「SWITCHインタビュー達人達」。
本日はバカリズムが登場。
バカリズムさん。
何とか言ってみろ!
(笑い)うまいですね〜。
(歓声)人呼んでお笑い四次元ポケット。
芸人仲間からも一目置かれる存在だ。
更には連続ドラマの脚本まで手がける。
そんなマルチな才能の持ち主と差しで話したいと名乗り出たのが…。
・「さくらさくら」・「今咲き誇る」「さくら」を始め情感あふれる楽曲と歌声で音楽シーンに独自のポジションを築いている。
・「旅立ちの刻」…という事で森山はバカリズムがレギュラー出演する番組の収録スタジオに潜入する事に。
総合テレビで放送中の「伝えてピカッチ」。
男性チームからまいりましょう。
解答者は…頑張ります!
(拍手)男性チームと女性チームに分かれてひらめき力を競い合うゲーム・バラエティー。
バカリズムは男性チームのリーダーを務める。
(拍手)いや〜すばらしい!最初のゲームを終えたところですけれどもスタジオに気になる方がいらっしゃるんですが…。
森山直太朗さんがいらっしゃるんですよ。
行った方がいいですか?すいませんちょっと…。
「SWITCH」という番組でちょっと…僕を見学に来たらしいんですよ。
僕を見学?ちょっと升野さんの動向を…。
そうそう。
ずっと見ていかれる?見ていかれるっていうか…何かそういう番組だそうです。
ピカッチ。
実はこの2人デビュー前に意外な接点があった。
田中麗奈が鮮烈なデビューを果たした映画「がんばっていきまっしょい」。
この映画の撮影に2人はエキストラとして参加していた。
ちなみに2人ともセリフはひと言だけ。
いっぱいじゃ。
安田お前の魅力で女子集めたれ!2人はロケ地の松山で3週間寝食を共にしたという。
そっからなんですけど…。
そういう姿勢とかこんなあからさまな形で見える事ないんで…。
面と向かって2人で話すのは実に17年ぶり!森山がバカリズムの笑いの秘密を丸裸にする。
すごいじゃないですか。
升野さんそれもう日常的にどんどん使ってって…。
ハハハハッ!僕は言葉も選んできたけど…学生時代に書いたコント台本に思わず赤面。
え〜うそ!?文字に起こされてるのがあるんですけど。
バカリズムも森山の不思議な曲の作り方に迫る。
異性だったね今のはね。
そこが…バカリズムの詞に森山がメロディーをつける夢のコラボも!時間は13秒という事で男性チームの勝利です!この日は2本撮り。
合わせて5時間に及ぶ収録が終わった。
お疲れのところ本当に…。
いえいえとんでもないです。
収録を終えてすぐ…。
ありがとうございます。
さっきまであんなにぎやかだったスタジオがこんなに…。
そうね。
お互いデビュー前っていうとちょっとおかしいんですけど14…。
え〜いやもっと前でしょ。
だって俺22〜23とか…。
俺たちはちょい役だからほとんど空き時間で…升野さん当時コンビでいらっしゃった時に…確かにね。
映画の撮影が終わったあともしばらくメールのやり取りをしていた2人。
ところが2002年森山がメジャーデビューを果たすと…。
それはすごい問題…。
あなたあなた…20代半ばで…。
すごい事件ぽい…。
ある日20代半ばぐらいで…あ〜一番何か切ないやつですねそれね。
「あれ何だどうしたんだろう?」と思ったら…だって顔は面影あるし…。
そっかじゃあ…これまでの…何て言うのかな。
感じ悪いです。
そんな僕…そんな打算的じゃないです。
なるほどと。
たまたまなんです。
