・開かないよ〜・・開かないよ〜・・開かないよ〜・
(トイレの花子さん)開かないよ〜!
(静)キャ〜!
(愛)キャ〜!あ〜!ヤバいヤバい!ハハハ…!
(静)あ〜!ねぇいたいた!ホントにいたの!
(美樹)いたっしょいたっしょ?うん意外と老けてた。
でもちょっとかわいかった。
うん妖怪とかお化けって悪い奴だけじゃないんだなって思った。
(広)マジかよ〜。
(克也)俺らも見たいんだけど。
(郷子)女子トイレだから男子はダメ!
(美樹)ダメ〜フフフ…。
(郷子)はい次の方〜。
(法子)2人で。
花子さん2名様入ります。
(鵺野鳴介)なぁ郷子今日はこのくらいにしないか?いいかげん他のクラスの生徒が…。
大丈夫!トイレの花子さんなんて信じるのうちのクラスだけだから。
でももう昼休みも終わるし…。
はいはい…。
じゃあ次のお客様でお昼の部は締め切ります。
(玲子)えっ?何で?
(美樹)次は放課後4時からです。
ぬ〜べ〜。
花子さんが呼んでる。
えっ?
(桜子)何か怒ってる責任者呼んで来いって…。
(ドアが開く音)呼んだか?はぁ〜どうなってんだ!あんたのクラスの生徒は!
(ドアが開く音)
(克也)失礼します。
うわ〜!!うわ超花子さん!すげぇ!
(まこと)あの後で写真いいですか?
(広)「開かないよ〜」ってやつお願いします!こ…こら。
開かないよ〜。
お〜!…って違うやろ!何だこの感じは!誰も怖がってない!私は観光名所か?マーライオンか?でも友達欲しいんじゃないんですか?欲しかったけど…何かこれは違う!私達お化けとか妖怪とかの在り方ってもんがあるでしょ?それをちゃんと教えなさいよ!すまん。
…ったく。
もういい私転校するわ。
えっ?あっ成仏しないのか?私のポテンシャルはこんなもんじゃない!次の学校に行ってもっとちゃんと怖がってもらう。
(広)おいみんな!花子学校やめるってよ!ひとをどっかのキリシマみたいに言うな!・え〜!・・辞めちゃうの?・・え〜!・・何で?・じゃあ最後に写真いいですか?・お願い・まぁ…1枚だけなら。
(生徒達)やった〜!
(まこと)ぬ〜べ〜撮ってよ。
(広)よしじゃあみんな寄って寄って。
花子さん次の学校行っても元気でね。
あ…ありがとう。
じゃあ撮るぞせ〜の…。
次にトイレの花子さんが現れるのは君の学校かもしれない。
女子トイレの一番奥に…。
I’llbe….開かないよ〜!
この世には目には見えない闇の住人達がいる
奴らは時として牙をむき君達を襲って来る
彼はそんな奴らから君達を守るため地獄の底からやって来た正義の使者…なのかもしれない
エンジェル様エンジェル様エンジェル様エンジェル様。
エンジェル様教えてください。
立野広の好きな人は郷子ですか?
(郷子)えっ?ヒュ〜。
お…おい!ちょっとそんなこと聞くなよ!
(法子)あっ。
(美樹)ちょっと郷子〜。
ちょ…ストップ!ストップ!
(ざわめき)
(広)ちょっと!ちょちょちょ!
(ざわめき)そこまでだ。
(美樹)ちょっとぬ〜べ〜!これ途中で止めたらダメなんだって!その10円持ったら呪われるって知ってた?そんなの迷信だ。
こんな古い遊び誰から聞いた?いずなさんから。
あいつか…。
いいかこの類いの遊びは素人がやると訳の分からない低級霊に取りつかれたり自己暗示にかかって大変なことになる可能性がある。
危ないからやめなさい。
危ないって言われると逆にやりたくなる年頃なんすよね〜。
(克也)若さ故に!
(秀一)っていうかさぬ〜べ〜妖怪はいるって言ったり迷信だって言ったりややこしいよ。
そもそも私達の妖怪ブームに火をつけたのはぬ〜べ〜じゃん。
(克也)よっ!ブームの仕掛け人。
(広)ミスター鬼の手!危なくなったらまたぬ〜べ〜に助けてもらうってことで。
ねっ?
