
どーも。
先月、教育コンテンツの国際コンクール「第41回日本賞」がNHKで開催されました。
きょうは、この日本賞について担当の吉田由貴職員とともにお伝えします。
よろしくお願いします。
この日本賞、歴史があるコンクールですよね。
そうですね。
日本賞は、創設以来ことしで41回目になりましたが教育分野に絞った形で作品を募集して審査する賞は世界的にも珍しくNHKの国際貢献の柱の一つといえると思います。
日本賞は2つの部門に分かれています。
どーもくん!どーもどーも。
すでに完成している作品を対象とする、コンテンツ部門とテレビ教育番組の企画を対象とする、企画部門です。
コンテンツ部門は番組は、もちろんゲームやウェブサイトなどあらゆる種類の教育コンテンツを対象にしています。
ご覧のような5つのカテゴリーに分かれそれぞれに最優秀賞が授与されます。
これに加えて4つの特別賞もあります。
一方の企画部門は予算や機材などが十分でない国や地域での番組制作を支援するために企画の段階で優れたものに賞を贈る取り組みです。
では、ことしの日本賞コンテンツ部門受賞作品をご紹介しましょう。
どーもどーも。
まずは「幼児向けカテゴリー」。
NHKほか制作「ミミクリーズきいろとくろのヒミツ」です。
ミミクリーとは、英語で似ていること、似せることという意味。
草〜!例えば、蜂の特色でもある黄色と黒。
実は、この組み合わせはほかの昆虫にも見られます。
蜂だ!
(ブザー)これはカミキリムシ。
アニメーションや実験などで似ている理由と意味を解き明かしながら子どもたちの科学的な思考を育てる番組です。
続いて「児童向けカテゴリー」は。
イギリスのフィールグッド・フィクションが制作したドラマ「わたしの友だちは“トカゲ”」。
アスペルガー症候群の10歳の少女。
人とのコミュニケーションがうまくできない彼女の唯一の友だちはペットのトカゲです。
ある日少女は1人の少年と出会い彼が乗るスケートボードに興味を抱きます。
なんとか自分でスケートボードを作り上げた少女。
しかし…。
心を痛めた少年は自分のお古のスケートボードをひそかにプレゼント。
少女は見事に乗りこなせるようになり少年との間に友情も芽生えます。
子どもたちがアスペルガー症候群についてより深く理解することを目指した作品です。
「生涯教育カテゴリー」は。
イギリスのグリーン・ライオンズほか制作「“自然と遊ぼう!”大作戦」。
5歳と3歳、2人の子どもを持つデイビッドの心配の種は子どもたちがテレビやタブレット端末の画面にくぎづけで、まったく外で遊ばないこと。
そこで、みずから自然と遊ぼうというプロジェクトを立ち上げさまざまな活動を展開します。
1人の父親の熱意がやがて社会をも動かしていくその奮闘を追ったドキュメンタリーです。
そのほか「青少年向けカテゴリー」は脳性マヒの少年の、10年間を見つめたドキュメンタリー「障害を抱きしめて」。
「クリエイティブ・フロンティアカテゴリー」はテレビ・ドキュメンタリーやウェブゲームなどさまざまな表現手法を組み合わせながらネット社会のぜい弱性に警鐘を鳴らす「ネットウォーズ」が受賞。
以上、コンテンツ部門5つのカテゴリー最優秀賞の中から「“自然と遊ぼう!”大作戦」がグランプリ日本賞に選ばれました。
コンテンツ部門の受賞作品をご覧いただきました。
さて、もう一方の「企画部門」は応募者が審査委員の前で番組企画のプレゼンテーションを行い最も優れた企画が選ばれるというものですよね。
はい。
ことしは就学前の子どもたちに楽しみながら英語を学んでもらうナミビア放送協会の「ミーアキャットのぼうけん」が最優秀賞に選ばれました。
受賞した企画は経済的な支援を受けて制作されそれぞれの国や地域で放送されたあと来年の日本賞でも上映される予定です。
ことしの日本賞の応募に何か特徴はあったんでしょうか。
はい。
320件の応募のうちおよそ3分の1が今回初めて日本賞に応募する機関・団体によるものでした。
これは日本賞の世界での認知度が上がって制作者にとって大きな目標になっていることを示していると思います。
さて、日本賞はコンクール以外にも、さまざまなイベントを行っています。
ご覧ください。
どーも。
日本賞の会期中世界中から集まった教育コンテンツの専門家が最先端の情報を交換する催しIPCEM
(イプセム)。
ことしは、2日間6つのテーマで講演とディスカッションが行われ一般公開されました。
こちらは「公共メディアの教育デジタル戦略」をテーマにした討論。
カナダ、アメリカ、イギリス日本それぞれの国の公共メディアのデジタルソフトへの最新の取り組みが紹介されました。
「戦争を語り継ぐ〜教育メディアの責任」では第一次世界大戦から100年という節目の年さまざまな国の制作者がメディアの果たすべき役割について論じました。
日本の教育現場を見たいという声に応え日本賞に参加した外国の人たちの小学校訪問も行われました。
見学したのは、東京都江東区の小学5年生の総合学習です。
海面が上昇することで、一帯が沈んでしまうかもしれません。
この日は、水や空気など身近な環境をテーマにしたグループ発表が行われました。
日本賞は教育コンテンツについてさまざまな角度から考える場にもなっているんですね。
そうですね。
日本賞は、教育を通して世界の平和と繁栄にメディアとして貢献したいという思いで始まり、来年は創設から50年の節目を迎えます。
私たちは、日本賞を世界の教育研究者や制作者が集うメディアと教育についての最新の情報発信の場としてさらに発展させていきたいと考えています。