僕本当に実はどこかでおわびしたかったんです。
本当に携帯電話が…。
急に連絡取れなくなったんですよ。
番号も変えなきゃ…何かの拍子で変えなきゃいけないってあるじゃないですか。
え〜ここはもう分かりますね。
ここは北海道です。
総人口…。
森山が大好きだというバカリズムの…ちなみにイラストも本人の手によるもの。
地理の授業なのかと思いきや…。
あと持つとしたらこうですね。
(笑い)はいじゃあ続いてここ分かるかな?ここは福岡県です。
総人口506万2,828人。
県庁所在地は福岡市。
持つとしたらまあこうですね。
(笑い)こう持ってこうですよね。
(笑い)まだね首が据わってませんからね。
はいじゃあ続いてここ。
ここ分かるかな?ここはね秋田県なんですね。
秋田県はね持つとしたらまずこうなんですけどね。
こう持ってこうですよね。
(笑い)続いてここ和歌山県。
和歌山県はね持つとしたらこうですね。
こう持ってこういきますよね。
…でこっからこうですよね。
はい。
…でまあこうですよね。
…でまあ腰には埼玉県を着けますね。
当時からネタ作りは変わってない?作り方は。
作り方は変わってないですね。
コンビの時から結局1人でずっと書くし今もずっと1人で書くから…。
あなたのネタが生まれる瞬間が例えば…そういう生まれる時って。
そうなんですかね?ラブアンドピースでもいいし…。
感情じゃない?家にたまたま日本地図が張ってあってネタ考える時か何かにずっと何となく…何か無意識のうちに「ああ北海道だったらあそこ持つな」とか「石川県はあそこだな〜」とか何となく思ったんですね。
そんでそっから全部持つ所を暇潰しに探したくなって「あそこああだな」。
「あそこ穴開いてるから指引っ掛けられるな」とか考えてて…。
便利だな〜?「便利だな〜」とか。
別に面白いとかそういう事じゃなく何となく考えてた。
何かそれがだんだん面白くなってきて…おおむねそういうちょっとしたふとした…。
つまり本当…暇というか何か何だろう…でも結局浮かぶかどうかだからやっぱり…ウケるよね。
あれ何なんすかね。
ちょっと話が転々しちゃうんだけど…1人コント「贈るほどでもない言葉」。
卒業式の日バカリズムふんする教師が生徒一人一人に語りかける。
ノダ卒業おめでとう。
ノダもしもこの先お前が何か食べ物を口に含んで歯でかみ砕いて味わってそしてもういいなって思ったら…飲み込め。
(笑い)えっ?あれからここひねったら面白いみたいな事では…。
じゃないじゃない。
じゃなくて…。
ネタばらしみたいになっちゃいますけど…。
最初に思いついたのはすごい…あ〜。
はいはい…。
そのシチュエーションをもっと活況にしたんだ?ただ舞台上に立ってそんな事ただ言ってただけだと作品としては未完成だから…何が一番あれをより面白く聞こえさせるんだろうと思ったらそういえば何か…どうでもいい事を誰もが知ってる事を言ったら面白いかなと思って。
何十個ぐらい言うんだっけ?あれ結局。
何十人…。
それはもう出させてもらったネタ番組の尺に合わせて。
いくらでも作れるんだってああいうの。
名前名字さえあれば。
呼ぶやつの。
呼ぶやつね。
あのねネタで…刑事のシチュエーションでずっと…それは最初司会の人が1個のマイクをゲストの人にやるのがずっと面白くて…。
その行為がずっと面白かったのもう。
お前がナオミさんを殺害した。
そうだろ?
(笑い)うそをつくな!お前がやったんだろ!ザキさんどう思います?