(克也)お願いしやす!お願いしま〜す!お願いしま〜す!・よしじゃあもう1回やろうか・
(克也)もっと面白いのにしてよ。
・そうだよシリアスなのに…・ぬ〜べ〜何か怒ってる?
(美樹)えっ?ウソ?何で?ぬ〜べ〜は私達の味方でしょ?だよね。
いつだって助けてくれるよね?
(克也)あら?お〜いやいや…。
もちろん!この鵺野鳴介にあお任せあれ〜!よかった〜。
よっ!鬼の手奉行。
・ヤッホ〜イ・・鵺野屋はちゃんと左手をお風呂で…・
(教頭)おっどうやら3組もまとまって来たようですね。
(高橋律子)あんなにちゃらんぽらんな鵺野先生が一体どうやって?律子先生も彼を少し見直したのでは?フフフ。
そう…ですね。
(美樹)みんなでエンジェル様やってたらぬ〜べ〜が突然来て「やめろ」って言って来たんですよ。
(いずな)はぁ?何でそんな水を差すようなことを言うかな。
ねっホント意味分かんない。
でもぬ〜べ〜にはぬ〜べ〜の考えがあるんじゃ…。
い〜よ気にしないで!楽しいのが一番!なっ青少年。
あっはい。
(和尚)そんな妖怪流行りのお前らに見せたいものがあってな。
おっ!何持ってきた?クソ坊ず。
フフフ…。
カッパの手のミイラだ。
マジで?見たい見たい!見たらビックリするぞ〜。
行くぞ〜。
ジャ〜ン。
お〜!ん?ただの枝に見えるけど…。
ああの…一見枝に見えるが古くから童守寺に伝わる…。
(晶)これ葉っぱじゃね?葉っぱじゃなくてカッパなんだ。
その辺で拾った枝やんこれ。
あの違います。
実はカッパが手に持っていた枝でカッパの孫の手にもなる…。
(いずな)ハハハ!やっぱそりゃ無理だ和尚。
ブームに便乗して金儲けをしようと思ったんだがなぁ。
ひっどい和尚だよね。
確かに。
このお寺何かに取りつかれてもおかしくないよね。
わしもそう思う。
よ〜しお遊びはこれぐらいにして真打ちのお姉さんが新しい遊びを伝授しちゃおっかなぁ。
やった〜本物登場?
(いずな)これも昔流行ったんだけど名付けて「幽体引っ張りゲーム」!お〜!え〜面白そう。
じゃあ愛ちゃん手貸して。
(愛)ん?体の力抜いて。
(いずな)♪〜幽体まきまき〜♪〜幽体まきまき〜♪〜幽体まきまき〜♪〜幽体まきまき〜あっ…手が勝手に…。
♪〜幽体まきまき〜すげぇ!♪〜幽体まきまき〜
(玉藻京介)まだ気にしているんですか?いやこの手がバレたらもう学校にいられなくなるんじゃないかと思っていたんだが反対に生徒達と近づけた気もする。
そのようですね。
でもなそんなこともあって生徒達が妖怪の存在を認めるようになったんだが果たしてそれが良かったのか…。
生徒達が危険にさらされないためには妖怪についてどう教えて行くべきなのか…。
なぁどう思う?ん?もしかして今私に相談してます?いや当たり前じゃ〜ん!こんなこと相談できるの玉ちゃんだけじゃ〜ん!玉ちゃんって呼ぶな!玉ちゃん。
やめなさい。
教えてくれなきゃ放さない!男同士で随分仲がいいんですね。
あっ…。
私も仲間に入れてください。
あぁはいどうぞ。
どうぞ。
鵺野先生にお聞きしたいことが…。
すげぇ!すげぇ!♪〜幽体まきまき〜
(秀一)♪〜幽体まきまき〜すごいすごい…。
来た来た来た…。
さ〜て一番感度が良さそうな美樹ちゃんには本格的な幽体離脱をやってもらおうかな〜。
幽体離脱?
(いずな)そう体の中から魂だけがヒュ〜っと抜け出る。
あ〜何か面白そう。
総望相磨与我威力光蔵幽遠照無明闇示八正道…。
えっ?えっ?およよよよよよ…!
(いずな)令彼魂魄即得解脱…。
(秀一)どうした?おい。
あっ!えっ?えっ!美樹!いずなさん!いずなさん!ん?ゲッ。
ん?
