きれいな紅葉。
秋たけなわですね。
連休楽しんでますか?お出かけ先を検討中のあなたに今回「サキどり」がお薦めするのは…今どんどん進化しているんです。
やった!テーマパークのようなアトラクションに…。
おば様方大興奮のこちらは一体?更に工場見学は楽しいばかりじゃない!地域を元気にする大いなるパワーを秘めているんです。
えっ?これも工場見学?でも何だか盛り上がってきたみたい!訪れる人も働く人もみ〜んなニッコリ。
「サキどり」流工場見学ツアー始まりま〜す!皆様本日は「サキどり」ツアーにご参加頂きまして誠にありがとうございます。
さあ到着致しました。
どうぞバスからお降り下さい。
は〜い。
はい皆さんこちらです。
どうぞ。
着いた着いた。
こちらです。
楽しみだ。
今日は皆さんを「この秋行きたい工場見学」ツアーにご案内致します。
はい。
では最近どうなっているのか。
お願いしますよ。
工場見学ざっと数えただけでも…今さまざまな形で進化しているんですね。
こちらです。
よいしょ!「テーマパーク化」。
実は見るだけではなくてテーマパークのように楽しめるそういった施設が登場しているんです。
遊べるんだ。
早速こちらの工場にご案内します。
まずは埼玉県にある大手お菓子メーカーの工場でございます。
こちら家族連れに大人気。
予約制なんですけども…大変な人気。
最初にご覧頂くのはあのお菓子の製造ライン。
何だろう?どうぞ皆様部屋の中をご覧下さい。
小麦粉に砂糖を入れた生地を薄く伸ばして細い麺状にしていきます。
ほう。
これを300度のオーブンで焼き上げるとご覧のとおり。
なるほど。
あはいはい。
そうこちらスティック状のお菓子の完成です。
…とここまでは普通の工場見学なんですがキーワードはテーマパーク化でしたよね。
これだけではないんです。
テーマパークさながらに家族みんなで体験できるのがこちら。
(アナウンス)「皆さんは真ん中のBボタンを押して下さい」。
大型スクリーンの映像を見ながらお菓子や工場に関するクイズ大会が行われるんです。
さりげなく学べる。
そう。
ハイタッチ!ガッツポーズ!正解率でベストスリーに入るとお菓子の景品ももらえるんですよ。
これはうれしい。
更にこちらはお菓子にまつわるさまざまなものを集めた展示ブースです。
およそ100台ほど置かれていた自動販売機です。
80年以上前に実際に使われていたというキャラメルの自動販売機です。
これにはユニークなおまけがついているんですよ。
お金を入れると小型のスクリーンに映し出されるのは当時の大人気映画。
これがおまけなんですよ。
へえ〜体感型って事ですよね。
すごい。
そして壁一面に並ぶのはおまけのおもちゃのコレクション。
来ましたね。
その数なんと1,500種類も。
う〜わそろってる。
こちらは…カードですかね?カードですね。
一方こちら昭和に入って人気を博したメダルのおまけ。
造幣局で造っていたそうです。
造幣局?お父さんお母さんも懐かしい一品が見つかるかも。
いかがですか?せいじさん。
いやすごいね。
これ子ども絶対興味があるからね集中して楽しみよるねこれは。
いいですねこれは。
まさにテーマパーク化。
これどんどん進んでる訳ですか?そうなんです。
ここ数年ですと工場の中だけではなくて外広大な敷地を有効活用しようという動きも広がっているんですね。
例えばこちら。
はいぐるりと。
ビール園や物産館のほかにイベントが充実しているんです。
それがこちら。
夏ですとホタルの鑑賞会やカブトムシの観察会。
秋ですとお月見をしながらフラダンスを鑑賞するなんていうコンサートも。
ここまでやってくれてる訳ですか。
そうなんですよ。
地元の方にも好評だそうですよ。
でしょうね。
家族みんな行けますもんね。
まだまだあります。
一方こちら。
更にぐるり。
製造ラインを見る工場見学はもちろんほかにもお土産が買えるショップそしてカフェあとお菓子作りを体験できる教室まで。
まだありますよ。
演劇スポーツコンサートなどが楽しめるアリーナですとか図書館も。
えっ図書館?この図書館は地元出身の作家の井上ひさしさんから寄贈された本をこの場で読む事ができるという。
そういった施設になっております。
至れり尽くせりっていうか総合娯楽施設ですよね。
そうですね。
工場見学の域を更に越してしまっているというんです。
さあ「サキどり」工場見学ツアーまだまだありますよ。
続いてご案内するのはこちらで〜す。
どうぞ。
こちらですよ。
おトク!そうなんです。