(笑い)この行為が面白くてずっとツボに入ってるけどこれを共感してくれる人はまあいない訳ですよ。
だったらそこに何か別の…でも何か…確かにちょっと分かる。
でも曲なんか特にそうでしょ?確かに例えば…誤解があるとあれなんですけど…「夏の終わり夏の終わりには」。
そこには確固たる…何かあるんですよね。
ただ連呼したいとかじゃなくて。
あのシーンから逆算してその作品としてちゃんと力のあるものになるとか無意味なものにはならないみたいな何となくの確信はあるんだけど発想って割とそんな…。
そうだね。
分かる分かる。
そうそうそうそう。
すっごいな…。
俺はちょっと…もう升野さんは…これがこういうふうに崩れたらこういうふうに破壊されたら面白いだろうなっていう…。
全然全然。
そうそう。
誠実な作り方してます。
あっそうなんだ。
本当ですか。
あんまりこういう言葉使いたくないけども…もちろん…本当に一生懸命考えて何回もああじゃないこうじゃないってやってそっちの方が時間かかってるしどっちかって言ったらそっちの方が愛情あるから。
そうですね。
愛着とその心情が…。
そうそうそうそう。
「トツギーノ」はバカリズムが芸人として大ブレークするきっかけとなったネタ。
自作のフリップを使う。
時計見〜の。
焦り〜の。
家を出〜のトツギーノ。
(笑い)太り〜の。
(笑い)激太り〜の。
激髪伸び〜のトツギーノ。
(笑い)今でこそフリップネタの芸人さんとかもたくさんいるけど俺はもともとそこ否定的だったんですよ。
へえ〜。
俺違うと思うな。
それだって…。
それはもうそうですって。
それは俺がやったのしか見てないからであってそれを知らなかったらあんなの誰がやってもウケるし。
ウケるウケる。
俺がやってなかったらね。
もう免疫がついちゃってるから俺が初めてやったら俺が面白いって事なんだ。
そうそうそう。
ウケるし。
だからあそこの…セリフも絵見て覚えてないから。
絵見てそれ言ってるだけだから。
自分の?自分のたたずまいがダサい。
センターにはだってフリップがあるからね。
あのたたずまいが嫌なんです。
だから俺はもう…だからあのコスチュームになって…。
せめてもの。
せめてもの。
だって意味がないんだもん。
ここで例えば俺が洋服を着たら…俺がこの格好をする意味って…ネタ関係ない。
もう何かつけるごとにそれはスケベ心だから。
スケベ心自体は升野さんには…。
あるけどそれはステージの上では出しちゃいけないでしょ。
それは何で得た教訓なんですか?やってて楽しいのは俺が…それは別に下ネタとかではなくて…ここ触るのとここ触るの何が違うのかってある時思って…。
いろんな人に普通にそういう変な意味じゃなくてアンケートをとったんですよ。
「なぜ触られたくないんですか?」って言った時にみんなフワッとしてたから…最終的に一個一個その人が言う…ハハハッ!へえ〜それ見たかったな。
それはすごい好き。
それ面白いね。
最終的に触れるんですね。
全部論破できるから。
そう。
例えば…自分より恥ずかしい人がいないから自分だけが恥ずかしいから恥ずかしい。
みんな同じぐらい恥ずかしい状態だから。
という事は裸が恥ずかしいんじゃなくて…そう考えると…あなたは今全く恥ずかしくないんです。
「だから恥ずかしいは消えます」って言って消していくっていう。
すごいじゃないですか。
升野さんそれもう日常的にどんどん使ってって…。
ハハハハッ!肘触らせてくれたじゃん。
じゃこれなぜOKだったんだろう?それは肘を触らせる事がセックスのスタートではないからじゃん。
ねっ?それと同じように僕がおっぱいを触るという行為もセックスのスタートではない訳だから肘とおっぱい同じになるんだよね。
(笑い)全く同じな訳。
実はね女性がおっぱいを触らせたくない具体的な理由ってないんだよ!
(笑い)実はないんだよ。
何となく断るだけなんだよ。
実はおっぱいというものはそもそも触らせていいものなんだよ。
(笑い)バカリズムは1975年福岡生まれ。
子どもの頃の夢は漫画家。
負けず嫌いで背が小さい事をからかわれるといつもけんかをしていた。
中学高校では野球一筋。
厳しい練習に明け暮れる一方一人でコントのネタを作り始める。
高校卒業後お笑い芸人を目指し上京。