(美樹)えっ?何これ!ろ…ろ…ろくろ首!え〜!ちょっとどういうこと?元に戻してよ〜!いずなさん早く元に戻してあげて!えっあの…どうしよう…戻し方分かんない。
(郷子)えっ?えっ!?ずっとこのままなの?ぬ〜べ〜を呼んで来る。
待って!またあいつに何か言われる。
いやそんなこと言ってる場合かよ!行くぞまこと。
うん。
ぬ〜べ〜!痛っ助けて〜!鵺野先生は一体どうやって生徒達の心をつかんだんですか?いやつかんだっていうか…何て言ったらいいか…。
妖怪です。
えっ?ですよね?鵺野先生。
いやあの…何かヨウカイ?なんつってハハっ。
まだそんな子供だましおっしゃってるんですか?すいません…。
たとえ面白くてもそんな絵空事で生徒達の関心を引くなんて間違ってます。
化学教師である以上そんな現実味のない発言は無視できません!すぐに取り消してください!妖怪なんていないって!いや…妖怪はここに…。
(広)ぬ〜べ〜!ん?
(広)美樹が…美樹が大変なんだ!ろくろ首!ろくろ首になっちゃったんだよ。
何だと?美樹はどこだ!?ちょっと鵺野先生!はぁ…。
私一生このままなの?似合う服がないよ〜。
大丈夫もうすぐでぬ〜べ〜が来るから。
首を長〜くして待ってるんだ。
こんな時にしょうもないこと言ってる場合か!
(まこと)ぬ〜べ〜ここ。
美樹!ぬ〜べ〜!あの…幽体離脱の呪文を…。
話は後だ。
美樹俺が助けてやるからな。
元に戻る?下がってろ。
光明遍照現威神力魔界鬼界降伏怨念清浄心生皆得菩提。
(和尚)あっあの手は!?あの左手には鬼が封印されていて強い霊力があるんだ。
(美樹)ま…待って!どうすんの?痛いことするの?大丈夫一瞬で終わる。
(美樹)戻った!元通りだ〜!あ〜怖かった。
何なの?その手すっげぇ。
いいかげんにしろ!未熟な霊能力を振りかざすなと言ったはずだ!!またそれ?あんたにそんなこと言われる筋合い…。
黙れ!全てお前の未熟さが招いたことだ!二度と俺の生徒にかかわるな!!ぬ〜べ〜?分かったよ。
いずなさん…。
う〜ん今の言い方はないんじゃないの?
(美樹)そうだよ。
いずなさん1人だけが悪いわけじゃないし。
(うなり声)
(広)さっきのぬ〜べ〜突然どうしたんだろうな。
あれか?自分のいないとこで俺らが妖怪で盛り上がってんのが嫌なのか?いるよねそういう他人にゲームソフト貸してくんない奴。
(愛:静)小っさ!それ小っさ〜!うん…でも私達こんな楽しい世界があるって知っちゃったしね。
あんなことあって言うのもなんだけどちょっと怖いってのがまた魅力的なんだよね〜。
おぉ神よ!私達は禁断の実を食べてしまったのです。
気持ち悪いかよ。
(克也)よしじゃあみんなでカラオケでも行っちゃう?
(秀一)いいねぇ僕がおごってあげてもいいよ。
(克也)あっ言ったな。
(美樹)どこの?どこの?
(無限界時空)未熟な霊能力を振りかざすな未熟な霊能力を振りかざすなと言ったはずだ!!あいつと同じことを言うなんて…。
(時空)未熟な霊能力では誰も救えないあぁ…。
(ショキショキという音)
(ショキショキという音)さっきからショキショキショキショキ…。
何の音だ?お前!小豆あらい?
(小豆あらい)ういっす。
ゆきめ。
ゆきめ!
(ゆきめ)な〜に?ダーリン。
あっこれ借りた。
勝手にひとの部屋着着るな。
恋人同士みたいでしょ?似合う?ウフっ…。
いやいやそんなことより何だ?こいつは。
あっ私の部屋だとショキショキうるさかったから。
じゃあしょうがないか…ってなるか!まぁまぁまぁ。
「まぁまぁまぁ」じゃない。
ほら早く連れて帰れ!あ〜!あ〜…。
あ〜!ムカつく〜!何で私があいつにあんなこと言われなきゃなんないの!今度は鬼の手のミイラってどうだ?和尚!また何かやっかんね。
(鳴き声)何今の…鳥?