ただ楽しいだけではなくと〜ってもおトクなんですね。
どういう事ですか?早速まいりましょう。
ご案内するのはこちら神奈川県にある化粧品工場です。
お得ポイント1つ目。
化粧品工場ならではの…うん?どういう事?美肌体験?まずは5倍に拡大できる特殊な鏡を使ってお肌の状態を確認します。
赤裸々に分かってしまう。
責任取ってもらわなな。
ねえ。
ちゃんとこのあとがあるんです。
美容のプロによるきれいな肌を保つ洗顔法の直接指導があるんです。
へえ〜。
高級な洗顔フォームをぜいたくに使って皆さん大喜び。
ほう。
「美容なんて」と言っていたおとうさんもすてきなおじ様に変身しちゃうかも。
結構男性が多いんですね。
体験しちゃうとねこんな感じになるでしょうね。
そしてお約束の製造ラインの見学です。
実はここにもお得ポイントあるんですよ。
え?何ですか?呼びかけてる?そう。
なんと製造ラインのスタッフに直接話しかける事ができるんですよ。
質問ができる。
話す事で商品を作っている人の人柄や仕事への思いに触れる事ができるんです。
なるほど。
最後のお得ポイントはやっぱりこれ。
そう。
見学者が漏れなく無料でもらえる…至れり尽くせりの工場見学。
いかがですか?なるほど。
あれはだから夫婦で行っておとうさんの分もおかあさんが倍使うっていう事ですよね。
そうですね。
そういう事ですよね。
キープ要員ですもんね。
ちなみにこの工場見学も全て予約制となっておりますね。
これグループですか?個人でもまた地元のグループなどで予約する事も可能ですので。
皆さんで楽しむ事ができる訳ですね。
今ご紹介した工場見学もそうなんですが基本的に入場は無料。
そして更にお土産ももらえるっていう所が多いんですね。
という事でどんなお土産がもらえるのかいくつか集めてみました。
こちらです。
結構な種類ですね。
そうなんですよ。
調味料等々は。
これだけで生活できちゃうんじゃないかと…。
何でここまで力を企業入れるんですか?気になりますよね。
はい。
実はそれは企業にとってもおトクだからなんですよ。
どういった事なのか工場見学の最新事情にお詳しい川原晋さんお願い致します。
よろしくお願いします。
実は川原さんにどうして企業にとってメリットがあるのか。
ポイントをまとめて頂きました。
1つ目のポイントがこれ。
工場見学します。
これでファンになる?なにかしらその工場に行くという事は興味を持って行くんですけどもそこで熱意を持って作っている姿を見たり会社の歩みを物語のように語ってもらう事でよりコアなファンになっていくという事があると思うんですよね。
そやと思いましたよ。
さっきのお菓子工場のあれでも歴史を知るというのは男の子は特に好きやったりするからそれでその会社に勤めたいとか開発していきたいとか思う子もおるでしょうからね。
さあ2つ目のポイントは…。
食品会社なんかですとやっぱり今どんな材料使ってどんなふうに作っているのかすごく気にされる方多いですよね。
さあ3つ目のポイントがこちら。
工場の近くにいらっしゃる皆さんの理解。
どうしても工場って日頃中で何やってるか分からないので騒音とかトラックの出入りとか迷惑施設のように思ってしまう事が多いですけど多くの場合思い込みだったりするんですね。
それがこうやって実際に見て実際どういう配慮があるかなっていうお話聞くと未然にトラブルを防ぐというような事につながっていると思いますね。
さあまだまだあります。
続いてご案内するのはなんと倍率が30倍という大人気の工場見学なんですね。
今から申し込んでももうかなり先。
難しいんですね。
当たらないかもしれないし。
でも今回特別にその裏側まで見せてもらいました。
ご案内するのは静岡県にあるこちらの工場でございます。
ここか!そうプラモデル工場です。
大ファン。
好きでしたよほんまにこれは。
それでは製造ラインに潜入。
うわっ!この工場では原料のプラスチックを溶かしてプラモデルの部品を作っています。
こりゃファンにはたまらない。
24時間体制で一日およそ1万個を生産しています。
この工場見学の人気の秘密至る所にちりばめられた遊び心なんです。
あれ?製品をせっせと運ぶ自動運転の運搬車。
見覚えありません?あります。
モビルスーツですよ完全に。
アニメに登場するロボットを基にデザインしているんですね。
よく見ると注意書きもアニメの登場人物のセリフになっています。
フロアを仕切る自動ドア。
これも宇宙船のようなデザインです。
更に従業員の制服もアニメに出てくるものを忠実に再現。