憧れのウッチャンナンチャンを輩出した日本映画学校俳優科に入学する。
映画学校ですよね。
映画学校。
普通の養成所だとかごりごりのお笑いの事務所に入るよりもまずここに入って特にお笑いを目指してないのに…はっきりと…ほかのとこよりも出やすい。
強いチームに行って先発になれないでベンチにいるよりある程度自分がコンスタントに。
面白くないんだもん。
そんなやつの中で端からお笑いやりたい人が…聞いてて我慢できなかった。
そこまで…。
でも勘であるんでしょ?勘で。
そこまで今言葉にするとそれぐらいのボリュームになっちゃうけど。
何か映画学校に入った方がスムーズにお笑いに行けるなって思ったんですよ。
何となく分かります。
それ。
多分升野さんが書き始めてる時のそれが…。
え〜うそ!?文字に起こされてるのがあるんですけど。
(2人)「ショートコント『靴』」。
「相方が床に寝そべって靴になっている。
ヨシカズ役の升野来る。
『あーやばい。
遅刻しちゃう。
いってきまーす』。
ヨシカズその靴を履いて歩きだす」。
要は父をね。
「『ヨシカズ。
ヨシカズ…。
ここだヨシカズ。
お前もまだまだ甘いな。
このくらいの変装を見抜けぬとは。
…一人暮らしの件はナシだ」。
で終わり。
ハッハッハッ!お父さんがこうやって寝っ転がってて玄関先に。
片方の靴があって靴履いてお父さん履いて出かける。
自分でニヤニヤニヤニヤしてんですか。
すげえなと思って。
すごいね。
あ〜そういう時期があるんだ。
多分。
うん。
卒業後在学中からコンビを組んでいた同級生とデビュー。
しかしバカリズムのシュールな笑いはなかなか日の目を見なかった。
俺が…もう許されなかったんですよ。
だから…やってたやってた。
もうロケとか行って…じゃないと認められない。
「ちょっとちょっと」みたいな。
えっ何で?当時はネタとかじゃなくて…それも一つですけどね。
ネタを作ったところで意味なんかないんだよ。
ネタなんか数字取れねえんだし今ネタ番組なんかねえし。
え〜。
そこ命じゃないの?結局そのあと…すごくこう…弾圧されたんですよ。
でも確かにそうだったかもしんない。
僕が…一番最後のネタがものすごい言葉にすると…ハハハハッ!当時ね。
20分ぐらいやってました。
20分ぐらいやってんのをお客さん笑いたくて来てるからどっかで笑いたいんだけど最後の方シ〜ンと見ちゃってるっていう。
あれは俺は…爆笑とれると思って。
え〜!ちょっと待ってよ。
やってて。
うそ。
こっちを全く…例えば聞いてる人は理解できないんだけどその世界の中ではちゃんと成立してて…。
でも当時…あ〜押し引きみたいな。
そうそうそうそう。
当時から本当に面白いなって思う感覚は変わらないんだけど単純に…駄目だったんだ。
アート行きやがってって俺は思ってた。
みたいな感じでしたけど全然全然。
とにかく…バカリズムの妄想力が爆発したのが独身OLになりきって3年間書き続けたブログ。
架空升野日記だ。
読んでると「うわ」っていう何とも言えない気持ちにさらされるのね。
ずっと好きですねこれ。
1〜2位を争う好き。
もう自分の中でね。
自分の中で好きな…。
当時結構ブログがブームで結構芸人さんもみんなやってたんですよ。
だったら…プラスにもマイナスにもならないもの。
それを…そこのリアリティーもちゃんと加味して。
加味して大体更新は11時。
なりきってね。
意識的にずらすのね。
意識的にずらすの。
本当に…飲み屋さんで何かみんなでごはんを食べたっていうブログを書いた数日後に…はあ?どうして?そんな人…普通ありえないでしょ?ありえないけど…。
だって架空なんだから。
「この間のあの隣にいたOLの子たちの集まりってあれこの子じゃないの?」って思って。
それぐらい近かったんでしょうね。
何人ぐらいでいてってそういう話してたみたいな。
うわちょっと…ちょっとだけ鳥肌立つしそれすごい話ですね。
これやってる時は…もうちょっとさみしいぐらい?終わる時。
終わる時寂しい。
あっまだ…。
今たまたまちょっと忙しいから。
今結構真剣に「俺の中では終わってないから」って言いましたけど。
そうそう。
これ終わってないの。
小説じゃないからブログだから。