(障子が揺れる音)
(渡)おはよう!おはよ〜う!おは…。
みんな挨拶は大事だぞ!おはよう!♪〜幽体まきまき〜幽体まきまき〜お前ら何にも懲りていないのか?だってみんなに面白いこと紹介したいじゃん。
・美樹最高・
(勉)ぬ〜べ〜ほら見て。
見て見て俺のハンドパワー。
だからそういう遊びはあんまり…。
(克也)あ〜やめて〜!もうそうやってすぐに冷めるようなこと言わないでください。
・もう1回やろうぜ…・・すぐ…すぐならできるから・・早くやって!早く!・お邪魔しま〜す。
どうもお疲れさまです。
・皆さんおいしそうですね・あの…律子先生。
律子先生は生徒を叱ることはありますか?あぁ…私は厳しさも教育の一つだと思います。
楽しいだけでは不十分かと。
僕は上手な叱り方が分からないんです。
子供の頃よく怒鳴られてた記憶があって生徒に自分と同じような思いをさせるのが怖いんです。
でもつい自分がされたように声を荒げてしまう時があって…。
そんな自分がどうしようもなく嫌で。
そうだったんですか…。
でもはっきり言うべき時ははっきり言うべきです。
ですよね。
(教頭)叱り方というのは我々教師の永遠のテーマですからね。
喜屋武先生はどう思われますか?
(喜屋武)そうですね…。
アーサ取る時おばあに…。
…っていざられたのが懐かしいさ〜。
なるほどそういう意見もありますね。
来た…。
あぁ…あっあっ…。
あ〜もう…学校での呼び出しはやめてくれって。
うわ〜!
(覇鬼)ぬるい!あ〜もう聞いてらんねえよ!お前の話は。
言うこと聞かねえ奴は叱り飛ばしてやりゃいいんだよ!
(美奈子)そんなことない。
優しさがなければ反発を生むだけよ。
(覇鬼)大体よお前上手な叱り方が分からないとか言ってたけど本心当ててやろうか。
せっかく信頼を得た生徒から叱ることによって嫌われたくない。
それだけだろ?そんな単純な話じゃ…。
図星なのね。
それは…否定できません。
だろ?大体よ叱れねえ奴の腹の中っていうのは嫌われたくないか面倒くさいか無関心か結局自分のことしか考えてねえんだよ。
覇鬼!あなた鬼のくせに何て正論を言うの!人間のことわざにあんだろ「心を鬼にする」って。
まっこちとら叱ることにかけちゃエキスパートだからな。
俺が教師になろうと思ったきっかけは美奈子先生なんです。
先生はいつも優しくて一度だって俺を叱ったことはなかった。
だから俺そんな教師になりたくて…。
鵺野君。
ほらあんたのせいだぞ。
叱られたことのない奴は叱り方も知らないし叱られた後の立ち直り方も分からない。
今どきの若い奴なんてみんなそうだ。
けどそれはそうやって育てた親や教師のせいだからな!な〜んか今日の覇鬼は正論過ぎてつまらないわ。
おいつまんないって言うな。
鵺野君鬼が何と言おうが怒鳴ったり殴ったりしても何も生まれないわ。
優しく「味方だよ」って語り掛けるの。
はい。
あ〜ぬるい!生のもやしを大量に入れたラーメンのスープぐらいぬるい!あ〜その例えすっげぇ分かる。
あのな駅のホームで子供がふざけてんだ。
そこへ電車が入って来ますそれ見たらどうする?目の前で子供が危険だっていうのに「味方だよ」なんて優しい言葉掛けるか?「危ねぇぞバカ!」ってバチ〜ンと言ってやるだろ。
「バチ〜ン」って何?体罰を連想させるのはコンプライアンス的に絶対にダメ!!じゃあ…ガツ〜ンと。
それも殴ってる感じがする。
じゃあ…ビシっと。
うん…じゃあまぁそれで。
はぁ…えっ何の話だっけ?駅のホームでもやしラーメン食べた話?あっ!
(覇鬼)いや〜違〜う!とにかく!心を鬼にしてビシっと言えって話だよ!ビシっと!う〜ん何か今のはよく分かんなかったな。
いやあんたが変なとこでちゃちゃ入れるからだろ!ビシっとか…。
ダーリンに町は普通の格好で歩けって言われたけどこれなら大丈夫?・お前あやかしだな?・もうバレた!誰?ほう…雪女か。
あなたは?お前達の味方だ。
ウソ…その殺気味方じゃない。
なぜこの町に来た?私のダーリン鵺野鳴介に会うため。
あやかしの口からその名を聞くとは。
次に会う時は敵かもしれんな。
で何にもされなかったか?うん…それで何にも言わずに行っちゃった。
あいつ何の目的でこの町をうろついてやがる。
ダーリン今怖いこと考えてるってサトリさんが。
ああ。
あの人誰なの?お前は知らなくていい!
