世界のサポーターを熱くさせるのはリーグ戦だけではない。
それは…
負けたら終わりの
そこには数々のドラマが誕生する
そして来週日本では国内3大タイトルのひとつJリーグヤマザキナビスコカップの王者が決定
盛り上がりを見せるなかこの男が日本のカップ戦のあり方に物申す!日本サッカー界のご意見番が提言する驚きの大改革案とは!?日本サッカーを強くするために今夜はカップ戦のあるべき姿について考える
日本サッカーを強くするためにさまざまな視点からサッカーを考えていく番組『FOOT×BRAIN』。
今夜のブレインはセルジオ越後さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さてですね今夜は日本のカップ戦のあるべき姿。
日本サッカーを強くするための改革について考えます。
そもそもカップ戦は2つに分類される
ちなみにヨーロッパの強豪国のオープンカップを見てみると…
歴史ある格式高い大会ばかりだ
それらのルーツとなる世界最古のカップ戦をご存じだろうか?
第1回大会が行われたのは今から143年前。
日本では
このときサッカーの母国ではすでにカップ戦の夜明けを迎えていた。
ちなみにセルジオさんはご自身が出場したカップ戦で印象に残っている思い出など何かございますか?サンパウロリーグの前に盛り上げる意味で全チームが短い時間でカップ戦をやるんですね。
おもしろいのは引き分けがないんです。
コーナーキックの数で勝利が決まるんですね。
コーナーキックが多いほうが進んでいく。
引き分けの場合。
だから攻めるんですよね。
みんなシュートを打つんです。
スリルありましたよやってて。
もめたしね。
今相手に当たったじゃないかとか。
1983年からは2強時代に突入。
優勝は日産自動車か読売クラブという年がなんと7年間も続いた
王者に輝いたのは
再び決勝の舞台に戻ってきた横浜フリューゲルス
実はこのときすでにクラブの消滅が決まっていた
少しでも長くこのチームでプレーしたい。
そんな気迫で決勝までたどり着いた
そして迎えた後半28分
執念が逆転ゴールを生み2対1で勝利。
天皇杯という大舞台で有終の美を飾りいや〜なんかいろいろ思い出しましたね。
ありましたね。
ありましたね。
天皇杯のなかにJリーグのひとつの厳しさがそこで初めて生まれたという感じでしたね。
優勝してもなくなっていくチームっていうのは。
こんなに強いチーム残すべき…。
ちょっと自分自身も会場に行ってちょっとグッときたっていう試合でしたね。
ジャイアントキリングとは格下チームが番狂わせを起こすいわば大物食い。
すでに今シーズンも関西学院大学がJ1のヴィッセル神戸に勝利。
下克上を果たした。
これは海外も同様。
今シーズンのドイツDFBポカールでも波乱が続出。
まさにオープンカップならでは。
日本でもジャイアントキリングを生む要因のひとつといわれているのがプロチームの試合日程。
リーグ戦と並行して大会が行われるため選手のやりくりが難しいという問題が。
そして過去にはこんなことも
このシーズンのJ1覇者だったF・マリノスにとって絶対に負けられない相手だった
前半だけでF・マリノスが2点リード。
実力の違いを見せつけた。
ところがこのあと
後半24分
市立船橋が1点を返す。
更に15分後
ついに同点に。
その後延長戦でも決着がつかなかった戦いは誰もが予想しなかったPK戦にもつれこんだ
高校生相手にPK戦でからくも勝利を手にしたF・マリノスだが…。
サポーターは大ブーイング。
世紀のジャイアントキリングまであと一歩だった市立船橋。
セルジオがこの試合を一刀両断
プロのチームとしてはちょっと俺らしっかりしなきゃなって気持になりますよね。
ブラジルだったら監督が更迭になるっていう危険な試合でしたね。
ありえないですねこれは。
もし負けてたら大変なことになったんじゃないかなと…。
普通メンバー11人レギュラーが誰も出てないくらいの試合でああなっても許されないことですもんね。
許せないです…相手をなめたんじゃないかとかね。
続いてはリーグカップ。
天皇杯と並ぶ国内3大タイトルのひとつJリーグヤマザキナビスコカップについて考える。
ナビスコカップが始まったのは1992年。
Jリーグが開幕する前年のことだった
第1回の決勝は自分たちの手でサッカーの歴史の新しい1ページを…。
通った!チャンス…シュート!