升野さんは多分いわゆる裏とか表ないと思うけど…表現であれするよりも…もともとは多分自分で何もないところからポンと浮かんだものに対して着想していくというところに…これだってもう変態だもん。
と思います。
僕は言葉も選んできたけどあなた変態だ。
そうだからこれはもう逆に褒め言葉だなと思った。
後半は舞台をスイッチ。
・「君の行く道は果てしなく遠い」今年森山は往年のフォークソング「若者たち」をカバー。
連続ドラマの主題歌に使われた。
その歌声は世代を超えて幅広く支持されている。
レコーディング中の森山をバカリズムが訪ねた。
森山はニューアルバムのレコーディング真っ最中。
(歌声)歌っている曲は「コンビニの趙さん」。
ああどうもお疲れさまです。
いや〜お疲れさまです。
ありがとうございます。
わざわざね。
いえいえとんでもないです。
私の仕事現場に。
いや俺全然素人だからもしかしたら俺が今から言う事が失礼かもしれない。
俺そんなつもりなくて。
やっぱうまいね。
ああでもそれは…。
素人だからこういう言い方しかできないけどやっぱこの人歌うまいなと思って。
そうだよね。
そうなんだよね。
いやそうなんだけど。
これで飯食ってるというのが一応あるんで。
ありがとうございます。
「来たことない」って何ですか?「行ったことない」。
あっそうだよ。
僕は結構当時出会って間もない頃とか…。
間もない頃…そうか。
間もない頃何回かね。
ライブ行ったでしょ?僕は。
升野さん来てないんだ。
行ってない。
それ…誘ってなかったのか僕。
周りの人がすごい「行った」っていう話はよく聞いてた。
あっそう。
僕はまた升野さんにさみしい思いをさせちゃった。
いやいやいや…。
これ先ほどとってたのが…「コンビニの趙さん」。
間違いないです。
これは例えば事実に基づいたというか何かそういう方がいてっていうかモデルがいるというか。
う〜ん例えば…すごく…名前がまたほら日本人じゃない方の漢字の趙さんでしょ?よくコンビニで働いてらっしゃるじゃないですか。
そういう方が。
確かに名札の写真さちょっと違うじゃん。
全然違う。
ノーメークというか。
違う違う。
逆のパタ−ンも。
こっちの写真茶髪じゃんみたいな。
あっこれちょっと前に撮ったやつだなっていう。
でもさ…Aメロでね。
そうそうそうそう。
・「コンビニの趙さん」みたいなね。
…がどうたらこうたらあって本当にその中に…結構もうちょっとメッセージ性のありそうな部分があるじゃないですか。
「人生はいつもタラとレバ百年経ったらまたおいで」とか。
こっちの方が何かサビっぽいじゃんか。
いや俺狙いっていうけどちょっとその辺のセオリーとかいわゆるある種…Aメロ来ました。
サビ来ました。
間奏みたいな。
ある種もちろん曲としては絶対そういう構成は必要なんですけどどっかでそういう…本音のところですかね。
あっそう?…だったんですよ。
へえ〜。
確かに言われてみればそうかも。
そういう脳で考えてるのかなと思って。
まあでもどこかで…・「コンビニの趙さん」・「すべての魂よまた会う日まで」曲作りなんですけどもねこれは…曲によってまちまちというか。
ああやっぱそうなんだ。
同時?もう何かそれでしかないみたいな。
同時ってもう何かすごいやつじゃないですか。
一番いいやつですよ同時が。
超かっこいい。
一番かっこいいですよね。
天才じゃん。
いやいやめっそうもないです。
多分そういう曲は…何か出来そう。
じゃあ作ろうっていうとこの一歩手前に…これ何?これだってまだ何もない。
何もないよ。
何もないのにじゃあそれを見てみようって自分から寄らない。
ちょっと上から行ってみるみたいな。
これは何?曲?そうそう曲曲。
曲の何かふんわりとした何かできそうだなみたいな感覚とか曲の曲調とか。
「よし」って作り急がないで一回ちょっと…何ならレックとかもせずに一回忘れちゃったらもう怖いやつですよ。
忘れちゃったらもうすごいもったいないやつよ。
予感してるのにね。
一回ちょっと突き放す。
「俺に本当作られたいの?」そんな感じで。
ちょっと距離置いてみて。
さっきからグイグイ来てるけどお前。
そうそうそうそう。
「俺は別にいいよどっちでもいいけど」みたいな事をしてみてそうするとどんどんその隙間の時間の中でまたいろいろ構想が立ってってみたいな。