(小豆を洗う音)うるさい!わが同胞達よ。
もう少し待っていてくれ。
これは…!結界!魔界鬼界降伏怨念。
不思議力悪霊退散。
獣のにおい。
狐が罠に掛かったか。
私の正体を見破るとは…。
何奴!無限界時空。
お前次第では敵にも味方にもなろう。
フッ。
私に味方などいらん。
妖狐族が人間界を制する。
それにしては随分手間取っているな。
さては人間にほだされたか?フッフフフフ…。
ハハハハハ…。
それは違う。
人間に…底知れぬ力を持った1人の男に私は興味を持った。
やがて決着をつけるべき男だ。
鵺野鳴介か。
知っているのか?ああ。
しかしお前が決着をつけるべき相手はこの私だ!はぁ〜!ふぅ…。
狐が尻尾を巻いて逃げたか。
フフっ。
あったぞいずな。
ん?これこれ…ほら。
ん?「陰摩羅鬼」?
(和尚)うん。
「充分な供養を受けてない死体が化けた妖怪。
経文読みを怠っている僧侶のもとに現れるといわれている」。
それって…。
はいズバリこの寺にいてもおかしくありません。
しかも何か弱っちい鳥の妖怪だし。
お前の力で召喚することができるか?面白そうじゃんやってみよう。
イェ〜イ!イェ〜イ!どうせならショーにしよう!召喚ショータイム!
(いずな)ショー!
(うなり声)
(チャイム)ハァ…鵺野先生!鵺野先生…ハァ…。
あの…今日の放課後のご予定は?はい?いえ…。
いえ何もないですけど。
私気付いたんです。
気付いてもらえましたか。
僕の…。
私から生徒達にはっきりと見せればいいんですよね。
妖怪はいないって。
はっ?今日の放課後理科室でプラズマ実験をお見せします。
3組の生徒達を連れて来てください。
では。
で今日は放課後律子先生がみんなにプラズマ…。
(美樹)あ〜無理無理無理!今日放課後いずなさんに誘われてんだよね。
まぁぬ〜べ〜には内緒って言われてるけど。
お前達あのお寺へはもう…。
(克也)ちょいちょいちょい…。
そんな学校出た後のことまでとやかく言われたくなす。
もう私達大人ですから!
(克也)大人大人!
(ざわめき)・大人の階段上る…・・上ろう大人の階段上るぞ!・まこと!お前達今日は何をたくらんでる?変な遊びはやめるよう言ってくれないか?自分で言いなよ。
えっ?俺はぬ〜べ〜の味方だけどそういうスパイみたいなことはしたくない。
(渡)あっちょうどいい鵺野先生!これ張るの手伝ってもら…。
また無視ですか!悪い予感がする…。
鵺野先生あなたにお聞きしたいことがあります。
どうしました?玉ちゃん何か不吉な妖気を感じないか?鵺野先生!ずっと理科室で待ってるんですけど。
そうだった!すいません生徒達帰ってしまって。
いいです一番見るべきなのは鵺野先生ですから。
玉藻先生もぜひ来てください。
妖怪はいないってことを科学で証明しますから。
(いずな)さぁお立ち会い!今日はこの童守寺に代々すみ着く妖怪陰摩羅鬼を召喚してご覧に入れます。
(生徒達)お〜。
妖怪を召喚?さすがにヤバくない?うん…。
美樹この間あんなことあったばっかりだしね。
あれれ〜?ビビっちゃった〜?
(克也)いやビビってないっすよ。
見たいよな?まこと〜。
うん…でもホントに危なくないですか?大丈夫!見ての通り小さい鳥みたいな妖怪だし。
(美樹)ふ〜んこんなんなら平気かな?う〜ん…そうだね。
(広)よし!じゃあいずなさん信じてやってもらうか!OK!そう来なくっちゃ!総望相磨与我威力光蔵幽遠照無明闇示八正道除滅衆悪…。
火の玉やUFOもちろん妖怪も全てプラズマ現象として説明がつきます。
今から実験でお見せします。
そもそも…。
私の真の姿をお見せしましょうか。
バカやめとけ。
実は固体液体気体のような…。
(いずな)示八正道除滅衆悪放大光明照明一切…。
(いずな)願以功徳恭敬供養被繋縛魄示現汝相汝者名曰陰摩羅鬼…。
召喚!どう?来た?いえどこにも…。
あれ?失敗?