決勝ゴールをあげた三浦知良は大会通算10ゴールを上げMVPに選ばれた
その後
多くのスター選手が誕生し人気実力とも黄金時代を築いた
そして最多優勝を誇るのが
その鹿島アントラーズで長年チーム強化を担ってきたのが鈴木満。
ここからは鈴木とともにナビスコカップについて考える
鈴木さんは皆さんから「まんさん」「まんさん」と呼ばれてるんですよね。
そうですね。
あまり「みつるさん」とは…。
親くらいですね。
あとは…サッカー界じゃ「まんさん」で。
さぁこちらにはですね歴代の決勝で使われたボールがずらりと並んでおります。
前のほうになんと鹿島アントラーズの5回の優勝ということでボールが置かれております。
すばらしいですね。
まんさん誇らしいですね。
3分の1ね決勝まで出てるってことですからね。
21年間で。
例年盛り上がりを見せるナビスコカップ決勝
その観客動員数を見てみると多少の増減はあるものの決勝戦に関しては一貫してサポーターの関心度が高いことがよくわかる。
しかし…。
予選を含む1試合平均の観客動員数を見てみると決勝戦とは比べ物にならないのが実情だ。
いったいどうすればいいのか。
この問題に…
まずは…
どういう意味なのか?
これは?セルジオさん。
選挙がなかったらたぶんあんなに盛り上がらないんじゃないかなと思うんですね。
やっぱりマニュアルをこなすじゃなくて新しいものを取りあげてやっていくっていう必要性があるんじゃないかなと思うんですね。
例えば今トーナメントに入ったら抽選やってるんですけどもあれをもう少しアピールする抽選にできないかなとかね。
グループリーグを突破した4チームとACLに出場している4チームのコソコソやってるのね。
おとなしくやってるっていうか。
だからそれではやっぱりこう…。
もっと新しい人を引き出すとか…観にいこうかとかねもっと予選の段階から試合観にいこうっていうそういうとこにならない。
決勝だけ入ればいいもんじゃないですねこれは。
やっぱり選手育つのにどの試合でもできるだけお客さんを多く入れることによって選手が育つって僕思うんですね。
まあAKBの仕掛け方はすごく上手な感じがしますよね。
セルジオさんがおっしゃるようにやっぱりプロですから興行ですから選手ももう少し露出して集客だったりいろんなこと認知してもらうようなところに選手ももっと加わっていく必要はあるのかなっていうふうには思いますね。
ただ僕ら現場の管理者としてはなかなかその日程調整とかあると練習優先だっていうようなことになっちゃうんですけれどもでもやっぱりサッカー全体を盛り上げるためにはそういうことも考えていかなきゃいけないかなとは思いますね。
秋元さんを入れるってどうですか?いいかもしれないですね。
おもしろい一つの案ですね。
企画出す人いっぱいいますから。
なかなかサッカーばっかりやってるとそういう発想が出てこないんで。
佐藤可士和さんとかも入れたらすごいことになりますよ。
これはいったい…
最初はものすごいJリーグのスタートと同時に1つの新しい大会で1億円の賞金でみんな無我夢中になったんですけれども長くやることによってその大会のアイデンティティが今どれぐらい伝わってるか。
そのクラブと同時に選手のほうにどれぐらいこの大会の意味が伝わってるかっていう。
ちょっと日本のサッカー界っていうのは冠に甘えてないかなっていう感じがしますよね。
この言葉の意味とは?
今年22回目を迎えるヤマザキナビスコカップ。
実は
世界的に見てもまれな大会なのだ
いつかなくなったらどうするかっていうこと考えることが大切じゃないかなと思いますよね。
こんなに長くお金くれてるスポンサーにもう少しお返ししないといけないんじゃないかなと思いますよね。
ほっといたらだんだんだんだんこのままズルズルズルズルダメになっていく感じがしますよね。
まんさんこの大会のメリットってどういったところなんでしょう?カップ戦ですから負けたら終わりっていうことでリーグ戦とは違ったその緊張感っていうかものが味わえたりっていうこともありますし若手の登竜門的な発掘するっていうか育てる大会っていうような位置づけなんですねこのナビスコカップっていうのは。
ですからアントラーズなんかはホントナビスコの試合を利用しながら若手を育てていくっていうような考えでやっぱりやってますし。
ナビスコカップでは1996年からニューヒーロー賞を導入。
大会中最も活躍した23歳以下の選手に贈られるもので歴代受賞者を見てみるとのちのA代表選手がずらり。
そして今大会のニューヒーロー賞は準決勝までに5得点をあげたガンバ大阪の
この真意とは?