多分きっと…異性だったね今のはね。
例えとして。
歌ってる時に心掛けてる事はもうあれだな…自分の曲なんですけど…とにかくそこのその景色にうまく自分がアジャストできるようなという。
やっぱりやってくうちに込める事というのはすごく自分の中でも知ってる感覚だし安心感はあるんだけど…俺の名前で俺が歌ってるんだけど「ちょっと邪魔しないで」。
酔ってるってばれるんだ。
ばれますよね。
何か本当にみんなで一つの…言葉はちょっと立ち過ぎちゃうけど…そういう感覚だから僕自身が「うわ〜」みたいな事とかつまらないこだわりみたいなものを抱えてブースに立つと…へえ〜。
母はシンガーソングライターの森山良子。
父もミュージシャンという音楽一家に生まれた森山。
高校まではサッカーに明け暮れ音楽をあえて遠ざけていた。
転機は大学1年の時。
友人の御徒町凧と曲作りを始め路上で弾き語りをするようになる。
やがて音楽関係者の目に留まり…以来12年独自の世界観を築いてきた。
どうですか?これまずぱっと見て。
こんだけ出してるんです。
ああこんだけ出して…。
ないないないでしょ。
しない?ないですよ家で…。
俺家でさDVDとかを並べて「ほう〜」。
やるでしょ?いやないですね。
別に過去は振り返りませんみたいな。
自分の出したものって恥ずかしい。
誇らしいっていう感覚よりは…もう結局過去の自分ってどうやったってさ極端な表現ですけどたまにめくった学生時代のアルバムでケミカルウォッシュのジーンズはいてシャツをインしてみたいなさ。
ケミカルウォッシュのジーンズはいてシャツをインしてたんですか?ちょっと待って。
そこまでダサくはなかったんですけど。
例えだからそこは「ああ似たような事ある」でいいんですよ多分そこは。
僕はいてないけど…。
デビューする時に作り上げたのかなとシュッとした森山直太朗。
いやだからデビューしてる時もあの感じとかも実際やっぱり相当力んでたなっていうのはありますよね。
例えばねこれ…これどうなんですか?今振り返ると。
この曲も…え〜そうなんだ。
本当にさくっと出来て。
ただ…「さくらさくら」っていう。
2枚目のシングルとして発表した「さくら」。
初回出荷枚数は僅か1,200枚だった。
1年以上のロングセラーとなり120万枚を突破。
国民的ヒットとなった。
この…確かにね。
それを払拭する必要はない自分の一部だから。
だけどそれに対して新しい何かを提案した時のそれがもうおおよその…多分何年か目までは「歌ってみろよ『さくら』を」。
ものすごい悪い人だな。
極端な例ね。
極端な例だとそうですね。
「おい『さくら』やってみろよ」。
例えば芸人のネタでよくある事なんだけど…俺は「トツギーノ」っていう芸人だと思われ始めたぐらいから1年もたってないかな。
もうこれ以上やってたら…。
やってたらってもう生意気なんだけど「トツギーノやってくれますよね?」というところでも違うネタをやるようにしたんです。
トツギーノをやるんだったら「ちょっとすいません今やめてるんです」って言って。
だから…僕はちょっとそこが気持ち何て言うのかな…。
なめてる。
なめてた。
大丈夫だろうっていう。
大丈夫だろうっていうか別に不真面目に曲を作ってる訳じゃないし。
どっちかって言うと…僕は本当時間かかりましたからそういう意味で。
有線流れてるから…ちょっと疎遠な時期ね。
ちょっと疎遠な時期に…華やかな世界で「さくら」を…。
ちょっと擦れ違っちゃった時期ね。
俺の中の思い出が出てくるから…ちょっと今思ったんだけど…それを聴くとその時期を思い出すとか今聴くと新しい感じで聴けてすごいよかったみたいな。
何か違う循環があるじゃないですか。
起承転結。
もうここでオチるよなみたいな。
一回見ちゃえば。
お笑いを見て…というのはどうぞ。
お断りですよね。
「今すぐ」とか。
本当にそうなんですよ。
森山にとって年に一度のライブツアーは音楽活動の柱とも言える大切な場だ。
僕はあれなんですよ。
言ったら弾き語りで始めた人間なんです。
部屋の隅っこ公園の桟橋駅前のKIOSKの横。
そういうとこで歌を歌ってた口なんでこのプラグもボン抜いちゃう。
ポイなんつって。