(障子が揺れる音)
(美樹)あっ!
(鳴き声)おっ来た?来た!・えっ?・・キャ〜!・・えっ?ちょっと…・・ヤバいヤバい…・・キャ〜!・・うわ〜!・今感じたよな?ええかなり強い妖気ですね。
うちの生徒が危ない!ちょっと鵺野先生どこ行くんですか?あの…生徒が妖怪…。
はぁ?玉ちゃん頼む!ちょっと鵺野先生実験!なぜ私がこんなことを…。
・えっ何?・
(和尚)どうした?何?
(克也)うわっ!
(広)うお〜!
(和尚)うわ〜!何か思ってたのと違う!
(物音)
(広)うお〜!
(和尚)うわ〜!
(物音)
(鳴き声)どこ行った?キャ〜!
(和尚)あ〜〜!・キャ〜!・
(鳴き声)・キャ〜!・・うわ〜!・
(和尚)助けて〜!助けて〜!・イヤ〜!・・キャ〜!・・うわ〜!・みんなここから出て!こいつは私が倒す。
でも…!早く!
(広)みんな外へ出るぞ!
(和尚)広〜!逃げろ〜!和尚!
(和尚)でも腰が…!
(和尚)あ〜!待ってくれ和尚を置いてくな〜!連れてって!あっ!逃げ遅れた〜!私が相手になってやる。
俺の生徒に手を出すな〜!ぬ〜べ〜!お前達無事か?妖怪が…陰摩羅鬼が出た!今中でいずなさんが…!あのバカ…!ぬ〜べ〜いずなさんを助けて!ここで待ってろ。
(咆哮)
(咆哮)いでよくだ狐!
(いずな)うっうぅ…。
あっ!
(鳴き声)あっ!あぁ…!
(鳴き声)うっ!うぅ…。
(鳴き声)いずな大丈夫か?平気。
あんたの力なんか借りない!危ない!うわ〜!うわっ…。
ちょっとどいてよ!私が倒すんだから!いいかげんにしろよ!先生その鬼の手で早くやっつけちゃって。
私がやる!私は未熟者なんかじゃない!いでよくだ狐!いでよ!いでよ!俺がやる…俺は未熟者なんかじゃない!今こそいでよくだ狐!それ出したことないじゃないか!先生早く!あんた達を助けてやりたいがこの妖怪は俺には倒せない。
はぁ?陰摩羅鬼は軽率に妖怪をもてあそんだあんた達2人によって生まれた。
2人が改心しない限り成仏はさせられん。
じゃあどうするんだよ!俺が引きつける。
2人は経文を唱えるんだ。
そんなのちゃんと覚えてない。
(咆哮)今だ!早く!うわっ!願令群生得入仏道…。
うわ〜!あぁ〜!うっ!うぅ…。
不犯禁戒昼夜精進安穏衆生…。
(いずな)衆生…。
和尚?この後忘れた!え〜!?うわ〜!ハァハァ…どうした?いずな!いずな頼む!何とかしてくれ!お願いだから…いでよくだ狐!ダメ…やっぱり無理。
(鳴き声)うっ!いずな!お前の力はそんなもんか?違う…私はイタコの血筋を受け継ぐエリート。
私にはできる…はず。
自分の力を信じるんだ!私にはできる!いでよくだ狐!行け!こいなり!
(鳴き声)やった!
(鳴き声)
(咆哮)今だ。
わが左手に宿りし鬼よ。
今その封印を解く!覇鬼よ鬼の手に力を!おぉ〜〜!はぁ〜!こっちだ陰摩羅鬼。
焼き鳥にしてやる。
(咆哮)うわぁ〜〜〜!ダァ!食らえ!