しかも袖の部分階級章で役職が分かるんですね。
山形の2本線は係長や主任クラス。
こちらの方星がついていますね。
これ管理職という事だそうですよ。
アニメの世界が広がるユーモアたっぷりの工場。
せいじさんいかがですか?これをだから今から25年…30年ぐらい前に見てたらここに就職したいとか完全に思ってるパターンですね。
こちらの工場見学も抽せん制。
月に1〜2回程度開催されているという事なんです。
なかなかでも…それが限度なんですかね?月1〜2回っていうのは。
安全に気を付けるとかかなり気を遣うと思うので限ってやってると思うんですよね。
まあでもここは相当頑張ってやってらっしゃいますよね。
何かこう楽しさが伝わってきてまさにこの企業のイメージを伝えてると思いますね。
さあいろいろ工場見学見てきましたが実は今新たな展開を見せているんです。
その主役は…町工場です。
「サキどり」が向かったのは新潟県。
古くから金属加工の町工場が集まる燕・三条地域です。
ここで先月ユニークな工場見学が開かれました。
工場の祭典と名付けられたこのイベント。
見学先は2つの市にまたがる59か所。
そのほとんどは小さな町工場です。
金型作りや刃物の焼き入れなどそれぞれの工場でさまざまな職人技を原則無料で見学できます。
皆さんバスやレンタサイクルなど思い思いの方法で自由に回るんです。
ふだん人の目に触れる事のないもの作りの様子を間近に見る事ができます。
この珍しい機会を逃すまいと全国からおよそ1万2,000人が訪れました。
メイン会場となったこちらの建物では職人技を体験できるコーナーが設けられました。
小学生が挑戦しているのは伝統的な釘和釘作り。
この地域で400年前から製造されてきたものです。
工場の祭典は地元自治体や町工場などが協力して去年始まりました。
江戸時代から刃物や洋食器などを中心に金属加工の技を受け継いできた燕・三条地域。
地場産業を守っていくためには海外の安い製品との競争に打ち勝ち職人の高齢化も食い止めていかなければなりません。
工場の祭典をこうした地域の課題の解決につなげたいと考えています。
地方都市に大勢の人を集めるのは大変。
と思いきや…こちらの工場に長い列が。
その秘策とは…。
失礼します。
(拍手)さまざまな人を呼び込むねらいは大成功です。
一方こちらは茶道具などを作る工場。
1枚の銅板をコンコンたたいてやかんに仕上げる見事な職人技が披露されました。
更に希望者はおちょこ作りに挑戦。
これは楽しそうですね。
見学者の中にはスーツに身を固めた大勢のビジネスマンの姿も。
この機会にそれぞれの工場の技術の特徴を知りたいという皆さんです。
工場にとっては技術力をアピールする絶好のチャンス。
取り出したこの金属の塊。
極細のワイヤーで文字を切り出してあります。
すっげえ気持ち悪い。
こちらでは去年のイベントをきっかけに…今年も是非と力が入ります。
ありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。
訪れるビジネスマンの中には海外の方も。
どうもこんにちは。
カナダからやって来た…トロントで刃物の専門店を営むアイバンさん。
日本の刃物だけで年間数千万円の扱いがあると言います。
アイバンさんが注目したのがこちらの工場。
鍛冶職人の河村澄男さんが一人で営んでいます。
河村さんがさざ波仕上げと呼ぶ刃先の独特な模様。
アイバンさんにとって初めて見る技でした。
早速サンプルを送る事になりました。
よろしく。
ありがとうございました。
これは大きなビジネスにつながりそうな予感!ビジネスで成果を上げている工場の祭典。
もう一つ期待されているのが新たな働き手の確保です。
今年初めて参加した山崎さん親子が営むこの工場もその一つ。
金属部品などの表面を磨く研磨の技術一筋です。
自慢の腕を生かして5年ほど前タンブラーなどを作り始めたところこれがヒット商品に。
生産が追いつかないため求人を出しましたが半年以上たっても働き手は見つからず。
そこで息子の雅文さんが工場の祭典への参加を決めました。
大勢の見学者を乗せたバスがやって来ました。
案内係は息子の雅文さん。
山研磨工業の山崎と申します。
今日体験…体験じゃない…今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
希望者にはステンレスの器を手に取って磨きの作業を体験してもらいます。
親子3人で手分けして付きっきりでサポートします。