「第41回日本賞」の受賞作品を紹介する番組は12月28日と31日にEテレで放送予定です。
詳しくは日本賞のホームページをご覧ください。
どーも。
ここまで日本賞について、担当の吉田由貴職員とお伝えしました。
どーもどーも。
≫続いて「あなたの街のNHK」です。
今回、取り上げるのは東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県にある盛岡放送局です。
盛岡局は、震災の発生した3月11日についての証言を今も、集め続けています。
そして、3年が経過した今年4月からは新たな企画もスタートしました。
東日本大震災が起きた年に私たちNHKが取材した人たちが3年たった今、何を思いどのように過ごしているのかを見つめる「あの日の私へ」。
岩手県内向けのニュース情報番組で4月から始まった「あの日の私へ」。
月に一回一人の被災者を取り上げあの日から、今までの間に起きた出来事を振り返ります。
こちらは、震災発生から2年半でホタテの養殖再開を果たした漁師。
当時、養殖施設が壊滅的被害を受ける中、娘が誕生。
その娘の成長を励みにしてきました。
子どもたちの成長を楽しみにしながらやっていけたらば…93歳で被災したおばあちゃん。
震災直後の避難所での笑顔が印象的でした。
3年たって今は仮設住宅暮らし。
それでも笑顔を忘れていません。
ことし8月、周囲の協力を得ながら保育園を再建した男性。
震災で以前の建物は全壊。
妻も津波で命を失います。
保育園は家族同然というのが口癖だった妻。
子どもたちの笑顔が未来を作るという信念を胸に完成した保育園です。
どれも、あの日から始まった新しい人生の物語です。
この企画は、映像編集と映像取材のカメラマンのチームが担当しています。
放送のもとになっているのは震災直後から盛岡局が記録してきた膨大な映像です。
当時の映像をもう一度見直し取材させていただいた方々のその後をこれからも記録していこうというのです。
今回はですね。
山田町の…。
10月の放送を担当する桐谷カメラマンです。
盛岡局には赴任して2か月。
震災発生直後に当時、所属していた名古屋局からの応援で被災地を取材したことがあります。
その時撮影した被災者の方をもう一度取材したいと考えました。
津波は2階立ての建物の屋根を越えていました。
震災発生の10日後に放送されたリポート。
撮影は桐谷カメラマンです。
行方不明になった息子を捜す父の姿をとらえていました。
老人介護施設に勤めていた息子の加藤譲さんです。
責任感が強い人だったといいます。
地震のあと譲さんは、ほかの職員と共にお年寄りを当初の避難場所よりもさらに高いところに避難させていたといいます。
譲さんはお年寄りを車椅子に乗せて何度も施設との間を往復していました。
放送後まもなく譲さんの遺体が見つかりました。
今回、桐谷カメラマンは父・昭仁さんを取材します。
昭仁さんには取材を申し込んでもはじめは断られました。
おはようございます。
よろしくお願いします。
何度も通い気持ちを伝えるなかで撮影を許してもらいました。
この日は、今の心境を伺いました。
昭仁さんが感じていたのは自分を責める気持ちでした。
放送された昭仁さんのことばです。
この日の撮影では昭仁さんと共にあるリハビリ施設を訪ねました。
息子の譲さんの名前がついているというこの施設。
昭仁さんは、初めての訪問です。
最後まで仕事を全うしようとした譲さんの思いに共感した人たちがこの名前に決めました。
加藤さんは譲さんの気持ちを受け継ぎ被災地の福祉に携わろうとする人たちがいることを知りました。
ああ、涙が出て…ああ…。
震災を乗り越えひたむきに生きる方々の姿を見つめ、伝え続けていきたい。
盛岡放送局の願いです。
≫ここまで盛岡放送局の取り組みについてお伝えしました。
では、総合テレビ今夜のおすすめ番組です。
8時からは大河ドラマ「軍師官兵衛」自らの死が近いと悟った秀吉は如水と名を改めた官兵衛にもう一度、自分に仕えるよう懇願します。
第44回「落ちゆく巨星」ご期待下さい。
そして、9時からは「NHKスペシャル医療ビッグデータ患者を救う大革命」です。
医療に関する膨大な情報ビッグデータを活用して病気の予知などこれまで夢とされていた医療が実用化されようとしています。
データによる医療の効率化はどこまで可能なのかを検証します。
また来週の日曜日にお会いしましょう。
このあとも、NHKの番組でお楽しみください。
2014/11/02(日) 11:00〜11:54
NHK総合1・神戸
NHKとっておきサンデー[字]

マッサン一週間:第5週「内助の功」▽どーも、NHKです:第41回日本賞について▽あなたの街のNHK:盛岡局・あの日の私へ▽とっておきチェック:日本の美を堪能

詳細情報
番組内容
マッサン一週間:第5週「内助の功」▽どーも、NHKです:第41回 日本賞・世界の教育を支えて▽あなたの街のNHK:盛岡放送局・あの日の私へ▽とっておきチェック:芸術の秋 日本の美を堪能しよう「大探検!京都国立博物館〜みやこの美へようこそ〜」「四季と心をつむぐ“色”〜染織家・志村ふくみの日々」(総合)「日本美インパクト!平安仏画 超ミクロアートの謎」(BSP)
出演者
【キャスター】森山春香,【リポーター】矢野竜司

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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