(鳴き声)うわっ!ハァハァハァ…。
はぁ〜。
よくやったこいなり。
(和尚)ちょっとちょっと…あんた!ひょっとして最初からこの鬼の手使えたんじゃ?こうでもしなければ2人の薬にはならないだろう。
それでわざと…。
俺はそういう男だ。
(いずな)私のせいでまたみんなを危険な目に遭わせてしまってごめんなさい!でもお前のおかげで陰摩羅鬼を倒せた。
えっ?それに俺の代わりに生徒達を一人で守ろうとしてくれたそうだな。
ありがとう。
だがお前の霊能力はまだまだだ。
しっかり修行しろよ。
あんたに言われる筋合いないっつうの。
フフフ…お前は昔の俺そっくりだ。
はぁ?やめてよ気持ち悪い。
ハハハ…。
で…お前達!心配させるんじゃない!!軽率に妖怪をもてあそぶことがどれだけ危険か分かったか?俺にはお前達を守る使命がある。
だからたとえお前達に嫌われてもこれからはあれだその…。
ビシっと行く時はビシっと行く感じで行くから!いいな?はい!やっと言ってくれたって感じだね。
ビシっと言ってほしかったみたいなとこあるもんね。
えっ?うん怒ってるぬ〜べ〜もなかなか悪くなかったしな〜。
うんちょっと癖になりそう。
お前ら…。
さぁさぁさぁガキども!童守寺に代々伝わるさほどヘルシーじゃない精進料理が出来たぞ。
よしみんな行こう。
あ〜腹へった〜。
お〜!玉ちゃん!ハッハッハッ…。
どうやら無事に片付いたようですね。
ああ。
あっ…律子先生は?フフフ…。
今頃お目覚めじゃないですか?あれ?私何して…。
そうだプラズマ!ほ〜ら!あれ?何かむなしい…。
ごめんごめんお待たせ玉ちゃん。
鵺野先生話の続きなんですが…。
無限界時空という男に会いました。
あなたを知っていると。
知らん。
鵺野先生と同じにおいがしましたが。
彼は何者なんですか?あいつは…。
俺がやる…俺は未熟者なんかじゃない!未熟な霊能力では誰も救えないあいつは…。
俺の父親だ。
2014/11/01(土) 21:00〜21:54
読売テレビ1
地獄先生ぬ〜べ〜 #4[字][デ]
2年3組では妖怪が大ブーム!そんな中で、調子に乗ったいずな(山本美月)のせいで生徒がろくろっ首状態に!!ぬ〜べ〜(丸山隆平)に叱られて腹を立てたいずなは…。
詳細情報
おしらせ
【シークレットナレーター・クイズ】オープニングナレーションを、毎週豪華なシークレットナレーターが担当。「その声の主が誰か?」を番組終了後30分以内に番組ホームページから応募しよう。抽選でレアな賞品をプレゼント!
【地獄先生ぬ〜べ〜フリフリ妖怪キャッチ】放送中に妖怪が出てきたら、スマートフォンをフリフリ!妖怪カードをゲットしてプレゼント応募を!いずれも詳しくは「地獄先生ぬ〜べ〜」HPまで。
番組内容
ぬ〜べ〜(丸山隆平)の正体を知った2年3組では妖怪が大ブーム!!生徒達の妖怪に対する危機感のなさに、ぬ〜べ〜は不安を抱くが、生徒の上手い叱り方がわからなくて…。
そんな中、生徒達の前で調子に乗ったいずな(山本美月)のせいで美樹(佐野ひなこ)がろくろっ首状態に!!事なきを得たが、未熟な霊能力で生徒を危険な目に遭わされたぬ〜べ〜は大激怒!ぬ〜べ〜を見返すために、いずなは危険な妖怪の召喚を試みる…。
出演者
【レギュラー】
丸山隆平(関ジャニ∞)
桐谷美玲
速水もこみち
知英
山本美月
知念侑李(Hey!Say!JUMP)
遠山俊也
山田親太朗
柴田美咲
マキタスポーツ
優香
坂上忍
高橋英樹
【生徒役レギュラー】
中川大志
吉沢亮
佐野岳
清水一希
松井愛莉
佐野ひなこ
水谷果穂
中村ゆりか
高月彩良
【ゲスト】
高橋真麻
原作・脚本
【脚本】
マギー
【原作】
原作:真倉翔
漫画:岡野剛(集英社)
監督・演出
【演出】
明石広人
音楽
【主題歌】
「がむしゃら行進曲」関ジャニ∞
【音楽】
横山克
制作
【プロデューサー】
戸田一也
小泉守
【制作協力】
トータルメディアコミュニケーション
【製作著作】
日本テレビ
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:43577(0xAA39)