(取材者)完成ですか?お父さん何だかうれしそうです。
楽しそうな皆さんの中にひときわ真剣に作業を観察する青年を発見。
何やら専門的な話が。
これは脈あり?息子の雅文さんが動きました。
表面…聞くとこの方職人を目指して研修施設で学んでいるとの事。
雅文さんの説明にも熱が入ります。
期間中にこの工場を訪れた人はおよそ300人。
山崎さん大きな手応えを感じたようです。
いや〜これせいじさん工場見学が実際のビジネスとか雇用にもつながるチャンスを作ってますよね。
すごいですよね。
だから町じゅうやからね。
みんな協力体制があって体験もできて。
外国人の人から見たら包丁なんてむちゃくちゃ魅力的でしょうね。
本当にこういうチャンスがどんどん芽生えてくるって事ですよね。
こういうのをオープンファクトリーと最近呼んでるんですけども一つ一つの中小工場だと工場見学とか対応できないとかPRが弱いとかあるんだけど…それを生かして社員さんもお客さんと触れ合う機会ができるんですよね。
それによって職人さん自身の…お父さんもすごくうれしそうでしたよね。
「駄目じゃないか」って言いながら実はニコニコされてて。
また職人さんとかも減っていってるんでしょ?見る事によって子どもたちが俺もこれやりたいわとかそれがどんどん増えていったらいい事じゃないですか。
実はこうしたオープンファクトリーの取り組み各地で広がっているんですね。
いくつかご紹介します。
例えば東京ですと大田区台東区墨田区など。
そして山梨県の富士吉田市や兵庫県の尼崎市などでも行われているんですよね。
いろいろありますね。
これ地域によってやはりそれぞれの特性があるんでしょうね?あると思いますね。
でもこれ大田区台東区墨田区これ東京ですよね。
たまたま…たまたまというか私大田区の「おおたオープンファクトリー」っていうのに関わってるんですけども金属加工が中心でそれも部品になるようなものなんですよね。
だから一般の人に売るようなものはあんまり作ってない。
でも実は世界最先端の技術を持ってる工場がいっぱいあって。
せいじさん東京ですよ。
近くにもありますよ。
全然そんなん知りませんでしたわ。
是非いらして下さい。
是非是非。
私台東区のオープンファクトリーに行った事があるんですけど革製品あり伝統工芸ありそして若いアーティストのアクセサリーなども売っていたりしてこういう街なんだって街を知る事にもつながりました。
やっぱり日本はもの作りの国なのでこういうオープンファクトリーがいつ来てもどこかでやってるみたいなようにして世界に発信できたらいいんじゃないかなんていう事をみんなで大きな目標を持ってやれたらいいんじゃないかって話してますね。
せいじさん2020年オリンピックパラリンピックです。
かなりの可能性あるんじゃないですか?そうですね。
だから町工場の人は大体今から…まだ時間たっぷりありますからね。
片山さん参加する消費者の皆さんは学べる体験できるそしてちょっとおトクな…。
工場見学で人に触れ技に触れそして地域にも触れる事ができる。
こんなに可能性があるなんて工場見学行きたくなりました。
行きましょう。
という事で選曲はC&CMUSICFACTORY「HereWeGo,Let’sRock&Roll」。
2014/11/02(日) 08:25〜08:57
NHK総合1・神戸
サキどり↑「この秋行きたい!工場見学」[字]
人気が高まっている「工場見学」。重視する企業が増え楽しい見学コースが続々登場している。さらに地域の町工場が一斉に見学を受け入れる新たな動きが広がり注目される。
詳細情報
番組内容
子どもから大人まで楽しめる、と人気上昇中の「工場見学」。ファン作りなどのため重視する企業が増え、中にはテーマパークのように充実した見学コースも登場している。そんな中サキどり↑が注目したのは、この秋、新潟県の燕・三条地域で開催されたイベント。町工場など59か所が一斉に見学受け入れを実施。職人技をじかに見ようと全国から1万2千人が訪れた。このイベントに密着し、町工場と地域に一体何をもたらすのかを探る。
出演者
【出演】千原せいじ,首都大学東京准教授…川原普,【キャスター】ジョン・カビラ,片山千恵子
ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
ニュース/報道 – 経済・市況
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:31486(0x7AFE)