子供ってね昔100円とか50円とか10円あげたらおとし玉すごい喜んでたけども今1人も喜ばないのね。
やっぱり何万円あげなかったらダメですよね。
要するにニンジンっちゅうのは固定したら時代は違うしすばらしい賞金ですけどもいつからそれをやって現代社会にはそれがどれくらいの意味をもたらすか。
大会創設以来
クラブにとっては魅力的な金額だ
ちなみに優勝して1億もらえるじゃないですか賞金。
それどんなことに使うんですか?半分は選手・スタッフの成果プレミアムです。
あとはパーティーがあったりですねその優勝記念グッズを作ったりっていうことであんまり残らないですね。
なるほど。
どうですかね1試合ごとにいくらとかね。
やっぱりもう少しお金もらえるっていうところに工夫してやるっていう…。
僕は必要性があるんじゃないかなと思う。
やっぱりこの大会出たらもっと得するんだっていうことをもう少しどっかでやっぱり数字でお金で見せてあげてもいいんじゃないかなと思うんですね。
アジアのクラブナンバーワンを決める大会
それは大会に臨むチームにとって大きなモチベーションとなっている
更にセルジオ越後が…
ACLの代表はナビスコから出すべきじゃないかなと…。
だってJリーグだけでやってる。
Jのクラブ関係者の会議なんかではそういう意見も多いですよね。
なんで天皇杯で出すの?あれ学校が出るのに…。
意味がないんですよ。
だって大学生が優勝したら4年生卒業したら出られないよ。
だから矛盾がある。
学生は勝たないからいいっていうそういう問題じゃない。
それはナビスコがぴったりじゃないかなと思うんですね。
変わりますよナビスコの優勝の意味がね。
現在
しかしセルジオはプロチームのみが出場できるナビスコカップにこそアジアチャンピオンズリーグの出場権を与えるべきだと提言する
今Jリーグってアジア戦略っていうことでアジアからの放映権っていうようなところをいろいろ戦略的にやってるんですね。
アジア戦略と同時にACLがぴったりじゃないですか。
そうですね。
そういう意味でもそうですね。
つながってきますよね。
失敗を恐れたら変えられないのねこれね。
だからどっかでやっぱり思いきってやってみるっていうねそういう必要性があるんじゃないかなと思う…。
さあいよいよ来週に迫った決勝戦。
対戦カードはあれ?まんさん…。
はいあっ…。
急になんか…。
ですね。
ボールがきたときにはもうまんさんの時間でしたけど。
あれ?まんさん…。
ガンバがJ2から上がってあわや優勝。
Jリーグの優勝狙うところまできてるなかのナビスコですから。
昨年の優勝サンフレッチェがそこに出るというステータス的にすばらしい決勝に2チームが集まったようには感じますね。
『FOOT×BRAIN』アプリをダウンロードしよう。
SOCIO会員になればプレゼントが当たるチャンスが。
今回は2014/11/01(土) 23:30〜23:55
テレビ大阪1
FOOT × BRAIN【セルジオ越後&J敏腕強化部長がカップ戦を斬る!】[字]
セルジオ越後が久々に番組登場!今回はJリーグで数々のタイトルを獲得してきた鹿島アントラーズの敏腕強化部長とともに、カップ戦のあるべき姿を考えます!お楽しみに!!
詳細情報
番組内容
ナビスコカップ決勝戦を翌週に控えた今回は日本のサッカーカレンダーの中でも毎年重要な位置付けとなるカップ戦を深く考えます!ご意見番・セルジオ越後とナビスコカップをはじめJクラブ史上最多タイトルホルダーである鹿島アントラーズから鈴木満強化部長を招いて、カップ戦の醍醐味、問題点、さらには今後のあるべき姿まで、徹底討論します!Jリーグ人気の回復へ!サッカー愛を持って忌憚ない意見をかわします!お楽しみに!!
出演者
【司会】
勝村政信、杉崎美香
【ゲスト】
鈴木満(鹿島アントラーズ強化部長)
【解説】
セルジオ越後
会員サービス
「FOOT×BRAIN」の番組会員サービス「FOOT×BRAIN SOCIO」が立ち上がりました!
無料番組公式スマホアプリで番組視聴中にTV音声をキャッチして視聴マイルを貯めよう!累積視聴マイルに応じて番組グッズや豪華プレゼントなどを続々投入予定です。くわしくは番組ホームページまで!
【番組ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/footbrain/
関連情報
【公式Facebook】
https://www.facebook.com/footbrain
【公式Twitter】
https://twitter.com/foot_brain
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
スポーツ – サッカー
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:29252(0x7244)