(拍手)・「やがて涙は渇くとて」・「風に吹かれちゃいられない」・「僕は君が思うような人間じゃない」・「そうさそんな人間じゃない」今制作中のアルバムでもライブの臨場感を伝えたいと格闘していた。
レコーディングの第1段階森山はバンドの演奏と同時に歌を録音する一発どりのスタイルをとる。
曲は「洪積世ボーイ」。
2年前ツアーのリハーサル中に偶然生まれライブでのみ披露してきた。
ファンからは音源化を熱望されてきた曲だ。
・「洪積世ボーイ」・「今あふれ出すメロディー」・「低血圧の洪積世ボーイ」森山はこの曲のアレンジも手がけている。
録音が終わるとスタッフを集めた。
サビの部分から曲のラストに向けての演奏をどうするか。
ライブの時はさ音量でこう絞ってた。
やってる事はギャ〜やりながら絞っていってやったから。
でも後でもできると思うんだけど。
ドラムだけはエンディングを決めてダダダダダダってしてたね。
残ってんだよね音はね同じ音量で。
それ最後こう…ドラムと…。
そうしよっか。
ライブで歌った時のイメージを再現するため森山は試行錯誤を続けた。
・「洪積世ボーイ」・「洪積世ボーイ」アルバムを作りたいとかサウンドっていうあんまりそこにモチベーションがなかったから…。
へえ〜。
じゃあやっぱりライブなんだ。
表現と創作?じゃあ一番楽しいのはやっぱり歌ってる時なんだ?楽しいっていうか…つまんない事何も考えずに気付いたらみんなが何かまあ楽しんだり泣いたり笑ったりしてたみたいな。
やっぱり自分が…真っ白になってる感覚っていうのは舞台特にライブですよね。
ところでバカリズムにはどうにも気になってしょうがない曲があるという。
その名も…。
あっ「うんこ」ありますね。
つけたんですけどだけどこの曲が…それは一応形にしないとちょっと気が済まないから歌ってみたという…。
本当にすぐ終わっちゃいますけど。
すごい何か…他人のうんこもある訳じゃないですか。
そうなってくるとまた感じ方って…。
そうだろうね。
ちょっと他人のうんこの歌いいですか?また景色が変わるから。
だって俺今ギター取ろうとしてる自分がいたけどね。
まあ大体できますね。
よく他人の思い他人だけどみたいな事からかな多分きっと。
いいっすよいいっすよ。
多分今メロディー入れると・「他人の」えっと何だっけ?「他人の体から」。
「それから」みたいな事でしょ。
「他人に流される」。
「やっぱり他人のうんこだな」。
ああいいね。
いいですねこれ。
ちょっと距離があるから…。
例えばね・「他人の体の中に生まれて」…とかね。
「生まれて」ですかね。
そうすると語呂がちょっと…。
気持ちいい。
そうすると・「他人のお尻から出て」ってちょっと変じゃないですか。
だから・「他人の尻から出て」何かミスチルさんっぽくやるとかねそういう…曲作りってそういう何か…。
そっか収め方とかね。
じゃあちょっとこれ歌ってお開きにする感じで…。
最後は他人のを。
じゃあいきます。
連呼するのも何なんでまあこの辺で。
これいいね。
ありがとう。
同じような歌に見えて…2014/11/01(土) 22:00〜23:00
NHKEテレ1大阪
SWITCHインタビュー 達人達(たち)「バカリズム×森山直太朗」[字]
「お笑い四次元ポケット」バカリズムが登場、デビュー前に意外な接点があった歌手・森山直太朗と17年ぶりの真っ向トーク!あのネタあの名曲、すべてタネ明かしします!
詳細情報
番組内容
デビュー前、エキストラとして出演した映画の撮影現場で知り合ったバカリズムと森山直太朗。「ネタ元は?」「一番お気に入りのネタは?」森山が容赦ない質問で「いい加減につくった方がウケる」等々、その天才的な発想力の秘密を暴いていく。一方「サビはこう、間奏はこうという予定調和を崩しにかかっている」という森山。曲作り、歌唱術の驚きの舞台裏が明らかに。改めて意気投合した2人は前代未聞の即興コラボに突入して?!
出演者
【出演】お笑い芸人…バカリズム,歌手…森山直太朗,日本映画学校講師…河本瑞貴,【語り】吉田羊,六角精児
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
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